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日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

厚底シューズの威力・・箱根駅伝

2020年01月05日 | 喜怒☆楽
第96回「箱根駅伝」は続々と記録が更新され、その行方に目が離せない状態となっていた。

この年は有能な選手が揃ったのか?トレーニング方法の改善効果か?
なんでなんでこんなに多くの区間で素晴らしい記録を出してくる?
素晴らしい若い子たくさん出てくるなぁ・・・と軽い違和感を残しつつ高揚していた。

その後、その違和感を解決してくれるべく記事に出会った。
(1月4日付けの読売新聞朝刊記事より抜粋)
次々と新記録が生まれた第96回箱根駅伝では85%もの選手がナイキの厚底シューズを履いて
いて注目を集めたそうだ。2017年販売開始の「ヴェイパーフライVFシリーズ」はクッション性や反発力を高めるとされ、更に昨年発売の
タイプは「今までより反発を受けやすい」と選手に好評だという。  優勝の青学大の原監督は「これまでのシューズはケガを防ぐ
観点で進化してきたが、これは武器になる」と指摘されている。
しかし・・・
このシューズ一足3万円と高額で、学生には経済面の負担が大きく経済格差が成績に直結する恐れがあることを記事は問題視する。
更に海外では「シューズの性能が不公平な利益を生んでいるのではないか」という疑問の声が上がっているという。

ここ、ここ”シューズの性能いかんによって・・・”が自身が引っ掛かるところ。
全ての選手が同じ条件の基に走る、という基本と思われる箇所が損なわれている懸念がある。


付記:
自身の身近な例では
普通のスニーカーでは100Mでもヘタってしまうが、今様のランニングシューズに切り替えるとたちまち楽に走れてしまうのです。
シューズが勝手に体を前に運んでくれる感じです。なので上記の記事はすんなり納得できました。
もちろん、記録ずくめの各選手の素晴らしい走りに喝采です
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この一筆・・・・寿を描く

2020年01月03日 | 喜怒☆楽
某バラエティの正月番組で(TOKIOと嵐)の書初めが披露されていた。
「寿」をそれぞれ各人が一画ずつ描く(指導者から上手い字というよりアート作品としての要望あり)という趣向。
その場面での大野くんの”書”が凄かった。
一画目と六画目を任されている。一画目も「おっ!」と唸ったけれど、六画目のバランスの見事さよ。
5画目で二宮くんが、大胆なあまりに大胆な横線を描く(バラエティ的には受ける
しかし、その後の六画目は相当難しいゾ、と少々ハラハラする。
が・・・・・
大野くんはその一筆で、本当に見事に1画目~5画目を回収し際立たせるようなバランスで描いていた。
描かれたカーブとハネの軌跡が隅々まで自身好みで額装したいくらいだった

偶然のいたずらで、櫻井くんが描いた筆枯(ふでがれ)の4画目もヒジョ~に面白い。
こんな偶然めったにあるもんじゃない

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今年のおせちは・・・

2020年01月02日 | 喜怒☆楽
「お節」は宅配を注文した(金時だけは自前)
我が家ではこの方が断然お得なんである。

味は年々良くなってきて甘過ぎる味付けは少なくなってきている。
どれを選ぶか?は宣伝のセンスが問われる。
料理人推し、素材推し、地域推し・・とあの手この手で取り込もうとする。
「今なら〇〇付き!是非早割りを」の類の売り込み文句はむしろ避けている。
”こだわり””誠意”を感じるサイトを探し当てるのは結構愉しい時間だ。

で、自身は高〇屋のお節を、知人はお節サイトで話題のお節を購入。
それぞれ三段重の少人数お節を頼んだので、小さい重箱は×2で6段重となり
食卓が”お花畑”のような可愛さとなる。少しずつを多種類食べたい私にはうってつけ。

並べて見ると作る側のコンセプトの違いが歴然と分かる。
手作り感のある牧歌的なお節と、”創作”した感のあるおしゃれなお節。
どちらもお味はOK。
後者のおしゃれなお節の方の重箱の一つは日本酒に合いそうなおつまみ感がある。
いくつかはクセが強くダメな人は全然ダメ、好きな人は大嵌りの具材の味付けがあり(砂肝)
職人挑んだなぁ、と心意気に感心する。

  追記:↑の創作お節をもう少し詳しく書きます。
「賛否両論」おせち料理三段重。なんと賛否両論というタイトルがこれ以上ないくらいに秀逸でピッタリ嵌る。
上記に記したとおり苦手な人も想定内で作られている。だけど相性よければ惚れこんでしまう味。
例えば「きんとん黒コショウ風味」→きんとんの上にに黒コショウは意外に良く合うんです・・この相性を考えた人天才
「レバームース青菜ゼリー」→これは強烈でした。後味が。でも、お酒に合いそう。
「砂肝コンフィ」    →砂肝ですよ、お節に・・いやぁ、美味しかったこれ
「黒豆ブランディ煮」 「手毬餅」これがとても綺麗!
ほんの一例ですが、おせちに飽き飽きという方にはお勧めできる三段重でした。味は間違いないです。
お節あるあるを小気味よく跳びこえてます


珍しく元旦一日で食べきった

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明けました。

2020年01月01日 | 喜怒☆楽
あけましておめでとうございます。
年明け早々、グチります

昨日、2019年最後の日にとんでもないニュースが飛び込んできた。。
カルロス・ゴーンがレバノンへ逃亡した!と。
この人、大人しくはしてないとは思っていたけれど・・・”日本”にドロを塗った感がある。
ゴーンの反撃開始です。資金力があり”恥を知らない”ようなので相当手強い相手となりそう

「第70回紅白歌合戦」に一言。
演出が酷い。”見せかけの感動”と”独りよがりの斬新さ”を剥ぎ合わせた感がある。
加えて審査員へのおざなり感が今年も継続。
紅白共に多数グループの人選の多さに辟易する
5時間弱の長時間の内、集中して耳を傾けた時間は正味30分かな。もう、限界・・71回は私はスルーだな。
たけしさんの「浅草キッド」は印象に残る。下手なんだけどね、深い味わいがある

今年が
深刻な災害のない年でありますようにと、まず一番の願い事です


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