世界人口の4人に1人は高血圧で、日本人の
死因の1/3は、脳卒中や心筋梗塞などの血管症。
血管症の原因は動脈硬化であり動脈硬化の
原因を作るのがコレステロールだ。
コレステロールは我々にとっては必要、不可欠な
脂質の一種であり、細胞膜などを作る材料となる。
コレステロールには善玉と呼ばれるHDLコレステ
ロールと、悪玉とされるLDLコレステロールがある。
HDLコレステロールが減り過ぎたり、LDLコレステ
ロールが増えすぎたりすると、血管を傷つけて
血管壁に入り込み、動脈硬化を引起す原因になる。
HDL,LDLの両コレステロールのバランスが
崩れると脂質異常症とされる。
この診断基準値は、HDLコレステロールの場合は
40mg/dlだと低HDLコレステロール血症に、また
LDLコレステロールでは、140mg/dl以上の場合、
高LDLコレステロール血症と診断される。
共に、動脈硬化を引起すことになる脂質異常症の
治療を受ける必要がある。
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