Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

新たな出会いは突然に...

2020年12月31日 23時59分59秒 | ハマった小説の話

【勿論ミステリー小説の話/プロローグ】


たとえば小説に限らず、人の好みって様々である。
(特に、カレー・ラーメン・味噌汁なんかはその代表格だろうな



身近な人に色々な本を「これおもしろいから」といって紹介してもらった作品は数あれど、正直どれもまた「この作家の作品をまた読みたい」と感じたものはほとんどなかった。


中学高校時代に「テッチャン(鉄ちゃん)」=鉄道好きだったころ、時刻表トリックミステリーに魅せられて西村京太郎氏を中心に読み込んできた過去は自分にある。


その後、森村誠一氏や松本清張氏などのミステリー作品を片っ端から読んできたが、一通り読み込むと小説を読むという作業自体から遠ざかってしまった。


それが20代前半だったと思うのだけど、それからつい最近までの20年間は本を読むこと自体から遠ざかっていた。


ところがある日、知人から痛快社会派小説の池井戸潤氏の「空飛ぶタイヤ」を渡されたとき、久々に本読みのスイッチが入ったんだ。


しかしその後、例の半沢直樹を主人公とした作品などがドラマ化されると、「堺雅人氏はオレの思い描く半沢ではないな。もっとイカつくて腕っぷしがいいキャラの人のほうが・・・」と思うようになってくると同氏の小説も次第に読まなくなっていく。


そう思うようになるのと同時に、時期を追うごとで段々とその痛快さが時代劇よろしくに見えてきて、作品以上に俳優たちの強烈に強いキャラがそれぞれ話題となり、いずれハッピーエンドとなるストーリーに萎えてしまい、やはり同氏の作品から離れてしまった。


だけど、飛行機旅が重なってきたり、ひとり居酒屋で本を読むような時間が増えてくると小説を読むという行為から離れることは無かったので単発で西村京太郎氏の本なども読んでいたこともあった。


そんなころ、たまたま本屋で手に取った新刊から、青柳碧人氏にどっぷりハマったのは過去ログのとおりである
今では、彼の代表作「浜村渚の計算ノート」の十数作品を残してすべて読破してしまったという段階なんだ。


⇒ 青柳碧人氏の作品にハマったころの過去の記事

⇒ 青柳碧人作品をほぼほぼ読破した頃の過去記事



【そんなころに出会った新たな作家】


青柳碧人氏の作品を「浜村渚の・・・」以外すべて読み込んだ時、おそらく同作品はもう読まないだろうなぁと感じていたころ(きっと数学や算数パズルの作品だと思ったので)、近所の古本屋で面白そうなミステリー作品はないかと物色していたんだ。
(※→浜村渚の計算ノート、その一式のこと)


そういうタイミングでミステリー小説のコーナーの書棚を物色してぼんやり見つけた、「パレートの誤算」という作品名にビビビと来て手に取ってみたんだ。


個人的に「パレートの法則」を強く信じて心酔している当方にとって、手に取ったことは必然だったかもしれないけれど、なにかこう惹きつけられるものが背見出しから感じ取ったのかもしれない。


その後、裏表紙の見出しを軽く眺めたら、この作品はケースワーカーの「社会派ミステリー」と記述があり、どうその法則と小説が絡むのか気になって作者もろくに確認せず、即購入してすぐ読み始めたんだ。


読み始めて読みにくかったりつまらなそうだったら止めてもいいやの感じで読み始めたのだけど、社会派ミステリーというだけあって、かなりの社会取材力にも驚いたことは勿論、複数訪れるストーリー転換があったりしてすっかりこの作品に魅了されることになったんだ。


そしてもう一度古本屋さんへ行って、その作家さんのもっとも古い作品であろう小説を一冊だけ手に取って購入した。
その読み始めた本というのが「孤狼の血」という作品だったんだ。


その「孤狼の血」読み終わった瞬間、この作家さんを読み込んでいこうと決めて、一目散で古本屋へ行って片っ端から買い占めに行ったという経緯なんだよ。(お金がピンチの時期だったけど、財布と相談して思わず一気買いですよwww)


(今ちょうど読んでいる”凶犬の眼”という作品を除き、財布と相談しながら一気に古本屋から買いこんで本を積んである状態の絵。これをシリーズごとに順番に読んでいくとなると、もう読破しなければ気が済まない気持ちで今は一杯。)



【その作家さんの名は”柚月裕子”氏】


先の青柳碧人氏の作品もそうだけど、手に取った作品が自分にとってツボにハマれば、受賞歴などのバックボーンなんかまったく不問だし、完全に無名の作家さんでも問題ないと思っている。


だから最初に読んだ「パレートの誤算」、次に読んだ「孤狼の血」という作品が共に反社会的勢力が絡む方々のお話だったので、偏見ではあるけれど女性作家が描いた作品だとはとても思えなかった。


ところどころ男目線の描写も繊細に表現されているし、裏付けされた情報力なども感心することは勿論、勉強になるなぁと読み続けることを一切邪魔をしない展開がまた妙味なんだ。


特に「孤狼の血」という作品は、今まで自分が読んできた作品のなかで絶対にありえない展開に加え、見事な伏線回収の振り幅にもんどりうってふんぞり返ったほど。


この「孤狼の血」という作品を読破した瞬間に同氏の作品を買い漁ったと前述したけれど、この作品があってこそ、この作家さんの作品すべてを読むことを決めた。


この作品の衝撃の展開は、おそらく自分の小説史のなかでナンバーワンと呼んでいいんじゃないかと。
それほどまで言い切っていい気がするほど引き込まれたことは間違いない。



