9月9日に中国国家統計局が発表した8月の
消費者物価指数(CPI)の上昇率は2.0%と
7月の1,8%より上昇しインフレ懸念再燃した。
上昇した大きな要因は食料品価格の高騰。
政府は景気の顕著になって来た景気の回復に
備えて、個人消費の拡大に力を入れているが
衣料品どの小売業の売上の伸びも鈍化している。
製造業の景気判断を示す景況指数も50%を割り
49.2%と前月より0.9ポイント下がり、景気に
悲観的な製造業者が半数を超えた。
こうした景気の減速に備えた一段の金融緩和
政策は不動産価格や消費者物価の上昇を招く
懸念が強まるため、政策の困難さが増している。
欧州の金融危機の影響で輸出産業の減速が
最も大きく影を落としている。
特に、基幹産業の一つである造船業界では
倒産旋風が吹き荒れ出した、
安値受注で世界一に躍り出たのも束の間で、
乱立した業者間の受注合戦も熾烈化している。
一方、8月の月間新期融資額は7039億元と
前月、及び前年同月比約13%と予測以上の
伸びを示し、景気回復に備えた動きも出ている。
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