今回の巨人の坂本選手の離脱は”仙腸関節炎”に起因するものであったことが分かった。
短期で回復するものなのか?長期かかるのか?とファンは早速調べてみた人は多いと思う。
自身も調べてみたら、数年前、自身の身の内に起こった状態に似ていることに気付いた
臀部(中殿筋のあたり)の軽い痛み・腿裏・股関節の違和感など10分ほど歩行すると
これらの症状が現れる(但し、不思議なことに中程度のエアロビダンスは難なく出来てしまう)
・・・散々ネットで調べ、メコバラミン入りの錠剤さえ欠かさず服用していれば歩行初めの
痛みもなくなっていた。
そこから10数年経ち、ある日ズキーンときてしまった。左の臀部、腿裏、股関節全てが
初めて経験する痛みだ。(時、土曜日の夕刻。病院はすでに閉まっている)
あぁ、これでもう長い歩行もダンスもできなくなる、と暗澹たる思いが過った
症状をキーワードに打ち込み、作業療法士のユーチューブを探した。
私の場合、中殿筋と腸腰筋のストレッチとトレーニングが劇的に効いた。
優れた作業療法士さえ見つけられれば救われるんだと感謝!!(ネット界から見失ってしまったが)
それから数年、2日に一度必ず欠かさずトレーニング(ここに要する時間は僅か3分ほど)しているが
痛み違和感全くなし。
ということで、病院に行ってないので何が原因なのかいろいろなことが全く分かっていなかった。
今回、坂本選手の傷病名から辿ってみたら思いがけないところへ行きつき
あの時は軽い仙腸関節炎だったのかもと言う思いに至る。
坂本選手、長期の過激なショートの守備は相当体を酷使している。
ショート10年~12年説という言葉を目にしたことがあるが、坂本選手は
”未知の領域14年~”と誰かが表現されていたが、・・・・スポーツで生きるって
厳しいなと改めて感じる。
オールスターゲームには、遊撃手の中でファン投票・選手間投票ともにトップで文句なしの代表入り
だったので残念ですが、どうか万全の状態で復帰できることを願っています。