Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「地元の人が集まる」と「地元の人が多く集まる」は違う

2020年11月27日 23時59分59秒 | Weblog

【常々言うが】


居酒屋のスキルというか居酒屋の評価って、常連客の質であるとこれまで申し上げてきた。
それを簡単に改めて解説するならば、「いい店にはいい客がつく」ということ。


だから一回しか行ったことのないお店について、口コミサイトで評価を行うのはデータ不足であって、本来はあまり好きでないが、旅先であればそうもいかない場合もあろう。


逆に言えば、旅先となったらそうしたクチコミから情報を吸い上げる必要があるし、一回こっきりの往訪だけのクチコミ評価にも検討しなければならない状況だってありうることだ。


その辺は、口コミサイトの使い方としてみんなが認識していることだと考えたいが、それらを含めて評価が高いお店というのは、イチゲン客を含めて対応が素晴らしいということであるし、いい店であると評価していいことになると思っている。



【居酒屋検索にて】


そんなことを踏まえて、旅先で行ってみたい居酒屋を検索するときに、どうしても最終的には生の評判に近いであろう「クチコミ」をチェックしたくなる。


そこでタイトルにもあるように、ちょっとしたフレーズでもある「多く」という単語だ。


自分の経験から言って、常連さんに連れて行ってもらう場合を除き、おひとりさまが「地元の人しか来ない店」に行くのは大変危険だと思っている。


これは言葉の意味からしてある程度くみ取れるよね??



【逆の立場から俯瞰で勘案】


自分には、地元駅から閑散とする方面へ10分ちょっと歩いたところにある、個性的だけど魚が主に美味しい居酒屋に2年弱通っていた。(今はちょっとワケあって、こちらが行くのを控えておりますが・笑)


もちろん、その店は一見さんなんかまず来ないような店構えであって、知人のツテで行くことにしていたにせよ、自分も最初は相当抵抗があったお店


つまり、知っている人と地元の人のみに愛されているお店なんだわ。
まあ2~3回行けば、だいぶ慣れて行くものだけどね。


初回にその店へ訪れた際、店内に「おぬし何者か」という結構な空気が流れたのは今振り返っても絶対に忘れられない出来事なんだよ。


今ではその店はネット予約の対応もあって、一見さんでも「一見です」というように手を挙げて入店できるけれど、そういった情報すらない場合はやはり「初回・一見」は客にも店側にも大きな緊張が走ることだろう。


これは、お店と初入店客だけの問題ではない。
自分がその店に月に5回程度通うようになって1年が過ぎた頃、まさにそんな客(おひとりさま)が突如現れた。


カウンターが空いていたので、彼は自分の隣の隣くらいに座ることになったのだけれど、その瞬間はビタッと時間が止まった感じというか、空気が一瞬で緊張に変わったもの。


店主が一生懸命コミュニケーションよろしく、どんどん話しかけていた様子も印象的だったが。
そんなやり取りをオレも黙って聞いていた。


聞けば近所に越してきたものの駅までは遠いし、自宅から近くに居酒屋があるみたいだからちょっと寄ってみたとのことだったんだけどね。


まあ結果的に彼は普通の人だったというわけだけど、やっぱりオレが思うに「地元の人メインの店」に飛び込む場合には、ワンクッション必要なんだなぁとこの時は強く感じたワケよ。


立場が変われば、その視野も変わるということだよね。



【脱線してしまった】


だいぶ話題の路線は逸れたが、「地元の人が“多く”集まる」となれば大きく状況は変わることはご理解いただけたと思うがどうかな。


ゆえに自分は、旅行先などで伺うお店って(観光客も多く来るけれど)こういう地元の人も多く集うというお店を狙うんですわ。


前述のように、変な緊張がお互いに生じにくい(または最小限)状況が作れているお店こそ、一見客、観光客そして地元の人にも行きやすいお店だということだろうしね。



【まとめ】


しかしそんな店で、いい店というお店は“まあ”少ない(笑)
むしろ、その土地で展開しているチェーン店の方がハズレも少ない傾向にある。


そもそもそんないいお店が行った土地にない可能性だって当然あるだろう。
だけど、ググってググって(調べて調べて)行ったお店がいい感じのお店だった時の喜びは、またヒトシオ。


よって旅先や初めて行くお店について、ハズレを引きたくない場合は口コミサイト等の「地元の人も多く集まる」というフレーズを基本としたお店を目標に、一見さんかつおひとりさまの貴方も探してみましょう。



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不急の外出は自粛ですと??

2020年11月26日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー

小池知事「感染対策 短期集中」時短要請など発表 不要不急の外出「できるだけ控えて」~Yahoo!ニュース~



【結局ヒヨった都知事にガッカリ】


国がおっぱじめた各種GoToイベントについて、中止の判断は知事判断だと政府に泣きつかれ、それに結構な噛みつき方をしたかと思ったら、突然それを引いてしまった小池都知事。


オレは他県民だが、もっと国とバチバチやって何かと情けない政府へガツンとやって欲しかった。
しかしふたを開けたら、結局のところ「短期集中」とかいう着地でガッカリ。


要は、第二波で効果のあったような施策をユルユルでやりつつ都民のモラルを期待しただけにすぎない方針ということ。
コレ、絶対といっていいほど効果が期待できないのは火を見るより明らかだよな。



【とにかく国も都も支離滅裂】


今回の第三波は、家庭内や職場関係のクラスターがメイン(大半)で起きていて、なおかつ接待を伴う飲食店(キャバクラやホストクラブなど、以下「キャバクラ等」という。)がらみの感染も無視できないという。


だからキャバクラ等を中心に他の飲食店についても、営業時間の短縮や自粛を求めたという経緯になっている。
これって都の言い方を使えば、「お酒を含む飲食(外食)は制限時間までならどんどんやってください。だけど不急の外出は控えてね。」って言っているんだよ。


ムチャクチャ矛盾しているよな。
居酒屋やキャバクラ等の(真面目な)経営者だって、これは頭が痛い問題だろうぜ?



【経済を守りながら外出制限?】


外国からの入国者を容認したり、GoToで旅に行けよといいながら、自粛自粛と支離滅裂。
国内でいえば、GoToこそ旅先の飲食店でマスクを外そうキャンペーンを行っていることだってそうだ。


マスクを外すという行為がきっかけで感染拡大が広がっていることは確定しているのにマジで支離滅裂なイベントなんだよ。
芸人の松本人志氏は「GoToはおひとり様限定にすればいい」と当初から発言しているが、まさにその通りだと思う。


ひとりなら飲食店で客同士が会話することもまずないしね。
GoToで経済を回すという威力は半減するかもしれないけれど、経済が回ることを止めることはないだろう。


(不急でマスクを外すから拡大することが分かっているのだから、マスクをしないヤツに罰を与えればいいとも思うけどね)



【もう、やるかやらないか・・・では?



オレは第一波が出た時のように、緊急事態宣言と同じような状況にすることだと思っている。
もちろん、国がすべての業種に補償し、国民にも生活費をばらまく。


少なくても春先まではロックダウン的なことをやるべきだろうと考えている。


多くのお店がコロナにとって倒産したと聞くけれど、小さな個人経営の店が何とか「あの手この手」で乗り越えた現場もいくつか見てきたから、補償さえしっかりしていればきちんとしている店ならば何とかなるはずなんだよ。


ロックダウンすれば財政がひっ迫??
ただで借金まみれの国が何言っているんだって。


医療崩壊してインフラも止まることがあったなら、経済の復活だって無理なこと。
コロナを止めるには、外国からの流入を止めて絶対に国全体でロックダウンするしかない。


逆に、アメリカみたいに完全放置プレイという方策も一つの手かしらね。
いつになるか全くわからない素晴らしいワクチンに期待しながら、多くの感染患者を経由して免疫効果を期待するってか?



【今の政治家に期待することは・・・】


前総理がやりたい放題やった状況が少しずつ明らかになっていく一方、残された自民党員(残党)たちだってコロナ対策の何ができるのか疑問だ。


また、前総理の問題のひとつも明らかにできなかった野党だって、得策のひとつも提案すらできないことがうかがえる。
残念だが、実際は感染が広がっていく様子を「指をくわえながら」当面見ているほかなさそうなんだよな。



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失意にも似た感覚のまま、長距離乗車がメインの旅へ

2020年11月25日 23時59分59秒 | Weblog

【もちろん失恋ではない(笑)】


職場内の人事というのは原則年度がわりに行われる。
しかし自分はそうだが、一歩踏み出せばそうではない世界も当然ある。


とある世界の人たちと週に2~3回は顔を合わせていた当方だったのだが、当然彼らは同僚でも友達ではない。
だけど面と向かって接するときはワンツートークぐらいするような関係ではあった。


そんな彼らとは長い人で3年以上接していた人もいるのだが、まもなくお別れとなる。
そう、先方の突然なる依願退職によって。


退職を聞かされた瞬間は、特別な感情など持っていなかったはずなのに恋人に振られたような感覚に陥った
なんだか久しぶりにもう会えないんだなぁという残念感とモヤモヤが沸き上がった。