【後から知ったこと】


この作品「孤狼の血」を読み終わる頃、すでにこの作品が映画化されてすでに2018年に放映されていたことを知った。
これもこの作品を震えながら読んだ身としては、キャスティングに注文があるもののいつか拝見しようかと思っている。


しかし現段階で、どうしてもいくつか言いたいことがあるので勝手に述べさせていただきますが、
主人公の日岡巡査が松坂桃李氏だったのは小説を読んだうえで大変納得できるイメージがあるのだけど。。。


ところが準主役というか主人公に最も近い存在の「大上刑事」については、役所広司氏ではなくてもっと肉付きのいいパナマ帽が似合うキャラクターの人が良かったんじゃないかなと勝手ながら思うこと。


加えて大上刑事に近く、将来が期待されている尾谷組の若頭に江口洋介氏っていうのもなぁ・・・


その若頭役はもっと目がギラギラするようや役者さんが良かったんじゃないかと思うけど、まあ観る前から論評するのはマナー違反だからこのへんでやめておくか。


なお、ひとつこの小説をもし読むことや映画をこれから拝見する方々にはチョット言っておきたいことがある。
この作品は、ただのヤクザ作品じゃない。


大上刑事の仕事っぷりや義理人情に引き込まれる周囲に注目しながら、我々読者側が主人公の日岡巡査に感情移入することで、自分だったらどうするべきなのかと考えさせられる作品なんだわ。



【あとがき/プロローグ】


たしかに自分は今でも青柳碧人氏の作品が好きであることに変わりはない。
彼は間違いなく独特な空間や空想を描き持ちながら伏線回収を最も得意とする作家であろう。


そして、柚月裕子氏。
彼女は圧倒的な取材力に裏付けされたリアルに近いリアルを表現することに長けた作家さんだと思う。


今後、この両作家さんの作品に心底惚れた身としては、(引き続き)作品を追い続けていきたいと思っているので、追報を待って欲しい。




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<孤狼の血>については、日岡巡査のストーリーとして現在3部作になっている。
ちなみに「孤狼の血 → 凶犬の眼 → 暴虎の牙」という順番である。


最初の作品「孤狼の血」のエピローグで日岡巡査の今後の概略が示されているので、その後どういう身の振りになっていくかは分かっているのだけど、この続編こそその詳細が記されているものとして大変面白いシリーズになっているため、シリーズとしてマジでおススメだ(このブログの筆者より)

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ステイタス会員への先制攻撃!【次期FOPのはなし】

2020年12月14日 23時59分59秒 | Weblog

【JALから謎メール】


こちらが先日まで実施していた過度のダイエットを終え、12/14に通院人間ドックを受けてヘロヘロになっている帰り道にJALから見たこともないメールがやってきたんだ。


発送元はJALマイレージバンクとなっており「2021年度FLY ON ステイタス会員の方へ、ボーナスFLY ON ポイント(2021年分)積算に関するご案内」というタイトルだった。




(これがそのJALからのメール。我々にとってはありがたいが、JALにとっては身を削る思いだろうなぁ。)



【要はコロナ禍対応プログラム】


JALにとってはコロナで大損害を被ったわけだから、顧客離れも危惧しての苦策を打ってきたと判断される。

その内容は、超ざっくり言うと2020年度のステイタスに応じて、そのまま継続して2021年度マイル会員の人にはFOPを反映させますというものだ。(厳密には年度途中に脱退していたらダメとか色々ある。)


個人的には、今年度はかなりの財政的出費
を負って結果的にそのステイタスをプレミアまで押し上げたため、自動的にサファイアからのスタートになることはありがたいのだけど、JAL側にしてみたら厳しい台所へさらにキツ~い施策を打つわけだから辛くないわけがないよねぇ。



【ステイタス別フィードバック率】


そのフィードバックについては下表のとおりへまとめてみた。
なお、当該画像は一部JALのHPから画像を引用し、かつ追加工していることをお断りしておこう。


(この表から分かるとおり当方はプレミア会員なので28000Pを頂けることになる。ありがたい。)



2022年度はサファイア以上が確定?】


ちょっと説明が不足してしまったけれど、我が方はJGC会員であってプレミアというステイタスを保有している。
また、前述で28000Pをもって2021年がスタートすると述べたが、ひとまず2021年度末まではプレミア会員として過ごすことが出来る。


そのFOP 28000Pはありがたいことだけど、もし、2021年に一度も飛行機に乗らなければ30000Pに達することが出来ず、そうなれば2022年度は当然サファイアの資格を有していないため平JGCへ転落する。


しかし、JGC会員であるということはJALカードの保有所有者であるということ。


つまりイコール、毎年のようにJALが行っている「JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン」によって、5000ポイントが初回搭乗時に頂けることにより、自動的にサファイア資格を有すると推測されるワケ。


(ちなみに2019年度はプレミア資格だと8000Pもらえたようだ。)


ゆえに、年明けにGoTOトラベルによる飛行機一人旅を予約している当方は、2022年度はサファイア以上が確定したものと予想できる。
(もちろんコロナの関係によって中止または延期する場合もあるので何とも言えないが)


なお、現時点において2021年度における同キャンペーンの発表はないので初回搭乗ボーナスが頂けるという期待は、もしかすると杞憂に終わるおそれは否定できないけれど、2021年度は大きな貯金をもってステイタス修行がスタートできることは大変大きい。



【え??まだ修行するの?】


すみません、そう受け取る方もいらっしゃるかと思うので追加コメントを。
まあそういいながら、今後もプレミアのステイタスを維持するために、あんなキツイ修行を2021年も行おうとは、これっぽっちも思っていない(笑)


まあ過去にも何度か綴っているけれど、サファイアぐらいは維持しつつ、今後の旅に臨もうかとも思っているけれどね。
まだコロナの動向もわからないから、どうするかもどうなるかも不明であることは間違いない。


