Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

とある脳神経外科にて (2)

2012年04月30日 23時30分00秒 | Weblog

<その1からの続き>


これまで医者に捨てセリフを吐いたことは初めてだが、受付にも一発言ってやったのは言うまでもない。
精算時、


「あのさ、検査まで2時間待つかもって聞かされたけど、診察まで2時間待つとは聞かされてないぜ?」
あの老夫婦の思いのたけも乗せて言ってやったんだが、受付嬢も引かない。


「先生の診察があって、すぐ検査するのが流れですので。」
「おいおい、そんなの最初に言えよ。そもそも予約制になったことなんか知らないんだし、あの老夫婦だって可愛そうだろ?納得できないぜ?俺たちだって病人なんだよ?」


オレも語気が自分で荒くなるのを感じたが、引き下がるわけにいかない。
オレはさらに続けた。


「先生との診察対話でMRIをやることが確実なわけよ。受付で検査の予約を手配するとかさ、病院としてなんらかの配慮が必要なんじゃないの?クスリも検査もしないで2時間まって“ハイ、2500円です”ってなんなの?勿論カネは払うけどさ」


向こうもカウンター越しに、オレと顔の距離が10cmに迫るくらいにメンチを切りながらこう返してきた。
「・・・・予約なら電話でもこの場でも取れますので手配しますか?ダメな日はありますか?」


もう向こうもケンカ越しで、語尾からして完全にメンチの切り合いの様相だということを想像して欲しい。
(ちなみに受付嬢は、20代中盤くらいのきれいなお姉さんだが、あくまでカウンター越しだ)


オレもなんで、病人なのにここまでしなけりゃいけないのかと思いながら、
「普通さぁ、いつなら空いていますとか聞くもんじゃないの?まあいいや、オレが指定したら、その日は確実にOKなんだな?」



いっこくも早く検査してもらいたいワケだから、今日の明日、つまり翌日でもいいわけよ、オレとしてはね。
まあ結局、連休明けの5月2日の夕方に検査が決まった。



それまで耐えられるか疑問だが、今日現在で、すでに・・・・・限界なんだけど




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とある脳神経外科にて (1)

2012年04月30日 12時00分00秒 | Weblog

(まず前日記を参照)


そんなことから、診断書でも取って、さらなる上司へ直談判するつもりで、病院へ受診しに行った。
実際にも頭痛が治まらないし、吐き気も常駐している。


勿論、その病状は、その原因でもないかもしれない。
で、とある脳神経外科の病院に行くのは5年ぶり。


そこは開業医なのだが、独特な口調なのだが丁寧に説明することが有名で、評判も良い。
その5年前も診てもらうなり、すぐにMRI検査をしてくれたりする対応や、紙に絵を描きながら説明してくれたり、とてもよくして貰ったため、当然の如く、その門を叩いたわけだ。


受付では久しぶりの旨を伝えると


「今日は予約で一杯なので、もしMRIをやるなら2時間待つかも知れません」
「じゃーMRI検査については、診察したら決めますわ」


いつからか予約制になったのか疑問だが、その前に診察があって検査するしないは、そこで決めればいいと言われたので、待つことに決めた。
ところが…その開業医の病院で、2時間弱待たされたころ、


