Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

なぜ行ったんだ?山形仙台ツアーの巻(仙台後編)

2022年12月30日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>


【観光路線バス“るーぷる仙台”】


このるーぷるというバスは路線バスだけど観光バスでもあるので、ワンマン運転のドライバーがバスガイドをしながら路線を進む格好になっている。


ただ、アナウンスには経験と技術が左右されると思うので、バスガイドを楽しみたい人にとっては当たりのドライバーのバスに乗車できるかが鍵。


自分の場合、駅から城趾までのドライバーさんは、ポイントごとに淡々と説明していたが、城趾から青葉山まで乗車した際のドライバーさんは、新旧のエピソードを交えながら愉快に(車内で笑いを取るほど)紹介してくれた。


こんなドライバーさんに当たれば、このまま乗車して大回りで仙台まで戻っても良かったのだけど、あいにくギュウギュウで座れなかったこともあって、やむなく青葉山で降りたんだわ。


まあ、これも巡り合わせというもの。
ちょっと難儀な神社ツアーになったが、ガイド付きだと思えば安いものだったかなと切り替えたいよね~悪いことも続いたんで。



【しかし負の連鎖はまだ続く】


一旦ホテルへチェックインするんだけど、ここでも想定外のことが起こってさ。
いわゆる旅行支援の枠で予約したホテルなんだけど。


オレがここのホテルで予約する際に、色気が出てちょっとお値段は高かったけれど奮発して「マイル付きのプラン」にしたんだよ。


そうすれば、マイルと旅行支援のクーポンの二重取りができると思ったのさ。
ところがどっこい、ホテルに着いたら「マイルかクーポンのいずれかになります」との説明を受けるんだわ。


いろいろ説明を受け身で聞いていたけれど、納得できるはずもなく。
チョット食い下がったがコレって決定事項のようなので、クーポンのほうを選択することにしたんだ。


旅行支援でお安くなるということを加味して割高のプランにしたっていうのに、結局その恩恵を得られずそのまま割高に支払った分だけクーポンで帰ってきたっていう勘定。


ゆえに旅行支援のメリットなんかまるまるゼロで当該ホテルを利用する羽目となった。
(まさにクーポン分を現金で買ったのとまったく同じことになってね。まったく受け入れられないが仕方ない。)


あまりに悔しいので帰宅後に調べてみたら、たしかに旅行支援のHPに「金券等を含むプランに旅行支援は適用されない」という記述はあったけどね。


だったら「予約の時に教えてよ」っていう話ではないですかね。
勿論、オレの勉強不足といえばそれで御終いですけど。


しかし、心地いいという完璧に近い旅行ってなかなか達成できないものですねぇ。
上っ面の割引に引っ張られるより、変な期待をせずに思い通り宿泊先を予約するほうが絶対にモヤモヤしないしな。



【夕方前から食べまくり】


城址巡りから駅に帰ってきてからは、イライラというストレスも重なり、食べて飲んで食べまくってしまった。
もちろん、翌朝にその背徳感を感じるのだけど、


牛タンを食べて(ホテルへチェックインし)

地のモノを食べて飲んで

地ホヤを食べながら地酒を飲んで

地のラーメンを食べる


というトンデモコースは、さすがにやりすぎだったかもしれないと思ったものよ。
なぜなら、翌朝の朝食ビュッフェは、小学生低学年の子が食べる程度しか食べられなかったんだから。


なお、このあとは移動費をケチるために高速バスで仙台から帰京。
まさかの12月寒波に見舞われた南東北の旅だったけれど、今回ほど思惑と大きく異なった旅になるとは思わなかったわ。


これも旅。
されど旅・・・ですかね。



仙台から新宿までは、こちらの高速バス”ジャムジャムライナー号”で移動したんだわ。詳しいレポは過去ログから参照してください。)




【PS:るーぷる仙台について】


一回の乗車に260円という運賃がかかるが、循環バスなのでどこからどこまで乗っても同運賃。
逆に1区間乗っても260円だ。


Suicaなどの交通系ICが使えるほか、1日乗車券(630円)などの用意もある。
ほかには「宮城県護国神社」のパートでも綴っているのでご参照ください。


なお、るーぷる号は仙台駅から市内の要所をめぐり仙台駅に戻ってくるルートのため、路線上に下車地が1か所である場合、かなりのタイムロスは否めないから1日乗車券は使う人を選ぶチケットになるだろう。


オレみたいに仙台駅と仙台城址を「行ってこい」で動きたい人には一日乗車券なんか不要だぞ。
しかし、仙台城址も他の公共移動手段があればいいのにねぇ・・・



<この旅の初編まで戻る>




<おまけフォト集>



仙台では牛タンを食べて


 
さらに地のものを堪能し、



ホヤ伝説を確認し、



地のラーメンで締めたんだった。



仙台では、まったくいいことがなかったけれど、食に関しては概ね満足だったかな。
特に、ホヤは信じられないくらいの衝撃だったなぁ。






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なぜ行ったんだ?山形仙台ツアーの巻(仙台前編)

2022年12月29日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【30年ぶりの仙山線】


当時も山形から仙台へ向かう仙山線に乗ってやってきたんだったなぁと思い返しながら、すっかり雪景色である車窓を眺めるワタクシ。


そういや、結構大変な思いをしながら、あの山寺(立石寺)を仲間と登ったんだったなぁとかね。
仙台に近づくにつれ思い出にふけっている時間も割かれ、2両編成の列車が徐々に混雑する。


そして、東北福祉大の駅では、日曜日でありながら多くの学生も乗車してきたことによって、結構な乗車率となったまま自分とともに列車が数分遅れて仙台に到着した。



【仙台では酷い洗礼を】


さすが北の最大ターミナル駅であるだけあって、かなりの混雑具合でビックリ。
コンコースの混雑具合だけを切り取ったら、ここが東北だとは気づけないだろうと思うほどだ。


しかし、30年前に来た記憶や感慨にふけっている時間はオレになく、さっさと荷物をロッカーに預けて次に向かうべき場所へ向かわなくてはならない。


しかし、西口のコインロッカーがパンパンでしばらく待っても空きそうにないので、近くにあるコンシェルジュとかいるJRの施設である一室へ飛び込んで、そこ以外に近いロッカーがないか聞いてみたんだよぉ。


そうしたら、尋ねた女性職員からなんと信じられない言葉が返ってきたんだよ。
「・・・ググってみました?」


おい、そんな回答あるかよ?


ここから近いところを聞いたんだぞ?
あんたは年寄りにもそんな回答するのか?