(最近はJAL機もモニター付きの座席であるものが増えてきた。A350のデビューと同時にモニター付きを経験したのが、つい最近だと思っていたら、先日B788(787-8)に搭乗したらモニター付きで驚いたという。これからどんどん飛行機旅も快適になっていくに違いない・・・ハズなんだけどなぁ。)



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GoToトラベルがついに一旦停止となったけれど

2020年12月13日 23時59分59秒 | Weblog

【遅いか早いか?】


政府がいよいよ期間限定でGoToトラベルを中止して、払い戻し手数料も国が負担することとしたという。
「自粛自粛といいながら旅行はどんどんしてください」


「我慢の三週間だといいながら、気を付けながらの旅行はOKです」
などと無理と矛盾が重なり合えば、こうした事態となるのは国民全体が予想したことだろうから、特に誰も驚かなかっただろう。


でも、自粛側に舵を切ったほうとしては、旅行にもいかず我慢しているのに、どうして旅行を企画した人に税金で手数料を支払うのかというさらなる矛盾も発生している。


でもね、この施策で多くの人が難から救われたことも事実なんだよ。


高山で知り合いになった飲食店のオーナーさんは、「本当にGoToは助かったんだよ、ありがたいことだ」と心から喜んでいたことは本当に忘れられない。


要は立場が変われば思いも変わるということ。
早いか遅いかではなくて、この施策の詰めが甘かったということだと自分は思う。



【ただの風邪だという者も多くなった】


コロナをただのカゼだという意見するネット民が最近よく目立つようになったのも気になってきた。
ただのカゼが、たったひとりの人間すら救えない場合があるって考えたことがあるのだろうか?


きっとその人は身近な人であったり、志村けんさんのような超有名人が感染して命を失ったことなど、ただの風邪と同様の病気で亡くなったんだと言いふらしているのだろうか?


たまたま日本が重篤化している人のニュースがあまり流れない・・・
いや重症化するケースが少ないと国が流布しているので、危険度への認識が低いのかも知れない。


つまり。
今の日本の対応は、コロナに対して安全だろうという意識と大いなる危険が大きな振れ幅を持つ日本人を増やし続けている状況にあるということなんだよ。



【だからGoToトラベルの判断もブレる】


じゃあどうすればよかったのかというと具体案は出てこないけれど、そもそもはコロナが収束して来たらGoToトラベル事業は開始するというのが大前提だったはず。


それを第二波がまだモヤモヤしているところに見切り発車したから、結果第三波が来たようにも映る。
でも、GoToトラベルをやろうがやらまいが、あのまま時を進めたって第三波は来ていたと思うんだよな。


だって、緊急事態宣言と今の違いって、大きなところでは飲食店が普通に営業しているかいないのか差だと思いませんか?
なぜなら、食事場所こそがマスクを外す場所なんだぜ?

(大手航空会社のドリンクサービス時も唯一外す時間があるため、その一瞬の時間によって機内の感染が報告されているともされているけどな。)



【すべての業種を守る方策などない】


緊急事態宣言中の期間は、明らかに感染者拡大の防止に効果的だったと認めることが出来る。
だから、宣言せずとも同じことを国民にさせるというのが最大な効果がある施策であるのは間違いない。


だから、そのうえでGoToトラベルも実施しておけばいいんじゃないかしら?
そして夜7時以降の酒類の提供禁止、これは旅行先でも守れるでしょ?


公共機関は、緊急事態宣言中もほとんど間引き運転せず運行されていたのだから移動はできる。
土産物屋だって営業はしていたからね。


その後、客足が止まったからお店はいったん閉めたものの、今は感染防止対策が十分になされている店の方が圧倒的多数だから、よほどのことがなければクラスターのような事象もないだろうから。



【GoToトラベルだけが悪者か?】


個人的には、あまり表に出ないがGoToイートのほうがマズイ施策だったと思っている。
トリキの錬金術やくら寿司での無限ループが話題になったが、それらによってマスクを外す機会が増えたことは間違いない。


特に予約ポイントのほうが大戦犯だろうな、あれで今まで以上に外食の機会を増幅させた気がする。
(マスクを外させる機会が増える=感染リスクが上がる)


だって10人以上の予約で加算ポイントがあると大人数での飲食を推奨したわけだから、マスコミを含め国側も話をすり替えていることを皆さんは知って欲しい。


(のちに4人以上はダメだとか、議員が会食とか・・・支離滅裂だろ。)


なお、逆にGoToイートのクーポン券の方は、そこまで寄与していないことが個人的な聞き取りで判明している。
(身の回りでGoToイートのお食事券を使っている人は、職場と知人を含めたった一人だけだったし、親しい居酒屋の店長も1週間に1~2組しか使わないと言っていたからね。)


つまり、予約ポイントと連動していた時は効果があったものの、たった2割の割引率にそこまで客も食いつかなかったと想像できる。


だって2割だったら、PAYPAYあたりが普通にどこかの地方都市で還元しているしね。
(千葉県だとオレが知る限り、12月は八千代市と四街道市はPAYPAY払いで20%還元というイベントをやっていたからね、GoToイートと同じ割引率だったから消費も上向いたんじゃないかな。)



【まとめ】


ワクチンが一定の効果を認め、国内にも広く浸透したらはじめて「ただの風邪」の域に近づくのかもしれない。
だけど、それがまだ浸透せず医療崩壊が各地で起き始めているタイミングで「ただの風邪だから大丈夫」だというのは明らかに判断違い。


GoToトラベルについては継続希望派であるけれど、みんなが十分に気を遣えばそこまで悪くない施策だと評価している。
(少なくても観光地や観光地の飲食店は、本当に救われたということを目の当たりにしているしな)