「2時間過ぎたらもう帰ろう」
と決めてかかっていた。


イライラも頂点だったが、やっぱりフリーで病院に来た老夫婦が、落ち着かなくなったのか、受付に文句を言いはじめたのをみて少し気分も晴れた。
彼等の気持ちはわかる


でも、彼らは1時間ちょっとしか待っていないんだけどね。
で、その夫婦がオレに語りかける。


「お兄さんは、どれくらい待っているの?私達は1時間以上待たされてるんだよ。」
「いや〜オレは、まもなく2時間ですよ」


「あれ〜、早く受付に言ったほうがいいよ!私達より長いじゃない〜」
「…ですよね、病人をなんだと思ってるんですかね?」


と、意気投合(笑)
聞けば彼らも久々らしく、今日まで予約制になったことを知らなかったらしい。


この病院の新システムについて、聞こえるように愚痴を言い合っていたら、まず、オレが呼ばれた。
まさにちょうど2時間。


で、プリプリしながら診察室へ。
症状を詳しく伝えた問診後、先生から当然の様な提案を受ける。


「前回は5年前だしね、まず脳MRIをやろう。」
オレは当然のひとことをカマしてやったぜ。


「いや、頭が痛くて気持ち悪いから、この病院来ましたけど、ここまで待たされたら正常な結果が出なそうなんで出直します。」


医者もあんぐり。
あまりにビックリした表情で笑ったわ。


<その2へ続く>





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次なる試練は間髪いれずに。

2012年04月30日 00時00分01秒 | Weblog

(このブログの初版は、GREEで発表済みのものを再編集したものであることを申し添える。)


久々に強烈な片頭痛が襲うようになったのは、今年の4月初旬から。
夜なんかやっと寝れても、飛び起きるほどのヤ〜ツだ。


ストレス起因だとは思っているが、そうと思われる理由を是非聞いて欲しい。
4月の人事異動により幹部が一人入れ代わった。


その幹部の上司は、香水を大量に振り撒く公害ならぬ「香害」の発信者。
朝から吐き気を催すほどで、異動元からかねがね噂は聞いていたが、これほどだとは思わなかった。


昼前には香水を追加投入するのだが、事務所でメシを食べる社員はヤツも含めて全員なので、そんな空間でメシなのだ。
勿論、当人以外はみんな顔をしかめながら食を摂るハメになる。


そして夕方にも大量散布が行われ、その他同僚は苦悶の表情がさらに強まって仕事をすることとなる。
オレは自己防衛のために、卓上タイプの空気清浄機(定価16800円)を新規購入して運用、加えて普段は活性炭入りマスクを2~3枚重ねているのだが、全く効果がない。


頭痛は絶え間なく続くし、カネもかかるし、精神的にも相当疲れる。
そもそもの疑問として、なぜ皆がコレを各部署で我慢してきたのか不思議でしょうがない。


過去にその当人の上司が注意したところ、逆ギレしたというエピソードも有名であることに加え、本人自身が年功序列で幹部待遇、おまけに事務所以外にメシを食べるスペースもないため諦めるほかない。


鼻が敏感で、ある意味「鼻を商売」にしているオレにとって死活問題だし、大きな健康問題となっている。
このままでは、カラダが持たないし、商売道具も失ってしまう。


具体的な対策、対応策はないものか思案の日々。
もうこんな生活を一ヶ月。 頭痛以上にストレスでアチコチ痛い。


どうにかならんのだろうか。
元々は体力自慢のオレ。
高校は3カ年皆勤賞までもらった実績が今や昔だわ。



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女性にとっては大きなテーマだろうが

2012年04月29日 22時22分22秒 | Weblog

とある深夜、あまりいきつけじゃない居酒屋で(いつもどおり)ひとり寂しく飲んでいたのだけど、後方の賑やかな一団がさらにうるさくなり目をやった。
何事かと思い目をやると、二十代後半とおぼしき三人組が、胸倉を捕まんばかりの口論が始まっていた。


その皆さんが酔っ払っているせいなのか、よく言葉が聞き取れないのだが、どうやら自分の胸の大小でケンカしているようだった。
まあ、とにかくド派手にやりあうので、面白がって耳を傾けていたのだが、ちょっと尋常じゃない騒ぎになってきた。


で、その後意外な展開を迎えるのだが、ここでちょっとオレなりの持論を語ってみたい。


日本人女性の約7割は、A〜Bサイズと言われている。
従って、当該サイズである方々は標準的な日本人の大きさと言える。


つまり日本人ならば、大きいとされるサイズの人のほうが少ないのだから、確率論においても気にする必要はないとオレは考える。
オレ個人の考えでも、胸が大きかろうが小さかろうが関係ないし、むしろ小さいとされるサイズの方のほうが好きだけどね。


まあ、ここまでオレのノーガキを語ったところで、彼らが激しくケンカするテーマだと普通は思わない。
一般論に置き換えても、世の男性の多くは胸の大きさなぞ二の次だと考えていることだろうし。