マジでそう言ってやろうかと考えたが、その言われたひとことによって呆れて返す言葉もなかった。
なにがコンシェルジュなの?って思いながら、そのままそこを立ち去るしかなかったオレ。


彼女の斜め上から突き付けてきた感じも相まって、オレも嫌味たっぷりで「大変丁寧にご案内いただきましてありがとうございました。」と頭が地面につきそうになるまで去り際に直立状態で頭を下げてやったよ。


しかしそれで問題が解決したわけじゃないので、結局、目の前の西口のロッカーでひたすら誰かがリターンに来るのを待って、仙台駅に到着してから20.分以上過ぎてから、やっとのことでロッカーが利用出来たという。


すっかり結構なタイムロスとなってしまった。
しかし、仙台での悲劇はこの一件が始まりでもあったんだよなぁ。



【悲劇はまだまだ終わらない】


驛の西口からバスに乗りたかったのだけど、バスの案内など駅コンコースからは一切見あたらないので慌てたワタクシ。
どうしても見つからないので一度地上に降りてみたりするんだけど、とにかく案内ひとつ見つからない。


またまた二階バルコニー部へ戻って彷徨うように探すのだけど、やっとのことで歩道橋上にバス乗り場の案内を小さく発見する。ところが今度は目当ての16番のりばがみつからないときたんだわ。


思い切って端の端まで行ってみようと腹に決めて、バルコニー部の先まで向かってみたらやっとのことで階段の降り口を発見するんだけど、もうさっきの一件を含め仙台という街に怒りさえ充満して超高血圧状態になってフラフラしてきてしまったという。


おかしな片頭痛をなんとか堪えながら、示す矢印のとおり進み、ココです!と大きく指示されているところにヘロヘロの状態でたどり着くんだけれど、なんとそこにはバス停も無ければ停留所すらないんだわ。


マジであたふたしていると背中の方から「ループル号発車しま~す」と聞こえるではないか。
声がする方向へ向かおうにもその方面は入り組んでいたため、どこからそれが聞こえたのかもわからないんだ。


だけど、声がしたほうに猛ダッシュで走って行ってみる目的のバスが停車中なんだよぉ

どうやら、ギリギリ間に合ったようだったが、色々あったことですっかり気持ち悪くなってしまったワタクシ。


もしあの声が聞こえなかったら永遠に見つけられなかったかも知れないと思うと今でもぞっとする。
(るーぷる号を声で案内してくだった方、本当に感謝です)


しかし、30年振りに仙台へ来たというのに、先のJRのコンシェルジュといい、路線バスの案内表示といい「なんて不親切なんだ、仙台という街は」と強く憤りながらバスの車窓を眺めていたという。



【平11から運行の“るーぷる”】


自分が30年前に仙台に来た頃は、当然このような観光循環路線バスなんか存在もしていなかったし、なんなら仙台市地下鉄の東西線も走っていなかった。


だから当時は、ひたすら歩いたか別の路線バスで仙台城址まで来ていたことになるのだけど・・・。
やはり仲間任せだった当時の旅だったからか、全く覚えていないのもまたオツだったりして。



(仙台城址を巡った後、仙台駅に帰ってきたら異常なほどホッとしたせいか無性に腹が空いてしまい”とある”牛タン屋さんへ向かったのだけど、ある意味予定通りの大行列に見舞われてしまったという負の連鎖は変わらなかった。でもこちらでも普通に美味しく頂きましたよ。)


<次編へ続く>



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なぜ行ったんだ?山形仙台ツアーの巻(山形後編)

2022年12月28日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>


【山形空港のレンタカー】


ここは全国的にも珍しく、空港のカウンターがレンタカー屋の出張所として機能しているところだった。
カウンターでカギをもらって、隣接する駐車場へ直で向かうというレンタカーシステムは全国的にも珍しいよねぇ。


そして自身が借りたレンタカーの前まで来ると、周辺は(確かに)きれいに雪かきされていたけれど、天井にはもうまあまあ積もっていた。


要は空港のある東根市は、この時点でバッチリ雪模様であったということ。
関東でも数年に1度くらしかお目に係れない、道路や周辺に積雪がある状態から、オレの旅が改めて始まったんだ。



【山形での目的】


山形では、積雪のある東根市から山形市へ向けてレンタカーを運転し、いつもの神社へ向かった後、前々から狙ったラーメン屋さんに開店前から並んで食すという計画だったんだ。


ただし山形駅には12:00に着いておきたい計画だったため、ラーメン屋さんでの滞在時間に限りがあることから、乗ってきたレンタカーは山形駅で乗り捨てるという契約が出来る店舗を利用したってワケね。



(市内にある護国神社。あいにくの雪模様だったが、12月の中旬という中途半端なタイミングのわりには、多くの参拝者がやってきていた。地元に愛されている神社なのでしょう。)



【なんと計画不発!でも雪のせいじゃない】


今まで自身が過去立案した計画で大きく失敗したことがあるのは、熊本での一件※くらいなんだ。
(※市内中心部へ向かう道路にたどり着けないばかりか、駐車場すら利用できない混雑状況で行きたいお店で食事が出来なかったという事件のこと。)


しかし、この度において人生2回目の失敗旅行計画となってしまった。
その失敗を簡単に言えば、開店25分前に目的のラーメン屋さんの前に着いたというのに、駐車場はすでに満杯だったという誤算。


しかも周辺には有料駐車場など一切あるような状況や環境でもなく、乗ってきたレンタカーを路駐やコンビニの駐車場に停めてみようという度胸もなく計画を断念したんだ。


オレには、ケツがあったからね、周辺をグルグル回ってみたけれど結構な行列も相まって断念したんだよ。
これって完全に見込み違いで、計画倒れ。


ちょっとオレの想定の範囲外にこのラーメン屋の人気があったということだね。
結局、山形駅へ向かうしか術はなく、駅ビルにあった蕎麦屋で冷やしそばを流し込んで仙台に向かったという顛末なんだよぉ。



【知りたい?そのラーメン屋の名前を。】


そのお店の屋号は「ケンチャンラーメン山形」といい、魚介系・動物系・野菜系のトリプルスープに豚の背脂が入っているラーメン屋さん。


とにかく地元を中心に大人気、極太チヂレ麺でもあることでも有名。
だったら・・・ということから朝イチ狙いで向かってみたんだけどね、あえなく撃沈です。


現地
をよく知っている人は現場近くで路駐もしていたようだけど、確実に店前へ駐車したいなら(最低でも)開店1時間前には来なくてはならなかったのかも。


あまりに厳しい条件(駐車場が少なく、周辺にも停められないことに加え、クルマではないとほぼ来れない場所であることなど)なので、観光客がここのラーメンを食すためには相当高いハードルであるようですなぁ。


いやぁ、そりゃぁ相当悔しいですよ。
レンタカーを借りてまで、そのラーメン屋さんへやってきたんですからね。


リベンジですか?
今のところその予定はありませんねぇ、山形に来るための最低限の目的は達成できましたので。



(さすがに山形っぽいことを一つもせずに、山形を離れることを嫌い、こちらの冷やしそばを慌てて流し込んだったな。普通に美味しかったのだけど急がずゆっくり食べたかったわぁ。)


<次編へ続く>




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なぜ行ったんだ?山形仙台ツアーの巻(山形前編)

2022年12月27日 23時59分59秒 | Weblog

【2週連続の名古屋に続き・・・】


やっぱり自分でもどうかしていたんじゃないかと思うほどだけど、12月は今回実施した旅を含めて、結局3週連続で旅に出てしまった。


言い訳するなら、本来は2週続けての旅行計画だったところ、ビーツの名古屋ツアーを押し込んだせいでこうなってしまったのだけど。



(12月の第一週はビーツのライブに参戦するためだけに名古屋へ”行ってこい”の旅を強行。親知らずを1時間超の手術で抜歯した数日後だったこともあって、色々痛々しい思い出も重なって強く当時の記憶が残っている。)



【爆弾低気圧が直撃する予想】


山形仙台に行こうと思い立ったのは、やはり姫路ツアー時における旅行支援漏れの背景がある。
(当時)余程悔しかったのか、二週に渡って企図したわけだからねぇ。


でも出発1週間前くらいから、大型の低気圧が山形に来るというニュースになってきていたため、実際にキャンセルすることまで考えていた。


やはりビーツ名古屋ツアーで散在してしまった後ろめたさも加わってのことだったのだけど、念のため、現地の予想と雰囲気を現地に確認してみることにしたんだよぉ。



(12月の第二週も高山名古屋福岡ツアーを敢行。写真は高山駅で新型ひだをパチリとしたもの。)



