Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第二弾「那覇高山変態ツアー」その5

2024年01月27日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からのつづき>


【高山にて(2軒目)】


2軒目についても、いわゆる終盤に訪問していたグループだが、自分の中では1軒目と別派閥に属するラーメン店。
こちらでは、キチンとご主人へラスト高山の真意を伝えられたものの・・・


話が盛り上がりすぎて食い逃げしそうになってしまったという失態を犯してしまったのは余談まで。
営業時間さえ許せば、3軒目として来たかったのだけど、高山市内は駅に近くたって時間制限がある街なのだ。



(そのお店の名は”麵屋真菜”さん。高山駅からほど近く、昼夜2部営業で高山ラーメンを美味しく頂けるお店だ。下手に込み合ってるだけのラーメン店より、個人的には抜群に旨いラーメンを提供してくれると思っているんだが
。)



【高山にて(3軒目)】


三軒目は、自分の中では派閥に属していない縁もゆかりもない居酒屋さん。
個人的にその店の人と話が弾んで、昵懇になったわけでもなんでもなかった。


だけど前回何気なく利用した際、単純にメチャクチャ料理が美味しかったという記憶が脳裏にきざまれていたから、しがらみなくこの日の夜を締めくくるに相応しいだろうということで決めた。


さらに高山ラストの夜として、賑やかで活気のある居酒屋で締めくくるのも良かったのだけど、料理がおいしく後ろ髪惹かれることの無いよう、しっとりと締めくくることも願ってこのお店に決めたこともある。


案の定、特に何があるわけでもなかったけれど、しっとりと時間は流れ、かつ、お腹はしっかり満たされたので退店した。
まあ、高山最後の夜はシッカリ飲んだというよりは、食い倒れることになったけれど、満足&納得の一夜となった。


(ラスト高山での夜、つまり最後の夜の最後は、行きつけの居酒屋ではなく、縁もゆかりもないものの、来訪2回目の居酒屋の”地球屋”さんと決めていた。理由は特にないが、高山らしくなく、だけど料理がおいしい店で終わりたかったんだと思う。)



【高山にて(4軒目の前に)1】


翌朝は遅く起きた。
なぜなら、この日は昼12時に高山バスセンターから出発するバスに乗ればいいのからだ。


そうは言っても、ここ2日分の衣類や出番がもうない荷物などを自宅へ輸送(託送)して、少しでも身軽になる必要があった。


まあ、これも高山訪問のルーティンでもあったが、駅前に便利な「ヤマト運輸」があり、ほぼ毎回くるたび利用していた店舗であるから、向かってみると・・・


「あれ?なにもないじゃん」
そう、その取扱店が、ヤマト運輸と同居人であった旅行会社とともにサービスから撤退していたのだ。


(大荷物を抱えながら、相当世話になったヤマト運輸に来ると跡形もない姿を見ることに。まさに唖然としたとはこのことをいうのだなぁと。)


これは困ったということで、駅前にあるインフォメーションセンター(飛騨高山観光案内所)へ迷わず飛び込んだところ、こなれた様子で「あ、潰れたんですよぉ」と受付の元お姉さんから笑顔の回答あり。


どうやら、この手の問い合わせは多いらしく、すでにパウチ処理された案内図を出してくれてながら教えてくれたのは「池畑商店」という酒屋さんが実施可能だということ。


その元お姉さん(失礼!)は次に地図まで出して説明してくれそうな感じだったので、
「池畑商店は分かります!ご丁寧な説明ありがとうございました!」


と深々頭を下げて辞去した。
もう高山には10回以上は来ているオレとしては、その店舗がどこにあってどんなお店なのか、知らないわけがない。


そう、そのお店は駅近くで実施している数少ないレンタサイクルも行っている酒屋さんであることくらいは周知のことなのよ。


飛騨高山観光案内所からは、目と鼻の先だし、自分にとって大事な用事が待っているので、急いで向かわなくてはなのだ。


(ちょっとした高山ツウの方なら絶対に知っているハズの池畑商店さん。まさか、荷物の取り扱いまでやってくれるお店だとは知らなかった。本当にありがたいお店。もし高山から荷物を送りたいという方は、こちらからどうぞ!)



【高山にて(4軒目の前に)2】


池畑商店さんでは、お土産やお酒を買わなくても、めっちゃ快く対応してくださり、本当に助かった。


ただ輸送費は、「ゆうパック」であることなどでヤマトの1.5倍の料金になってしまったが、この荷物を手持ちで(または名古屋駅まで持って)帰るにはチョット大変だったので、マジで感謝しかなかった。


<その6へ続く>




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2023年を振り返り、2024年を想う

2024年01月01日 19時19分19秒 | ニュースのレビュー

【2023年を振り返って】


コロナ規制が明け、ほぼ従前どおりの生活が戻りつつある一年となったが、個人的には不完全燃焼だったことが多すぎてあまりいい年だったとは言えないと振り返る。


ただ、大きく健康を崩すこともなく、事故無く怪我無く過ごせたのは及第点。
あと家族も弟が体調不安の面が強くなったものの、なんとか持ちこたえていることが幸いなこと。


一番目が回った出来事としては、中間管理職のトップに祀り上げられたことや上役の変更などが相まって、今の職場に転職して以降、最も仕事面で難儀したことがあげられる。


ゆえに正直、ここ15年で一番仕事をした1年のように思っている。


また、それと入れ替わるように自分の数少ない「人との出会い・つながり」について取捨選択を迫られた一年にもなった。


たとえば、飛騨高山およびそれに関係する居酒屋等との関係卒業。


逆に2023年はそれと取って代わった出来事があり、たとえば県内で新たに知った居酒屋2軒および沖縄での出来事は、今後の未来をも変える出会いとなった。


また、自身のグルメモードの変化も挙げられる。


今までは、新たな飲食店の開拓や有名店に訪れるということは避けてきたのだけど、そのこだわりもいつしか消えて積極的に様々挑戦するようになった。


よって、2024年度は引き続き新たに足を踏み入れる土地などに興味を持ちながら、行きつけ店の関係深化グルメ有名店への訪店を積極的に進めていきたいと思っている。



【2024年に向けて】


自分は、今の居所である千葉県北東部が拠点であり、第二第三の我が街として、君津郡市と柏市を挙げたい。
故郷は実家のある千葉県内だが、第二の故郷を高山としていたものの前述のとおり、それは2024年1月中旬で撤回する。


よって、2024年は第二の故郷候補の場所を探す旅をしつつ、沖縄(那覇市)を中心に可能な限り旅をしていきたいと思っているところ。


しかし、そんな中、2024年しかも元日に未曽有の災害がまたまた日本国内を襲ってしまった。
しかも2024年には再訪を模索していた福井県を含む「能登半島を中心とした大地震」が北陸地方で発生してしまった。


経験者ならだれもが思ったに違いない「東日本大震災」で経験した出来事やその実際の重ね合わせ。
そんなことが、また起こってしまったのだ。


今はなにより、能登半島地震における被害が最小限であることを願うこと。


余震も連発して落ち着かないところかと思うけれど、どうかどうか同地方を含め2024年は災害が最も少ない一年であることを願う。


そして忘れちゃいけない、世界平和な。




石川・輪島市で火災発生建物の倒壊も確認

震度6強石川・珠洲市で次々に搬送道路の陥没で医師ら駆けつけるのが困難な状況も



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「ありがとう(飛騨)高山、さようなら高山」なのかな??