ただし、ただの風邪だと思っている人がGoToトラベルでバンバン旅行して感染拡大させている可能性は否定できない。
最大の対策をして旅行を楽しんだ自分と同等にされるのは違うし許せない。


そんな連中と一緒にしてほしくはない。



(それこそGoTo真っ只中のころ、高山市内のある場所から宮川をバックにちょうど真っ赤になった紅葉をパチリ。いい季節だったというよりはだいぶ寒かったなぁ。




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神・第百四十六弾 「奈良県護国神社」

2020年12月06日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

 奈良県護国神社 (奈良市古市町鎮座

★★★★(4.0)


住所:奈良県奈良市古市町1984

最寄駅:JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から路線バスで15分ほど「護国神社」バス停から徒歩7~8分。


駐車場: 敷地内に大きな駐車場あり。

HP: http://www.narashinsei.com/search/%e3%83%8a%e8%a1%8c/%e5%a5%88%e8%89%af%e7%9c%8c%e8%ad%b7%e5%9b%bd%e7%a5%9e%e7%a4%be/

社務所: 社殿に向かって左手にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける

 



奈良県神社庁が発信する情報をチェック!!



① 奈良県神社庁に属する神社

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料300円

 


その他(当方からのコメント)


奈良となるといつ以来に来たのかと思い返すと、高校の修学旅行ぶりとなる。
つまり30年以上も前にイヤイヤ連れてこられた土地であるわけだ。


今回はこの神社に来るという目的をもって移動したのだけど、道中の路線バスから見える光景がまさにカオスだった。
それは奈良公園に群がる日本人観光客の異様な人の多さだ。


行動時間的には余裕があったことから、護国神社の途中にある春日大社に帰りにでも寄ろうと考えたのだけど、あの人の多さに飛び込む勇気がなく、帰りのバスはあっさり春日大社で降りることなく駅まで戻ったというのは余談まで。



バス停からテクテクと山のほうへ歩くと鳥居が見えてくる。
鳥居へ近づいていくと最初に確認できたのは、森の入口にある社号碑だった。




その社号碑のある場所から左手に見えたのはビルマの塔碑だ。
おそらく大東亜戦争までの間にビルマで殉職された方々のための供養塔ではないかと思われる。



参道方面へ向かうと正鳥居。
奈良の街中からだいぶ離れた高円山の麓にこの神社があるのだけど、思いっきり森の雰囲気なんだよな。



手水舎。
こちらは使われていないようだった。




その後、参道を歩き続けると目を覆いたくなるほどの急な階段が登場。



いやぁー、長距離移動の後にこの長階段はしんどい。




階段を登りきるころに二の鳥居あり。




厳しい階段を登り切ったら、こんどは社殿までこんなオープンスペースが広がっている。
老骨に鞭打って歩みを進めるほかない。




階段を登り切った場所から社殿に向かって左手奥には、社務所兼授与所が確認できる。




その場所から左手側を見やると、新たに手水舎が確認できる。





こっちの手水舎のほうが現役って感じであるし、まだ新しいようだ。




一段上がったところに社殿がある。



一段上がらずに広場の右手の奥には鎮魂碑がある。




社殿。
っていうか拝殿前までいかないとよくわからなかったのも事実。



拝殿の左手に、丁寧な案内がある。
たしかに遠目から見て、授与所は展開していなそうなので社務所が開いているのかどうかがポイントになりそう。



戦没慰霊塔。
こちらも社殿の左手、広場にある。


とにかく広い敷地が印象的であって、奈良の郊外にあるというところが記憶に強く残る。
さらには、コロナ過でありながら社務所でわざわざ対応してくださった神職さんたちにも感謝します。


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神・第百四十五弾 「和歌山縣護國神社」

2020年12月05日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

 和歌山縣護國神社 (和歌山県護国神社・和歌山市一番丁鎮座

★★★★(4.0)


住所:和歌山県和歌山市一番丁3番地

最寄駅:JR和歌山駅から路線バスで10分程度、県庁前バス停の目の前


駐車場: 和歌山城内の駐車場利用のこと。

HP: http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=1001

社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 授与所で頂ける(コロナ過においては書置き)



和歌山県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 和歌山県神社庁に属する神社

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料300円


その他(当方からのコメント)


和歌山県、おそらくこの土地に通過したことはあるが上陸となると一度もない。
それこそ25年ほど前の1990年代に、新大阪発新宮行きという夜行普通列車に一人で乗車した時以来の往訪になる。


テッチャン時代であるし、それこそ和歌山駅は夜行列車で通っただけだし、新宮も和歌山県であるけれど列車に乗った記憶しかなく残念ながら一切の思い出は残っていない。


まあ縁あって和歌山駅近くで一泊し、日曜日の朝から再始動するという旅で和歌山に上陸できた。
こうしてブログに綴っておけば、人生が終いるときにでも振り返ることが出来よう。


さて、スタートはJR和歌山駅から。
後日のブログでも綴っていく予定なのだけど、テッチャンの虫が疼いて和歌山線を完乗したくなったんだよ


だから、この日を和歌山市からバスで行くか和歌山からバスで行くかはすごく悩んだんだけど、過去ログのとおり、その前日に大阪から南海を使って和歌山市へ入りJRで和歌山についてから一泊することにしたんだ。


(護国神社巡りをしていればいつか来る街だった和歌山。和歌山に来ようと思うまでは、和歌山市駅が南海に支配されているのにもかかわらず、発展しているのは和歌山駅のほうだったという事実さえ今日まで知らなかった。さらに和歌山市と和歌山をつなぐJRも本数があまりに少ないというのも驚いたし、ここもまさかのスイッチバック駅だったことをテッチャン時代にさえ気づいていなかったことを改めて知って勉強になったという。)