【山形のレンタカー屋の見解】


山形ではレンタカー移動を決行するため、すでに予約済みである店舗へ雪の様子は(現状)どうなのか直電してみたんだ。すると・・・


「ようやく降り出した感じですから積もったところで・・・ってところですね。まだ12月ですから(たかが知れてるよ、雪を知らない関東人め、ボケが!!)と返答あり。


→カッコ書きは、先方の心の声を勝手に推測しただけのものなので真実ではありません。
でもまあ、電話での印象ととしてはそんな感じだったんだんでね。


つまり、空港(東根市)から山形市内の市街地でチョロチョロする分には、全車がすでにスタッドレス装備なので問題ないというワケだ。


こちらが雪には慣れない環境で過ごしているので、地元の人より多少の不安は抱えていることを察知した先方は「では当日決めましょう。大雪になったらキャンセルしてくれて構いませんので。」と回答する。


ひとまず、その回答でコチラも引いては見たが、クルマがないとこなせないことばかりなので、事実上の当日勝負となってしまい、旅そのものがキャンセルできない状態となってしまったんですわ。


もうそれじゃヤケだ!
よし、行ってやろうじゃないか!



(その高山名古屋福岡ツアーで締めの食事とした元祖ラーメン長浜家のラーメン。今、こうして記事を綴っている最中でもあの時の雰囲気が思い出せるほど、あのラーメン店は濃い現場だったなぁ。)



【当日の羽田は?】


当日朝の関東圏は、大型低気圧の接近に伴い風が多少あったもののフライトには問題のなさそうな様子だった。
ただ関東以外の地域は大荒れの様子で、山形もバッチリ積雪がすでに始まっていることも天気予報から確認できていた。


予定の飛行機は無事にフライトしたものの、搭乗機までバス移動だったことから、テンションガタ落ちのまま山形入りすることになったんだ。



【長いトンネルを抜けると雪国であった】


川端康成よろしくで、飛行機が着陸態勢に入った瞬間、外は真っ白になり、山形空港は思いっきり雪景色。
ゆえに、そこはまさに別世界のようだった。


降機するときに気づいたのだけど、普通のローカットスニーカーで行動しているのはオレぐらいのもので、みなさん最低でもハイカットのミニブーツくらいは装備していた。


ちょっとオレが山形という土地柄と雪を舐めすぎていたのかもしれないけれど、さすが雪国で生きる人たちは違うなぁと感心したのだった。



<次編へ続く>



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ジャムジャムライナー(JX)772便「乗車記」

2022年12月26日 23時59分59秒 | Weblog

【仙台→新宿 運行バス会社:ジャムジャムエクスプレス(仙台)】


この日は前日に12月の大寒波がやってきた日であり、日本海側を中心にここ仙台周辺でも多少の降雪と各所で路盤凍結があった。


そのため、鉄道は在来線が軒並み遅延していたようで、仙台駅のアナウンスは遅延を告げる情報で溢れていた。
このバスの集合場所は「仙台駅東口_東北福祉大学東側_バス停」という名称だ。


しかし、こんなポイントはGoogleナビでもポイントがヒットしないため、あらかじめ「ローソン仙台榴ヶ岡(つつじがおか)三丁目店」を目標として移動した。


ちなみにバス停そのものは「セブン-イレブン 仙台榴ヶ岡2丁目店」の真ん前にあるので迷わないと思うが、似たようなバス停が幾つかあるのでバス停番号等でよく確認しておいていただけたらと思う。(迷わないが結構紛らわしいぞ)



(とにかく駅から離れていることと、似たようなバス停が近くにもあるのが難。それにココの乗り場は片側2車線の一般道で駐車スペースなどない。つまり、バスが停車中は1車線をつぶすことになる。)



(矢印が示しているところが当該バス。なおJAMJAM系以外のバスだと、オリオンバスがここのバス停から出発するみたい。)




【不思議な点呼方法】


当該バス停に自分は20分前から並び始めたが、それを待っていたかのようにその直後から自分の後ろに行列が始まり、出発15分前に地元の雇われ関係者であろう点呼者が登場して行列の整理を始めた。


ちなみに点呼は氏名のみ。
特に確認メールを提示する事はなかった。


氏名が確認されたら、体温確認後、乗車となる。
この日は全16名での利用で全員単独利用者だった。


なお、ジャムジャムルールにより、座席はすでに勝手に決まっている。
まあ、この人数なので真ん中以外からの先着指定となったものと推定される。


公式HPより引用した画像。完全3列独立シート+後方4列のコンビ車になっている。過去にも同様の仕様のバスを利用したことがある。



【出発はなんと3分遅れ】


バス停に当バスが出発時間の10分以上も前に到着して改札も終了していたにもかかわらず、出発は遅れた。
なんたってドライバーがその関係者とダラダラとくっちゃべっていたため、単純に遅れたワケ。


その後シレっと出発したら、悪びれた様子もなくアナウンスではお決まりフレーズを並べられた後、須賀川付近でチェーン規制があるみたいと追報。


まあ確かに、実際福島のほうが降雪も激しかったと朝のニュースでもやっていたが。
まだそれが続いているようなら、たしかに大きな遅延になるかも…


と、覚悟したが個人的には今日に限れば無事に着きさえすれば2、3時間遅れたって何とかなるところだったので気長に構えていた。


なお、休憩ポイントは2箇所だと伝えられたが場所は告知されなかった。
(一般的には、どこのPAで開放休憩するなどのアナウンスがある。加えて、その休憩はあくまでドライバーのためだと強調していたのがなんかモヤモヤしたなぁ。)


(自分は独立シートを選択した。それでも仙台から新宿まで4300円。時間を犠牲に安価移動を手に入れたが、今回だけは降雪の折もあってそれも悪くなかったかもしれない。ちなみにシートの感じは、若干幅狭だが悪くなかった。)



【安達太良SA(15分の開放休憩)】


実は、ここのSAに着く直前でここが初めて最初の休憩ポイントだと知ることになる。
また、ドライバーが休憩にでた際に運行表を覗いてみたところ、次の休憩は佐野SAだと知る。


なお、その運行表には具体的なタイムスケジュールは示されていなかった。
要は、その運行指示書にはそれぞれの休憩ポイントで15~30分を取るよう記載があるだけだった。


つまり、進行状況を鑑みてドライバーが休憩時間を決めるということなのだろう。
あまり自分は見かけない運行ルールだったなぁ。


 
(安達太良SAにて。仙台駅周辺でも降雪はあったが、福島の山間だとさすがの積雪。SAの関係者が、休みなく除雪作業をしていたのが印象的だった。)



【須賀川IC通過】


ここが最大の降雪ポイントだと思われていた場所だが、なんなら降雪の影響もほとんど残っておらず、速度規制も出ていなかったという。



(こちらが当日のタイムテーブル。途中改札もないし途中下車もない、シンプルな運行便。自分はこのほうが好きだな。なぜなら出発時の状態がゴールでもあるわけだから、諸々覚悟もできるというものですわ。)



【佐野SA(20分の開放休憩)】


ここではドライバーのマジ昼食のため、20分休憩にしたみたい。
持参の握り飯をしっかり食ってたからね~、オレは新宿まで我慢我慢。


(佐野SAでは、福島での降雪状況が何だったのかと思わせるほど、天気がド・ピーカンでお出迎えだった。雲一つない空気の美味しいであろう空がなんとも清々しかったなぁ。)