2023年10月04日 23時59分59秒 | Weblog

【飽きにくく冷めにくいハズだったオレ】


もう高山に行くようになってどれくらいたったのか調べてみたら、初来訪は2018年10月だった。
つまり、行きはじめてから丸5年たったことになる。


もともとスイッチが入りにくい自分がなぜ高山にハマったのかは、冷静に考えてもやっぱり謎なのだ。
そう思い返している今のタイミングこそ、高山を大きな理由なく訪れるという行動を振り返る時なんだよな。



【さらに今回の旅を振り返ってみる】


直近の旅では、行きたいお店に回れなかったことや新規開拓とか様々と過去ログで旅行記として綴ったが、最近になってその高山へ対する思いがなにかが突然バチっと心の中で爆ぜたのよ。


そう、その生じた想いとは過去にもちょっと考えたことのある「高山からの卒業」だ。
前回はコロナ禍や知人の不在が影響していたのだけど、今回はそれとも違う感覚。


やはり、沖縄での出来事も大きいとは振り返る。
でもそれ以上に高山(および高山に関すること)で「何か」が急に引っかかったことは事実なんだよぉ。



【急に脳内の配置が変わった感じ】


自分がこれまで何に飢えていたのか、何を欲していて旅をしていたのか?
それが今回、本当に気がついたように感じたのよ。


もちろん、グルメを勝手に楽しんだりすることの基本原則は変わらないのだけど、それ以上のことだよね。
美味しいお店に出会ったら、また行きたいと思うことと同様に、素敵な出来事に出会えたら、また行きたいと思うじゃんか。


それが今までは高山で過ごすこと、過ごしたことが一番(楽しいもの)だと思っていたんだ。


だけど、そうではなかったのかも知れないと思うような出来事に遭遇したり、それを上回るような出来事に出くわしたら、自分の脳内メモリーは書き換えられるのは必然だよね。


勿論、高山ではヘンなこともなかったし、むしろ旧知を温めてきたし、新規の素晴らしいお店にも出会ったし。
だけどね…もう何かが変わったんだよな、自分の中でね、きっと。



【多分、次が本当に高山はラストになると思う】


次回の高山への往訪の時期は決めていない。
そして、行ったとしても先方へは完全シークレットの無予告(ストーリーズも上げない)で行くけどね。


(実は)すでに今の時点で行く店も決まっている。
勿論、すべて公表はしないけれど、絶対に行くべき4店舗だけは公開しておこうかな。



(インスタには上げないだけで、結局こちらですべて告白してしまったww。まあ、この4店舗を巡ってしまえば、直近の旅で行けなかったお店も含めて、もう満足というか卒業しても悔いは全くない。)



【今後は?】


護国神社への旅&その地方のグルメを巡ることというベースは変わらず、沖縄への旅にシフトする事になると思う。
あとは、余談になるけど、近く山梨県甲府への旅を何回か実施することになると思うんだ。


この理由は、ミーハーだと思われても仕方ないけれど、テレビの影響が強い。
実のところ、甲府でグルメを楽しみたいお店が3つ4つできてしまったのだ。


それこそ5年前に甲府へ行ってはいるけど、その時には知らない情報がコロナが明けて分かったのだから仕方がない。
申し訳ないけど高山に行くより数段も手間は掛からないしな。


もうだから今の気持ちは、甲府でのグルメ候補地制覇と沖縄への旅マインドで一杯。
そのため、最近の空き時間は、その旅程を組むという仮想イベント作業ばっかりなのよ(笑)




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高山ラーメンへの理解とお別れの話

2023年10月03日 23時59分59秒 | Weblog

高山ラーメンをみなさんきちんと理解していますか??



【高山ラーメンを知らないと錯覚する罠】


今更だが、高山ラーメンというものを知っているという人に限って、それを知らない人が多いことに驚いている。
たしかにテレビでも紹介されることが多くなってきたような気もするが、知らないなら知らないままでいて欲しいのだが。


先日も、ちょっと居酒屋で隣り合わせになった方が高山ラーメンについて語りはじめられたので、話を聞いていたら、なんとその彼は高山ラーメンとの定義をまったく知らなかったことを知り、クソ驚いたというケースがあった。


しかも、その隣に居合わせた客(自称高山通・笑)は、当該飛騨料理居酒屋のオーナーからオレに「高山ラーメン」を説明するよう指示されてしまったので、偉そうにその彼と彼の奥様へ高山ラーメンの定義等の講釈を垂れたところ、驚いて椅子から転げ落ちんばかりのリアクションだったという。


よって、超簡単だが改めて高山ラーメンを説明しておこうと思う。
なお、厳密にはもしかしたら違うのかもしれないが、オレなりの解釈を以下へ語らせていただきます。



【高山ラーメンとは】


原則としてラーメンスープは、朝イチの寸胴一発仕込みであって、しょう油もすでに投入済み。
ゆえに時間がたてば、煮詰まってスープ自体が濃縮されるため、しょう油の味を含み段々と濃くなっていく。


だから、高山ラーメンの多くは、昼夜の二部制か、昼営業のみというところが多い。
逆に通し営業の店だと、一段のみのスープ作成店なら朝イチと閉店間際でスープの色だけでなくしょっぱさも濃くなるのは必然。


ゆえに、味の濃さが段違いに強くなるわけなので各味付けの濃度差や塩味差はよりおおきくなる。
なおそのため、元祖系の高山ラーメン店のお店に行けば、餃子もないのにお酢が用意してあって、必要に応じて滴下するのも地元流なのだ。


従って、高山ラーメンについてグルメ系サイトやGoogleで味が薄いとか強いとかの評価(マイナスコメント)をするにあたっては、絶対に訪れた時間帯を入れてほしいとオレは思っている。


なぜなら、たった一度の訪店でその店の根幹を揺るがすようなマイナスコメントは、もしかしたらお店の存続さえ揺るがすものになるかもしれないという責任があることを書き込みされる方は十分に認識しておいて欲しいからだ。


ただ、問題行動や問題言動については、リアルな表現でいいと思うけどね。
まあ、ほとんど観光客相手のお店だからね、なかなか態度が悪い店員さんなど、逆に見つけにくいようにも思うのだけどどうだろうか。



【麺は細ちぢれ麺】


話を元に戻して(笑)
麺は、極細ちぢれ麺が元祖系に多く、王道系やネオ系になるとやや太くなるものの、細ちぢれ麺であることには変わりない。


スープは、言わずと知れた「しょう油」の一択。
場所によっては、魚介系のWスープだったり、ジビエのダシが入るところもあるが、厳密にいえばそれとは異なる。


「高山ラーメン」と「高山市内にあるラーメン」とはイコールではない別物の場合もあるということ。
このことは、しっかりすみ分けしておく必要があるぞ。



【高山ラーメンの代表店】


ちなみに、高山ラーメンの元祖のお店は「まさごそば」というお店だ。

テレビでも散々こすられているお店だが、高山ラーメンを語るなら外せないお店なので、一度は食べて行って欲しい。


なお、高山での人気ラーメン一番人気店は、「麵屋しらかわ」であり、コロナ過でも大行列だったし、今でも超人気店となっているので時間があればご賞味されてはいかがだろうか。


