浸かるミステリー2本・・・BBC・フランス発

「刑事シンクレア～シャーウッドの事件」　イギリス

制作・脚本　ｼﾞｪｰﾑｽﾞ・ﾌﾞﾗﾊﾑ

弓矢で射られて殺害された事件発生。その後次々に犠牲者が・・・。

この事件を解いていくにはこの地域特有の複雑な歴史から遡っていかなければならなかった。

１９８０年代、炭鉱労働者間の闘争に警察が介入し凄絶な現場となった地域。その後今に至るまで

ストを抜けた者貫いた者同士での陰湿な空気が漂う街。

その住民の中に入り込んだ当時の警察関係のスパイが今でもこの街で暮らし監視しており、犯人はそのスパイを

狙っているという想定の元捜査は動く。

指揮を執るシンクレア刑事正にデヴィッド・モリッシ。

その相方にケヴィン警部補ロバート・グレンスター

被害者の妻レスリー・マンヴィル（この人がとてもいい味なんです）

他に　と

あげたらきりがないほど存在感のある演技巧者が揃っている（彼らの若い時代を描いた役者たちもとてもいい）

～６話まで各話丁寧にそれぞれの人物像、時代背景を掘り起こして描いている。殊に５話は秀逸（6話まで）

ミステリーなので詳細は避けるが。好評でシーズン２制作決定との情報あり。重厚な作品です。

 

もう一つは「アストリッドとラファエル～文書係の事件簿」フランス

この作品、タイトルで損をしているような気がするのだがいかにもありきたりな。

アストリッドサラ・モーテンセン

は犯罪資料局で働いている。自閉症である彼女はその長けた能力で異才を放ち犯罪を解明していく。

なにしろ資料を読み解く能力が凄い。その読み解く過程を描いている画面が大好物だ潜在的にもっている思考回路が非常に役に立つ。

拘りが強く出てしまう面はこの人ラファエル刑事ローラ・ドヴェールが側に居ることによって安心を得る。

アストリッドをずっと見ていたくなる。独特の感情表現・しぐさ・潔癖な思考。

アストリッドがよく相談する友人トマの言動も聞き逃さないように。この人はあっさりとだがとても大事なことを言う。

（シーズン３は少々外したかな）

この作品も好評でシーズン４を制作決定しているようだ。

 

CS放送AXNミステリーは”一挙放送”が多いので録画して後で見ることになるのだが、面白い作品はついつい後を引く。

週末の夜から見始めてそのまま朝まで見たい欲求を我慢して、翌日早朝から最後まで一気に見る・・というパターンとなる。

「刑事シンクレア」は～６話までだったが「アストリッド・・・」はシーズン３（全26話）まであったので、

もう止まらずほぼ半日を２度視聴に費やした。

のめり込んで見られる作品はそうそうないので幸せな時間だった。

 

 

 

惜しかった、本当に惜しかった男子。

世界卓球男子団体準決勝　対中国。日本2:3中国。

これは決勝で戦うような内容なのだが決勝リーグの組み合わせで中国と当たってしまった。中国は文句なく強い、強いけれど日本は相当追いついてきているという印象だ。張本くんは2勝している

戸上くんはストレートで2敗ではあったけれどその内容は充実していた。

観るものを魅了する展開で、私は終始興奮し過ぎでもう本当に疲労した。

この選手の”いつでも全力”で向かっていく姿勢が好きだ。惹き込まれる。

　

戸上くんは全アスリートの中でずっと注目していきたい選手の一人だ。

 

 

 

 

 

 

雑記 10/6

〇巨人グッズを購入してみた。

キーホルダーが、思いのほか精巧に出来ていて驚いた。

　

（↑クリックで拡大されます）

そのまま大きくしたら被れます。ただし、しっかり縫製されているだけにデカいです（7.5sm~9.5cm)

なので、リュックに下げて歩くには・・ちょっと恥ずかしいかな

ユニフォームもやはり良質で着心地がとても良い（縫製も材質も）かっこいいです。

 

 