護國神社は和歌山駅もしくは和歌山市駅からの和歌山バスで県庁前下車により行くことができる。
なお、和歌山城を目指せば護国神社へ近づけるが、目標の場所を間違うと大変なことになるので注意だ。




バス停から場内へ入る入口はすぐそこで「追廻門」というのがある。
数々の案内地図もあるので迷わず神社へは向かえるはずだ。



その追廻門の入口には、城碑がある。



追廻門を右へ折れていくと、社号碑と鳥居が見える。



社号碑。



鳥居下の石碑。
要はこれって下馬案内看板になる。



一の鳥居・・・だと思っていたのだけど、帰りのバスで和歌山城を眺めていたら立派な大鳥居があったので、こちらは二の鳥居だろうな(多分。写真も撮りそこなったわ~)。




参道の右手には、各種鎮魂碑がある。
こちらには神霊36000以上もの柱命が祀られていることもあるためか、どれも大きくて立派であった。



手水舎。



鳥よけとコロナ対策で手水舎がこのような状態に。




先へ進むと二の鳥居・・・じゃなかった三の鳥居が登場。



社殿。



社殿に向かって右手に社務所兼授与所あり。



当然といえば当然のコロナ対応ではあったけれど、書き置きでよかった気がする。


なぜかというと対応してくださった方がとても体が悪そうなのに、恐縮してしまうくらい丁寧に対応してくださったからだ。
あんなに体を動かすのが辛そうなのに、記帳はもっと大変だったに違いないのだから。



チラチラ見える和歌山城の天守部分。
護国神社の多くは場内にあることが多い。


だけど城には興味がないものの、毎度毎度、後ろ髪は引かれる思い。
しかし、あの忌々しい記憶・・・


と言っては失礼だけど、思いもよらない代償があるという記憶が強烈に蘇ってくるため、どうしてもお城に近づこうとは二度と思わないんだよなぁ。




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痺れた移動が多かった旅を振り返る【ひとり旅のはなし】

2020年12月04日 23時59分59秒 | Weblog

【晩秋のGoTo強行ひとり旅】


概要版としてこちらで事前にお話ししていたとおり、晩秋に夜行バスにて都内から富山入りし、高山を経由して昼行高速バスで近畿に向かったという旅を行ったというのは既知のとおり。


その後、和歌山で一泊するのだけど、新宿から和歌山までが休憩なしのハードスケジュールを組んでいたため、結構堪えたのは事実。


さすがにアラフィフのジジィがやる移動じゃないなぁとは高山を出た時に思ったことだが人の接触を出来るだけ避けるとこのような行軍も仕方がないことだと言い聞かせた。


(富山駅に入線してきたワイドビューひだ6号。今の富山駅においては在来線の高架ホームは、完全にJR高山本線がアウェーなんだよな。まさか20数年前はこんなことになるとは考えもしなかったことだようなぁと再び感慨にふけった。なお、富山側から鉄路で高山へ向かうのは人生二回目だが特急で行くのは今回が初めて。でも本来なら観光がドピークの時節のはずだけど、自由席でも余裕があったのはJRだって想定外だったはずだ。)


【接触機会が少ない旅】


北陸行きの夜行バス自体は、乗車率9割だったが夜行バスということだけあって、誰もしゃべることもないし換気も十分行われていたから感染リスクは高くないことがうかがえていた。


その後のJR線における富山から高山までの移動もガラガラ、高山から大阪までの移動もガラガラだったことから、今回の移動旅はとにかく感染リスクの少ない旅だったと評価したい。


まあ結果論だったといえば結果論だけど、概ね想像どおりでもあったんだよね。
誰だって感染したくないし拡散させたくないワケだし。


(ひだ号に乗車して小一時間ほどすると、JR西日本からJR東海の線区となる。そのタイミングで車内をパチリと撮影してみたんだけど、この車両は自分のほかに客は2名だけだったな。ちなみにオレともう一人は高山で降りたという。



【奈良は観光客だらけ】


和歌山での行動は、日曜日だったこともあって街中はガラガラ、奈良までの電車も奈良に近づくまではホントにガラガラだった。
(途中、男子高校生の集団の一部がマスクもせずに大声ではしゃいでいたのには参ったなぁ、ライブがあるとかないとか?)


ところが、奈良から路線バスで護国神社に向かう途中、本来は春日大社でも立ち寄ろうと考えていたが、その奈良公園周辺がまさかのイモ洗い状態でふんぞり返った。


見事に日本人だらけの集団がよくもここまで湧いて出てきたっていう感じで、シカ(鹿)達もビックリしていたに違いない。
当然、目的地だった護国神社の帰りは春日大社に立ち寄ることなく後ろ髪を引かれる思いながらホテルへ直行した。
(春日大社をシカトしましたwww)


(和歌山駅は駅ビル直結でお店もそれなりに充実。千葉県でいえば津田沼とか市川といった感じの雰囲気がありそうだったけれど、日曜日だということもあってかなり閑散としていた。ちなみにどうでもいいが、和歌山駅内では必ずダブルの改札を通る羽目になるのが非常にうざかったなぁ...)


【必ずやらかすポカもあって】


奈良では海なし県でありながら、素敵な和食を提供してくれるお店に出会うことが出来て満足できたのだけど、宿泊したホテルがいただけなくてモヤモヤしながら奈良を経った。


駅周辺じゃ最も名だたる高級なホテルのはずだったんだけどなぁ、GoTo効果で奮発したのが裏目に出たみたい。
(普通ホテルの朝食と言ったら洋食だと鼻息荒く期待していたが、まさかの精進料理メインでガッカリ...)