個人的には、元祖系なら「つづみそば」または「豆天狗」を、王道系なら「麵屋真菜」ネオ系なら「麵屋とと」が関東人でも美味しく頂けたので、おススメと紹介させていただこう。(イチ押しは「とと」さんだけどな。


まあ、散々こちらや食べログで言っているように「ラーメン、カレー、味噌汁」が、人の好みが強烈に左右されるものなので、自分が推奨したお店が万人に受けるわけでないことだけはお断りしておこう。


 
(自分が特に強くおススメする高山市内にあるラーメン店は、「麵屋とと」さんと「麵屋真菜」さんだ。でももう、個人的には次に「高山」へ行くことで高山訪問を卒業することを決めているので、それがもう味わえないのかと思うと少し悲しい。ちなみに「とと」さんのラーメンは、実店舗以外に高山駅前のファミリーマートでお土産用を買うことが出来るぞww)




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「飛騨高山 大衆居酒屋 飛騨の介」にて

2022年12月18日 23時59分59秒 | Weblog

<なぜ高山にまたまた来ることになったのかのワケは?>


飛騨高山大衆居酒屋 飛騨の介



【地元&観光客に大人気のお店】


個人的には3年ほど前から気になっていたお店だったが、いつも満席お断りor不定休日に遭遇してしまい訪店がかなわなかったお店。


今回ようやく滑り込みで1名の入店が許されたため、カウンターにヌルっと座れることになった。
目の付くところからトイレルームの中までお店で収集したであろう民芸品で溢れていた。


そのため「完全」観光客目的のなのかと思えば、所々で飛騨訛りが飛び交っていたことから、地元の人も訪れることがある人気のお店であることがうかがえる。


事実、高山に造詣が深い方や高山を網羅する知人等から色々伺うと駅周辺での推奨できる居酒屋3軒のうちの1軒だというから、信用できるお店だとおもっていたし、そのつもりで入店したこともある。


(この日のメニュー。地のものだけではないラインナップが魅力だ。)



【人手不足もアピール】


お店に行って度肝を抜かれたのが、調理がメインの御主人を含めスタッフが2名しかいなかったこと。
二階にあるこの店舗のスペースの規模から考えて、ホールだけでも最低2~3名は必要なのに・・・。


でもそこは入口でしっかり「人がいないのでいささか至らなないかも」とアピールしていて、なかなかしっかりしていらっしゃた。


でも、カウンターには呼び鈴がついていたけれど、なかなか逆に気を使って呼べないという気持ちも生じてしまう。
かといって提供が遅いとは一切感じなかったから、飲食店としてさすがのスキルでございました。

 
(馬肉ユッケと豆腐。まあ、特別どうこうはなく普通においしく頂けました。)



【郷土料理だけじゃないところも魅力】


自家製の豆腐がおススメらしいが、魚介系から肉料理まで一通りあって、地元の料理だけじゃないのがまたいい。
個人的に激ハマりだったのが、真っ赤なウインナー焼きだ。


岐阜といえば、明宝ハムなどに代表されるとおり「塩漬けの肉を燻製にしたもの」が美味しい地域だから実績は十分。


実際、このウインナーを食した瞬間、童心に帰るというより子供なんかに食べさせられない美味しさなんじゃないかと感じたほどだ。



(これがウインナー。正直足りんww。今度来ることがあるなら2~3つくらい食べたいと思ったほど旨かった。)



【地酒も充実しているが】


こちらのお店で驚くのは、高山市や飛騨市の造り酒屋より出ているお酒(日本酒、焼酎、ウイスキーもあったかなぁ)が結構充実したラインナップになっていたことだ。


まあ好き好きあると思うので、コレといってお勧めしないけれど個人的には実際に足を運んだこともある飛騨市の渡辺酒造さんのものを推しておこうかな。


日本酒だと蓬莱が有名だけど、酒粕焼酎の「わたなべ35」という焼酎が絶品だった。


 


もちろんこちらをロックで頂いたが、これまでに感じたことのない酒粕のようでそうでないような香りとともにキュッと入ってくるアルコールが実に心地良かった。


正直、現地に行って売っていたら買って持って帰りたいと思ったほど。
皆様も良かったらぜひ。



【その他/CPなど】


表向きは観光客向けなのでCPはやや高め。
でも地酒類を控えれば、まあ適正価格の範疇なのかなぁ。


つまりお酒は高めの設定になっているけれど、居酒屋さんなのでお酒を飲んで貢献しましょう。
また中京のテレビ局など結構擦られているお店なので人気もすごいから、どうしても行きたいときは予約必至。


それでも高山に何度も来ることがあるなら、一度は行ってみてほしい店。
なお、店主と仲良くなれば予約も取りやすくなるかもだけど・・・それってハードルも高そうですわねぇww


 


 
(なお満席だと入口にはこのような案内がある。自分が入店した際には無かったものだから、ほんとにタッチの差だったみたい。)


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nobizou的、勝手に「高山駅周辺ラーメンランキング」を

2022年12月17日 23時59分59秒 | Weblog

こちらは現時点における、これまでnobizouの食べたことがある高山駅周辺のラーメン店を勝手に自己判断でランキングをつくったものなので、あしからずご了承ください。


なお、高山駅周辺のラーメン店とは言えど、まだまだ行ったことのない店舗もあるし、当日の体調や腹具合もあったと思うのであくまで参考の記録として俯瞰でご覧いただけたら幸いです。



<第一位> つづみそば

「王道醤油+極細ちぢれ」


閉店直前の最も味が濃い時間に食べたことにもかかわらず、あのクオリティーはいつ食べても万人受けすること請け合いかと思った味。


なんたってワンタンもウマい。
なお、飲んだ後に訪れた効果もあってのことなのか各段に美味しく感じたなぁ(また食べたい!)。



<第二位> 豆天狗 高山本店

「醤油+極細ちぢれ」

個人的には、麺とスープの相性が最高であることに加え、脂の量と煮卵が忘れられない。
もし、高山でラーメンを食べたいという人に自信をもって「これぞTHE高山ラーメンだ」と勧められる。





<第三位> 桔梗屋

「醤油系+極細ちぢれ」

魚介系+野菜の出汁の調和が見事なスープが特徴的。

醤油系と称したのは、うっすら透き通るような黄金色にも似た醤油色のスープであって、THE高山ラーメンとは一線を画すものであるから。

こちらは地元の人に教えてもらったところであって、地元民もよく利用するとのこと。
王道系ではないが、麺の量も少ない醤油アッサリスープなので、女性をはじめ万人受けする味だと思う。



<番外編> 宮川伊吹(閉店)