その後、ひとり駅前で軽く一杯のつもりだったんだけれど、酒も飲まず軽く飯食ってその日は帰ったんだよね。
なんとなくそんな気分になれなかったからなんだけど。



【失意にも似たとは・・・】


当該現場を引き上げる際に突然、そのようなことを告げられて面食らっていると、彼らが最後の出勤日が自分の旅行の日だったという事実にも衝撃を受けることに。


これはなんの因果かと恨んだが、自分自身のツキを嘆くしかなく、告げられた瞬間イコール今生の別れ(いい過ぎかww)となったわけ。


きちんと挨拶もできないんだなぁというショックもあったし、彼らに告げるいい送る言葉も瞬時に思いつかず、グダグダで現場を後にすることとなったんだ。


(自分の中では、退職するそんな彼らとは、そこそこの距離感で接していたつもりだったんだけど、ギリ中のギリで教えられたということは、そこまでの距離感でもなかったということになるww)



【一夜明ければ切り替える】


20代のころの恋愛だったら、別れを告げられて数日グズグズしているのだろうけれど、今回の一件は、社会人だったら普通にあることだと割り切って、焼肉食べ放題の店へ直行したという(笑・関係ないだろって)。


でも、人との出会いは一期一会だしね、例えば高山関係でつながっている人たちとは、本当に今でも大切だったりするからさ、そんな彼らとも何らかのつながりがあってもよかったんだけどねぇ。


それくらいに思える距離感だったからな、残念だけど仕方がないし本当に縁があるならまたどこかの街で出会えるかもしれないよね。



【旅は道連れ、世は情け】


彼らの退職は当然職場内へ告知として一週間前に報告があったようだけど、オレの旅は初夏に決めていたことだから、それはそれで宿命だったんだろう。


オレはオレで旅を楽しむつもりだけど、彼らも次の場所で仕事をすることに、もうメッセージは伝えられないけれどエールを送るしかないよな。


ある意味この旅は・・・
いろいろな感情を持って旅に出ることになりそうだ。



【長距離乗車って?】


いずれ語る・・・いやもしかしたら記事ネタが前後するかもしれないけれど、飛行機の縛りが(今日現在)無くなったので原点回帰で長距離高速バスをメインとした旅を今回計画したんだ。


それも自身最長距離&乗車時間というバスを2本も乗るという、腰痛持ちにとって自殺行為とも呼べる移動だ。
まあ今年度は、飛行機旅でお金を使い過ぎたんでね、ローコストで旅を楽しむしかなくなったのが本音かな。


ちなみに、この旅はGoToトラベルが発表される前に企画したことなので、その恩恵は無し。
まあ、後付けで地域共通クーポンはいただくことができるのだけど、だったら格安ホテルの予約じゃなくても良かったなww


なお、この旅は鉄路でも自身No.2の昼行各駅停車による乗車時間となりそうな旅も予定している。
(乗車時間が乗り換えなしで3時間くらい?・しんどそう・笑)


しかもね、トイレへの不安に加えてロングシートでの移動という腰とカラダを苛め抜くという行為にもなるのでただただ不安でしかない。


だけど、今回は意味と感情を持った旅にもなりそうなので自分を見つめるためにも、きっと大事な時間と移動になるのだと言い聞かせて旅に出ることとしよう(楽しまなきゃ損!)。



<< PS >>


新型コロナの感染拡大地域を2か所も通り抜けたり、密の空間を長く過ごす移動が重なるので不安っちゃ不安。
最大限の対策はしていくつもりだけどねぇ、こればっかりは....



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最後の沖縄行きは、変化の旅で

2020年11月24日 23時59分59秒 | Weblog

【この旅で沖縄はラスト】


2020年度は、春先に目標を定めたJGC取得が秋には達成できた。
勿論、コロナ禍の影響と恩恵にだいぶ翻弄されたけれど、振り返れば満足感と記憶に残る旅ばかりだったと思う。


そしてもう、目標を達成したわけだから修行もすることがないので、アテのない沖縄行きはこの日で最後ということになる寂しさもちょっとあったりして。


前編 、 後編 で概要は大方語ってしまっているので、参考程度にこの記事をご覧いただけたら幸いです。
(まあ過去ログでも語っているように、これって建前上になりますww)



【ファーストクラスもこれでラスト】


別ログで語ったとおり、JAL国内線最長路線でのファーストクラスをだいぶ背伸びして購入した甲斐があったなぁという思い出は残せたと思っている。


勿論、もうよほどのことがなければFクラスも利用することもないからね。
伊丹編で悔しい思いをしたことも、今回の決断に一役買っているww)


しっぽり堪能するつもりがシートの心地よさと美味しい日本酒(※)の影響もあって、食べること以外の時間はまず寝てしまっていたように記憶している。(朝早かったしなww)


(実際に提供された機内食は、前ログで紹介したとおり見本と同じもの。ちなみに右上にあるのは例によって日本酒※だ。)



【食事はのんびりできる】


食事については、提供される順番の謎が相変わらずわからなかった。
自分が優先搭乗を生かしてFクラス一番乗りで着席したけれど、機内食の提供は一番ではなかった。


ちなみに一番最初の提供者は、1Kの人からでその人は、Fクラスに中くらいの順番で乗り込んだ人だった。
まあでも見ていると、番手が若いところから提供されていく様子であることは見て取れたけど、詳しくは提供順って決められていないのかもしれない。


そうなると伊丹行きともなれば、番手が後だといつかのオレのようになりがちだということだろうな。

ちなみに、伊丹行きと異なりゆっくり食事ができるし、アフターのコーヒーやおつまみも用意してくれるのは、やはり沖縄線の最大のメリットなんだろう。



(八仙が提供されるかと思いきや、この日は東洋美人のほうだった。個人的には後者のほうが好きなのでラッキーだった。ちなみに上空高いところで頂ける高級日本酒はまた別な芳醇感も感じて凄い美味しかった。)



【空港も慣れたものでね】


空港に着いたら、長い廊下を歩いてひとまずゲートを出る。
有無を言わさず右へ折れて、一直線に「空港食堂」へ向かう。



(今回初めてショーケースを撮影してみたけれど、改めて空港価格だとは思えない値段設定に感心。)


メニューも頭にだいたい入っているので券売機も一発入魂でプッシュして「フーチャンプルー」を選択。
いつもトーフチャンプルーばかりなので、今年最後くらいはとオーダー。


(フーチャンことフーチャンプルーが610円。ファーストクラスからの高低差もあるけれど、平民のオレにはこちらも美味しくいただけた。)


麩が入っているからフーチャンプルーなんだけど・・・・
どれが麩だったのか分からずじまい(笑)


あの卵焼きみたいなやつがそうだったのかしら(大笑)
カツオベースのダシ風味なのか、いい塩味で美味しかったしコスパも抜群だから良しとしましょう。



(フーチャンを近影でパチリ。見た目以上に味が深くておいしい。)



【泣ける食い意地】


過去ログをご覧いただいた方は、この後にダイヤモンドラウンジへ行った理由がお分かりだと思う。
サクララウンジとの決定的な違いは、飲み物がグレードアップするだけでなく、軽食が並べてあるということ。


ダイヤモンドラウンジは早朝しか羽田で利用したことがなかったので、昼間のDラウンジはお初になるのだけど、思わず目にしたカレーパンはオリオンビールとともにパンパンの胃袋へ流し込まれていったのだった。



(みんなが言うほど特別美味しいとは感じなかったカレーパン。でも高級ビールとの相性は抜群だったが、空腹時に次回はいただきたいな。)



【ある意味、それを引き寄せるのも天性】


往路はFクラス、帰りは普通席という極端なチケット配分だったため、帰りは席があれば最低でもクラスJ席へアップグレードしたかったもののFクラスもクラスJも満席。


しかし、幸運なことに普通席のセンターの4列シート部で最右席だったオレの席の隣、なんと空席でね。
下手にクラスJへアップグレードして窮屈な旅となるよりよっぽど快適だった・・・・と思ったのは、扉が閉まるまでのこと。


15分程度遅れて出発した羽田行きは、羽田着から千葉までのアクセスの予定も狂ったほか、帰りは一睡もできなかった事態になったんだ。


そして、もう得意のやつです(*_*;


子泣きチームが普通席に2組、クラスJ席に1組いらっしゃいまして、例によってイライラと眠たさで瞼が重いのに目がギンギンになる状態になりましたとさ。



【あとがき/白状】


前ログでは、目指す飛行機修行を超えて何となくGoToも重なってJALを利用していたら、結果的にJGCプレミアの資格を得たかのように記事へコメントさせていただきました。


でも正直なところGoToトラベルも使って旅を重ねていくうちに「あれ、案外プレミアまで手が届くんじゃない?」ということに秋くらいに気づいたんだ。


そして、どうせ晩秋にFクラスに搭乗することは決まっていたから、プレミアになるフライト日がFクラスであるよう徳島便などを途中かまして調整したワケ。


まあ、ちょっとお金の事情で完全なるゴール(ファーストクラス席に搭乗でゴールとはならなかった)とは狂いましたが、Fクラスに乗った日にプレミア到達となるよう狙いをつけたのは事実でございます(*^^*)




(JALアプリのトップページも今やJGCプレミアの画面に。まあ次年度末までの命だけどね。)