しかし、この日は奈良から伊丹-羽田経由で千葉に帰るだけだったのだけど、またやってしまうのよ、アレを。
そう、忘れ物よ。


奈良から空港直行バスの中に荷物を置き忘れてしまうというヤツです。
いつかの新幹線事件が一瞬よぎったけれど、ここで奈良に戻ると飛行機に乗れなくなる。


なのでそれを断念し、バス会社から着払いで送ってもらうということになった。
まさにデジャヴ的な失態を演じてしまった。



【総合的には何点を付けようか】


2泊4日の北陸経由の近畿弾丸ツアーだったけれど、夜行バスを含む長距離バス2本と3時間強も乗車する各駅停車※にて移動したため、それぞれ移動日として1日ずつ消化してしまった。


旅そのものがエゴでもあるけれど、ほぼ移動で時間を割いた旅でもあった。

とどめに忘れ物したり、帰ってからもモヤモヤしたりと締まらなかったものの、高山での昼食と奈良での夜の食事が、それらを相殺してくれたまあまあの旅だったと思いたいし考えたい。


和歌山から奈良まで一発で移動する各駅停車に乗車した時のグーグルマップの履歴。本来なら高田のあたりはもっとVの字になっているハズなんだけれど、アンドロイドのクソGPSではこんなものしか反映できなかった。でもまあ、この日の鉄道移動はコレ一本だったからね、忘れられない移動にな
ったなぁ。)



【※和歌山線の旅】


この※の旅というのは、和歌山発奈良行きの列車のことで和歌山線・桜井線を一撃で各駅走破するものに乗車すること。


この列車は全45駅を乗り換えなしで3時間以上かけて走破するのだけど、天王寺を経由する別ルートで特急を使えば半分の時間で移動できるところもミソ。


わざわざコッチのルートを使うメリットなんかなくて、ただこの列車を完乗したい一心だけなんだ。
つまりエゴでこの列車に乗ったんだよ。


なお、座席がロングシートであったり途中駅に10分以上停車したり、高田駅でスイッチバックしたり諸々あるのだけど、新型車両(227系)であったことが唯一救いだったかな。(トイレも綺麗だったなぁ)



(高田駅の方向転換は、線路の都合上やむを得ないこと。自分が乗車したような直通列車が存在し続ける限り、高田駅のスイッチバックはこのまま変わらないことになる。なお今回自分は、南側の和歌山側から東向きの桜井線に回り込む列車に乗車した。)



およそ35年前に仲間たちと青春18きっぷで飯田線95駅を7時間で一発走破する列車に乗る旅も経験したことあるけれど、ひとりと複数人じゃ時間の流れ方もずいぶん違うんだなぁと当時を振り返りながら乗車してきましたとさ。


(バス旅だと一撃3時間という旅は、途中休憩もあるので全く意に介さないのだけど、鉄道旅だと話が変わる。一人旅故にトイレの心配は切っても切れないこともあるけれど、人が入れ代わり立ち代わりだから心の気持ちに余裕がないのよ。)



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「高山発大阪OCAT行」高速バス乗車記

2020年12月03日 23時59分59秒 | Weblog

【移動に5時間30分以上の長距離バス】


コロナ禍の影響もあって、本来4往復の当便は現在2往復の運行となっている。
自分が利用したのは、13:40に高山BCを出発する大阪行きで濃飛バスの運行便だった。



【コロナで高速バスへ敬遠されがち?】



座席指定までして乗車に臨んだのだけど、なんと乗客は自分を含め4人(予約数は3名だった)という少なさ。
ドライバーさんも、


「3人しかいないので(大きな)荷物も持ちこんでいいし、空いていれば好きな座席でもいいですよ」
と言われるくらいだった。


そう言われて乗り込む際、完全なる大赤字のバス運行でかなり気の毒に思ったのは言うまでもない。
あれだけ高山の町並みは大混雑していたというのに・・・コロナでみんな敬遠したのかな。



【定刻に発車】



定刻にバスは発車して、もう何回来たかも忘れてしまった高山を後にする。
高速道路に乗るまでは、断続的に前述のとおり渋滞が生じていて、郡上八幡までは5~6分くらいの遅延で運行していた。


なお、
郡上八幡までは乗車改札のため、乗客は一人も乗ってこなかったけれどバス停で一時停止したのちに通過する。


(このバスの移動ルートを自分のグーグルマップから反芻というか反映。高山から名神経由で京都に一旦停車して、その後大阪に向かっていることが、こちらからわかると思う。)



【途中で休憩するのは2か所】


途中の東海北陸自動車道「関SA」と名神高速道路「黒丸PA」で休憩となる。
定時運行まで取り戻したのか、がっちり15分程度の休憩をそれぞれ過ごしてから再出発した。


(関SAはSAっぽくない独特な造りが印象的)


(関SAに停車中の同バス。立派なバスなんだが、客がいないのは寂しい。)



【ほぼ定刻でOCATまで運行】


実際の移動については、下表を参照頂きたい。
ほとんど大きな渋滞に巻き込まれることなく京都駅、東梅田と到着したんだ。



しかし、心斎橋や道頓堀といった繁華街を抜けるときは、街路のイルミネーションとともにあふれかえる人や車の往来があって最終的にはOCATに定刻から7分の遅着となった。


それにしてもコロナ禍真っただ中かつ大阪は独自の緊急事態宣言が出る出ないのタイミングだったのに、結構街中に繰り出している人の多さに加え、街中においてマスクをしていない人が本当に多く目立っていたのが印象的だった。



(黒丸PAも今流行の感じ。17時前だともうだいぶ暗い。)


(黒丸PAに停車中の同バス。高速バスらしく、なんとなく哀愁というか旅をしている雰囲気がバスの側面から感じるのはオレだけかな?)