「醤油ベースの王道系」

色味以上に醤油醤油しておらずクドくないのが特徴だった。
麺もオリジナルだったのかなぁ、極細でスープと絡んで美味しかった。

ここのインパクトは今でも忘れられないのだけど、今まで自分が食べたラーメンの中で3本の指に入るほど好きな味だったことは間違いない。

初来店以降、ひいきに通おうと決めていたのに直後からコロナ過に突入してしまい、休店→閉店となってしまった。
残念過ぎるがこれも時代なのだろう。




<殿堂入り> 麵屋とと

かつては高山ラーメンではなくオリジナルの特製ラーメン一本で勝負していたお店。

そして無化調をうたっていながら、魚介系醤油が色濃く特製麺と折り重なって最高の調和を展開していて、一撃でオレはその特製ラーメンにハマってしまった。


近年は、高山ラーメンも始めるようになったものの無化調という看板はキープしたまま、特製ラーメンと2本立てで絶賛営業中だ。(いっときご自身の不注意でケガをしてしまい休店の期間もあったが)


ご主人曰く「最近は(自分が作る)高山ラーメンのほうが好き」とぼやくほどラーメン作りそのものに愛着を持っているこだわりが強くあるんですよね。


ワタクシが殿堂入りと評価しているのは、おそらく今後もこの店を順位に入れたら1位にしかならなそうなのでランキングから外したという経緯かな。


高山に行ったら、最も食べていただきたいラーメンの一つですので、もし高山に立ち寄ることがあるなら、高山ラーメンも特製ラーメンもぜひ味わってください、どちらも万人に受ける味だと思います!


(お土産もあります。高山ラーメンとしてお土産用のあるお店も数多くありますが、二食入りで500円で販売しているところはそうそうないです。ご主人の心意気価格となっていて、コレ1個売れたところでほとんど粗利はないそうですが、ぜひ見つけたら買ってみてください。)



(ちなみに張り切って今回はお土産を4つも買ってしまったせいで手持ちのカバンに入らなくなってしまいました。仕方なく宮川朝市付近の「右衛門横丁」で売っていたトートバックを急遽購入しました。もし今後、これをぶら下げて千葉県内や高山駅周辺をフラフラ歩いている”まあまあ太っている50代のオジサン”を見かけたら、多分オレですww)





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高山ラーメン紀行(駅周辺でひたすら食べまくるの巻)~2022年冬~

2022年12月16日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


高山に来るようになってもう4年も経つワタクシ。
もう片眼を瞑っても駅周辺なら地図なく歩けるようになった。


しかし、これまで有名ラーメン店への訪店は避けてきた経緯傾向がある。
その理由は実に簡単。


せっかく高山までのこのこやって来て、うまいかどうかも分からないラーメン一杯のための行列に時間を取られてしまっては、行きたいところも行けなくなってしまうという考えからなのだ。


ところが、高山へ2回目以降参じてからは、本当に行くアテもネタもなくなってきてしまい、いつものラーメン屋さんと居酒屋にだけ顔を出すような行動となっていた。


3回目以降となると、いくつか顔なじみとなった店にだけ立ち寄って宿泊もせず、高山を数時間滞在して通り過ぎるという旅も企図したりすることもあった。


そのためさすがに、近年はもう来なくてもいいかなぁと考えることも多くなったのだけど、何故か不思議と高山には、来る大義名分が無くなっても、いつしか足を運んでしまう街になっていた。



(高山に着いたら、まず跨線橋を渡って駅の西方面へ向かった。高山本線で最も大きい高山駅をのぞむ。うっすら小雪混じりの日だったな。)



【そこで考え出したのが】


(有名)ラーメン店を含め、行けるだけ行って食べてみようという気になったのが、前回の高山ツアーからかな。
一人旅だからこそできる芸当だし、こんな旅に付き合ってくれる人もいないだろうからむしろ気楽しかないし。


要はアテがなくなって高山へ来る理由が完全になくなることを恐れ、いっそのこと並んででも高山のラーメン店を片っ端から窺ってみようと考えいるということが自分の奥底にあるのかもしれない。


まだまだ・・・高山駅周辺には相当数のラーメン提供店がまだまだあるからねぇ。
そこで今回は思い切って、市内のラーメン店4店舗に行ってきたので、ここでその記録を綴っておきます。


なお、今回訪れた4店舗の感想について「食べログ」へのリンク記事となっていますことを申し訳ありませんがよろしく申し添えておきます。




《以下、当日巡った順のお店レポートになります》


・ 甚五郎ラーメン 本店




・ 豆天狗 高山本店




・ 麵屋とと




・ 飛騨高山 中華そば専門店 M エム - ル・ミディ





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残念ながら無期限の延期に(新潟旅行編)

2021年12月22日 23時59分59秒 | Weblog

【やはり侮れないのが天候】


先般予告していた今月末に予定の新潟弾丸ツアー(OP付き)は、残念ながら中止することにした。
これで自動的に、得意の飛騨高山行きも併せて延期となるんだけどね。


その理由いくつかあるけれど、決め手は最近(と旅行日)の大寒波襲来(予測)だ。


今のところ雪もあまりない新潟の中心部での移動しか予定していなかったが、レンタカーでの移動を考えていたため、南関東人による夏タイヤの市内走行は自殺行為と判断したこともある。


さらに高山も寒波襲来だと聞き、たかだかラーメンを食べに行くために難儀な思いをするのも・・・と連鎖的に怖気付いてしまい、全行程のキャンセルを決めた。


↓以下は過去ログの一部抜粋記事ね↓

(上図がその記事の一部だ。書きながらも当時は期待も多くあったことを今でもしっかり覚えている。ちなみに、この記事はすでに一部訂正線が引かれている。)



【損害額は3000円弱】


まあ現地でしんどい思いをすることを考えたら3000円という損害は保険みたいな金額だったと思うしかない。
だけど、今の時期ならではのキャンペーンを様々乗せて計画していたため、こんな安価で新潟と高山を二度と旅行できないことだろう。


だからキャンセル操作を行っている最中は、結構な後ろ髪を引かれる思いであることは間違いなかった。
(冬を甘く考えていたオレのミスだよな、まあ勉強代としておくしかない)



【やはりオレには新潟に縁遠いのか】


行程のすべてのキャンセル作業を終えた瞬間、もう疎遠と呼べるであろう“かつて”の知人に連絡しなくて良かったなぁと思う一方、「いつになったら新潟へ行ける(再訪できる)のだろうか」とも考えた。


2023年(令和4年)からは当面、旅行のピッチを縮減することを決定しているので行ったところで飛行機の行ける範囲に絞られることもある。


得意のJAL絡みで旅に出るとなればFDAを使い、小牧(名古屋)や福岡から入ることもできるが、FOPの修行も当面休止するわけだから、そんな行軍は考えもしないわけだ。


やはりオレにとって近そうで遠い国、「越後国」はまた当分先のことになりそうだ。



【PS/編集後記】


コロナ過が一段落してきたかと思えば、新たな株が出現し、足元ぐらぐらになっている昨今、オレの読みでは来年2月の頃にはまた大流行している気がしている。(オレは周期説を信じていることもあるが)


