韓国はどこへ行くのか、が大きな問題となって
いるが、北へ向かうにしろ、肝心の運転手の
文在寅の支持率は就任時から半減以下の20%
台にまで落ちている。
支持基盤であった左派が、文在寅支持の親北
派とローソク革命の主体者だった労組系の
非北朝鮮派に分裂して、互いに覇を競う一方で
政権奪還に備えた結束が欠かせないはずの
保守系の右派も、朴槿恵派と反朴槿恵派に
分裂して激しい抗争を繰り広げているという。
こうした抗争の中で、各派が連日違法デモを
繰り広げ、無秩序状態になっている。
北朝鮮からの指導で、親北派は米大使館への
反米デモや金正恩委員長歓迎集会が開かれるが
当局は取り締まりも出来ない状況だという。
かくて、文在寅は国民の支持獲得に備えて
あらゆる反日手段を用いることになる。
レーザー照射事件勃発時に、一部の専門家が
いみじくも指摘していたが、漂流していたのは
やはり北の工作船で、無線による本国への
救助依頼を受けた金正恩が南に救援を依頼。
依頼を受けた文在寅が、軍の駆逐艦を派遣
した救援活動中に日本の哨戒機に見つかり
レーザーを照射して追っ払ったのが本筋と。
チョンバレの哨戒機による韓国軍の艦艇に
対する威嚇飛行画像のねつ造など、文在寅に
とっては、事実関係などはどうでも良くて、
離反する国民の支持率を上げるためには、
形振りをかまっておれない状況なのだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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