真剣に悩んでいる方にしてみれば大きな問題かも知れないが、これってあくまで外見の一部であるし、人格以上のことと深く考えることはマイナスだとオレは思う。


もしかしたらマッサージとかで頑張ればなんとかなるかも知れないし、最悪手術という最終手段もあるのだから。
ちなみに、この騒動はマジで大騒ぎになったため店長以下複数人で火消しに走っていたようだが、オレはもう時間も時間だったためその直前に帰ってしまい、その最終結果は知らない仕舞いで心残りなのだが。


脱線するが このテーマについて、よく男性の下半身事情と比較するヤツもいる。
しかし、そのテーマに乗せれば比較にならないほどの差がある問題である。


コイツはマッサージで大きくなるわけでもないし、手術でも精々少々のシリコン注入ぐらいだが、満足できるサイズまで持って行くには限界もある。
(女性の胸のシリコン注入と対応できるボリュームが違いすぎる)


こいつが派手に小さいと夫婦生活に大きな支障をきたすばかりか、どちらかのホルモンバランスが崩れたりと、まさに人生の大問題である。
女性の胸のサイズ話については、異性間の捉え方の違いもあるだろうけど、ホルモンだらんスが崩れたり重篤な問題が発生するとは思えないから、そんなに気にしなくていいと思うのだが・・・・


無い物ねだりとはよくいったもので、隣の芝生は青く見えるものと考えようではないか。
きっと自分自身にだって計り知れない優れた何かがあるに違いないと思おうぜ。

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久々観戦のロッテ戦、超痺れるやん

2012年04月25日 12時00分01秒 | Weblog


ロッテ肝っ玉ルーキー益田が満塁斬り(日刊スポーツ) - goo ニュース



去年のふがいなさを記憶に残しつつ、ロッテ戦をライブでTV観戦するタイミングにぶつかった。
勿論、観ない理由がないし今季初観戦としてかじりつく。(TVだけど)


試合はすでに中盤、ロッテの根本が同点タイムリーを打ったところから観ることに。
どことなしに、噂の山本太郎氏にクリソツの根本がタイムリーって、正直公式戦をこれまで観ていた中で一度もなかったから驚いたが、なんとレギュラーで2番を任されていることにも驚いた。


それほど、若手とベテランがうまく融合していて、今季スタート時が好調なのだと悟った。
去年までじゃ、考えられないスタメンだったけど、今年は西村監督の采配も当たっていると聞いている。


で、終盤にさしかかったところでの選手起用と攻守の駆け引きが、ビンビン伝わる試合になるのだが、
「毎回、こんな試合していれば、負けつづけても応援したくなるのになぁ」


そう思いながら、プロ野球ならではの緊迫感をTV越しに楽しみながら観戦していた。
純国産打線のロッテだが、8回表の攻撃、左が続くところに日本ハムが左の宮西をぶつけてきた。


これまで省エネピッチングだったハムの多田野を7回で降ろし、あえて宮西を立ててきたのだ。
ところが、ロッテも代打を出さずに左対左での真っ向勝負。


先頭の里崎は倒れたが、岡田が死球で出塁、角中がヒットエンドラン成功、根本がタイムリーと、左三連続で1点をもぎ取る。
井口は三振するが、二死ながらチャンスは続く。


そして久々に見るロッテのサブロー。
やはり読売色よりロッテのユニホームが似合う。
(似合うに決まっているか)


そのサブロー。
期待に応えてレフト前にクリーンヒット。


しかし、やや暴走気味の角中が二塁から本塁狙って憤死。
右翼の中田も好返球だった。


まあ、この辺もザ・プロ野球。
野球の醍醐味。
ビリビリする攻防と駆け引きに垂涎モノだった。


だが一番痺れたのは、その裏だ。
これまで好投のグライシンガーが1死後に連打で降板、期待のルーキー中後も死球で満塁にさせ降板。


そこで、肝っ玉投球のルーキー益田の登場。
1死満塁の絶体絶命だが、顔色変えずに中田・稲葉を打ち取るのだが、まあその投球術と駆け引きに痺れた痺れた。


8回裏の攻防が終わった瞬間、右翼スタンドから「益田」コールが沸き上がる。
これが劇場でなくても、そしてファンならずとも間違いなくスタンディングオベーションもののシーンだった。