そんななか、近所の最大手旅行会社の支店が閉店したニュースが飛び込んできた。
今年の年末は、新幹線や飛行機等の予約も好調だと聞いてはいたが、根幹はどうもそうではなさそうだということかもしれんな。


事実、オレの旅行中止もコロナが念頭になかったわけじゃない


これって、コロナによる地球人のふるい分けが始まっているものと考えたら、旅行などの遠出外出なんて国内ですらタイミングを計って行動しないと当面ダメなのかもしれないし、すでに運命なんか決まっているのかもしれない。




【後日談(12/26現在)】


まあ結果的に中止して正解だったみたい。



このニュースからも移動手段がままらないことも推測できるし、分単位の移動も一部あったので数十年に一度の寒波だというその日に出かける必要もなかったということだな。




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『番外編』<麵屋とと>にて 「探求心こそ研鑽なのだ」

2021年10月28日 23時59分59秒 | Weblog

【メニューが変わっていた】


7か月ぶりに訪れた同店、ご主人が自分の顔を見るなり「あーお久しぶりです!」と威勢のいい挨拶を頂いたものの、着席するなりメニュー表が視界に入ると面食らってしまった。


なぜなら、メニュー表には「あれ?こんな名前のラーメンだったっけ?」という品書きが並んでいたからだ。
じっとメニュー表を睨んでいると忙しそうにしていたご主人が「いつものやつが上の特製です」というではないか。


ちょっと久々だった(7か月ぶり)から、メニューなんか記憶から無くなっていたが、そもそもその以前までは「中華そば」一本だったはずだよな・・・



(自分の記憶と異なる事態が目の前に生じていたら、一瞬誰でも固まると思う。そんな光景はご主人側からも察したのだろうな。)



ご主人の動作のタイミングを見計って
「前から2種類のラーメンでしたっけ?いつからなんですか?」


とご主人に聞けば、
「10月からなんですよ、気づいたらだいぶ高山らーめんから自分のラーメンが離れていったことに気付いたんで。」


と返ってきた。


それ以上は一切尋ねなかったがおそらく、今まで作り上げてきたものが、自分の作りたいラーメンではあるものの高山に来た観光客向けのラーメンとのギャップがあることに気付かされたのか気づいたのだろう。



【美味しいことに変わりはない】


どちらのラーメンも化学物質無添加の原則は変えていないようだが、ここに来たなら「あの味」を喰らいたい。
そう麺は高山風でスープが独自の力強さがあるあの味だよ!


朝からまともに食べていなかった自分は、昼下がりの14時という時間ながら一瞬でスープまで平らげてしまった。
深みのある肉系&魚介系のダブルスープという案内だけど、入口から後半まで魚介風味がぐっと広がる、いつもの味。


そして後味に軽やかな肉系由来の味が舌にふわっと残り消えていく。
うん、やっぱり最高だよ。



麵屋ととの”らしさ”がふんだんに表れている一杯。半熟煮玉子はトッピングで。何もかもが美味いラーメンを高山で食せる幸せを来るたび噛みしめているし、高山に来る目的となっている。)



【営業時間は当面11-15時】


ご主人曰く、平日の夜はスープが余ればやることもあるけれど、週末だったら年齢的なこともあって営業していないとのこと。


仕込みは結局毎晩やっているらしいのだけど、営業となると厳しんだって。
まだ年齢は60か61くらいのはずだし、見た目も体力ありそうに映るんだけどな。



【こうなったら両ラーメンを食べてみたい】


ご主人のポテンシャルから考えても、「高山中華そば」だってムチャクチャ美味しいはずだ。
今度は、平日の昼と夜のダブルヘッダーで来るしかない!



(いつもと変わらぬ店構え。前回来訪時とちょっと変わっていたのは、さるぼぼコイン対応になっていたこととメニューが変わったことだ。オレにとっては、どちらも大きいことではない。)



【PS/おまけ】


ここから先は、このブログのみで公開する話。
実は、今回の高山行きが最後になるかもしれないという覚悟で来訪していた当方。


もう、この「麵屋とと」さんにも両手いっぱいになるほどの来訪回数を重ねているが、7か月前に訪れた際の第一声が「今日は観光ですか?」とご主人から声を掛けられたんだ。


このフレーズって、ご主人が観光客向けに掛ける第一声なんだよ(笑)
そうか、すっかり忘れられちゃってたかぁと前回はショックだったんだわ。


その7か月前の前は、第一声が「お久しぶりです」だったのにな(笑)


だから、今回もしご主人からの第一声が観光客向けのフレーズだったら、「予告編」でも語っているとおり、本当に高山へ向かう理由がなくなるといっても過言じゃないんだよ。


じゃあその答えはどうだったか?
気になる方は、この記事の冒頭に答えがあるので良かったら(笑)



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【決断!】 飛行機旅は、今年で一段落

2021年09月01日 23時59分59秒 | Weblog

【これは無念の日記に】


マジフィフ・チョンガー・低給サラリーマンのワタクシが、だいぶ背伸びをして、これもひとつのステイタスだと面白がって実行に移してきた修行旅だけれど、さすがに先立つものがなければこんなことは続けられない。


去年はFOP2倍の恩恵もあって、皆さんが掲げる設定金額よりも比較的安価にゴールできたのだけど、平場でゼロからのスタートだと、どんなに安価なタイミングでチケットを手に入れても「お遊び」の範疇を軽く越えることを実感した。


そう、さすがの財政圧迫事情に、もう続けることの意味が破綻を来したというわけ。
で、本来修行目的はJGCを取得するために本来サファイアまでの一回限りのハズだったからオーバーラン中でもある。


今年は、惰性でプレミアを2連続で目指すという目標以上のことをやってしまったため、ほかに(お金を使って)やりたいことが出来なくなってしまったことが、今後の見通しが悪くなってしまったわけね。


たとえば、飛騨高山紀行。
飛行機旅を行わなければ、これまであそこへ何回行けたんだということになるし、他に高速バスの旅もやりたい。


そして、飛行機旅を憶えていなければ、本来日本全国のグルメツアーを目指していたから、それにもいっぱい行けたよね。
勿論コロナ渦もあって、全部が全部行動に移せたかは不明だけど。



【現実があっての飛行機旅】


なにより、財政的に問題となってきたのは、通勤にも利用している自家用車の更新が近づいたことなんだ。
今の車は、流動性貯金のすべてを注ぎ込んで総支払額の85%を確保したという事情がある。


まあ何とか不足分は、一年半くらいのローンを組んだことで完済出来たのだが、また新たに更新となると話は変わる。
例年ならクルマ更新用に貯蓄すべきものをすべて飛行機旅に回してしまっていたからだ。


そうなれば、新車更新はゼロスタートのフルローンになる。
もちろん、定期預金や他のしょっぱい貯金を切り崩すのも考えたが、性格的にそれをやると歯止めが利かなくなる。


何より、この年齢まで生きてきて、もしもの出費時に対応できなくなるのが、大人としてダサすぎることだしな。
しかし、貯金があるのにローンを利用すれば投資の世界でいうところの「逆ザヤ」になるわけで頭が痛い。


しかし、長距離クルマ通勤者の宿命として、ここでの更新は不可欠。
結果的に飛行機旅はお休みすることになる…というか、当初掲げたJGC会員になるというという目標は達成しているわけで。