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JALダイヤモンド・ラプソディ【後編・なぜなんだ?】

2020年11月23日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【JAL国内線ダイヤモンドラウンジのルールがよくわからん】


そんなことでサクララウンジへ向かってレセプションを行うのだけど、カードでタッチする場所に表示されるであろう画面を一切見ずに颯爽とサクララウンジへ向かう


暑くてかなわなかったこともあり、さっさと空調の利いた部屋に飛び込みたかったからね。
そんな折、オレもこなれたものよと鼻を鳴らしながらサクララウンジ方面へ歩いていくと、スタッフさんに呼び止められる。


「ん?沖縄からは普通席だからラウンジを使えないって言われちゃうのかしら?これでもオレは立派なJGC・サファイア会員なんだけどなぁ」


と頭の中であれこれ問答を考えていると、「お客様、そちらです。」と左手のダイヤモンドラウンジを指さすではないか?
思わず「えっ?いいんですか?」と聞き直すと、うんうんとうなずくスタッフさん。


いやぁ・・・なぜダイヤモンドラウンジが使えたか謎だなぁと思ったのと同時に、だったら空港食堂で腹を満たしてくる必要なかったなぁとケチクサイことも考えたりしたオレだった。


(過去ログでも登場したスクショ。このポイント数は沖縄に到着した時点のFOPではないけれど、その日のオレのステイタスはJGCサファイアだから、問答無用でサクララウンジが使えるはずなのだ。)



【ルールを改めて反芻してみよう】


帰宅後、JALのHPでそのルールを確認してみた。
勿論、いつか今後のこともあるだろうし、もしかしたら同じような事象に遭遇した人もいるかも・・・


まあ、いい方に転んだから不満はないけれど、念のため答え合わせをしたくなったというところ。
では4つある条件の照合を始めてみよう。


「1. JAL国内線ファーストクラスにて当日当該空港よりご出発または同クラスに当日お乗り継ぎのお客さま」


羽田発はファーストクラスだったから、羽田でダイヤモンドラウンジを使えるのはこの文章から理解できる。
だけどここでいう当該空港とは沖縄空港のことだから、この条件に当てはまらないことになる。


加えて“または”のところも、ファーストクラスから普通席へ乗り継いだオレ。
だから“同クラスではない”ので、この条件から
外れるということになる。


「2. JAL国際線ファーストクラスからもしくは同クラスへ翌日午前6時までにお乗り継ぎのお客さま」


そもそも国際線を利用していないので、この条件には当てはまらない。


「3. JMBダイヤモンド、JGCプレミア各会員」


前述でも当日のフライトについてスクリーンショットを行った画面から分かる通り、当方はJGCサファイア会員であるので条件外だよね。


「4. ワンワールドエリートステイタスの「エメラルド」会員」


当方はワンワールドのサファイア会員に該当するステイタスであるため、やっぱりこれも条件外だ。



【ま、いいんだけどさ】


結果、自分の中では条件外の人であっても、その日のうちなら一度でもファーストクラスを利用さえすれば、乗継便を使用する場合はダイヤモンドラウンジを利用できるものだと解釈したわけ。


その後、他の人のブログとかを見ていると同様の記事を書かれていらっしゃる方もいて、少しほっとしたような気がする。
そう、こうしたことだって疑問に思う人も少なからずいるということをね。



【おまけコメント】


そのなんとなく眺めていたブロガーさんもコメントしていたのだけど、、ファーストクラスを利用する人の中に、必ず1名(1組)は何様だと思っている人(CAさんへの態度が横柄な人)を見かけるんだわ。


前回の伊丹線然り、今回の沖縄線もそうだったけど、ファーストクラスを使う人が地位的に人より高いんだと大きな勘違いをしている人がいるということだな。


ファーストクラスって普通席やクラスJ席の人よりも高いサービスを受けられるということ以外には何もない。
勘違いしている人は、きっと「人の何倍も高い料金で乗ってやっているんだ」と思っているんでしょうか。


それって甚だしいという以前にそれが恥ずかしいということに気づいていないかわいそうな人なのかもしれない。
(ある意味、可哀想とも)



【余談/蛇足】


今年度JGCの取得を目標に頑張ってきたことは周知のとおりだけど、今回のフライトで達成したことがもう一つあるんだ。
以下の画像でピンときた貴方は、こんなしょぼいブログを熱心にご覧いただいた優秀な方かJGC修行僧しかいないでしょうな。


まあ、その次年度末で失効してしまうので特にコメントしませんが、分かる人に分かってくれたらそれでいいです(笑)



(今回の沖縄フライトでJGCサファイアでありながら、FOPが80000ポイントを超えたんだ。と、いうことは???)


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JALダイヤモンド・ラプソディ【前編・まえがき】

2020年11月22日 23時59分59秒 | Weblog

【まず前置きを】


11月は中旬のころ、羽田から沖縄までの日帰り往復ツアーを敢行したんだ。
これって、いわゆるGoToトラベルが始動する前の初夏に、


一度くらいJAL国内線最長の羽田沖縄線でファーストクラスを味わってみたい」


と思い立ち、お値段が片道3万円くらいになる便を狙い撃ちして買ったんだ。
(沖縄線のファーストクラスが3万円なら、ウルトラ激安なんだよね。それ以上安いのをあまり見たことがない。)


それが11月という当時ではかなり先の便だったのだけど、3~4か月くらい前に買って、無茶苦茶待ちわびていた「一人堪能ツアー」だったわけ。


面白いのが、せっかくファーストクラスに乗るのに、その日の沖縄からの帰りの便について、クラスJはおろか普通席でもいいお値段するものしかなかったため、その日で最も安かった普通席で帰ってくるという旅程になったんだ。


(今度はこんな機内食をゆっくり食せることになるんだよね、勿論楽しみでしかない:画像はJALのHPから引用しました。)



【しかし、またもやコロナ過で減便】


夏の時点では、コロナ禍が一段落したため、沖縄線はほぼフル稼働のダイヤになっていた。
だからビジネスマンをはじめとする多くの日が、その日ぐらいならと予約したのかも知れない。


ところが、初秋には第二波が展開してきてJALも緊急事態宣言時ほどではないけれど、再度の減便を余儀なくされ、自身が予約していた便も欠航となり勝手にフライトスケジュールを動かされたんだわ。



【結局とんぼ返り】


もともと予約していた便がスライドとか変更が重なって、8:15発(JL905/777)→11:00着12:10発(JL906/773)→14:25着という修行コースとなった。


せっかくのファーストクラス堪能ツアーだったんだけどねぇ~。
またもとんぼ返りになってしまうとは・・・コロナに翻弄された格好だが。



【往路にファーストクラス】


本当なら復路を贅沢に利用したかったのだけど、前述のとおり羽田行きはどうしてもお値段がお高くなる傾向がある。
そのため、普通席を買うこと自体が財政的にギリだったので仕方がない。


そのため、沖縄行きをファーストクラスにして、いつかの忙しなかった伊丹行きのファーストクラスの履歴を上書きするつもりで楽しむこととなった。



【勉強不足がそのあとに影響するとはね】


とんぼ返りだったとはいえ、珍しく往路の便が25分くらい早着した関係で空港にて若干の自由時間が生じた。
(もう今年だけで11回目の沖縄だしね、勝手知ったる空港になっちゃったな)


機内食を堪能した身分だったものの、帰りは羽田から千葉までノンストップで帰る都合上、さらにお腹を満たしておく必要があった。


そのため、行き慣れた食堂で腹パンパンにして搭乗口を抜けたのだけど、出発前ゲートではあまりの人の多さに衝撃を受け、たった20分くらいだったけれどサクララウンジにて時間いっぱいまで過ごすことを決めたんだわ。


(っていうか沖縄空港ってどこも劇的に暑いんだよね、内地の人は半袖でいいかも知れないけど、関東人のデブにはラウンジへ退避するしかなかったのかも知れない。11月なのにな。)



(この日の沖縄行きが、なんと30分くらい早着することとなった。偏西風の都合を考えても超珍しいことだ。)


<後編へ続く>


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宿泊ホテルの潜在する本質を見極めるには?

2020年11月21日 23時59分59秒 | Weblog

【結局安定のホテルに決めがち】


ここのところGoToの実施も重なって、宿泊先をより深く選定する機会が増えた。


今までの旅行だと、どんな旅程でも高山を宿泊するよう計画していたため、いつもの信頼できる高山にあるホテルにしか泊まっていなかった当方。


こうなると許された予算の中、GoToに関係なくとも、なるべく快適に過ごせるホテルを調査する必要が増える。


たとえは微妙だが、夜の街のお店へ繰り出した際、いつものお店でいつものホステスを指名するのではなく、都度違うお店に行くための事前調査が必要になったワケよ。(たとえが悪すぎたな、失礼!)



