Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

AKBの勢いは(たしかに)物凄いが

2011年05月30日 17時30分00秒 | Weblog

独身生活も長く、そしてTVっ子のオレ。
現時点で4番組TV同時録画が可能であるため、いやがおうにもAKBについて視界や耳に入ってくる。
TV上では、アイドル枠について彼女らがほぼ独占していると言っていいだろう。


おかげで此度の選抜総選挙についても、それがどういうものか分かるようになってきたし、そのランキングを見てもランクイン者の3割程度は顔と名前が一致するようになってきた。
(多分・・・・)


で、2005年に彼らは登場したらしいが、全く持って縁の遠いオレがAKBについて、ここまで知るようになったのだから、メディアの力に感服するところだ。
(さすがに研究生やら、愛称、専門用語、派生ユニットとなると無知の世界だが)


最近、彼らの活躍振りから
Wikipediaで「AKB」を調べてみたくなって、ナナメ読みしたのだが・・・・サッパリ(笑)
オレが個人的に知りたいこととして、なぜメンバーが、芸能事務所へバラバラに所属しているかはなんとなくわかったものの、


「どのようにして、各事務所へ振り分けているのかが不明」


だったりして、結局のところ、オッサンには良くわからない(笑)
研究生制度についても一貫性や昇格ルールが、秋本氏の一存なのかどうなのかすら明確ではなく、曖昧な点などが多いということはよくわかった。


つまり、オレにはとてもついて行けないコトや取り決めが多いわけだが、それに関しては大いに結構。
まあ、ここまで有名になってメディアにドンドン露出しているわけだから、秋本氏の戦略としては奏功していることになる。


だが、そんなオレでも「たしかに・・・・それは感心できひん」と思うこともある。
たとえばコレ。


AKB商法再び!? AKB総選挙でTO(トップヲタ)がCD500枚購入 - リアルライブ



AKB商法ってヤツね。
所属メンバーには、直接関係のない話であるのだが端から見れば、合理的のように見えて、そして合法でありながら悪徳商法のように映るのはなぜだろう。


なんかスッキリとしない商法であることは間違いないが、それによって物凄いセールスがなされており、関連会社は莫大な売り上げを得ていることは事実だ。
商魂たくましいという言葉があるが、こんなセールスの手法を考え出した人がスゴイのだろう。


総選挙制度なくして、新品でありながら開封済みのCDが大量に不法投棄されるという事象は、すでに社会現象でもあり、その副産物といえよう。
でもさ、たとえばCD一枚3500円とするじゃん?
500枚で175万円、1000枚で350万円よ。


ファンの人もそれを承知でつぎ込んでいるのだろうが、いつか目が覚めた頃には、失ったものの大きさに気づくのだろう。
何の見返りもないのにね・・・・・まあとにかくオレには理解できん世界がそこにある。


-----でもさ、かけ算の九九も出来ないようなメンバーも中にはいたりするし、言葉遣いもままならない者や、最低限の礼儀も知らぬヤツをTVで数度見かけるけど、それはそれでホントどうかと思うよ。
かつてのモー娘.だっけ?


彼らについては、どうしようもないメンバーが入ったことで、元々存在した確執が弾けて内部事情が徐々に明らかとなっっていったが、社会的にまともな方々で構成されていたなら、大人の事情で世に出ることもなかった話がシャバに流れ、現在に至っている。
おそらく、一昔のようにはもどれまい。


そして、AKBだってゆくゆくは同じ道を歩くことになろうとは思うが、選抜制を敷いていることや上下関係がいくらか確立されているようなので、生じる格差を承知でお互いに認識し合っているところは、今までのアイドルグループとは違うところだろう。


でも、あれだけ膨れちゃうと、ひとつのマンモス学校のように、色々なクラスがあって同期がいたり先輩後輩がいたりする空間とも言えよう。
じゃんけん大会だっけ?
あの一部が収まった動画を拝見したけど、仲が良さげなところとそうじゃない関係のところは、随分な距離感を感じたけどね。