ゆえに、今まで勝手に深追いして自らの首を絞めていただけなんだよな。
ちょっと目を覚まそうかと思う。


元々、オレはプレミアを保有すべき上位クラスの人間じゃないんだから。
ゆえに2023年に一度「平JGC」に落ちることになるけれど、それまでは当面の飛行機旅を楽しむことにしよう。


また、修行旅を復活するかしないかは、またその時に考えればいい。
身の丈に合った旅をするのが、本来あるべき旅だろうしな。



(自分の昔の記事を見返してみたけれど、やっぱり当初の目的はココのJGC取得であることを強く語っていた。それに勢いが勝手について、尾ひれがついてプレミアまでGETしてしまってから、自分の財布事情を振り返るチャンスを逸したともいえよう。まさに恋は盲目ってことか、いい歳して恥ずかしいわ。)



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熊本&高山ラーメン紀行(本編6/二日目/夜の高山にて)

2021年04月07日 23時59分59秒 | Weblog

つづき


【初春の高山はまだ寒い】



夜9時前に高山駅東口のロータリーに降り立つと、小雨程度だったが冷たい雨が降っていた。

たしかに太多線に乗車したころ、グッと気温が下がったのを感じていたが、さすがの飛騨高山もそれ以上に寒いといところを感じた。


傘をさしコートの襟を立てながら、かつて行き慣れた居酒屋へ向かってみると、年中無休のはずなのに営業終了なのか扉は固く閉じられていた。


その居酒屋とは、かつて知人が働いていた場所であって、すでにその場所に在籍していないのだが、偵察を兼ねて訪店することも、今回の旅の目的の一つだった。


やっていないなら仕方がないので駅前まで戻って、中堅の居酒屋チェーン店の暖簾をくぐることにした。
(もちろん予定が狂ったのでヤキモキしながら・・・って感じだったけどね)



【出会いは一期一会】


その店について高山では初めて入店したが、本来ならド深夜まで営業している店舗。
地元の人が主に二次会利用で使う店らしいが、時短要請のため夜11時がラストオーダーだという。


現在21時だとは言え、さすがにここで2時間もいるつもりはなかったが、カウンターにて富山湾で採れたという刺身料理や高山の郷土料理に舌鼓を打つことにした。


そんな地酒や地の料理にやや割高感はあったが、高山の地酒やウイスキーで舌を湿らせながらひとり酒を傾けていると、だいぶリラックスしたのか酔いと軽い眠気がやって来た。


そこでご飯もので軽くシメて退店しようと巻物単品と味噌汁を最終オーダー
まもなくして、ラストオーダー品が運ばれてきたのだけど、目の前には巻物ではなくて寿司10カン盛り合わせと味噌汁が並んでいた。


「巻物が寿司と間違えちゃいましたぁ」


と、ニコニコしながら運んできた店員さんがいうのだけど、その店員さんはさっきまでカウンター越しに忙しそうにしていた職人さんだった。


今までは全てホールの人がオレに料理等を提供していたのだけど、それだけはその職人さんが運んできたんだよ。
こちらも明らかにそれがテイのいい嘘だとすぐにわかったので、戸惑いながら「えっ?」と声を出しながら目を丸くする。


「出会いは一期一会ですよ」


そう言いながら、さっきまで厳しい顔をしながら仕事をしていた職人さんが笑顔で話しかけてきた。
それがきっかけでカウンター越しにちょっと話してみることになるのだけど・・・。


オレのオーダーの口ぶりから明らかに一見の観光客だと判断したらしく、オレのラストオーダーをその職人さんが勝手にアップグレードしてくれたみたい。


話をすればするほど、話を聞けば聞くほど、その職人さんにそんな権限(勝手なアップグレード)はなさそうだったが、お互いの出身地を中心とした話題でまあまあ盛り上がったという(笑)


ここでは、一期一会という言葉と出来事、その対応に感謝しながら店を後にするのだけど、義理堅い自分としては、またその店に顔を出す必要が生じてしまったなぁと振り返りながら傘を開いたという。



(高山へ向かう数時間前に食べた熊本ラーメンを高山で過ごした居酒屋で締める時にふと思い出したんだよね。この2杯目として食べた熊本のラーメン、高山まで持ってきてくれないかなぁ~。なんてね。)


つづき



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高山で人気ナンバー1のラーメン屋は味以外もナンバー1

2020年12月01日 23時59分59秒 | Weblog

【開店前から行列する大人気店”麵屋しらかわ”


この日は日曜日のこともあって、開店30分前ですでに25人程度の行列があった。
いつも大行列であることは十分知っていたが、朝イチでここまで並んでいるとは予想だにしなかった。


しかし、GoTo効果(の影響)で高山の他のラーメン屋さんでだいぶ景気も上向きになってきたということを聞いてはいたが、まさかこちらがここまで並んでいるとは思わなかったので、訪れたい方は覚悟するかそれ以上前から並ぶ必要がある。



【1時間待ちは必須でしょう】


自分は10:30に並び始めて、入店出来たのは11:30で、ちょうど1時間待った計算。
行列中にオーダーずみなので、入店後はほとんど待つことなく提供される。


そんな配慮も嬉しい。
絶対に地元客なんかいないのにそんな観光客に優しいのも、ウケている理由なんだろうね。



【メニューは1種類】


メニューは、並か大盛りに煮玉子を付けるか付けないかの選択のみ。
(高山ラーメンは、この手の一本勝負店が多数だ。)


たしかビールと日本酒がメニューあったはずだけど、コロナ過と大行列の折、今はやめている模様。
(夜はもしかしたら提供があるかも?→未確認。)



【とにかく配慮がすごい】


店内はソーシャルディスタンスを保ちながらの営業で、1グループにつき順番に案内される。
それが順番的に「おひとりさま」がテーブル席になっても変更しない徹底ぶり。


つまり、順番が前後しないということ。
素晴らしい配慮だよね、これで文句を言う人はいるもんね。


また、スタッフのみんなは、とにかく口調、案内が恐縮してしまうほど丁寧。
有名店であってもおごらない姿勢は、味以上に評価したいところ。


特に店主は気さくな方で、カウンターの観光客のほとんどに話しかけていた。
店内はぼんやり暗いのだけど、明るい雰囲気もまたいいお店だ。


(ようやく次の順番で入店できるころに店前で撮影してみた。お店と行列をバックに記念撮影する人もいっぱいいたなぁ)



【お味も好評価】


おそらく鶏ガラ系醤油ラーメンで高山風のちぢれ細麺
キンキンに冷えたカラダに濃いめの醤油味が染みる。


またチャーシューが独特で本当
うまいと思う。
この炙りチャーシューが麺全体にいいアクセントにもなるし、醤油系ラーメンを引き立たせる。


スープは前述のとおり強めの醤油味で塩味やや残る感じだが、後味は悪くないから一気に食べきれるはずだ。
強い醤油味に好き嫌いありそうだが、寒空下で待ったせいか、オレは搔っ込むように2,3分で食べきってしまったことを鑑みるとそこまで気にならないようにも思うな。


(開店30分前からすでにあるこの看板。ちなみにこの看板の後ろだけが行列ではない。手前側にも10人程度が並んでいるのだ。)



【アフター行列】


都合1時間並んでたった10分以内で退店(11:40)することになるのだけど、本音を言えばもう一杯食べたくなる味だったため、後ろ髪を引かれる思いにもなる。


だけど店の外には70,80人が行列中だったから、それは絶えなければならないし、おそらくダメだろう。
ちなみにそんな行列の最後尾だと2時間は待つかもしれないな。



(食後のころの店前の様子。日曜日の11:40くらい。開店直後にやってきていたら、1時間待ちじゃ絶対に入れないだろう。)



【高山ラーメンの代表店だけど】


自分はこの日がこれ目的で行ったので我慢して並んだけれど、他に食せるチャンスがある方なら、大行列に並んでまで食べる必要はないように思う。


ほかにもたくさん美味しい高山ラーメンのお店は存在するしね。
でもね、それほど有名店となったのは味以外にも理由があるということ。


今回初めて行って、それが分かったからいろいろな意味で大収穫だったかな。
なので今度は夜に行ってみようかと思う。


(オーダーした並のタマゴ付き。1時間待って食べるラーメンは格別だった。なお割りばしにまで”感謝”という配慮があるのも素晴らしい。)



< 麵屋しらかわ 公式HP >



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高山復活へは、飛騨高山を聖地化するしかない?

2020年08月24日 23時59分59秒 | Weblog

飛騨高山、見えぬGoTo効果 開始1カ月「客足戻った実感ない」
~株式会社岐阜新聞社~2020年8月23日~
https://this.kiji.is/670077991865533537



【元々地盤が脆弱な場所】


ここでいう地盤とは、立地のことではない。
もちろん、荒天には弱い土地柄であるが、それよりなにより高山の魅力というポイントが現状において少ない。


これは、自身が高山へ何度も行くようになって感じていることであって、地元の人でさえ、「4回来たら飽きる(@高山市内在住の元居酒屋店長N氏談)」というほどだし。


たしかに高山って、目玉らしい目玉は陣屋跡、古い町並みおよび宮川朝市くらいだろうから、そんなもん一日で巡れちゃう。
足を延ばしたところで、鍾乳洞もあるが白川郷や五箇山に比べたら弱い。


それこそ白川郷などの合掌造り巡りだってそれぞれ一日コースだけれど、厳密には高山のエリアではない。
合掌造りって、若い人たちにはウケないと思うし、どれもこれも一回見たら十分ってやつだもんな。


だから新たに日本人を取り込むとなったら、超限定的であることは、誰の目から見ても明らかなことだろう。
つまり、この岐阜新聞社のニュースなんて、想像の域を超えてこないというものになるよなぁ。


だって、インバウンドの客をのぞけば、日本人の観光客なんてほんの一握りであるわけだから、海外客を開放しない限り、(高山祭をのぞけば)客足が戻ることなんかきっとないことだろう。



【そうなると復活への足掛かりは?】


目玉がない、家族旅行で行く場所でもない、若者受けもしないとなれば、このブログのタイトルのとおり聖地巡礼の客を引っ張り込むしかない。(まあオレがそうだったように・笑)


たとえば、「君の名は。」だとメインの舞台は隣の飛騨市になるが、舞台のモデルの一部になったとされる日枝神社があるので高山市も全く無縁ではない。


それに飛騨市より高山のほうが安価で宿泊施設に泊まれるケースが多いし、ラーメン店などの飲食店も多いから「君の名は。」級のヒット作に巡り合えば、大いに再賑の期待はある。


前述のN氏によれば、君の名はよりもアニメ「氷菓」のほうが高山駅周辺にとっては賑わったようなので、同様のアニメのヒットは、GoToにもっと引っかかれば復活への足掛かりになることは期待できそうだ。



【今の期待はラーメンのみ】


高山駅周辺の徒歩圏内には、数多くのラーメン店がある。
老舗から新興勢力まで様々あるが、密度としてはその辺の都市部の方が圧倒的に多い。


つまり、観光地において土産物店をのぞけば、ラーメンくらいしか食指が動くものがないのかもしれない。
だけど、それぞれ特徴的で面白いことは事実なので、ラーメンの食い倒れ目的で行ってみるのも悪くないはずだ。


オレも秋は、ラーメン旅で行くはずだったんだけどなぁ・・・
(過去ログ参照)



【まとめ】


高山復活へは、インバウンド客がいない今、「氷菓」や「君の名は」のようにアニメが流行って聖地化となることを期待するほかに、茨城県大洗町のように定期的なイベントの開催や地元の人たちの協力によって、町ぐるみで過去に流行ったアニメ作品を再盛り上げするといった企画もありのような気がする。


少なくても話題になるだろうし、7月豪雨で傷を負った地域もあるのだから、下呂~高山~飛騨市(古川)の地域でなんらかしらの共通イベントでも・・・。


さらにこのあたりは、日本酒の美味しい場所でもあるし、きっかけは何でもいいような気がする。
体力さえあれば、きっと負けないと思うのだけど・・・・・全くの部外者がノーガキを言ってるだけじゃダメよな(反省)


(この画像は、岐阜新聞社の記事から引用し加工したものです。この画像は最盛期に近いものかと思うけれど、もっとインバウンド客がこの古い町並みには多く存在する。)


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「旅行へ行け」というけれど…

2020年06月17日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー

gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2020061601001841


◇「GoTo」の委託費変わらず消費喚起、3省分割後も3千億円(共同通信6/16)◇


◇政府GoToキャンペーン事業 事務局公募見直し 「開始遅れ 避けられない」(観光経済新聞6/15)◇



【色々呆れるも通り越しているが】


突っ込みどころ満載の各関連法案のうち、このネタ(キャンペーン)もその一つになっている。
スピード感が何より大事な現場には、これでは体力のない地方や団体だったら、じきに痩せこけて餓死してしまう。


すでにコロナ過で多くの倒産や廃業企業を見てきたが、どうしてほかの諸外国に比べてお金となると激遅の対応になるのかが疑問でしかない。(まあお金に限ったことではないが)


このニュースで明らかになっているとおり、当初スタート予定の7月中でのキャンペーン開始が完全に遅れることになるだろう。


つまり、利用する側も8月以降の旅程になるわけで、休みの計画も立てられない状態。
(各ニュースを見ているとお盆よりもあとになりそうだよねぇ)


そうなると、このままでは今夏今秋の夏休みが思い通りに取得できずに、キャンペーンの恩恵にあやかることなく旅行もできないままシーズンが終わるおそれが濃厚なのかも。



【とは言え・・・】


仮にこちら側がすべて万全で旅行ができる環境が整っていたとしても、旅行先のことを考えると「どこへ」「何しに」行くかが悩ましいんだよぉ。


自分の場合は、今年度においてJALステイタスツアーに注力していたため、予算は全てそちらへ前倒しで注いでしまった。
つまり、今夏今秋の旅行は実施しないつもりだったわけだ。