【到着も3分遅れ】


バスタ新宿には、定刻からちょっと遅れて到着。
要は、出発時間を鑑みたらピッタシ運行だったことになる。


まあ問題なく安全運転だったので良しとしたいけれど、不思議と情も沸かなかったな。
到着後も愛想なく客への挨拶もなかったせいだったからかも知れないけれど。


(バスタ新宿に無事到着。新幹線なら最速1時間半のところ約3倍の5時間半かかる旅路も、かかった費用は半分以下。まあ、時間が許すのなら高速バスの旅も悪くない・・・と思ったり思わなかったりwww)






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神・第百五十七弾 山形県護国神社

2022年12月24日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

この記事は、自身が2022年12月中旬に行った神社について記事にしたものです。

山形県護国神社 山形市薬師町
鎮座



★★★(3.5)


住所:山形県山形市薬師町2丁目8-75

最寄駅:JR山形駅より路線バスで千歳公園バス停下車、徒歩約1分。

駐車場:約80台停められるらしいけれど、停め方次第かな


HP: https://yamagataken-gokokujinja.jp/

社務所: 社殿に向かって左手前にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける。


(直で墨入れしてくださいます。)

 

山形県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 神社庁に所属している神社
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料300円。

 

その他(当方からのコメント)


山形県。
かつて30年ほど前に、鉄ちゃんの仲間と南東北を巡るツアーで訪れていた以来の上陸となった。


ここの神社までは飛行機とレンタカーで訪れた。
なかなかの雪景色に見舞われてしまったけれど、激しい積雪もなく何とか無事にくることができた。


クルマのナビのとおりに来れば、メチャクチャ大きい朱色の鳥居があるのでまず迷わないでしょう。




(立派な社額がついた鳥居が迎えてくれる。)



(駐車場側から見える鳥居の裏側。誰も鳥居側から歩いてこないせいか、まあまあ雪が積もっております。)


(駐車場は結構広い。だけど雪が降ると白線が見えないので、結構皆さん思い思いの場所へ停めている様子です。)




駐車場に停めるとまず目についたのが由緒書き。
4万人超の県内出身者である英霊が奉斎されていることが記載されていた。



(社号碑など)



(手水舎を遠景、近景で)


(社殿を遠景で)


(社殿左側方面に授与所兼祈祷受付がある。)



(石碑など)


(祈りの碑)



(参拝者用のトイレ)


一番驚いたのは、こちらのトイレかな。
入口は自動ドアで、屋内は暖房完備のピカピカのトイレだったなぁ。


きちんと雪対策と寒さ対策がなされているとは、さすが雪国の神社。
とても気持ち良く参拝させていただきました。





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これまた懲りずに何度目かの福岡にて

2022年12月22日 23時59分59秒 | Weblog

【またまた来ました福岡へ】


つい最近も来た記憶がある福岡空港。
わざわざ中部国際空港から大枚はたいて懲りずにまたまたやってきました。


到着したら迷わず荷物をコインロッカーにブチ込んで、まっすぐにあの中毒性のある天婦羅を食しに向かう。
この日は平日の夕方前だけあって、目的地においては待ち時間なしで着席できたんだよね。


この日は飲みましたよ~、午前中のこともあったのでね(笑)
いつもどおり、絶対に裏切らない味とスマートで親切な対面対応に、つい日本酒も進んでしまいました。


(瓶ビール1本と日本酒1杯までは既定路線だったのですが・・・この日は空いていたし気分的につい進んでしまいましたんね。)


途中で食券機に2回も行ってしまったくらいでしたから。
いつも美味しくて間違いのない味を提供してくださってありがとうデス。


ひらおさん!



(この日はオリジナルの定食を頂きました。お店の推奨する通りの順番で食べることも、ここのお店では重要なこと。いやぁ、ホント全部美味しい!!)


【シメは思い切って】


正直なところ、天婦羅ひらお(本店)では30分くらい行列する覚悟でこの日はスケジュールを組んでいたので、ベロベロの手前まで飲んだとはいえ、食事後は結構時間が余ることに気づいたワタクシ。


そこでもうだいぶ酔った勢いもあって、多くの芸能人が食したり紹介している人気の長浜ラーメンのお店地下鉄を使って向かってみたんだ。

 
 
 
(ソフトシュリンプ→ほっけ→明太子→かぼちゃ→なす→「追加のえび→ほたて」→いか→ピーマンの順で。)


赤坂の駅から片道でガッツリ徒歩10分あったので、結構酒の入った体には痺れるものがあったが、まあスマホの活躍もあり無事に到着し、無事に(福岡での食事を)締めることができた。


詳細は次のリンクから覗いてみてください。
大したことは書いてありませんが、地元のルールも手伝って酔いも醒めてしまったことだけは伝えておきましょうか。


《食べログ:元祖ラーメン長浜家:nobizouレポ》


(最低でも、あと1回は行っておきたいお店。いつかリベンジさせてください。そして替え玉、2回はイキたいっスねww)



【帰りも勿論ジェットスターで】


もう福岡も大体行きたいところは、この一年で巡ることができたし、天麩羅処ひらおサンも(さすがにいっぱい食べて飲むことが出来たので)中毒からチョット抜けることができ、当面大丈夫そうかな。


いろいろな呪縛から抜けたのかな、帰りの飛行機ではイライラするような出来事なくスムーズに成田空港まで到着することができたんだ。



しかも、LCC便としては珍しく成田に早着するという出来事のオマケまで付いてきたという。
まあ残念ながら、成田空港第2ターミナル駅でJRがしっかり遅れてしまい、予定の帰宅時間からはだいぶ遅くなったのだけど。


それでも、名古屋の一件さえなければ、自分の思い描く行動計画が達成できて、概ね満足できる旅になったと振り返れるかな。


(成田行きはA321の機体にて。この座席だったら、LCCではない座席と比べても大きな差はなくなってきたように思うな。)



【さいごに】


さすがに名古屋福岡の食べ歩き的な企画は、当面もういいかな(笑)
食べることがもっとも大好きな自分ではありますが、凹み大満足でお腹いっぱいですから。






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モヤったままセントレア経由で福岡を目指して・・・の巻

2022年12月21日 23時59分59秒 | Weblog

【胃袋も不満足で】


前述のとおり、想定にないマイナスな出来事があれば誰だって気分は落ちるというもの。
その代わり11:30前に食事も完了出来たことで名古屋駅では、思いっきり時間ができてしまった。


そのため、スガキヤ味仙にでも駆け込んでイライラを解消できるほど飲んで食べてやろうかと一瞬よぎったものの次なる目的を強く考えて堪えることに。


その後はあんまり記憶も定かでないまま、名鉄特急(ミュースカイ)にて中部国際空港へ行ったのだけど、よほど血圧が上がっていたのか、空港駅に着くまでの道中、ほとんど記憶がないというのは余談まで。



【最近ではLCCも慣れてきて】


ここ2~3か月の間でジェットスタージャパン(以下、「GK」という。)便を何本も利用したことで成田空港におけるトンデモ徒歩移動に鍛えられた。


だから、なんなら成田での移動より長距離を歩いただろうセントレアの第二ターミナルへの移動も全く苦にならなかったくらい。


むしろ成田T3への移動は、最後の最後に迷わされたデビュー戦が思い返されるけれど、ここセントレアでは案内看板どおりに来ることで一切迷うことはなかったことも記憶に薄いのかも。


まあ、成田同様にほぼ場外移動だったなぁということはしっかり記憶にあるけれどさ。


(GKでは、オンラインチェックインが可能であることに加え、このようにスマホの画面から保安検査前のチェックや搭乗前のチェックを通ることが出来る。実際に9割以上の人は、紙の搭乗券を使っていなかったように見えた。)