【誰だってハズレのホテルに泊まりたくない】


そうはいっても、口コミなんか過去ログで講釈垂れたように「たった一回しか往訪していない発信者のコメントから優劣を判断するのは難しい」のは宿泊するホテル選びだって同じこと。


だけど、せっかくの旅行で宿泊先が最悪だとすべてが幻滅するからねぇ。


だから、ネット社会になった今、口コミのほか宿泊サイトや旅行サイトの評判をくまなくチェックするけれど、それでもハズレを引くケースは払拭できない。


もちろん100%の期待は出来ないまでも、ホテルブランドで決めるという手段もある。
それだって不確実なのは読者の方も気づいていることだろう。



【高級ホテルだからいいホテルだとは限らない】


具体的に名前は差し控えるが、サイトで調べる以前に有名かつ高級ホテルが確実ではないのも同様だ。
事実、自分自身も「これだけの名前のホテルブランドだから、そうそう間違いはないだろう」


・・・と思って、ちょっと奮発して宿泊したホテルが真夏なのに空調が全然効かないという事態に出くわしたことがある。
最悪のシナリオかつ最悪のケース、そして最悪の後味というやつだ。


それ以来、ブランドだけでは絶対に決めないことを心に強く決めたのだけど、宿泊サイトやトリップアドバイザーの評価点だけでは、本質が見極められないのではないかと考えたわけさ。



【そこでオレの提唱する案】


今の時代はありがたいことに、電話以外にもメールでの問い合わせもお気軽にできるようになった。
問い合わせを行う場合、返答のスピードに差はあるものの、間違いなく回答は来るから、その対応一つで概ねの判断はつくかと思っているんだわ。


言葉遣いはもとより、来てほしいのか悪いのかなど、こちらが投げかけたことの意味を斟酌して回答してくれるのかをメールからこちらが読み取るわけ。


個人的には、この「問い合わせ作戦」は高い的中率を誇っていて、カウントできるところを振り返ってみて21分の21(ゆえに100%)の確率となっているので自信はある。



【どのような問答がポイントか?】


質問の内容は割愛させていただくが、質問したほとんどの宿泊施設からの回答は、「(一部)分かりにくいところがあって失礼しました。」とか「不明な点があってご心配おかけ致しました。」とかその真意はウソであっても建前上の返事はそのような文言がついてくるのが基本。


もうそれだけで「多分キチンとしているな」と判断がつくもの。


さらにその回答にこちらから重ねて質問する場合やお礼の一言を返信して、さらなる丁寧な回答(電話を含む)があれば「まず優秀なホテル」だと判断していいと思う。


逆に返ってきたコメントとして枕詞も使わず、

QAにはなくても別サイトの“ここ”に書いてあるじゃん」

的な回答をするところは、まず旅行者側に立っていないわけだから、フロントの対応もきっと相応だろうと想像がつく。


実際にそのようなホテルはそのまま宿泊することになったとしても、びっくりするようなマイナスの事態に遭遇したケースは4分の4でこちらも100%の確率だ。



【こちらも仁義は通す】


「おいおいマジかよ」
というような経験をしたホテルへは、もちろん二度と宿泊予約などしないのは必然。


そのかわり気持ちのいい回答を頂いたところや恐縮するほどの回答を頂いたホテルへのこちらの対応として、複数回泊まることになったりとか、ホテルのお土産屋とかレストランでお金を落としてみたりするように自然となるものだよな。



【具体例(GOODケース)】


印象的なケースとして披露したいエピソードが2つある。
ひとつは関西圏のホテルで、今夏に宿泊予定していたがコロナの影響でキャンセルすることになった。


しかし実は、当時飛行機が軒並み減便して予定変更を余儀なくされたことにキャンセルという行為が関係していたのだけど、関西方面への周遊を回避しなくてもその旅行は成立する段取りだったんだ。


だけど、奈良観光を行わないルートに変更したことで、予定していた2日間の日程に大きな余裕ができる旅程だったから、その関西圏のホテルだけでもキャンセルしたかったワケ。


だけど、そのホテルは高級ホテルなんだけど、事前支払いかつキャンセル代金100%ということを条件に、特別プランという名前のプランのものを激安価格で予約していたため、キャンセルした場合、お金は1
00%返ってこないという強いプランになっていた。


だけど、メールと電話で相談したらそのホテル、快くキャンセル料0%で対応してくれたのよ。(嬉しかったねぇ)
そこで別の日(秋口)、コロナ過は残るが同じホテルにネットでもう一度予約してみたのよ。


そうしたら、大量にキャンセルもあっただろうに、そのホテル側は自分とのメールの一件を憶えてくれていてね。
もちろん、ホテルの対応は申し分なかった。



【具体例(BADケース)】


これは中四国方面のあるホテルの事例としておこうか。
(勘のいいひとならネタバレするかもだけどねww)


とあるホテルを問い合わせせずに予約した。
これはパック旅行扱いで、さほど選択肢がなかったからと言い訳しておこうかな。


そのホテルは駅からも繁華街からも少し離れたところにあるホテルであるけれど、正直ネームブランドで最終的に決めてしまったところは否定できない。


予約確定後、宿泊や食事のことなどで疑義が生じたから、ホテル側にメールで質問したら、唖然とする回答が来てビックリ、前述ののコメントがまさにそこだったのよ。


もうガッカリだよね、当然現場でもこちらがそういう印象をもって接してしまうことがあるけれど、なんかすべての対応が気持ち悪くて楽しめるわけもないってね(笑)


もちろん、メールの返信の様子だけですべてを判断しろとは言わないけれど、その指標にはなるだろうということをこの記事では申し上げておきたい。



【あとがき】


20数年前に仲間と飛び込みで泊まった高知県にある小さなビジネスホテルがある。
夜も8時を回っていたし、急なお願いだったのに快く部屋を用意してくれたところがあるんだ。


その後、絵葉書がそのホテルから届いて、こちらからお礼しないとならないところ、逆に感謝の礼状がくるという事態に感動すら覚えたもの。


そんな昔のことだけど、自分が宿泊した施設って名前までもバッチリ記憶に残るものなのよ。
残念ながら最近そのホテルを調べてみたら現在ではすでに無くなってしまっていた。


ああいうホテルこそ未来に残ってほしいホテルなんだけどなぁ。
いつもまでも思い出と共にね。



【おまけ】


自分がこんな記事を書き綴っていたら、タイミングよく以下のようなニュース記事が出てきた。
お値段が安くなれば、たとえ高級ホテルであっても客の質は悪くなるものだということを痛感しただろうな。


(日本人の醜い姿というが、年々、利己主義の日本人が増えてきたのも事実。そこへこんなイベントが放り込まれたら、そうなることは必然だったに違いない。)




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千葉と岐阜はこんなところでも接点が<安房のはなし>

2020年11月20日 23時59分59秒 | Weblog

【“安房”をどう読むか】


当方は、人生の9割を千葉県で生きてきた人間。
そうなれば、すでに生粋の千葉県人と自負しているところである。


突然ですが、千葉県とは3つの国から出来た県であることくらい、ちょっと日本史をかじったことがある方ならご存じだろう。


ちなみに北から、下総国、上総国、安房国であるが、千葉の人なら安房といったら「あわ」と呼称する。
ところが、岐阜県北部周辺の人は安房といえば「あぼう」と表現する。


自分がこのことを知ったのは、まだ2年も経っていないことなのだけど、スペルは同じでも読みが違うことなんか日本語なら全然普通にあることであるし、特に地名とくればなんでもアリであることを我々日本人は刷り込まれている



【何の因果か1年ちょっとで綿菓子状態に】


自分がいい歳して「君の名は。」キッカケで岐阜(特に飛騨地方)にハマったのは、ここの読者である方ならもうしつこいぐらい承知していることだろうか。


そのことをキッカケに、そもそもの神社巡りという行動に引っ掛けて護国神社を中心に全国を旅するようになった。
当然、岐阜をメインに行動していると北陸方面への行動も生じてくることになる。


そんな飛騨や越中方面に繰り出している頃、富山県で長く修行経験のある板前さんと知り合いになる。
加えて、時を同じくして飛騨料理屋を営む千葉県人の女将と知り合いになり、岐阜で鶏ちゃん専門店を営む伝道師まで紹介されたりする。


つまり、岐阜は高山に割りばしを突っ込んで綿菓子を作るかの如く、突然、ぐるぐると知人らを巻き込んで知り合いがどんどん増えていったんだ。


交友関係のとにかく狭い当方にとっては、いい旅のアクセントが増えたような気持ちでもいるし、お酒を楽しむということが一層楽しくなってきた気がするという不思議な楽しい気持ちになるのよ。



【脱線したが、安房のはなし】


話を戻そう。


富山で修行経験のある人が、千葉と富山をクルマで往復するという話の際、キーワードとして「結局富山から松本経由で帰ってくるルートで一番早かったのは“あぼうとうげ”を抜けてくるルートだった」というネタを何度も聞かされたんだわ。


そのときは会話の中だから、“あぼうとうげ“がどんな字を書くのか全く分からなかった。
ところが、自身が高山から松本まで特急バスにのって向かった際に「安房峠道路(安房トンネル)」を通り抜けたんだ。


その時に「あっ、これが”あぼうとうげ“かぁ」と気づいたわけ。


この時は、その当時、高山と松本のあいだにあったアルプス越えという過酷極まりなかった峠越えの逸話を様々な人から聞いていたので、便利な道路が出来たんだねぇと振り返っていた。



【やっと本題】


思い立って今日、改めて「安房峠」のことをググっていたら、安房国出身の日蓮上人が当該峠を越える際に命名したという記事を発見した。


読み方がどう変わったまでは調べきれなかったけれど、千葉南部と岐阜北部地方(長野西部)がつながっていたという情報は、なぜか興味と嬉しさを覚えたので今回記事にしてみたというお話。


しかし、安房峠を調べているととにかく様々な情報が入ってきて面白いのよ。
それらをすべてここで披露出来ないので、ここから先は各自で掘り下げて欲しい。



【以下余談/蛇足】


日蓮宗は、千葉でも信者が多いのは、当然発祥の地でもあるわけだから当然といえ当然。


だけど、多くの葬式に参加するような年齢になった当方としては、日蓮宗の葬式に参加したことって片手で足りる程度なんだ。


千葉では圧倒的に真言宗が多い印象のよ。
ちなみに当家は浄土真宗(東系)で、こちらも自分の家以外だと片手以下の葬式にしか参加したことがない。
(もともと当家の本家は青森。母方に至っては禅宗”曹洞系“だった。)


千葉では日蓮宗が発祥の地であることは承知していたものの、日蓮宗の葬式にあまり参加したことがないことってどうなんだろうなぁと思って調査を開始してみたわけ。



【想像通り、でも意外なことも】


日蓮宗の寺院の数は、千葉県が最も多く関東圏を除けばぶっちぎりの多さだった。
ちなみに岐阜県は日蓮宗が多くなく、最も多いのは禅宗系(臨済宗など)のようだったから、宗派と地名命名とは関係がなさそう。


参考までに、千葉で最も多いのは、天台・真言系らしく、こちらも日本でトップの寺院数だったというのが面白いところ。
実に千葉県の寺院数では55%以上、日蓮宗が日本一多い割に県内では23%程度に留まっている。


そこで全く関係ないけれど、浄土真宗は北陸圏が最も多く、当家担当の住職も富山から分家しているお人なんだ。


そう思うと人生50年弱生きてきて、ここまで飛騨や越中方面に自分とつながりが出来ていくなんて鉄チャン時代(中学生~20代前半)では想像もしていなかったことなんだよなぁ。



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都内から岐阜県高山まで行くルートを勘案する<まとめ>

2020年11月19日 23時59分59秒 | Weblog

<その3からの続き>



【コスパなら敵なしのルート】


正直なところ、新宿発高山行きの高速バスがコスパ的に最もおススメ・・・といいたいのだけど、途中休憩があるとはいえ、同じバスに5時間半も缶詰にされることは、今の時代的にも精神的にも厳しい。


だから、最も安価に動ける手段として、この路線以外にないし、乗換も一切ないというメリットから面倒なことが嫌いな人向けとして、コレ一択でしょうな。


ただし、移動で一日がつぶれてしまうという大きなデメリットがあるけれど。
(お金と時間は比例するからな。)



【最速なら新幹線】



東京を朝7前後に動き出すことが出来れば、お昼前には高山へ着けるという4時間程度の移動になる。
半日の時間が高山で作れるということは、だいぶ大きい。


それに一度の乗車時間は、それぞれ2時間ぐらいと旅味的にもいいところだろう。


ただし、片道の負担金額は、最安の高速バスに比べるとおよそ2.3倍以上になるから、1時間半の移動時間短縮を、その値段で買える人なのか否かという選択になるだろう。



【飛行機の選択は難ありすぎ】


飛行機という選択は、そもそも論だが出発時刻の1時間前くらいに飛行場にいなくてはならないというところや駅からのアクセスが必要である。


つまり、タイムロスが多いこの選択は、到着空港から高山まで近くないこともあって、結局新幹線ルートより下手すれば遅いという結論になる。


しかもお値段は最高値とあって、この移動は飛行機好き以外にメリットはない。
さらには、コロナ禍の影響もあって、航路も高速バス路線も欠航欠便が実際にあるし、今後も確実ではない。



【まとめのまとめ】


高山へ「行って来い」の旅をするとなった場合、高速バスの往復が最も安価ではあるけれど、もっとも旅味が少ないと思ってしまう。


かといって鉄路も行きと帰りでルート(行きは名古屋回り、帰りは富山回りなど)を変えるという片道きっぷの旅も大変面白そうだけど、そんなパック旅行は売っていないから、割高にもなる。


飛行機は「行って来い」なら論外の選択。


だから、その中間をとって、行きは東海道新幹線ルート帰りは高速バスというルートが案外楽しめるのではないかと推奨しておきたい。



【エピローグ】


自分が高山をお気に入りの街へと誘ったキッカケは「君の名は。」に他ならない。


自分と同じように高山へ行ったことがない人ならば、「君の名は。」よろしくで行きは東海道新幹線で名古屋まで行って「特急ひだ」に乗り換えて行ってみることをお勧めしておきたい。


出来たら、別ログで綴ったように名古屋駅では駅弁を買って、その日でなくてもいいので高山以北の飛騨古川まで行っていただけたら、もう「君の名は。」を半分以上楽しめたことになるのでどうでしょうかね(笑)



<その1へ戻る>



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「arrows Be3 F-02L docomo」を評価

2020年11月18日 23時59分59秒 | Weblog

【現時点でのオレのスマホ】


標記のスマホは、ちょうど一年前ほどにドコモに乗り換えた際に購入した端末である。
それまでは、格安スマホ系の楽天モバイルおよびLINE_MOBILE(ラインモバイル)から購入してきたスマホを使ってきた。


そのそれぞれの端末に異常が生じたり不具合が生じたという事例はまず起きらなかったから、まあ端末自体は最低限使いこなせたし一定の及第点は差し上げたい。


しかし、どちらも会社としての対応がクソ過ぎたことからそれぞれ2年で解約することになった。
(過去ログ参照。リンクは貼りませんww)


ついでにそれまでガラケー(ドコモ)と格安スマホの2台持ちだったところを紆余曲折あってドコモのスマホへ一本化したところまではこちらでもなんどか伝えたような記憶がある。


(現時点においてオレのケータイ端末はこれ。SIMフリーの格安スマホ端末のほうが状態も勝手がいいってどういうことよ?)



【とにかくずっとarrowsを愛用】


富士通が好きなわけじゃなくて、日本製で強度耐性があるというスマホは、正直これだけだと思い今まで使ってきた。
だから、保有端末をドコモへ一本化した際も標記端末へ自然に選択する流れになった。


どころが、この端末がとんだ食わせ物だったことが使ってすぐに判明したワケね。
はっきり言うならば、保有した歴代スマホで最悪の端末という評価であることを伝えておきたいのだ。



【GPSとカメラが特にクソ】


自分はスマホに求めているところは、それなりのアプリとWEBが使えて、処方箋を送るためにその送信用としてカメラがあって、自身の行動履歴(旅の記録)を後ほど反芻するためにGPS機能が使えればそれだけでいいのよ。


だけどさ、当機種はそのGPSを全くザル判定で履歴を反芻すらできないし、徒歩で動いたところでさえ履歴がぼんやりだというヒドイ仕様だった。(勿論、GPSは高感度仕様にしてある。)


加えてカメラが、処方箋を撮影するときに必ずピンボケするというお粗末設計。
何度ピントを合わせても撮影する瞬間に内蔵カメラのほうが“勝手”にピンボケにしちゃうんだわ。


マジで使い物にならず、定期的な病院通いのオレにとって、この機能が使えないとなると大変なロスタイムになるというお釣りまで返ってきたんだ。


こんなこと格安SIMフリーのアローズ携帯を保有していた時って一切なかった。
同じアローズでもこうも違うとなるとブランドを信じていたオレの判断も今後はふらついてしまう。


最悪、キャリアまたはOSの変更まで視野に入れなければならなくなるんだよな。
(ポケモンGOやドラクエウォーク等によって、アンドロイドのGPSのクソさが最近露呈しているのは事実。)


ちなみにアンドロイドのGPS自体がクソショボいという大前提は無視できないが、格安スマホ時代はまったくそんなことなかったから、今のところアンドロイドのせいではなくてキャリアが悪いと判断しているんだけどさ。


だから、そもそもとしてキャリアケータイ端末がダメなんじゃないかということを強く感じている。
少なくてもアンドロイドが問題なら、5Gに変更しようが全く関係ないことだから機種変更も慎重にする必要ありだ。



【ケータイの整理】


SIMフリーの格安スマホ端末は、ドコモへ一本化した際にすべて処分(売却)してしまったのだけど、考えてみればカメラ機能やGPS機能の状態を確認してからでも手放すのは遅くなかったのかもなぁと後悔。


ちなみに現在は、後継機にアローズの5Gケータイを予約中なのだけど、まさかカメラとGPSが今の相変わらずってことはないよね??


もうそうなったら、格安スマホへ戻すしかないかぁ・・・( ;∀;)
そもそもドコモの機種に変えたからなのか、アンドロイドがクソなのかはっきりしないのも悩ましい。


いよいよオレのIOSデビューも近いか??
(参考までにアップル製品は、自身のポリシーと家族の遺言によって持ってはならないことになっている当方ww)



(ひとまず予約中のアローズ5G端末。もしこいつのGPSがクソだったら、ソッコーで格安スマホかIOSへ乗り換え必至だ。)



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都内から岐阜県高山まで行くルートを勘案する<空路編>

2020年11月17日 23時59分59秒 | Weblog

<その2からの続き>



【時間もお金もメリット無いのが空路】


高山はおろか岐阜まで行ける飛行機がそもそもないので、その隣県を発着する飛行場を利用することになるけれど、どんな航路を使ったって飛行機代だけで1万円超。


しかもそれぞれの空港までアクセスすることを無視できないから、時間的にも美味しくない。
メリットは、交通機関の一つ一つの乗車時間が短いから、食事やトイレの心配が少ないということになる。


でも乗換ばっかりになるからねぇ・・・
飛行機に乗ってまで行くことはエゴでしかないのかもなぁ。



【最もまともな富山ルート】


羽田を9時に出る飛行機に乗れば10時には富山空港に着く。
(富山空港はANA系以外の発着は無い)


空港連絡直行バスで10時半過ぎには富山駅に着くが、ここからのアクセスは鉄路だと各駅停車で行くか3時間待つハメになるので、富山から高速バスを利用することになる。


富山または富山空港から一発で高山へ行けるバスがあり、これが13時半に着く・・・

つまり新幹線富山ルートと変わらない移動時間で飛行機+バス代で4000円程度支払う計算であることを比較すると、どっちもどっちというか新幹線ルートの方がだいぶいい気がする。


参考までに、富山からの高速バスはコロナ過で運休中。
つまりこのルートは(今なら)自動的に回避すべき案件であるということだ。



【JALなら小松ルート】


JAL便の場合だと羽田を9時半に出る小松行に乗ると、小松空港から金沢駅行きのバス、高山行きのバスと乗り換えると13:30に高山に到着することができる。


富山ルートとの違いは、コロナ過であってもこのルートは残されているということが大きい。
ただし、乗換は金沢駅において東西で移動したり時間的にも非常にシビアなので忙しくなること必至。


加えてお値段は富山ルートより1000~2000円程度だが若干割高になる。
しかし、富山ルート同様、この小松ルートのメリットは見つからないんだよね。



【斬新な中部ルート】


もう一つの名古屋回りとして存在する中部ルート(成田ー中部など)は、最も割高路線かつコロナ禍において飛行機の間引き率ナンバーワンの路線だ。


ちなみに今夏、高山旅として自分が予定していた(帰りの)ルートであったが、コロナ過で対象便が間引かれてしまいボツってしまった因縁がある。


検討すると、羽田を朝8時過ぎの飛行機に乗って中部国際空港で名鉄に乗り換えて、名古屋からJR特急で高山へ向かうというルートが一般的。


お値段は、飛行機代+7000円くらい。
飛行機代が13000円くらいだとすると片道で高山まで2万円だということになる。


なお、名古屋から高速バスというルートも選択可能だが、時間もお値段も差がないので、バスルートは割愛するが、どちらも13時過ぎには高山へ入れるが移動は5時間を超えそうなので、やはり旨味がない気がする。



【空路まとめ】


よほど飛行機に乗りたいか、移動の時間だけでも快適に過ごしたいという人しかこの選択はないだろうねぇ。
自分の場合は、JALのマイルを使って片道分の交通費を浮かそうと思って計画していたんだ。


そうでなければ、空路の選択なんか絶対にしないよ(笑)
(移動の旨味がないんだから当然。タダなら話は別だったというワケ。)


<その4へ続く>



北陸鉄道のHPから画像は引用しています。なおこのように北陸鉄道のバスが小松空港から金沢まで運航している。ちなみにこんないいバスが来るかは運次第。自分は2,3度ほど使っているがこんないいバスに乗ったことは一度もないwww)


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都内から岐阜県高山まで行くルートを勘案する<鉄路編>

2020年11月16日 23時59分59秒 | Weblog

<その1からの続き>



【鉄路は2拓】



昭和の時代なら「大垣夜行」という東京から岐阜へ向かう夜行の普通列車があり、最近までそれに代わる「ムーンライトながら」という夜行の全席指定の普通列車が季節稼働だったもののも存在していた。


しかし、コロナ禍の影響や夜行バスの台頭によって、この列車も継続への道が断たれそうになっているようだ。
つまり、鉄路となると夜行での移動は消え、新幹線を使った昼行移動に絞られたことになる。


なお、自分がかつて移動した名古屋-東京間の箇所を鉄路ではなく昼行の高速バスで移動したというルート、名古屋から鉄路に乗り換えて高山へ向かうというルートは推奨しないのでご参考まで。



【王道は東海道回り】


朝7時ちょっと前の東京発の新幹線に乗ることが出来れば、名古屋で「特急ひだ」に一回だけ乗り換えることによって11時前に到着することができる。


つまり、4時間の移動でバスよりも2時間半の早着が見込めることとなっているほかバスのような渋滞を鑑みる必要がないというメリットもついてくる。


ただし、お値段が指定席料金だと15000円ほど。

負担額は高速バスの倍以上ということになるが、残りの半日を高山で十分過ごせる時間が得られるわけだから、単純に時間を買った計算といえよう。



【北陸回りは新しい選択】


北陸新幹線の開業によって、このルートの選択も可能になった。


東京から富山まで新幹線に乗って、特急に乗り換えて高山へ向かうという新しいルートは、山道を走る特急の運転時間が短い分、新幹線の乗車時間が長いデメリットがある。


なお、北陸新幹線ルートはわずかにこちらの方が割高。
東京駅7:20発の新幹線に乗り、富山で特急に乗り換えたら11時半前には高山に着く。


こちらのルートも4時間ちょっとで東海道回りと差はないが、16000円という負担金額になる。
(まあお金を気にする必要のない方なら、新しい車窓もセットで味わったらいい。)



【ほかの在来線を使うと?】


ほかのどのルートで行こうとも、高速バスルートより時間がかかるルートになることは必然。
ただし、新宿から松本まで特急“あずさ”で移動して、特急バスに乗り換えて松本へ向かうというルートが残されてはいる。
(高速バスで新宿から松本行に乗ってみるというケースもある。)


しかし、松本から高山への特急バスが4列シートで窮屈であることと、加えて平湯温泉-高山BC間が恐ろしくパンパンになることを知っているのであまり推奨しない。


ちなみに「あずさ」ルートだと、新宿8時ちょうど発のあずさ5号が10:23に松本着、特急バスに乗り換えて13:30に高山に着ける。


しかしよく考えれば、5時間半の移動があるということは新宿発の高山直行バスでも大差がないということだよね。


しかも、あずさルートは交通費が10000円となるからねぇ、時間のメリットも移動のラクさのメリットもないのにお金だけをバスの1.5倍くらい負担するのってバカバカしいでしょ?


だったら浮いたお金で、結構いいランチが食えるぜ??



<その3へ続く>


(改めて濃飛バスHPにあるアクセスマップを紹介。ちょうど外側を通るところが鉄路。実際には東海道回りが便数多く行きやすい。)



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都内から岐阜県高山まで行くルートを勘案する<高速バス編>

2020年11月15日 23時59分59秒 | Weblog

【高山大好きオヤジの寝言ですわ】


このタイトルの案件理由は、自分が考えている中でもすべてのルートを検討してきたのだけど、経済的にかつ移動時間のバランスが最もいいルートはどこなのか整理したくなったからだ。


考え方によっては、ルートは無限大だがコロナ禍のこともあって、実際には欠航(欠便)が生じるリスクも鑑みて整理したくなったんだ。



【都内発を想定した場合】


都内から高山を目指すルートとしては、大きく分けて3つのルートが考えられる。

高速バスを基本に使うルート鉄路を中心に使って行く方法そして空路メインのルートの3つだ。

もちろん公共交通機関を利用した場合に限るが、移動時間と移動料金等について、比較検討してみるぞ!



【バスルート(昼行便)】


ここに関しては、高山まで直行できる便として一択しかないだろう。
大人1名7000円で新宿から5時間半で移動できるが、残念ながら移動で半日以上つぶれてしまうといってもいい。


朝8時発の便で行っても、せっかくのいい時間であるランチタイムは終了する時間に到着だ。
この到着時間だと古い町並み周辺を散策したら、もうすぐに夜になることだろう。



【バスルート(夜行便:岐阜回り)】


夏場に限っては、前述の昼行便が夜行で運行する便もあるのだけど、新宿を深夜に発って高山に朝4時半に着いても現地で出来ることが全くないというデメリットがある(笑)


なにかツテでもあればいいけれど、観光客が使うには宮川朝市だってまだ何もない時間帯だからおすすめできない。
だったら、おススメは年間で利用できる岐阜行の夜行を使うルートだ。


岐阜バスが新宿から名鉄岐阜まで運航しているバスで、朝6時半に駅のロータリーに着というもの。
ただし、ここまで7時間半の移動を強いられることに加え、お値段もここまでで7000円の負担。


さらに高山までは、2700円+2時間の高速バス移動があるけれど、このルートのメリットは名鉄岐阜のバスターミナルで乗換が出来て、さらに朝9:40に高山へ着けるということになる。


バスの夜行で移動するという体力的なリスクと追加の2700円の出費が大きいが、高山では朝から過ごすことができる。
正直、高山なんかこの時間に着ければ、ほぼメインのポイントを一通り巡ることができるから、その翌日の移動だって読みやすい。



【バスルート(夜行便:金沢回り)】


こちらも前述の岐阜回りが、富山回りに変わるだけ。
なお、新宿から金沢までは6000円で7時間の移動。


金沢から高山までは3600円で2時間の移動、10時半には高山へ行ける。
(岐阜ルートよりも若干割安だが、シーズンさえ間違わなければ定時運行の確率が高い。)


ちなみに、金沢方面のバスを富山で降りて鉄路(特急指定席利用)に乗り換えて高山へ向かうと、バス代が6000円で鉄路代が3420円となり、さらに金沢回りよりも1時間早着可能となる。



【バスルートまとめ】


高山への昼行便が直行出来て片道7000円と見込めるのは大きなメリットだが、朝イチのバスに乗らなければ移動だけで一日が終わってしまうというデメリットがある。


またこの便は、シートも広めの4列シートではあるが、楽ではない
乗車記1参照 、 乗車記2参照)


夜行便は、岐阜回りでも富山金沢回りでもお値段ほぼ変わらずなので、到着時間にて検討されたい。
なお、都内発の夜行便は3列独立シートで余裕があっていいものの、乗換後の昼行便は普通の4列シートになる。


乗車時間は、金沢ルートよりも岐阜回りの方が若干少ないが大して変わらない。
なお、金沢ルートを選択した場合、富山で降りて鉄路を使った方が若干割安で若干の早着が期待できる。


参考までに、松本経由や富士山経由でも都内から高山へ行くことができるが、ここで紹介した便以上の期待は無い。
特に松本-高山間のバスは、ちょっとしんどいのでお勧めできない



<その2へ続く>




(このアクセス図が非常に分かりやすいかな。ちなみにこれは濃飛バスのHPから引用しました。)


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嗚呼、臭気判定士...

2020年11月05日 23時59分59秒 | 資格取得系

【それはちょうど20年前に】


平成12年(西暦2000年)に悪臭防止法第12条に基づく臭気測定業務従事者(以下、「臭気判定士」という。)の国家試験に合格した当方。


その前年にこの試験の受験に失敗しているだけに、本腰を入れて翌年ようやく手に入れた化学の資格だった。
(初回は半ば諦めの気持ちで受験してしまったんだよなぁ、そりゃ徹マン明けで臨んだら落ちるわなww)


この試験のポイントは、まあまあ厳しい合格率もさることながら、確率論も多少理解しておく必要もあるほか、自身の鼻が正常でなければならないという条件があるところだろう。


つまり、どんなに知識があって数学が得意であっても、鼻がダメなら臭気判定士とはなれないということだ。
(当時の職場事情として、臭気判定士が不足していたこともあったから、オレの取得はマストだった背景もある。)


当時は、今ほど知られた資格(今でもマイナー系の資格なのかもしれないが)ではなかったものの、当時は臭気判定士として各種証明書に名を入れて外部に書類を発行できるという責任も相まって、背筋も一層伸びたうえで所属の業務に勤しんだんだ。



【転職した先でも保有】


しかし平成19年には、その職場を辞めてジャンルの異なる別会社に転職した。
別会社では一度もそのことを披露できる場所がまずないことを知ったうえでの転職だった。


転職先では、もちろん臭気判定士として活躍できる機会が(結局今まで)全くないセクションだったが、この資格に誇りを持っていたため、5年に一度更新しなければならない作業も毎回手弁当で参加していたし、資格保有名簿にも登録していた。


まあ都度12000円程度の出費は、一切有効活用する場がなくても、その資格の保持する大変さと保有するプライドを維持するために支払っていたのかもしれない。



【更新には検査がある】


自動車の運転免許と同様に更新するには前述のような手数料を支払うほか簡単な検査がある。
その検査に合格できないと、どんなにお金を積もうと免許の更新が出来ないわけだ。


その検査とは、鼻の検査であって、全5問のテストをすべて一切間違えずに合格するというもの。
日本人の8割くらいの人は難なく合格できるものだから、自分もこれまでの更新時の検査において一発で通過していた。


まあそれが、普通の嗅覚を持っているという証明でもあるわけなのよ。
(喫煙者でも普通に合格できる試験だから、よほどの異常をきたしていない限りは合格できる簡単なものなんだよ。)



【結果はご想像のとおり】


オレはこの度、その検査(嗅覚試験)に落ちたんだ。
しかも1つ2つの間違いではなく、5問中4問もカスることなく不正解だったんだ。


さらに言うなら、その当たった1問もはっきりではなく「なんとなくそうじゃないか」答えたものだったので、野球で例えるならノーヒットノーランは免れたものの、ほぼ完封負けだった状態といえようか。


お金を払えば、更新期限まで何度でもその検査を行うことができるのだけど、そこまで惨敗だと再受検する気にはなれなかった。(何度やっても無駄であることを認めたワケ。つまり諦めたということね。)


この事実と判断は、まったくその資格を発揮する出番がなくても20年頑張って維持してきた臭気判定士という資格を失ってしまうということでもあるんだ。



【事実は受け入れ難いが】


自分が今の職場に転職した際には、「化学分野」の強い資格を保有していたから採用されたのだと思っている。
それはズバリ、臭気判定士という資格も重要なファクターだったに違いない。


つまり、その資格を失ったわけだから、これに変わるような強い化学的な資格を取る必要があるということになる。
資格マニアとしても一つの重い資格を失うということ自体が大ショックだったけどな。)


要は、今の職場において「化学」という看板が無くなるという評定をされる恐れもあり、一兵卒に落とされる可能性も否定できない状態となったわけだ。(さすがにクビにはならないとは思うが)


そうなれば、公害防止管理者の水と大気の一種という資格だけでは、なんともカッコがつかないため、何か強い資格が必要になってきたともいえる。



【そもそも論】


自分は煙草を平成23年(2011年)にスパッと止めているし、香水を使うタイプでもない。
(ただでさえデブとは清潔感が無いように見える不利があることを自覚済み。そのあたりはメッチャ気を使っているつもりなんだけど。



参考までにたばこと嗅覚の関係性は証明されていないし、臭気判定士にも多くの愛煙家がいることは事実なので、自分がタバコをやめていなくても嗅覚が以上になることはなかったといえるのだ。


じゃあどうして、自分の鼻が壊れてしまったのか?
それは今の職場環境にあると断言できるんだわ。



【嗅覚を失った最大の理由】


自分に香水をつける習慣はなくても、無茶苦茶な量を付ける人が人事異動で同僚となるケースがある。


多少というか人並みに付臭させる人ならば、一切の問題はないのだけど、尋常ではないボリュームを短時間でジャンジャン振りかけるという異常者がある年度から同僚になったんですわ。



いわゆる香害ってやつですな。



そういう人ってわが職場グループでは有名人で、どこのセクションに所属しても1年で異動させられるタマのひとであり、きっとどこの会社でもなかなかいなそうな存在の人だと思う(ハッキリ言って異常者だからな)


ところが、毎年のように移動するはずの同氏が同じ配置で何年もオレと同じ職場に所属しているんだよね。
ほかの職場のグループの同僚はみんなが大喜びするけれど、こちらはみんなが大うんざりってやつですわ。
(これが本当の鼻つまみ者ってことでしょうな。笑えないけど。)


自分も当初は活性炭入りマスクを2枚重ねにするなど自己防衛を図っていたが、マスク自体がすぐ破化してしまうほど強烈な臭気を放っているため、2週間ほどでそれをやめることになった。


ところが3年ほどたったある日、ピタッとその香水の匂いが消えたんだよ。
誰かが強く進言したのか、ついに改心したのかと思って嬉しかったので、すぐ同じ職場で働く同僚に確認したんだわ。


するとこんな回答が帰ってきたんだよ。
「少しは収まったのかもしれないけれど臭くないわけじゃないぜ?」


え?そうなの?
その彼はこうも続ける。


「オレも鼻がバカになって順応している可能性があるけど、相変わらずだぜ?」
「なぬ??そうなの??」


耳を疑った自分はそう返すしかなかったのだけど、まさかあの瞬間が、自分の嗅覚を失った瞬間になっていたとは「あの時」そうは思わなかったんだよ。



【何事も環境が大事】


臭気判定士に係る嗅覚検査に落ちてからというものの、おいしい刺身料理で出される魚がどれもトンと感じる旨味や味わいが薄くなったような気がしたんだわ。


嗅覚検査に落ちたその足で、オレが贔屓にしている刺身居酒屋に向かったんだ。
ショックが消えていない状態のまま、その店主の前で首をかしげながら刺身を食べていたのだけど、


「今日も自分が用意した刺身はバッチリおいしいでしょ~」と威勢のいい掛け声に、
「・・・ああ、そうだね。美味しく頂いているよ。」とギリギリの回答を返すのがやっとだった始末。


本当にいいネタだったのか、自分にはそれが確認出来なくなっていることも
自分自身にショックだった。


給料の良さだけで転職をしたけれど、今になってこれほどまで失うものが多かったということに、人生の選択を誤ったんだなぁとまで考え込んでしまう今日この頃となってしまった。



【蛇足/余談】


実は、自分でいうのもなんだけど、(当時までは)人より味覚センサーが優れているらしいのよ。
旅先や仲良くなった居酒屋店主などが実施する利き酒テスト(3~5択程度)において一度も外したことがないからね。


その昔、そういえば福岡の居酒屋で3種の利き酒を完璧に言い当てた一見のオレに対して、一品料理をサービスしてもらったというエピソードを思い出したよ、そこそこ自分の舌には当時自信があったんだよ。


だけど最近訪れた別の海鮮系居酒屋において、鮮魚7点盛りを頼んだのだけど、まったくどれも味がしなかったんだわ。
脂が全くない魚たちだったという事実もあるけれど、おそらく目を瞑って食べても違いは判らなかったと思うからだ。


本当に気になっていきつけのお店で何も言わずに頼んで食べた結果が前述ののとおりだったからね、
鼻だけじゃなく味覚も減衰してしまったとなると、今後の居酒屋ライフも楽しくなさそうだわ。







あーーー
色々、ショックでかいわ~~~~。




(これが嗅覚検査に不合格であった証。20年前、まさかこんな紙を突き付けられるとは当時のオレは考えもつかなかったことだろう。)


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口コミサイト等から信用できる店か否かが判断できるか?

2020年11月02日 23時59分59秒 | Weblog

【あくまでワタクシの主観】


一人旅をするようになり、その後ひとり酒が飲めるようになったら行く先々で現地の居酒屋に行くようになった。
その履歴は、まだ15年程度なのだろうけれど、最近は本当に抵抗なく飛び込んでいけるカラダになったようだ。


そんな近年では、グルメサイトの充実やインターネットの普及に伴い、原則としてネット予約ができるところを中心に飲食を楽しんでいるのだが。



【もちろんこれはグルメの話】


これまでだとざっと思い返して那覇市、北九州市、福岡市、大垣市、静岡市、京都市、富山市、そして地元千葉県の各店舗のお店をネット予約してお酒等を嗜んできたが、大きなハズレというほどのお店に出くわしたことがない


つまり、星評価で1~2をつけたくなるようなお店には運よく遭遇していないということだ。
だからといって、自分にその見極めが完全にできると思っていないけれど、石橋を叩くぐらいという上で語らせていただきたい。



【食べログの評価よりgoogleの評価がキモ】


かつて食べログは星評価を買収する店があったという負の実績が未だ払拭できないこともあるが、googleも100の信用は絶対に出来ない。


その昔、近所の整骨院からgoogleの星評価5を付与するコメントをしてくれたらクーポン券差し上げますというキャンペーンをリアルに勧誘された経験があるからだ。


正義感の弱い人はガンガン乗っかっていたようだが、オレは逆に受け取らず、その事実をgoogleでぶちまけてやったという天邪鬼だから(笑→オレのコメントが利いたのかいつの間にかそのキャンペーンはやめたようだったがww)


もちろん、すべての店がそんなことをやっているわけでもないだろうけれど、まともに信用できる口コミが必ず揃っているサイトがあるかと聞かれれば、それはゼロだということしか言えない。


だけど、食べログのようなグルメサイトの口コミよりも登録者の数からいってもリアル感は、グーグルの方が上だろう。
だから、グルメサイトで候補地を選出して、googleの口コミで見極めるという方が信頼度はぐっと上がると思う。



【なぜ書き込みたくなったかを勘案する】


原則として、非常に良かったとか美味しかったときか、または接客がクソだったとかCPや料理が悪い場合に人は書き込みを行いたくなるもの。


自分は、グーグルには積極的な書き込みを行わないようにしているけれど、印象に残った出来事があれば、本心で着色なくコメントするようにしている。


それは、他の人が知りたいと思うような情報を丁寧に考えながらマーキングしている感覚ともいえる。

食べログだと自分の記事に「いいね」をつけてくれる人もいるけれど、どの辺が良かったかは伝わらないし、「忖度いいね」も窺えるから食べログの評価は参考程度だと評させていただいているわけ。



【本当におススメだったら?】


結果として、Googleには自分のような旅行者や一見さんがコメントをする。


なぜかは、常連さんだったら、口コミをしたことが明らかになる場合もあるし、本当に大切にしたいお店だったらお客が殺到して自分が利用できなくなる恐れがあるから「いいお店」として絶対に紹介しないよね。


事実、オレ自身も隠れ家的に使っているお店の数店舗は、絶対に書き込みしないと決めている。
もし、書き込むことがあるなら、それは決別の時かもしれない。


だからというのもなんだが、口コミが多い店は、旅行者などの一見さんのコメントが多くなり、合わせて高評価低評価のふり幅が大きくなる傾向があると考えられるのだ。



【リアルなマイナスコメントは信用できる】


よくある「店員がクソ」とある場合は、大手チェーンなら無視していい。
ただ個人店の場合、複数コメントがあれば危険マークがつく。


そのかわり、そのコメントに対して店主などから「本当にすまなかった」という熱の入ったワビ文が添えてあったら相殺していいだろう。


次にコスパ(CP)が悪いというコメントについては、鮮度と盛り付け方がどうであったかで判断する。
特に海鮮系を売りにしているお店の場合、時期や季節で入荷に苦労する場合がある。


いい店の場合は素材が100の状態でなかったら、盛り付けだけは最低でも最善を尽くすはずなので、盛り付けも貧相・・・というコメントがあれば悪い方で信用していい場合が多いだろう。


逆に料理の提供時間が遅い+店員の態度が悪いという書き込みが複数あったら、この店は、どんなに有名店でも敬遠する。
さらに重ねると、値段は良くても学生など若者中心でうるさいという書き込みのある店も避ける。


これは、大手チェーン店でもいえることだけど、「輩」の集うところは輩の上店なので、彼らが去ったところで同類が新規で入店して回転しているケースが多く、そういう店ほど観光客向けではないと強く想像できるからだ。



【カウンター席がある店をまずピックアップせよ】


カウンター席があるということは、目の前がライブキッチンである場合が多い。
つまり、料理場の忙しさが見えるから提供が遅いとか様子が見えることで、そのようなイライラは多少軽減できる。


まさかトリキのような全国にある店には両行先なら一軒目として敬遠するだろうが、まれにトリキのようにライブキッチンでない店もあるので見極め必要。


これは大型店でも個人店でも両方に言えることだと自負している。
加えて、料理人と従業員のやり取りも丸見えであるため、その会話を察するだけでもいいお店であるかの判定もできる。


つまり、コメント評価のファクターにカウンターの有無は大きいカテゴリーだろう。
(勿論、そうでない店もあるので要吟味だ)



【これを言っちゃうと支離滅裂(笑)】


優良店の見極めとして「予約がなかなか取れないお店」とあるお店になるよな。
そういうお店は、ネット予約を受け付けていない傾向もあるし、いい店だから予約も難しいという図式が成立している。


まあ「そりゃそうだ」って話になるから掘り下げると、電話予約しか対応していないお店であって「目立った悪い口コミがない」というスレは信頼度が高いといえよう。


実例を申し上げるとするならば、富山で訪れた2店舗は、(当時)電話でしか予約を取らなかったけれど、今でも忘れられないいいお店だったからねぇ。


その2店舗って、悪い口コミもさほどないのにグルメサイトの評価がイマイチってお店でさ。
期待以上の大当たりのお店を見つけた時の感動って、旅行の思い出をいいほうにブーストしてくれるからうれしい。


【結局間違いないのは?】


なんといっても(本当に信頼できる)知人からの口コミは間違いないでしょうな(笑)
前述と被るが富山にある「ごんべい舎」というお店がある。


その店は富山で修行実績のある料理人から勧められたところなんだけれど、本当に間違いのない店だった。
(味も仕事も鮮度もね)


そんなお店がムチャクチャ美味しかったのに休日の昼間という閑散時に行けたのは、逆に気が引けた食事になってしまったものの、味は一級品で満足だったというのはやはり今でも忘れられない。


【あとがき】


自分の口癖というか座右の銘にもなっていて「店は客を選べない、客も客を選べない」と自分で作ったフレーズがあるのだけど、そんな風に、こと居酒屋に関しては強く思っている。


だから、二度と行かないと決めた旅行先でのエピソードを除けば、できるだけそのお店は複数回行ったときに評価しているオレ。(その日に巡り合ったほかの客も自分は選べないということ。良くも悪くも一期一会だということさ。)


考までに・・・色々熱心に調べるのが面倒だという方は、たとえばホットペッパーグルメの評価点と評価者数から参考に考えてみればいいお店に出会える確率は上がると思う。


ホットペッパーグルメは、予約したお店に訪れた後に1分以内で片付くアンケートが予約者に配布されるのだけど、そこでコメントは残らなくても「満足度」をそれぞれが入力できるシステムになっていて、別途集計されることとなっている。


今までの経験だと、評価点4.1以上で評価者数150名以上となっていたら、案外ハズレを引くリスクは回避できると予想される。
なぜなら、予約して利用したほとんどの人が、その店を満足できたと回答していることが明確であるからだ。




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