しかし、半額程度(厳密には35%程度)も旅行費が返ってくることが期待できるのなら、旅程を組むこともやぶさかでない
しかし、コロナ過の影響が完全に消えない今、得意の護国神社巡りが出来ない


それにもう一つ得意の飛騨高山行きというプランも、大前提の往訪条件を失っているため食指が動かない。
(高山で会いたい人が、今はそこにはいないのでねぇ・・・)



【目的地は超限定的に】


そうなると、このキャンペーンに基づく旅行計画の向かう目的地は2つに絞られるかなぁって思っているんだ。



一つは、今秋予定されている県外出張(中国地方)の帰りに強引だが飛騨高山でラーメンをすすりに行くツアー
もう一つは、山梨県再訪ツアーかな。


山梨へは2018年晩秋に訪れているのだけれど、超数少ない親愛なる友達に無理言って、たった数時間の観光強行軍に付き合っていただいたため、心残りなところがいっぱいあるんだ。
(かなり迷惑かけちゃった気がしております、改めてお詫びいたします。ごめんなさい。)


なお個人的には、ちょっと山梨市外から離れているけれど「サントリー白州蒸溜所」にはどうしても行ってみたかったりするので、ここを織り交ぜて動いてみたいという気持ちがある。



【コロナ禍であるゆえの旅程】


気持ち的には、サントリーのウイスキー蒸留場なんか一生に一度行けるかの場所なので、ものすごい食指が動くのだけれど、どうやらコロナ禍の折「当面のあいだ見学中止」とのこと。


そうなってくると山梨といえばの「桔梗信玄餅 工場テーマパーク」のような見学施設も怪しい。
つまり、山梨ツアーは今年度の計画は難しいと言えそう。


そして、実はひいきにしている某高山ラーメンのご主人とは、コロナ禍真っただ中の今年3月に高山へ行った際、今後の見通しを含めて熱く意見交換させてもらったんだ。


その後、健康状態、営業状態を含めてそのご主人について大変気にしているから、どうしても顔を出しておきたい。
高山へは行っても今回は泊まらずラーメンだけ食べてスルーするつもりだから、コロナ禍の影響も特にはないだろう。


でも今年高山に行く条件は、いまだに数多くの高速バスが運休中なので、それらが復活したらという縛りがつく。
徐々にそれも戻りつつあるようだけど、ただでさえ本数も限られている故、運休路線ゼロが最低条件だろう。



【第三の候補地?】


そうなると自分が行動する範囲で雑談している中では、第三の候補地として沖縄があがっている。
それは、いつかここでも話題にした「沖縄そば」に関する疑問の払拭ツアー。


その雑談に乗ってくれた多くの人が、「もっと街中へ出て食べてみた方がいい」とアドバイスしてくれたので結論を出すには早かったのではないかという疑問ね。


たしかにそれはそうなのだが、沖縄に行くという行為が今年はおなか一杯なんだよなぁ。
オレの中では、「北は不便だが料理がうまく、南は過ごしやすいけれど料理はイマイチ」という勝手な格言がある。


沖縄で沖縄そばを除くとうまいもの代表ってなんかあったっけ?
ケンミンショーを頭の中で洗ってみるけれどオリオンビールはともかく、独特な天ぷらとチャンプルー料理しか浮かんでこない。


ただ単にオレが沖縄を知らなさすぎるだけなんだけれど、沖縄出身の人に聞いても溜飲が下がる様なコメントって聞いたことがないからなぁ。


う~ん、食指が動かない・・・・(笑)
沖縄、今年だけは空港内だけでお許し下さい。





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もう一度食べたい旅先でのあの一品

2020年05月23日 23時59分59秒 | Weblog

【まだまだ旅行へは行けませんが】


ワタクシの大好きな「バナナマンのせっかくグルメ」というTV番組をはじめ、各テレビ局が特別編と称して、過去の映像を振り返る総集編的なものをよくやっているので、わがブログも「旅行先で出会った、あれ、もう一度食べたいなぁ・・・」という記事を綴ってみたくなり・・・


中には旅行先でもないものもありますが、優しい目で眺めて下さいますと助かります。
なお、食べたい順序は今現在のものです。



【第3位】


およそ1年半前に北九州ツアーの際に飛び込んだラーメン屋さん「吉蔵」の日本酒と久留米ラーメンが忘れられない。


北九州ツアーと称して旅していた最終日、大雨の昼過ぎに小倉駅の駅ナカにある「ひまわりプラザ」というところで締めようとフラフラしていたら、昼下がりだということもあってどこも満席。


やっと空席があるお店として見つけたラーメン屋さんだったのだけど、空いていた割には期待以上のおいしさでねぇ。
なんで空いているのかすらわからないほど、日本酒と久留米ラーメンがメチャクチャ美味しかった。


体調がいい時で肝臓の様子も万全だったら、3軒目のシメとしてもう一度堪能したい!


参考:
小倉はおろか北九州に行く予定は今のところない。
だけど、ここで食べるために旅程を組んでもいいかなぁ・・・



【第2位】


旅先ってわけじゃないんだけれど、千葉県内にある珍来東金グループ店で提供されていた「肉卵炒め定食」が食べたいんだ。
でも、実は現在においてメニュー落ちなんだわ。


人気がなかったのかわからないけれど、個人
的には最後の晩餐と決めていた一食なのでメニュー落ちは残念で仕方ない。
どうにか復活してくれないだろうか。


あまりに食べたくなると餃子の王将で「肉と卵の入りつけ」というメニューで食するのだけど、それとはちょっと違うんだよね。なんとかして食べたいわぁ~。


(チョットこれも厳密は違うんだけどオリジナルのいい写真がないので、かつての土気店のものを再アップ。今ではもう食べられない。)



【第1位】


まだわずか3か月前のことなんだけれど、鹿児島は天文館にある「味の六白」の特製カツ丼・・・これはねぇ、もう今すぐにでも食べたい!!と叫びたいくらい衝撃だったなぁ。


ここのお店は、それこそ「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介された店だったんだ。


信じらないくらい豚のアブラが甘くておいしいというね、奇跡のトンカツが忘れられない。
鹿児島の人が本当に羨ましいと思ったのはまさに本心。


オレがその辺で食べているカツ丼って本当のカツ丼じゃないんだなぁと強く思ったこと。
でもなぁ、鹿児島に行く用事も当面ないから、天文館に行くための用事を作るしかないな。



【番外編・殿堂入り】


個人的には、第三の故郷ともいえる岐阜県は飛騨方面にある高山市内にあるラーメン屋さんも行きたくて仕方ない。
そのお店は「とと」というところなのだけど、観光客向けなのに独特のラーメンを貫いているところが好き。


本当はこちらの新・高山ラーメンを酒のシメで食べたいところだけど、営業時間の縛りもあってなかなか罪なお店なんだよね~。


愛想がいい店主と美味しいラーメンとともに会話できる日が待ち遠しいのだけど、つぶれずに何とか持ちこたえていらっしゃることを切に望むところ。


なお、半年以内にコロナが落ち着いていたら、ここのラーメンを食べるために高山へ必ず行く予定でございます。
よかったらみなさんも是非、高山にお立ち寄りの際はぜひ・・・




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