センターとってもランクインできなかったAKB48・内田眞由美 - リアルライブ


そういえば、じゃんけん大会に連動して、このネタを綴ろうとおもう。
そのじゃんけん大会で、見事センターを運力で勝ち取った内田氏。


この記事を読んで知ったことだが、 「これで選抜に入れずなら、卒業を考えた」なる発言でひんしゅくを買ったようだ。
(2chでしかモノを言えない者が、この失言に
ブタだのデブなど酷評していたが、ファンならひとつのユニットとして静観するべきなんだけどね、これもネット中毒者のお土産ね)
でもさー、彼女も十代半ば過ぎでしょ?
応援しているファン層も大人じゃナイかも知れないけど、ちょっとした強がりじゃん、大目にみたれよ。


まあ彼女も大人の対応として、 「選抜にも入れない自分がコレで少しみんなにもっと知ってもらえるチャンスに・・・・」的な発言で押さえておけば、今のようなポジションで収まっていないものと思うけどさ。


卒業のクダリを、まともに聞き取っちゃうと、実力が
ないことを自分で認めてしまうことになるし、人気上位の子のファンにしてみれば、じゃんけんごときでで推しメンが落ちたことが許せないわけだから、ここは謙虚にいくことがベスト対応だったのよね。(タラレバだけど)


そもそも彼女、パッと見た感じオレはAKBで一番シュッとしている顔立ちだと思うのだが(単なる俺の好みかも知れん)、多くのファンの間ではそうでないようだ。
個人的には、もっと独創的な顔立ちやミタクレのスゴイ方がいらっしゃると思うのだが(笑)


まあ、オレも仲間らと好きだったアイドル話をすれば、だいたいオレがみんなと違う路線の持ち主であることくらいは百も承知であるからして、この内田氏への評価は世間の中では薄いのかも知れない。


まあ、この記事からくみ取れば、こんなチャンスを得て人気は出て行くものという風に表現されているということは、ポッチャリ体型ながらも顔はなかなか・・・という扱いだと思う。
(オレは、年が倍以上違う内田氏がAKBの中で一番可愛いと思うけどね、ポッチャリだとも思わん、もっと太った方もいらっしゃるしのぅ)
つまり記事上でも、外見上、上には上がいるのにバッシングを受けてしまったのには、若さゆえの失言によって、彼女が目指すべき位置を失ったと読み取れる。


失った地位とチャンスは、もうなかなかナイだろう。
せっかくチャンスの順番で、来るべき1位を取れたのになぁ、でも頑張ってや。


貴方に付いているファンは、確実にいるんでね。


そして、オレも陰ながら応援しよう。
せめて今回の選抜総選挙においては、最終的に40位以内であることを祈念しようじゃないか。



人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ


PS


でもさー
いつか秋本氏が、メンバー縮小について意見してたよね?


あれってどうしたの?
やっぱお金ッスか?


福岡に札幌?
このAKBシステムの破綻を早めるような気がしてならないけどね。


だいたい、アイドルの1サイクルって5~7年程度だよね。
もう円熟期のピークを越えていると思うのよ。


主力が抜けるころには、このシステムだけでは維持できないと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブTシャツが着たい願望

2011年05月18日 17時30分00秒 | Weblog

最近、イトーヨーカドーでインナーを中心にアウターやTシャツなども買う機会が増えた。
ちょっと前までは、実のところ大規模小売店やユニクロ系でアウターを購入することに抵抗していた時代もあった。


以前は、体型もLサイズだったので、標記のようにライブハウスで売っているような限定Tシャツもギリ着られたので購入していた。
(FサイズやLサイズを売っていたらの話だけど)


ところが歳を重ねるにつれ、体のサイズもLからLLになり、ライブTシャツなどもってのほか。
服を買うにも制限が増えて、ちょっと洒落た服を買おうと思うと大手百貨店などではないと購入できなくなっていた。
・・・・デブでも自分が着たいものぐらいは着たいよね。


そんな願望も、いつしか「ライブTシャツぐらいは着れるカラダにしてやる」といった最も高いハードルに設定してしまい、いつしかすっかりそんなやる気もなくなってしまった(笑)
まあ、全く持って情けない始末だけど。