【あとがき】



車内がガラガラで無駄に車内トイレを使う人やお喋りなどの人的騒音がなかったため、快適であったもののさすがにこの距離は体力的に堪えた。


しかもこのバス路線は、途中京都駅に結構な距離を戻った後、再度大阪へ向かうというルートになっていて大阪へ直行したい人にとっては、およそ1時間のロスになることは踏まえておきたいと感じた。


急いで大阪や大阪以西に向かうなら、京都で降りて新幹線というルートが良さそうだ。
(参考までに自分は、この日和歌山市内まで行ければよかったので、特段急ぎもしなかったが地図で見ると色々思うことが出てきたので一言ww)



【PS】


OCATには過去来たことがあるので、ここからはどんな路線への乗換であっても苦労しないと踏んでいた。
事実、OCATから次の目的である南海電車までの乗り換えも一切迷うことなく移動できた。


だけど、南海なんば駅までは、実に徒歩17分かかったのには笑うしかなかった。
それでも新宿駅のような不親切な案内ではないのだけありがたいこと、丁寧な案内看板の設置を本当にありがとう。


(OCATビルに到着の同バス。降りたのは自分一人。ドライバーさんが普通に仕事をこなした感じで見送ってくれたのが印象的だった。)


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横浜(YCAT)発小松行きの高速バス乗車記

2020年12月02日 23時59分59秒 | Weblog

【途中区間のみ利用】


「JAMJAMライナーJX401便」にて、バスタ新宿から富山駅北口まで乗車してきたので、そのレポートを行ってみたい。
なお、コロナ禍の折、乗員全員の体温測定が行われ、ほぼ満席状態での出発となったことを申し添えておこう。


【B新宿は最盛期よりも落ち着いた感じ】


金曜夜というド週末にバスタ新宿へやってきたが、最大ピークの頃に比べたら7~8割の混雑具合。
コロナ過であるし、都内は感染者500人超で大騒ぎしているころだった割に人がいたほうなのかしら。


彼らはGoToでの旅行がメインかと思われるが、それでも待合室の椅子にポツポツなら座れるので、コロナに対して気にしている人は気にしているのだろうというところかな。


(バスタ新宿の発車フロアにて。ここに来ると旅に出るんだという気持ちが一段と強くなる。)



【集合時間に入線】


定刻にバスは入線。
案外乗客の客層は幅広く、旅行客は少なめでシングル客が多かった印象があった。


3列シートは最終的に満席となり、若干後部の4列席に空席がある状態にて出発することとなった。
なお、飛び込み客の処理などで定刻から2分遅れでバスタ新宿を出発した。


(入線直後の当該バス。行先表示と石川ナンバーが印象的だったな。)



【道中は3か所の休憩】


事前情報もなかったので、どこで休憩するか興味があったが、三芳PA(関越道)→東部湯の丸SA(上信越道)→有磯海SA(北陸道)で休憩することを運行開始直後に伝えられた。


(運行ルートを当日の自身のグーグルマップから引用。キャリアのせいなのかアンドロイドのせいなのか地図がバカで申し訳ない。概ね反映はしているようだけど、これだけ引いた絵じゃないとそれっぽくもないのが・・・。)


【座席周辺環境】


自分は3列シートを予約していたため、隣席を気にしないところまでは良かったが、結局、通路は休憩のたびに人がじゃんじゃん通るため、自分も休憩の都度、車外に出ることとなる。


座席は3列とはいえ、シート幅はゆったり4列シートの独立バージョンだとお考えいただきたい。
特別なシートではないので過度な期待は禁物、かつカーテンなどの仕切りもないから、完全なる乗合状態だ。


だから、座席については狭いっちゃ狭いけどこんなものかなぁというところ。
座席のクッション性は、中くらい。


少なくてもJR東海バスなどが使う2階建てバスの普通席より全然いいが、ちょっといい観光バスの座席よりは悪いといった感じ。


なお、夜行だからなのか電源はあるがWi-Fiはない仕様だった。
まあWi-Fiもあれば大満足だけれど、そこまで環境も悪くないし次回も使ってみようかなぁという気になったのは事実である。


(ピンぼけで恐縮だが、3列シートの真ん中のシートを撮影。独立はしているが、真ん中だと網棚もどちらかのを使わなければならないし荷物も中途半端になりがち。問題なのは、自分で座席を決められないこと。どうも先着順っぽいけれど、欲を言うなら正直なところ座席位置も決めさせて欲しいんだけどな。)



【運行状況】


運転手2名が交代しながら運行。
時間的に余裕のある運転だったこともあり快適だったと評価したい。


ちなみに運行のタイムテーブルは以下のとおり。

(完璧なタイムコントールに感服。評判が二分するほどの運行会社だったけれど、今回はアタリだったのかな?)



(最初の休憩ポイント、三芳PAで撮影。軽食くらいはやっていたっぽい。)


(次の休憩ポイント、東部湯の丸SAにて)


(最後の休憩ポイント、有磯海SAにて。ここでは冷たい小雨交じりだったなぁ。)



【富山駅には定刻着】


運行自体は、無理なく定刻に最初の到着地富山駅に無事停車
北陸道では相当な雨に降られたものの途中の有磯海SAや富山ではギリギリ傘がいらない程度だった。




(比較的閑散としているほうの北口に定刻到着。降りたのは自分を含めて3名だけだったな。)


途中の休憩時間のコントロールや運行管理がまさにバッチリだったということ。
振り返ればバスタ新宿の入線時間もぴったりだったからね、ここまでは完璧な運航だったと評価したい。


(富山を離れる当該バス。こうやって見送るのって、なんか不思議な哀愁がある。)