〇”龍角散”の効き目、侮るなかれです。

1年前より奥の舌に違和感があったがコロナが怖くて病院はパスしていた。

やがて喉の入り口あたりにも微かに広がってきて「あ、手遅れかも」と舌がんなんぞを疑った。

そして、まったくダメ元で買い物のついでにレジ横に陳列してあった”龍角散のど飴”を買ってみた。

こどもの頃、飲まされていたことがあったな、と。

それが・・・効いたんです。ずっとあった微かなしびれのようなものが無くなってしまった。

慢性咽頭炎？？のようなものだったのか、たまたまもういい加減に治る時期だったのか定かではないが

 

〇今、世界卓球開催中！

女子は地上波のゴールデンの時間帯（時間帯は生放送だから開催地の事情で仕方ないが）、男子はBS放送。

男子も毎試合中継があり厚遇なのだが、女子の扱いが破格だね。連日の地上波ですよ。

こんなに卓球（特に女子）って全国規模で人気あるんだって今更ながら驚いている。

世界バレーの女子も、毎試合2時間枠で放送。　　

 

かなり前のフィギュアスケートは（真央ちゃんがまだ15才くらいの頃）高橋大輔が頭角表してくる前は

男子は全くといっていいほど注目されてなかったと思う。

全日本女子の試合は観客が満員状態だったのに、その後、男子になるとガラガラで「あれ？試合ないの？」と

寂しくなった座席に不安になった記憶がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ談

昨日の世界女子バレー、対アルゼンチン戦は３セット連取

古賀さん復帰できる状態だったと思うのだが、エースなしでストレート勝ちした。若き次期エース石川さん、とても頑張った感がある

だけど、古賀さんのプレーが見たかったよー

プレー以外のところで、彼女の容姿がとても素敵。プレーも華麗に映える。

 

車いすバスケ、天皇杯/東日本2次予選は[パラ神奈川SC]と[No EXCUSE]の

激戦だった。追いつ追われつの点差で最後までもつれる

やはり、鳥海くんと香西さんが同コートでプレーしていると目が忙しい。

古澤くんも、丸山くんもばしばしシュートが決まっていた。

3位決定戦(埼玉ライオンズ:千葉ホークス)も点差僅かでここも接戦。

同時間帯の配信でとちらも気の抜けない試合展開だったので、　

You Tube画面を頻繁に切り替えて忙しい視聴だった。

(4クォーター残り5分を残してどうしても出かけなければいけない用が

あった為、泣く泣く視聴断念。帰宅してから続きを見る。ライブ視聴に拘って

いるだけにここは無念だった)

あぁ、本戦(1月中旬)まで長いこと待つことになるなぁ。。。

 

世界卓球2022。

戸上隼輔くん調子いいみたい。昨夜は見れなかったけど今日は戸上くんの

試合愉しみです(今日は香港、明日ハンガリー)　男子はBS/テレビ東京

平野美宇ちゃんが出場してないのは残念の極みだけど…。

戸上くん、美宇ちゃん、なんだか似てるんです。対戦相手に向かうときの

気のようなものが。戸上くんは陽に上がって、美宇は籠もって燃やすみたいな。　

共にキリっとした瞬発力が好きです。

 

バスケの鳥海くんも、美宇も、試合中追い詰められると独特の気迫が表出する。

彼らがそれぞれ持つ凌ぐ場面での唯一無二の雰囲気。クセになり、また見たいと思わせる。

 

 

 

これほど気力が消沈するとは…試合結果

巨人、CS進出ならずでした

残念…私、これほど自分が意気消沈するとは思ってなかったな。

朝、起きて体が重く気が抜けた感じです

これから長期間、坂本選手のプレーが見られないのかと。。。

(巨人というよりも[坂本勇人]のファンなので)

野球を見るようになる前は、”野球ファンは長期でほぼ毎日試合があっていいな”

と思っていたが、OFF期間がこんなに長いとは…。　

　

11月始めの巨人と侍ジャパンとの強化試合はすでに見る気が失せている。　

(栗監が苦手)　

 

先日記事に上げた[車いすバスケ天皇杯/東日本2次予選]は

パラ神奈川SC(鳥海くん所属)とNO EXCUSE(香西宏昭さん所属)が決勝へと

勝ち進みました。決勝はこれから14時~配信開始！　

(宮城MAX出場していないのにのに？宮城の体育館で試合中)

天皇杯本戦(23年1月中旬)は東京体育館にて開催予定なので、必ず観戦に

行きます