最近は、2Lサイズもままならなくなり、インターネットで3Lサイズを購入するようになった。
歳のこともあり、オシャレなんて2の次となってしまい、ユニクロ系からも完全撤退するハメになった。
(ユニクロでもネットだと3Lサイズがあるにはあるが、かなり制限されている)


それでも捨てられないポリシーはあるようで、その辺のオッサンよりは若々しくいたいみたいで、一応のこだわりを持って購入している。
そんなある日、プラッと近所のイトーヨーカドーに行った際、衣料品コーナーを覗いたのよ。


普段は、どんなお店に行っても3Lサイズなんて売ってないことを理解しているから見向きもしないんだけど、ヒマだったこともありサイズチェックをしてみたのさ。
すると、全品ではないけど多くのメンズ衣料品で3Lサイズが普通に売っていたのだ。


ある意味、スゴイ衝撃だった。
まあ、販売している服のセンスは、相変わらずイマイチ揃いだったけど、嬉しくて涙が出そうだった。


嬉しくて、ついつい衝動買い。
Tシャツ4枚とシャツを買った。


これで、服を買うならネットに次いでイトーヨーカドーは大きな候補になった・・・・
いや、イカンイカン。


コレに甘んじていたら、痩身などありえないな。
なんとかLサイズまで落とせるように努力しなければならないわね。


(ちなみに
イトーヨーカドーはネットショッピングも行っている。Yahoo!ユーザーの人は、ショッピングでポイントもためられるみたいだぞ!)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発 東電 メルトダウン そして....

2011年05月16日 17時30分00秒 | Weblog


1号機の燃料大半が溶融、東電解析結果(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース


やっぱり、後出しじゃんけんだった、メルトダウンの事実公表。
ギャーギャー騒がれた頃に比べれば、ほとぼりも冷めつつある今に公表というわけだ。


当時は、メルトダウンしたら、どれほど身の危険があるのか、チェルノブイリと比べてどうなのかをメッチャ大問題として話題にしていたはずなのに。
危険度レベルは、チェルノブイリと同じ評価とされた今、「じゃーそろそろ・・・」とブチ撒ける気になってのことなのだろうか。


専門家らを交えTV各局で、メルトダウンの有無やその可能性について、数多く議論していたことを思い出すが、専門家の意見も今思い返せば、すでに国や東電関係者から委託(委任)された「日本国内でパニックにならないような解説を行う解説員」だったことがこれでわかったことになる。


よくもまあアッサリと....
地元の人や現場で働いていた人たちのことを思うと、気の毒・・・・それ以上の言葉が見つからない。
日本の未来は、まさに彼らにかかっている。



4号機爆発、3号機の水素ガス逆流が原因か 東電推定(朝日新聞) - goo ニュース


もはや、そうなるとこんな話は事実であろうが無かろうが、さほど重要なことでない。
まずは梅雨が本格化する前に、現場ではやらねばならないことがあるだけだ。


ウソかホントかの話をされていたって、我々にだって分かるはずもない。
結局、実はこうでしたという後付けでコトを付けようという姿勢が、彼らには持ち得ているのだから。



福島第一原発作業員が体調不良、病院で死亡(読売新聞) - goo ニュース


心筋梗塞であったと言うことであるが、もし被ばくにかかる要因であったとしても、現状では事実を正しく公表されることなどあり得ないことは、俺たちにとってすでに勉強済みだ。


しかし、亡くなられた方がいることは事実。
亡くなられた作業員氏のご冥福を祈ります。

東電会長・社長の報酬7200万円 経産相「驚いた」(朝日新聞) - goo ニュース


あくまで個人的な意見であるが、半官半民で絶対に潰れないとされた企業であるから、この額であってもとくに驚きはしない。
技術屋を含め、多くの社会人を目指す(若)者にとって、超優良企業に見えていただろうから、夢のある会社であったことだろう。


社長や会長になれば、毎月350万×12、ボーナス1500万円×2・・・夢があるじゃないか。


でもね、こんなときこそ、トップにはやらねばならないことがある。
社長の土下座行脚、やって当然かも知れないが、トップとしてけじめを付けているのであって、本来の戦犯は彼でも会長でもない。