【30分ルールの縛りがシンドイぞ】


空港駅から第2ターミナルの搭乗ゲート前までは最低徒歩30分かかると算段しておくべきだろう。
これは駅から保安検査場まで約15分、保安検査場から搭乗ゲートまで約10分しっかりと歩かされるからだ。


しかもコレは、オンラインチェックインを経て保安検査も待ち時間なしの実測時間だから、途中で何か引っかかると諸々怪しくなる。


なお最初に述べた30分ルールとは、保安検査を出発時間の30分前に通過しないと問答無用で切られてしまう(搭乗できない)ことだが、空港駅にはフライト時刻の50分前には到着しておくことを強く推奨しておきたい。



(長~いターミナル内の移動において、ほとんど出てこない出発ボードは、1~2か所くらいしか道中に出てこない。この日は、第二ターミナルを使用しているのは国内線に限るとGK便のみだったみたい。)



なお、ギリギリの時間で大丈夫だと高をくくってチンタラ歩き、いざ保安検査前に行列ができていたらアウトになる可能性だってあるということをご紹介しておきます。


って、知っている方はみなさんご存じですわな。
成田、関西、セントレアは、LCCのあるターミナルまでの移動がマジでヤバいということくらいはね。



(セントレアの80番ゲートは、成田T3にもあるような地上ゲート。バス移動じゃない分、地上からの搭乗ってありがたいことだが、GKって窓側から搭乗するルールでねぇ。通路側は案外不利なんだよぉ、荷物問題が発生しがちでさ。)





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「矢場とん」でまたもやショッキングな出来事に遭遇・・・の巻

2022年12月20日 23時59分59秒 | Weblog

予約システムを初利用してみた】


先週に引き続き、またまた名古屋に降り立ったワタクシ。
過去ログでも少し語ったけれど、朝イチの11:00前にどうしてもロスなく名古屋駅に来たかったんですわ。


その理由は、ここ「矢場とんエスカ店」で食べるため。
ここで大行列に巻き込まれると、次は飛行機による移動となるので、まさかの遅延は許されないためだ。


つまり、ここではあえて保険をかけて時間の読める鉄路で来たというワケ。
しかもホットペッパーグルメを利用して11:00に食べられるようにしっかり予約までした念の入れようでさ。


鉄路によって無事に移動してきたため、お店の前には開店15分前に到着したのだけど、すでに4名程度が並んでいた。
彼らは、ここでしっかり並んでいるということは予約をしていないということだろう。


いつものようにお店の人が前に出てメニューを配っている様子もないから、オレも列に並んでみた。
しかし、開店時間になっても予約者を呼び出すようなコールはなく、ごく自然に先頭から入店が始まった。



【は?なにそれ??】


いつの間にかオレの後ろには20名近くの行列になっていて、もし並んでもいなかったらマジでゾッとする状況に。
結果的には自分も並んでおいてよかったのだけど、念のため自分の番が来て着席したと同時に、


「ワタクシ、11:00で予約したものです」
とホールの方に声を掛けたら、


「あ、nobizou様ですね。極上リブでご予約の。」
と、元気良く店員さんから返事が返ってきたんだよ。


自分も嫌な予感が立ち上がったこともあって「はい、そうです」と力なく答えるのだけど「ご用意いたしますので、そのままお待ちください。」と促され、追加の注文も一切受付られず座って待つだけの状態にさせられるのだよ。


本当はビールの一本でも飲もうかと思っていたけれど、当然そんなの受け入れられずでね。
それじゃあ、提供が一番に出てくるというメリットがあるのだろうと思いきや、普通に順番通り提供されている模様。


ここ矢場とんの予約システムって一体どういうことなのだろうか。
このままだとメリットらしいメリットは、わずかなdポイントが付与される以外にほぼないんですけど。



(普通に行列で並んだとおり、順番に提供されたオレの頼んだ極上リブトンカツ定食。モヤモヤしちゃって美味しそうとも感じなかった。)



【一切、何のメリットもない予約システムに注意】


モヤモヤしながら謎と疑問を持った状態で食べる料理(トンカツ)なんかちっともウマくもなくて、最初に食べて感じた感動なんかどこへやら。


前回の学生事件も相まって、もう今までのようにイキって矢場とんに来ることはもうないだろうと思う。
前回のリベンジからある意味失敗したわけだし、ある意味夢から覚めた気分。


ちなみに、この矢場とんは羽田空港にも店舗ができるとのことなので、どうしても食べたくなったら行こうと思うけれど、今回の一件も重なって当面、狙って矢場とんへ行こうとも考えられない。


前回の一件は、矢場とんには直接関係なかったことだけれど、今回の一件は矢場とんの予約システムの意味について考えさせられる一件であり、それを深く知ることが出来たということがメリットだったのかも?


・・・と切り替えるとしましょうかね。
(っていうか、ホント何ナン?って感じですよ。予約って何?どなたかこちらのお店の予約の意味を知っていたら教えてください。)



(極上リブ鉄板定食1900円。どれだけ楽しみにしていたか分かりますか、矢場とんさん?ただ、ちょっと高いとんかつを食べただけになってしまったですよぉ。わざわざ割高の鉄路で来たっていうのに・・・前回のリベンジはおろか、見事に返り討ちにあってしまったよ、トホホ・・・)



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特急ひだ“新型車両”乗車記

2022年12月19日 23時59分59秒 | Weblog

【初見から実に20か月ぶり


・・・といいながら、
この列車の指定席を予約した時点では、当該列車(ひだ4号)が新型車両であるかは確認していなかった。


そう、移動の選択肢としてこの列車の利用が妥当であるからして、本来なら高速バスの移動が第一だったものの“いい時間のバス”が名古屋行にも岐阜行にもなかったワケから。


だからホテルから高山駅に到着するまでは、祈るような気持ちでスーツケースを転がしていたんだよね。
(どーでもいいことだが、この新型車両が投入されてから”ワイドビュー”の冠文字がなくなった”ひだ号”。なんかさみしい・・・)


3か月前の悪夢・・・いや大事件のケジメは、この日の前夜にしっかり行わせてもらった。ゆえに、いい居酒屋さんも見つけたこともあるので、おそらくもうここで一杯やることもないだろう。今までありがとう。)

 
(なんと高山駅には、特急列車3本と普通列車1本が停車中。そのうちの1列車が新型車両だったんだけど・・・。)



【勿論、事前に調べる手段あり】


「Yahoo!路線」から時刻表経由で目的の列車を検索すれば、一発で新型車両での運行かそうでないかのチェックが可能である。


当然、オレも元テッチャンだからね。
それくらいはわかっていたけれど、現地でのドキドキを味わいたかったのがあったので、当日現場に行くまでは調べなかったんだ。


(・・・と、このようにyahoo路線情報で当該車両を調べれば、そうであるかが判明する。しかしこの列車の停車駅、多くね?)

 
(さらば高山駅。次回の訪問は不明だが、正直秋までには遅くても1回くらい来ておきたいと思っている。)



【悩みに悩んだが】


平日の朝イチ便だから、ビジネス客も多数いるのではないかと考え、保険をかけて指定席をチョイス(予約)。
でも実際には、自由席もガラガラだった事実を知って超ガックシ。
(自身の石橋をたたきまくる性格にも萎えたわ~。)


加えて、今回の指定席はJR東日本のえきねっと経由で買ったせいか座席の指定もできず、なんか自分の周辺にばかり客が集中してしまったようでモヤっとしてしまった。


この周りのみなさん、実はJR東日本でチケットを買ったのかしら?と疑うような集中具合で(笑)
まあ変な客がいなくてよかったけど。


 

(運よく新型車両だった”特急ひだ4号”。自分が試運転時に見かけた1番台ではなかったが、3番台でも十分新型の初期型車両だろう。)



【さすが新型!】


旧車もWi-Fiは完備されていたが、こちらの新車は100Vのコンセントもある。
そしてピカピカの車体(躯体)には、新時代を感じさせてくれワクワクさえさせてくれる。


旧車も旧車でディーゼルならではの味があって嫌いじゃないのだが、やはり新車は外観からしてカッコ良くなったなぁと感じざるを得ない。


しかし、決定的な違いは直進安定(加速)性と騒音の大幅減少だろうな。


まあトイレも男性小便器と共用洋式を兼ねそろえて、かなりきれいになっていたのもあるけれど、やっぱり新車はいいよねぇ。


(旧車は、通路から一段高い場所に座席があったが、この新車は通路とフラットな位置にある。)



【この車両のハイブリットシステムとは】


ハイブリッドという名前があるが、停車中および始動時は、やはりディーゼル車そのものの振動と音が車内にも響く。


ただ、このディーゼルエンジンはモーターに繋がっているものの、減速時および下りなどの惰性走行中はモーターからバッテリーへ余電力として蓄えられる。


そのため走行時にバッテリーに蓄電状態があれば、ディーゼルと蓄電池からのハイブリッド走行が可能だということなので、燃費はいいということだ。


また、居住性は旧車のように段差がなくなり低床になったためかポイント以外で大きく振れることは少なくなったが、高山本線そのものが山間部に敷設されているため、基本的にいつも左右には揺れていることは変わらないと思っていい。


そのためシートも固めだし、トイレ以外に特別よくなった感じはない。


なんなら個人的には、ディーゼルの煙を噴かしながら重い躯体を頑張りながら走る方が、林間部を抜ける絵として映えるような気もしている。


要は、ハイブリッドとはいっても、乗用車のように電気だけで走るタイミングは存在しないということですな。


(車内の電光案内板は、新幹線のそれより見やすくてフルカラーになっている。ちなみにここの画面にハイブリッド走行なのか充電走行なのか等の情報が表示されるため、しばらくは飽きないことだろう。)



【その他】


そんな揺れの方だけど、東海道本線に入って進行方向が逆転すると、直線性が増し安定性はさらに増す。
速度が上がって、より心地よい特急列車としての権威を示してくれているようでもあり、そして美しいのだろう。


ひとまず”新型車両のひだ”に乗ってよかったということでしょうな。
(しかし、動力は結局ディーゼルがゼロというタイミングがないのにキハではなくてモハだという扱いがオレにはわからん・・・)




(全く本記事とは関係ないが、高山市内の本町通りに12月という季節に初めてやって来た。もちろん昼間やほかの季節に何度か通ったことはあるのだけど、ここがこんなにオシャレだったかとびっくりした。だけど人通りがほとんどないのは寂しかったのう。)




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「飛騨高山 大衆居酒屋 飛騨の介」にて

2022年12月18日 23時59分59秒 | Weblog

<なぜ高山にまたまた来ることになったのかのワケは?>


飛騨高山大衆居酒屋 飛騨の介



【地元&観光客に大人気のお店】


個人的には3年ほど前から気になっていたお店だったが、いつも満席お断りor不定休日に遭遇してしまい訪店がかなわなかったお店。


今回ようやく滑り込みで1名の入店が許されたため、カウンターにヌルっと座れることになった。
目の付くところからトイレルームの中までお店で収集したであろう民芸品で溢れていた。


そのため「完全」観光客目的のなのかと思えば、所々で飛騨訛りが飛び交っていたことから、地元の人も訪れることがある人気のお店であることがうかがえる。


事実、高山に造詣が深い方や高山を網羅する知人等から色々伺うと駅周辺での推奨できる居酒屋3軒のうちの1軒だというから、信用できるお店だとおもっていたし、そのつもりで入店したこともある。


(この日のメニュー。地のものだけではないラインナップが魅力だ。)



【人手不足もアピール】


お店に行って度肝を抜かれたのが、調理がメインの御主人を含めスタッフが2名しかいなかったこと。
二階にあるこの店舗のスペースの規模から考えて、ホールだけでも最低2~3名は必要なのに・・・。


でもそこは入口でしっかり「人がいないのでいささか至らなないかも」とアピールしていて、なかなかしっかりしていらっしゃた。


でも、カウンターには呼び鈴がついていたけれど、なかなか逆に気を使って呼べないという気持ちも生じてしまう。
かといって提供が遅いとは一切感じなかったから、飲食店としてさすがのスキルでございました。

 
(馬肉ユッケと豆腐。まあ、特別どうこうはなく普通においしく頂けました。)



【郷土料理だけじゃないところも魅力】


自家製の豆腐がおススメらしいが、魚介系から肉料理まで一通りあって、地元の料理だけじゃないのがまたいい。
個人的に激ハマりだったのが、真っ赤なウインナー焼きだ。


岐阜といえば、明宝ハムなどに代表されるとおり「塩漬けの肉を燻製にしたもの」が美味しい地域だから実績は十分。


実際、このウインナーを食した瞬間、童心に帰るというより子供なんかに食べさせられない美味しさなんじゃないかと感じたほどだ。



(これがウインナー。正直足りんww。今度来ることがあるなら2~3つくらい食べたいと思ったほど旨かった。)



【地酒も充実しているが】


こちらのお店で驚くのは、高山市や飛騨市の造り酒屋より出ているお酒(日本酒、焼酎、ウイスキーもあったかなぁ)が結構充実したラインナップになっていたことだ。


まあ好き好きあると思うので、コレといってお勧めしないけれど個人的には実際に足を運んだこともある飛騨市の渡辺酒造さんのものを推しておこうかな。


日本酒だと蓬莱が有名だけど、酒粕焼酎の「わたなべ35」という焼酎が絶品だった。


 


もちろんこちらをロックで頂いたが、これまでに感じたことのない酒粕のようでそうでないような香りとともにキュッと入ってくるアルコールが実に心地良かった。


正直、現地に行って売っていたら買って持って帰りたいと思ったほど。
皆様も良かったらぜひ。



【その他/CPなど】


表向きは観光客向けなのでCPはやや高め。
でも地酒類を控えれば、まあ適正価格の範疇なのかなぁ。


つまりお酒は高めの設定になっているけれど、居酒屋さんなのでお酒を飲んで貢献しましょう。
また中京のテレビ局など結構擦られているお店なので人気もすごいから、どうしても行きたいときは予約必至。


それでも高山に何度も来ることがあるなら、一度は行ってみてほしい店。
なお、店主と仲良くなれば予約も取りやすくなるかもだけど・・・それってハードルも高そうですわねぇww


 


 
(なお満席だと入口にはこのような案内がある。自分が入店した際には無かったものだから、ほんとにタッチの差だったみたい。)


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nobizou的、勝手に「高山駅周辺ラーメンランキング」を

2022年12月17日 23時59分59秒 | Weblog

こちらは現時点における、これまでnobizouの食べたことがある高山駅周辺のラーメン店を勝手に自己判断でランキングをつくったものなので、あしからずご了承ください。


なお、高山駅周辺のラーメン店とは言えど、まだまだ行ったことのない店舗もあるし、当日の体調や腹具合もあったと思うのであくまで参考の記録として俯瞰でご覧いただけたら幸いです。



<第一位> つづみそば

「王道醤油+極細ちぢれ」


閉店直前の最も味が濃い時間に食べたことにもかかわらず、あのクオリティーはいつ食べても万人受けすること請け合いかと思った味。


なんたってワンタンもウマい。
なお、飲んだ後に訪れた効果もあってのことなのか各段に美味しく感じたなぁ(また食べたい!)。



<第二位> 豆天狗 高山本店

「醤油+極細ちぢれ」

個人的には、麺とスープの相性が最高であることに加え、脂の量と煮卵が忘れられない。
もし、高山でラーメンを食べたいという人に自信をもって「これぞTHE高山ラーメンだ」と勧められる。





<第三位> 桔梗屋

「醤油系+極細ちぢれ」

魚介系+野菜の出汁の調和が見事なスープが特徴的。

醤油系と称したのは、うっすら透き通るような黄金色にも似た醤油色のスープであって、THE高山ラーメンとは一線を画すものであるから。

こちらは地元の人に教えてもらったところであって、地元民もよく利用するとのこと。
王道系ではないが、麺の量も少ない醤油アッサリスープなので、女性をはじめ万人受けする味だと思う。



<番外編> 宮川伊吹(閉店)

「醤油ベースの王道系」

色味以上に醤油醤油しておらずクドくないのが特徴だった。
麺もオリジナルだったのかなぁ、極細でスープと絡んで美味しかった。

ここのインパクトは今でも忘れられないのだけど、今まで自分が食べたラーメンの中で3本の指に入るほど好きな味だったことは間違いない。

初来店以降、ひいきに通おうと決めていたのに直後からコロナ過に突入してしまい、休店→閉店となってしまった。
残念過ぎるがこれも時代なのだろう。




<殿堂入り> 麵屋とと

かつては高山ラーメンではなくオリジナルの特製ラーメン一本で勝負していたお店。

そして無化調をうたっていながら、魚介系醤油が色濃く特製麺と折り重なって最高の調和を展開していて、一撃でオレはその特製ラーメンにハマってしまった。


近年は、高山ラーメンも始めるようになったものの無化調という看板はキープしたまま、特製ラーメンと2本立てで絶賛営業中だ。(いっときご自身の不注意でケガをしてしまい休店の期間もあったが)


ご主人曰く「最近は(自分が作る)高山ラーメンのほうが好き」とぼやくほどラーメン作りそのものに愛着を持っているこだわりが強くあるんですよね。


ワタクシが殿堂入りと評価しているのは、おそらく今後もこの店を順位に入れたら1位にしかならなそうなのでランキングから外したという経緯かな。


高山に行ったら、最も食べていただきたいラーメンの一つですので、もし高山に立ち寄ることがあるなら、高山ラーメンも特製ラーメンもぜひ味わってください、どちらも万人に受ける味だと思います!


(お土産もあります。高山ラーメンとしてお土産用のあるお店も数多くありますが、二食入りで500円で販売しているところはそうそうないです。ご主人の心意気価格となっていて、コレ1個売れたところでほとんど粗利はないそうですが、ぜひ見つけたら買ってみてください。)



(ちなみに張り切って今回はお土産を4つも買ってしまったせいで手持ちのカバンに入らなくなってしまいました。仕方なく宮川朝市付近の「右衛門横丁」で売っていたトートバックを急遽購入しました。もし今後、これをぶら下げて千葉県内や高山駅周辺をフラフラ歩いている”まあまあ太っている50代のオジサン”を見かけたら、多分オレですww)





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高山ラーメン紀行(駅周辺でひたすら食べまくるの巻)~2022年冬~

2022年12月16日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


高山に来るようになってもう4年も経つワタクシ。
もう片眼を瞑っても駅周辺なら地図なく歩けるようになった。


しかし、これまで有名ラーメン店への訪店は避けてきた経緯傾向がある。
その理由は実に簡単。


せっかく高山までのこのこやって来て、うまいかどうかも分からないラーメン一杯のための行列に時間を取られてしまっては、行きたいところも行けなくなってしまうという考えからなのだ。


ところが、高山へ2回目以降参じてからは、本当に行くアテもネタもなくなってきてしまい、いつものラーメン屋さんと居酒屋にだけ顔を出すような行動となっていた。


3回目以降となると、いくつか顔なじみとなった店にだけ立ち寄って宿泊もせず、高山を数時間滞在して通り過ぎるという旅も企図したりすることもあった。


そのためさすがに、近年はもう来なくてもいいかなぁと考えることも多くなったのだけど、何故か不思議と高山には、来る大義名分が無くなっても、いつしか足を運んでしまう街になっていた。



(高山に着いたら、まず跨線橋を渡って駅の西方面へ向かった。高山本線で最も大きい高山駅をのぞむ。うっすら小雪混じりの日だったな。)



【そこで考え出したのが】


(有名)ラーメン店を含め、行けるだけ行って食べてみようという気になったのが、前回の高山ツアーからかな。
一人旅だからこそできる芸当だし、こんな旅に付き合ってくれる人もいないだろうからむしろ気楽しかないし。


要はアテがなくなって高山へ来る理由が完全になくなることを恐れ、いっそのこと並んででも高山のラーメン店を片っ端から窺ってみようと考えいるということが自分の奥底にあるのかもしれない。


まだまだ・・・高山駅周辺には相当数のラーメン提供店がまだまだあるからねぇ。
そこで今回は思い切って、市内のラーメン店4店舗に行ってきたので、ここでその記録を綴っておきます。


なお、今回訪れた4店舗の感想について「食べログ」へのリンク記事となっていますことを申し訳ありませんがよろしく申し添えておきます。




《以下、当日巡った順のお店レポートになります》


・ 甚五郎ラーメン 本店




・ 豆天狗 高山本店




・ 麵屋とと




・ 飛騨高山 中華そば専門店 M エム - ル・ミディ





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「岐阜-高山 岐阜バス運行 30107便」乗車記

2022年12月15日 23時59分59秒 | Weblog

<参考:このバスを利用するに至った経緯>



【冬季なら最速?】


名鉄岐阜BTから高山までは、この高速バスを利用した。
この区間での利用は今回で3回目となるが、朝イチ便の利用は初めてとなる。


ちなみにJR岐阜駅または名鉄岐阜駅から朝6:30の時点で高山へ向かおうとした場合は、このバスで向かうのが最速で到着する公共交通機関である。


なお、この区間のバス代は片道2700円であり、JRの各駅停車で向かうよりも60円割高だが、バスなら2時間、鉄路なら3時間半かかることを思えば、どちらが優位であるかは容易に判断できよう。



(名鉄岐阜BT内の案内掲示板。岐阜駅周辺は路線バスを含めて、案内表示がとても分かりやすいんだよな。なお2年後の2024年より、交通IC系カードも使えるようになるというから、さらに勝手もよくなりそうだ。)



【オフ期の日曜日だが】


外国人観光客への門戸が開放されたとはいえ、秋の高山祭も終わった今のタイミングなら充分高山はオフ期。
まあ・・・だから高山へ向かったというワケでもあるが(苦笑)


ちなみに、この便の利用者は、オレを含めてわずか6名。
閑散期ではないもののオフ期にして、しかもオール日本人の利用だったから、まだまだ寂しい限り。



(唯一、岐阜駅周辺で食べられる牛丼屋が満員満席だったため、名鉄岐阜駅とJR岐阜駅をあてもなく何往復も歩いていたオレ。じっとしていると寒いからね。で・・・朝食は結局、開店まで並んでマックに入ったんだよ。岐阜駅前ももうちょっとねぇ・・・)