そして1年半振りに降り立った富山駅は、いつしか路面電車も南北の開通を果たしていたようで、駅がキラキラしていたようにオレには映った。


(富山の市内軌道線が南北開通したのを目の当たりにするとこれまた不思議な気持ちになって思わず北口側からパチリ。駅構内を突っ切るようにレールがあるなんて、国鉄時代からを含め、あらゆるタイミングが奇跡的に重ならなければこのような光景はお目に掛かれなかった。鉄道ファンならずとも感慨深いものがあるだろうし、富山市悲願の開通だった訳だから・・・思いも深いことだろうね。)



【あとがき】


JAMJAMライナーってそういう冠名を持つ高速バス会社なのかと思っていたら、実は、バスの名称だったということに予約して初めて気づいたんだな。


どういうことかというと「ジャムジャムエクスプレス」という会社が事業者として複数のバス会社を取りまとめ、各運行会社に業務を振り分けているんだ。


だから、評判の悪いところは、JAMJAMというバス会社全体がひとくくりではなく、とある運行会社が問題あるということなんだろうと思う。



【PS】


JAMJAMライナーの評判や口コミが、結構悪いコメントも目立つけれど、自分は一切不満に思うことなどなかった。
まあきっと、問題のない運行会社に当たったということにもなるのかな?


ちなみに今回は丹沢交通という会社に当たったけれど、普通の民間の高速バスドライバーって感じだとあんなもんじゃないのかしら?


普通よ、普通。



(これが発便の前日に送られてくるメール。ここで運行会社を知ることになるのだけど、もしそれが評判の悪い会社と知ったら心が折れるのかな。個人的には北陸行きなら、またこの丹沢交通サンでOKでございます。)



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高山で人気ナンバー1のラーメン屋は味以外もナンバー1

2020年12月01日 23時59分59秒 | Weblog

【開店前から行列する大人気店”麵屋しらかわ”


この日は日曜日のこともあって、開店30分前ですでに25人程度の行列があった。
いつも大行列であることは十分知っていたが、朝イチでここまで並んでいるとは予想だにしなかった。


しかし、GoTo効果(の影響)で高山の他のラーメン屋さんでだいぶ景気も上向きになってきたということを聞いてはいたが、まさかこちらがここまで並んでいるとは思わなかったので、訪れたい方は覚悟するかそれ以上前から並ぶ必要がある。



【1時間待ちは必須でしょう】


自分は10:30に並び始めて、入店出来たのは11:30で、ちょうど1時間待った計算。
行列中にオーダーずみなので、入店後はほとんど待つことなく提供される。


そんな配慮も嬉しい。
絶対に地元客なんかいないのにそんな観光客に優しいのも、ウケている理由なんだろうね。



【メニューは1種類】


メニューは、並か大盛りに煮玉子を付けるか付けないかの選択のみ。
(高山ラーメンは、この手の一本勝負店が多数だ。)


たしかビールと日本酒がメニューあったはずだけど、コロナ過と大行列の折、今はやめている模様。
(夜はもしかしたら提供があるかも?→未確認。)



【とにかく配慮がすごい】


店内はソーシャルディスタンスを保ちながらの営業で、1グループにつき順番に案内される。
それが順番的に「おひとりさま」がテーブル席になっても変更しない徹底ぶり。


つまり、順番が前後しないということ。
素晴らしい配慮だよね、これで文句を言う人はいるもんね。


また、スタッフのみんなは、とにかく口調、案内が恐縮してしまうほど丁寧。
有名店であってもおごらない姿勢は、味以上に評価したいところ。


特に店主は気さくな方で、カウンターの観光客のほとんどに話しかけていた。
店内はぼんやり暗いのだけど、明るい雰囲気もまたいいお店だ。


(ようやく次の順番で入店できるころに店前で撮影してみた。お店と行列をバックに記念撮影する人もいっぱいいたなぁ)



【お味も好評価】


おそらく鶏ガラ系醤油ラーメンで高山風のちぢれ細麺
キンキンに冷えたカラダに濃いめの醤油味が染みる。


またチャーシューが独特で本当
うまいと思う。
この炙りチャーシューが麺全体にいいアクセントにもなるし、醤油系ラーメンを引き立たせる。


スープは前述のとおり強めの醤油味で塩味やや残る感じだが、後味は悪くないから一気に食べきれるはずだ。
強い醤油味に好き嫌いありそうだが、寒空下で待ったせいか、オレは搔っ込むように2,3分で食べきってしまったことを鑑みるとそこまで気にならないようにも思うな。


(開店30分前からすでにあるこの看板。ちなみにこの看板の後ろだけが行列ではない。手前側にも10人程度が並んでいるのだ。)



【アフター行列】


都合1時間並んでたった10分以内で退店(11:40)することになるのだけど、本音を言えばもう一杯食べたくなる味だったため、後ろ髪を引かれる思いにもなる。


だけど店の外には70,80人が行列中だったから、それは絶えなければならないし、おそらくダメだろう。
ちなみにそんな行列の最後尾だと2時間は待つかもしれないな。



(食後のころの店前の様子。日曜日の11:40くらい。開店直後にやってきていたら、1時間待ちじゃ絶対に入れないだろう。)



【高山ラーメンの代表店だけど】


自分はこの日がこれ目的で行ったので我慢して並んだけれど、他に食せるチャンスがある方なら、大行列に並んでまで食べる必要はないように思う。


ほかにもたくさん美味しい高山ラーメンのお店は存在するしね。
でもね、それほど有名店となったのは味以外にも理由があるということ。


今回初めて行って、それが分かったからいろいろな意味で大収穫だったかな。
なので今度は夜に行ってみようかと思う。


(オーダーした並のタマゴ付き。1時間待って食べるラーメンは格別だった。なお割りばしにまで”感謝”という配慮があるのも素晴らしい。)



< 麵屋しらかわ 公式HP >



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