勿論、土下座を受けている原発で避難されている方々も、そんなことは知っているだろう。
オレは、この社長が今辞めるべきではないと思うし、終局が見えるまで頭を下げ続けるのが彼の仕事であると思う。


一年間アタマを下げ続けて7200万円の報酬があるのなら、オレもやるかも知れんけどね、そんな甘いモンじゃないだろうが。
そもそも当然、そんなお鉢は回ってこないけどね。


ホントにどーにかしなきゃイケナイのは、会長の方でしょ?
あんな知識もない名ばかりの会長が、ケジメも取らんと居座り続けていることのほうが、報酬なんかよりもよっぽど気に掛かることなのだが?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これこそ「荒唐無稽」ではないのか?

2011年05月12日 14時24分26秒 | Weblog

「焼肉よりフグで死ぬ人多い」 焼肉店経営の小倉智昭に非難殺到 (J-CAST) ニュース


オレ、この人結構嫌いじゃないんだけど、たまにこういった発言しちゃうのが玉にキズなのよね、残念残念。
このニュースだって、ご本人が焼肉店を経営していなければ、たった一人が思うコメンテーターの意見でしかなかったのに。


つまり、これは自己保身の発言と取られて仕方ない。
言い方を変えれば、自分の店を守るために、公共の電波を使ってフグのほうへ目を向けさせ、あげくフグを同じ土俵に上げちゃったと取られちゃうから、やはり問題ありよ。


同氏のこの意見、そもそも根拠がないわけだよね?
個人の意見をあまり他人に押しつけるのは、キー局の情報番組MCとしては、ちょっと控えて欲しいのぉ。


ズバッと意見している某局の大物キャスター(タレントか?)の番組のように、エグみが増す番組にしたいのなら、それでもいいけどさ。
オレ的には、広角的な情報板具であって欲しいと願うので。

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

◆ 追伸 (おくやみ) ◆

タレントの上原美優さん、自殺か 自宅で見つかる(朝日新聞) - goo ニュース

「とくだね!」関連のネタとして、今日一日はこのニュースで持ちきりになるであろう、上原美優氏のクダリ。
オレが知る限りでは、インターネットニュースよりもどこよりもCXの「とくだね!」が最も早く視聴者へ伝えた。

この情報スピードの展開は、評価できる。
そして彼女がもし本当に自殺したのなら、残念で仕方ない。

生前、恋愛の失敗から一度自殺未遂をしたことも自叙伝で明かしていたらしいが、死んでしまったら何も取り返せないのだから、恋愛で悩んでも強く生きて欲しかったと思う。
死んでしまった人全般に言えるけど、友達か兄弟にちょっとでいいから何か伝えて欲しかったとも思う。

また、これも偶然の一致なのか巡り合わせなのか、「とくだね!」で週イチでコメンテーターをしている眞鍋かをり氏が、この速報を聞いて泣き崩れてしまったのを観た。
芸能界では、上原氏と最も親しい間柄だったという眞鍋氏。

おそらく、眞鍋氏は訃報を聞いて自分を責めたのかも分からない。
TVでも「最近、タイミングが合わなくて逢っていなかった・・・・」と発言していたことから、「相談を聞いてやれなかったことが悔しい」とも窺えた。

人間死んだら終わり。
本人はそれで良いかもしれないが、周りには迷惑が掛かるし、なにより親が一番悲しむだろ。

親よりも早く死んでは絶対にダメだ。
彼女もまだ父親が健在のハズ。

「死んだら終わり」
実は、死んでも終わらないことの方が多いと言うことを、多くの人が知る必要がある。





荒唐無稽とは → こうとうむけい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「GANTZ PERFECT ANSWER」 レビュー

2011年05月06日 15時59分14秒 | Weblog

まず最初に断っておくが、この映画の前編を見ていないひとでも後編が楽しめるように、冒頭の15分弱は、前編のあらすじが流れることをコメントしておこう。


また、このレビューは、ネタバレこそないが、これから観る予定のある人には随所にガッカリするレビューというか感想を述べている箇所があるので、観る予定がない人やすでにご覧になった人が以下を読んでくれるとありがたい。