【客層を想像する】


利用者の6名中高山で降りたのは4名で、ほかの2名は2021年10月に降車出来るようになった「ひるがの高原SA」で降りた。


完全にその二人はトレッキング仕様というか登山スタイルだったから、ひるがの高原より大日ヶ岳などゴンドラを含めて登山が楽しむつもりなのかも。


あと高山で降車したのは、2人組のベテラン女性コンビと若い女性1名。
前者は明らかに観光目的であろうし、後者は10代後半~20代前半であろう女性が一人


後者の彼女は格好からして高山が地元の方であろう空気を醸していたし、バスを降車したあと迷わず東方面へ道路をショートカットで横断していったから間違いないところだと思う。


あとは、大した目的もなくやってきた高山に数回来ている太ったオジサン1名という具合だ。
(・・・オレだよww)


(高山濃飛BCに無事到着の当バス。わずか2時間ちょっとの旅だったが、ひるがの高原SAで休憩とかあってもいい路線だと思うんだけどなぁ・・・と毎回思っていたりするオレであります。お土産とか買いたいときもあったりするし・・・だったら停車があるのは上りだけでいいのかw)



【さいごに】


乗客も少なく、常識人のみが利用したことで面白いことや特別にレポートするべきニュースはなかった。
だけど、ドライバーさんは安全運転だったし乗車前も、


「今日はお客さんも少ないんでわざわざトランクに荷物を預けなくていいですよ~」
のヒト声もいただけたし、心地よく利用できたことを添えておきます。


あと、利用したバスについては、4列のゆったりシート仕様だったことを申し添えておきます。
(前回はゆったりシートではなかったからね、繁忙期とそうじゃないタイミングで使い分けているのかしら?)



(上表が当日の運行テーブル。朝一番の便であることや客があまりに少ないこともあって、ほぼ完ぺきな定時運行となっていた。)



(うっすら小雨と雪舞う高山に到着。もう見慣れた光景に何の感情も湧かないが、これから散々食ってやるぞ!と腕が鳴っていたワタクシ。ちなみに当たり前だど平野部に比べてだいぶ寒い。早くラーメンを胃袋へぶち込まなければ・・・)



<参考 → このバスの前に利用した夜行バスの話>

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「パピヨン号」乗車記 (岐阜バス 67720便)

2022年12月14日 23時59分59秒 | Weblog

<参考:このバスを使った目的>



【定刻出発】


この便は、土曜の中部方面への夜行便であるもののバスタ新宿の案内板には空席ありの表示。
やはり、名古屋へ向かうことと岐阜へ向かうことにはニーズの違いもあろうが、その絶対数の違いが感じられた。


なお、この便は全席3独立シートとのうたい文句だけど、実際には2+1の座席配置で全26席。
進行方向に向かって右手が単独シートになる。


だけど実は真ん中のほうが冬場は窓からの冷気が来ないので快適かと思われる。
なお、しっかり数えたわけじゃないけれど、この日は全26席中14~15名の利用だったと想定している。


(☆で示したところが、当該バスの情報。ご覧のとおりバスタの案内板には”空席ありの表示”が。どうやら当日でもここでチケットは買えるみたいだね。)


【バスタ発車11:35】


始発はハイアットリージェンシー東京のバス停から動く同便だけど、実際にはバスタ新宿からの利用がほとんど。
そしてバスタから出発後、すぐに開放休憩がないことをドライバーからアナウンスされる。


事前に勉強していたので、それが嘘であってほしいと思っていたが、まさかそんな運行方法があるのかと耳を疑った。
アナウンスによれば、


「①防犯上の理由から、②無料の自動冷水器あるし、③トイレもあるからいいでしょ」
的な説明だったけれど、ドライバーにはしっかり休憩があるのよ。



どうせ停まるんだったら開放してくれればいいのにね、カウンターでちょっと数えるだけじゃん(笑)
まあ、ここでオレがギャースカ騒いだところで諸事情があるのだろうから、グッと堪えますがね。


(バスタのC8レーンに入ってきた岐阜バスのパピヨン号。ほとんどの利用客はここから乗車する。)


【シートやその周辺について】


シートは、JR東海バスのビジネスシートよりも柔らかくて優秀かも。
しかもヘッドレストの部分はだいぶ柔らかくて心地よい。


リクライニングも、ほぼほぼフラットになるから、後ろに人がいなければフルで倒せる。
ゆえに、その日の座席の利用具合がその日の自身の最大リクライニング角度が決まるということになっている。


こればっかりは運だ。
なお、シートベルトは、座席幅が案外ある割には、ちょっと付けにくいかも。


ちなみに、使い捨てスリッパ、100Vの電源およびwi-fiは完備されている。

要は、一緒に乗りあう客との相性が大きく左右する便であり、一切到着するまで外に出られない缶詰バスだということだな。


(名鉄岐阜BTに到着した当バス。12月なら、6時台でも当然真っ暗。なお、ターミナルの待合室は開放されているので、乗り継ぎなどで待っている分には快適だった。)



【移動スケジュール】


この日のタイムテーブルは別添(下表)のとおり。
ドライバーがもし最小限の休憩しかしなかったら、メチャクチャ早く着くというものだということ。


スケジュールのシステムの感じとしては、名鉄バス運行の新宿-名古屋便に似ている。
まあ、使用ルートもほぼ同じだからね、そりゃそうなんだけどという話なんだけどwww



【その他情報】


首都高4号新宿線に乗った瞬間の11:44に車内は消灯した。
悲劇と惨劇はこの瞬間から始まったんだけどさ(後述あり)


なお、客の大半は最初の降車地である「里山公園」で下車してしまう。
ここに何があるのか知らないけれど、岐阜行を利用する上では結構なポイントだということかな。


その後は、中濃庁舎で1名、関市役所で3名、関CTで3名が下車し、最終の名鉄岐阜で降りたのはオレを含めた3名だったという。


(※はバスが停車するものの開放はないことを示している。そのため、バス内のトイレは結構な頻度で利用がある。もちろん、絶対に一人一回は行くこととなるのでトイレ付近の人は案外賑やかになるかもね。なお、トイレは男性でも座位での使用を促すアナウンスもある。→客へのお願いばっかりでなんか印象が悪いわ。→爆音いびきのせいで、一睡もできない代わりにタイムテーブルはしっかりメモれたよ。)


【総括/個人感想】


まず、結論から言おう。
オレはたぶん、この便は二度と利用しない。


開放休憩がないこともそうだけど、ドライバーの対応と客質がまあ悪い(笑)
ドライバーに関しては、先の上から的なアナウンスもそうだけど、


到着地に着く5秒前に「まもなく○○に到着します」とコールするっていう対応は不親切すぎるよ。
オレの前の座席にいた客なんか、完全に到着してから降車の準備をバタバタと始めて、結局着いてから4分後に降りたんだよ。


コイツは、オレに許可なくフルフラットにしてきたからメチャクチャ叱ってやったヤツだったけれど、さすがにコレは可愛そうに感じたわ。


こんなに告知が遅い高速バスなんか、いまだかつて他にないよ。
あと、前述の客もそうだけど、とんでもない大イビキの客がオレの左側にいてさ。


なんか常連らしいんだけど、高速に乗った瞬間から爆音なのよ。


オレの前の客が「マジでうるせ~んだけど」とまあまあのボリュームでぼやいていたけど、こればっかりは先に寝たもん勝ちだからな。


オレたちは、その勝負に負けたということよ。
勝負したくないなら、そのバスに乗らないという手段しかない。



参考情報:バスとりっぷ 乗車記 → オレの手記よりしっかりしてマス



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