オレも思わず、手を叩いちゃったけど、とにかく見応えのある試合だった。
今年は絶対マリンに観に行こうかなぁと強く思った次第。


繰り返すが、毎回こんな試合を見せてくれれば、足を運びたくなるし、応援もしたくなるというものさ。
今年は期待していいのかな?
日本のプロ野球は。

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もうさすがに飽きてこないものなのか?

2012年04月23日 12時00分01秒 | Weblog


上海版AKB「SNH48」誕生へ…海外3組目(読売新聞) - goo ニュース



このニュース、オレに直接関係ないことだけど、ちょっとだけ言わせてくれないか。

無視していればいいんだろうけど、見出しを見るだけでもドッと疲れるのはオレだけだろうか。
国内だけでもお腹いっぱいだぜ??



もういいんじゃない??

何が目的なの??

一体どうしたいの??

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レビュー「エンタの神様」今夜限りの最強爆笑ネタSP

2012年04月09日 00時00分01秒 | Weblog

そういえば以前、日テレ系で放映されていた「エンタの神様」を見ていて、この番組がいつか終わるなぁと思った時に、ここのブログで綴ったことがある。
その理由は、番組自体の攻勢がワンパターンであり、しかもネタ番組とはいえ、ほぼ一人漫談かコントで構成されているため、非常に飽きやすくなっていたからだ。


事実、オレが危惧したとおり、その後すぐにこのエンタの神様はテレビから消えた。
唯一想像と違ったのが、レッドカーペットなどのネタ番組がともに減少しているわりに、お笑いブームが去らないことだ。


これは、テレビ業界もデフレの折、収入源であり、単価の安い芸人を求めるためでもあるし、タレント性が強いことも理由だ。
そして、このタイミングで、エンタの神様が一夜限りで復活した。


オレは勿論、エンタの神様の構成については好きでないから、観るつもりはなかったが、いつかの事件から完全に割れていたアンタッチャブルが出演するという触れ込みから、これは観なければいけないということで観ることにした。


その結果、オレの見解は以下の通りだ。
なお、出演メンバーは、


アンガールズ、アンジャッシュ、アンタッチャブル、オリエンタルラジオ、サンドウィッチマン、陣内智則、スリムクラブ、タカアンドトシ、東京03、ドランクドラゴン、ナイツ、波田陽区、パンクブーブー (あいうえお順)


以上13組。
オレが個人的に期待したのは、サンド、アンタッチャブル、東京03などの王者経験のある非吉本芸人。


で、オレの感想だけど間違いのないネタを披露した、陣内、オリラジは平均レベルだったとすると、王者経験のあるタカトシやパンクなどは面白いと思わなかった。


アンガールズや波田陽区、スリムクラブは、相変わらずのつまらなさ。
コント職人のアンジャッシュも、面白かったのだがイマイチのネタだったか。


ドランクはまあまあ、ナイツはネタの冴えが無く、ネタ時間も短く残念。
東京03もタイミングはよかったが、王者の切れはなかった。


タカトシもサンドも期待の割に面白くなかった。
つまり、オレが面白かったと思うネタを披露した芸人は、アンタッチャブル以外に居なかった。


まあとにかく涙がでるほど爆笑した。
こうなると逆に、あの二人の間というか柴田側になにがあったのか、本当に気になる。


あれほどのコントができるコンビの間に何があるのか?
これからも、あの二人がそろってTVに出ることがあるのか気になる。


でも、エンタの神様。
やっぱり、今回のようにスポットでやるべきだろうな。


だって、つまらないものは毎週見たくない。
芸人のスキルあげる機会は、他に与えるべきだろう。



■ リンク集(ともにウィキペディアから)

・ エンタの神様 とは
・ アンタッチャブル とは




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