ではガンツにならって、採点をはじめる。。。。。としますか ・ 笑




このガンツ後編に限って言えば、オレの採点は2点・・・・かな?
「作品が粗雑すぎる」


前編のデキなら、後半はもう少し盛り上がると期待したのだが、ぶっちゃけグズグズのデキで非常に残念だった。


この作品を観終わって、思わずなんだこりゃとボヤいてしまったし。
これでSF作品は、当分観ない・・・いやホントに見納めかも知れん。


まあ、意図するところはワカランでもないが、まずなにより


ストーリー性がない


コレに尽きる。
たとえば、ガンツはガンツの意志で”選ばれし者”を呼び寄せているという説明になっていた後編。
(前編では、呼び寄せられた者について明確な答えはなかった)


じゃー前編で呼び寄せられていた、おばあちゃんやその小さなガキも、「星人」と戦うために選ばれた戦士だったのかと言えば、どう考えても(たとえガンツスーツを着たとしても)戦力にはならなかっただろうし、つまり前後編で矛盾していることになる。


また、劇中の大半を占めたバトルシーン、とくに「加藤星人」との戦いは、どれほどの意味があったのかも理解に苦しむし、とにかく長すぎる。
この戦闘を含め、ラストに近いところでの猛烈に繰り広げるバトルおよび乱弾戦も???・・・・とにかく終盤になるにつれストーリーがつながらなくなるのだ。


これらバトルシーンやハッピーエンドと呼べない結末が、ガンツの期待した完璧な回答だったのかが、この作品では語られているのだが、どうにも釈然としない。
原作を読んでいないので、こういった感想になってしまうが、おそらくもっともっと奥深いのあるストーリーであって、深い結論がある作品だったんじゃないのかなーって素直に思うんだけど。


無理矢理くっつけたのかな?
せっかく前後編ある作品にしたのだから、もう少し楽しみたかったわ。
(パーフェクトアンサーっていうサブタイトルなんだしね・笑)



キャスティングはどうだったのか?
繰り返すが原作を見ていないため、なんとも言えないけど、
本郷奏多氏が演じた「ふてぶてしい高校生」役は、ハマっていたように思える。
彼は今後、いい作品に巡り会って欲しいと思うな。


あと後編で名脇役を演じた
「山田孝之」氏。
結局彼は、何役だったの?(笑)


よく分からないけど、秘密警察なのか日本の国家諜報員なのか?
まあ、彼はさすがの役者、カッコよかったしハマっていたなぁ......


で、メインの二人・・・・
ニノ松ケンはどうなのだろうか?
どっちがどうとも断言できないけど、
ニノが演じた方は、もう少しおとぼけ感があって背丈があるほうがよかった気がする。
ガンツスーツを着ているという設定でも、背負う
吉高由里子が重そうだったぜ。


あと、
松ケン
もっとアクションが得意でスマートな方がよかったのでは?
去年観た作品なんかより、随分太った印象も感じられたのは気のせいだろうか?


加えて、オトコ目線で意見を言わせてもらうならば・・・
前編に登場したセクシーどころの
夏菜よりも、後編に登場する女優役の伊藤歩のほうが、個人的には色気があってよかった。


劇中もいい女っぷりを演じていると思うし、むしろ
夏菜よりも(なにげに)露出度は高かったのではないのかしら??
・・・・うん、それにオレ好みのタヌキ系の顔立ちが、さらに女の魅力を感じた。この女優さん初めて映画でみたかもなー(要チェックだ)


GANTZ PERFECT ANSWER - goo 映画


あ、言い忘れた。
エンドロール後のサプライズはないぞ。


客のほとんどが、前編を見た客だったに違いないのだろう、エンドロール時に席を立つ者は見かけなかった。
つまり、あまりに結末が「なんだこりゃ」と思った客が多かったのか、前編同様エンドロール後に何かあると思ったのだろう。


映画館の席を離れるとき、鑑賞した客が感想を言い合うのだが、口々に
「なんだかねー」 「これで終わり?」
「よくわかんない」 「スッキリしないね」


・・・こんな会話が繰り広げられる映画って、そうそうないのかも
前編だけ観て、後編を観ない方が夢多く残って美しかったようにも、、、、やや後悔。

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする