Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

鹿児島「味の六白」で特製カツ丼を喰らう

2020年02月20日 23時59分59秒 | Weblog

味の六白


【はじめに】



なぜ鹿児島に来たのかの説明は過去ログを参照していただくとして、なぜこの店にやってきたのかの説明はしておく必要があろう。


鹿児島行きが決まった時、鹿児島の滞在時間は移動時間を含めて6時間、空港から市内中心部の天文館までは片道高速バスで1時間ほど、つまり市内の滞在時間は最大4時間しかないわけだ。


初上陸の土地へ行った際に護国神社へ行くことは暗黙の了解事項として、鹿児島に来たからには何らかの食のイベントを介さなければ無駄な日帰り旅行になってしまう。


そこで思いついたというか思い出したのは「バナナマンのせっかくグルメ」という番組で日村氏が実際に訪れていた同店だ。
とかく彼が食べていたカツ丼は、とにかく本当においしそうだったのが、ずっと忘れられなかったからね。


そうと決まれば数ある黒豚とんかつ提供店のなかでも同店を決め打ちして、空港から直行で天文館まで向かったワケ。
(まあTVショーだからね、多少の演出は覚悟したけれど、ほかにアテになりそうな情報もなかったし。)



(このページからもわかると思うけれど、美味しさが香ってきそうでしょ。)



【場所が分かりにくいぞー】


その番組を確実にみて記憶していたため、店の入り口は二階にあることは認識していた。
高速バスを天文館で降りて、グーグルマップの示す通り現場へ向かうと、自分の記憶にある映像が現場で見つけられない。


グーグルマップのナビは終了しているから、確実にこの辺・・・むむむ?
これか??ようやく不自然な「とんかつ」の幟をようやく発見!


いやー、これは知らなきゃ見つけにくいよー!
と苦笑いしながら、入り口から階段を昇っていく。


(現場の入口はこんな感じ。ここの幟は見つけにくいよねぇ。それに上を見ながら天文館のアーケードでひどくキョロキョロしている観光客って、結構目立っただろうなぁとも思ったし。)



【いざ実食】


店内は開店後から15分ちょっとすぎたばっかりなのに、もうほぼ満席状態。
店外に椅子が並べてあったのも納得できる。


カウンター席に自分が座れる席を見つけて、バナナマン日村氏が食べていたものと同じ品「特製カツ丼」をオーダー。
周りを見ると、およそ半数の人が特製カツ丼を食べていて、そのほとんどの人が大盛りをオーダーしていたみたい。


だからオーダーを取りに来た店員さんが、オレを見るなり「大盛りですか?」とオレの体型で判断したかのような失礼なご発言を食い気味でしてきたので「普通でお願いします」と発注。


ちょっとイラっとしてしまったが、このあと他店にてラーメンを食べる予定があるのでご飯の量を調整すべく、本来はここでライスの量を半分にしてもらうのを忘れてしまった。


が、頼んでしまったので残すわけにもいかず完食してしまった。
その完食のどんぶりの写真を撮ろうとスマホをゴソゴソしていたら、見計らっていたように一瞬で持ち去られてしまった。


これはほかのお客さんにもそうやっていたので、お店の店員さんの対応ルールのようだ。
繁忙時ではあったけれど、客が一回転したせいもあって客の入りは4割ぐらいだったから、ピークは過ぎていたんだけど。


(これがメニューの一部を抜粋したところ。自分は六白黒豚のカツ丼(普通盛り)をオーダーしたけれど、カツ丼を頼んでいる多くの人は大盛りだったんだ。250円分の違いって、おそらくご飯以外にタマゴとじの量が違うということだと思うけど...)



【肝心のお味は??】


写真からもお分かりいただけると思うけれど、カツ丼とはいえ、とんかつに野菜などが混ざった特製の卵とじを上からかけるスタイルであり、これが絶妙に美味しいんだ。


だからご飯とともに一気に食べてしまった理由ではあるのだけど、肝心のとんかつが今まで食べたことのないような脂が溶けるというかとろけるような味わいでありながら、脂汁がさっぱり甘くて初感覚。


思わず、


「あぁ、豚のの本当の美味しさってコレなんだなぁ・・・」


と声が漏れそうになるほど偉く感心したのと同時に鹿児島の人がうらやましく思えたのは言うまでもない。
(本当に旨いブタの味って、脂身から伝わるものかとマジで感動)


高級黒豚が1000円ちょっとで食べられるというカツ丼ってどうよ?
っていう人もいるかもしれないけれど、六白黒豚のポテンシャルを味わうならば、お店の努力で価格が抑えられていることに感謝だよなぁ。



(タマゴでとじないカツ丼はカツがしばらくサクサクなのもオツ。また、野菜の具が入った卵とじがドーンと乗ったタイプってあまり見かけないが、卵自体も美味しい。でもカツが異常に抜群に旨いのよ。鹿児島の人は、こんなカツに慣れていたらきっと他じゃ不味くて食えんよ?)



【さいごに】


せっかくグルメという番組を含め、実際に食した人の独自の感想だったり、TVショーだから悪く言えないこともあって当たり外れが多いのがこの手の情報。


でも、並んででも食べてもいいと思ったとんかつ(カツ丼)だと本当に思ったし、実際に日村氏へ紹介していた鹿児島市の若者の情報は間違いがなかった。


TVを信じて、いいとこチョイスしたなぁと自分の選択も評価したい。
(行った当日において、レジ前にバナナマン日村氏のサインは展示してありましたよ!)



(お店の前の通路には椅子が並べられている。混雑時は普通に店外も行列ができる人気店だということ。本当に美味しかったし、また食べたいと思わせるのだから、このお店はメディアに出てしまった本物のお店ということになろう。)



六白 - 天文館通のバス停及び電停からすぐ (食べログ:記事公開時の星数は3.4だった)




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