原子力規制委員会による現地調査の結果では
日本原子力発電の敦賀原発、更に東北電力の
東通原発の重要施設が建つ地下に存在する
破砕帯が活断層であるとの判断が示された。
北陸電力の志賀原発では、規制委員会の調査に
備えた準備が進められているが、ここでは1号機の
直下を走る「S-1断層」が活断層である可能性が
極めて高いことが指摘されている。
S-1断層自体は短い断層であり、単独で動く
ことはないとされているが、近くを走る主断層の
「富来川南岸断層」が活断層であり、連動して動く
可能性が極めて高いことが問題だ。
「富来川南岸断層」は、原発の北に在り、原発の
西側の海底から伸びて来て、海岸に形成されて
いる段丘を横切って、陸地に4Kmほど続く。
断層が横切る段丘は13~13万年以降に形成
されており、断層の南北では20m以上も段差を
生じていることが確認されている。
新しい時代に断層が活動しており、更に原発
直下を走る副断層の「S-1断層」も連動して
動いていた可能性が極めて高い。
事前調査と認可に疑問と不信が募るばかりだ。
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