Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「君の名は。」聖地巡礼ツアー7 <残った東京編など>

2018年11月29日 23時59分59秒 | Weblog

<その6からのつづき>



【須賀神社に行かねば気がすまなかったオレ】


ツアー記録を6章まで綴ってきたが、飛騨高山地方を巡った最後には、どうしても須賀神社に行って巡礼終了としたかった。
理由はなんてことがなく、この映画のラストカットが当神社の階段であるためだ。


不思議な縁でアニメ効果により、この神社に三回も参拝することになるとは、まさかまさかの事態だよね。


【そういいながら順番は逆(笑)】



都合により、須賀神社→信濃町駅→新宿LOVEと大手巡礼ポイントを回る事にしたのだけど、須賀神社の階段には、まだ数人(数組)の巡礼者が訪れているというスゴイ場所だということを再感(フォーリンの方だったけどね)。


<この東福院坂も三回使ったことになるなぁ・・・>
<四ッ谷駅から来ると、必ずこのドンブリ坂を下って上る必要がある。さながら瀧ルートとでも呼んでおこうか。>




神社に来たのだから、原則として神様に頭を下げるのがオレのルール。
当然、縁があって三度来訪した旨も併せてご報告。




ここから拝殿の左側を抜け、境内社の天白稲荷神社脇にある南鳥居を抜けて、信濃町駅まで徒歩で移動する。
今のご時勢、スマホ片手に概ね地図上にある場所ならナビしてくれる世の中、ホントに文明の進化はありがたいと思いながら南下する。


だけど、徒歩工程の半分チョットすぎたくらいから、急に現場の波長が変わるというか独特の空気感がオレを襲う。
駅に近づくにつれ、その原因が分かったのだけど、詳細はココでは省略したい。
(まあ信濃町駅を利用する人なら全員知っていることなのだろうけど)


なんといっても恐ろしい相手を敵としたくないので。
ただ、異様な雰囲気から、突然お腹が痛くなって駅のトイレに駆け込んだことだけ事実としてお伝えしておこう。


【あのカットは信濃町駅の周辺にアリ】


まず、ドコモタワーのカット。
映画では一瞬だが、巡礼ポイントとしては大手の場所。




<まあまあ、いいアングルで巡礼ポイントをパチリ。>

ただ、この日はお日柄が悪すぎた。前述のあそこでイベントがあったようで駅と駅周辺、そしてあの歩道橋まで列が途切れることなく大勢が利用していた。


(考えてみたら、運よくトイレを使えたのは超ラッキーだったな、運だけにツイていたのかしら・笑)






【一応コレで巡礼終了】


もともとが須賀神社だけで巡礼も終えようと思っていたところに、ヘンなスイッチが入って高山まで行ってしまったという流れ。
そして最後に都内の名所を数点回ったので、もう満足なのだけど、振り返ったらトンデモない企画になってしまった。


なにより聖地も挙げればキリがないことで、一般人には立ち入り不可能な場所もある。
都内だけでも他に挙げれば、四ッ谷駅周辺だったり、瀧のバイト場所、学校、通学路など数え切れん。


三葉のほうのポイントも長野県の諏訪湖や軽井沢および佐久市、秋田県の北秋田市など、本当にまだムチャクチャある。
だけど、この映画(アニメ)のポイントは、組紐が結ぶ運命がテーマであるはずだ。


つまり、三葉の神社とラストカットとなる須賀神社が、その運命を繋いだと考えたら、飛騨山王日枝神社と須賀神社にいければ、もうそれで充分ではないだろうかと結論付けた。(それ以上まわったけど・笑)


オレnobizouは、聖地巡礼の旅として、そう判断つけたことから、このレポートもここで終了としたい。
ここまで全シリーズ読破してくださった方には、本当に感謝いたします。





<もうちょっと映画のアングルは、上向きだったかな?まあでも満足。>


【おまけ】


残った長野県の数箇所と秋田県の鉄道駅は、本当にその近くまで行く機会があったら立ち寄りたいが、今回高山に向かったように、かなり強引に舵を切ることのないことだけは、こちらで宣言しておきたい。


<新宿駅西口から徒歩10分のところにあるLOVEオブジェがある場所こそ、特徴的な交差点があるところだ。>



<その1から読みたい方はこちらからどうぞ>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー6 <角川(宮川落合のバス停)編>

2018年11月28日 23時59分59秒 | Weblog

<その5からのつづき>



【なぜバス停がピックアップされたのか】


テレビ版を何回か眺めて思うのだけど、ここのバス停が登場するのも気多若宮神社の階段のように、ほんのちょっととも言えるシーンの場所がなぜ取り沙汰されたのかは疑問なんだ。


でも、多くの巡礼者が巡り、濃飛バスのガイドタクシーも巡回コースに入っていることから、きっと重要な場所なのだろう。
自分もその使命感に沸いてやってきた次第であるのだが。


【行くまでが最大の課題】


実は結局行くかどうかは、当日の早朝まで悩んだ。
なぜなら、行くと決めた場合は、1拓のルートしか自分には残されていなかったからだ。


<過去ログ参照>


宿泊先のホテルは、たまたま門限がないこともあるけれど、この時点では「聖地巡礼のために高山に来ることはもうないだろう」と考えていたので、現場が真っ暗であることも覚悟して(現地に行くことを)決断し、ホテルを朝5時に出ることにした。


まあ午前3時には目覚めてしまっていたので、その間は、ひたすら当日の予習と宮川落合のバス停までのルートを確認する時間に当てていたのだけどね。
こんなときは、やっぱりホテルにWiFiがあるところって便利よね。


【さすがにオレ一人(笑)】


高山駅では、目的地の角川駅までの往復券(1000円)を購入して、5:31の猪谷行きの列車に乗り込んだ。
これは角川駅が無人駅であることと、古川以北の普通列車がワンマン運転であるからである。


乗客は、地元の方が数名ちらほらと韓国人カップルが1組の6名くらい。
列車内はガンガンに暖房が効いていた。


もしかしたら韓国人カップルも目的地はそこなのか?
と想像していたら、角川では降りなかった。


逆に彼らがこんな時間にどこへ行くのかが気になったけれど。
角川で下車したのは、オレ一人。


つまり、こんな早朝にクルマでバス停に来るやつなんかいるわけないし、暗い状況も予想できるわけだから、角川駅に一人でいる時点で、現場へはオレ一人が確定したわけだ。


【案外迷うことなく現地入り】


角川駅のホームに降り立った際、まだ真っ暗(6:02着)。
一日片道8便しかない時刻表が貼ってある待合室を横目に通り過ぎて、バス停へ向かう。



徒歩4分ほど歩くと、だいぶ川幅が広がった宮川がある河合橋に到着する。
小雨交じりというか霧がかる川と大きな鉄橋がムチャクチャ不気味で首がすくむ。


川を渡ったくらいには、空がちょっと明るくなってきたのだけど、通行止めの案内板が、このあたりが本当に山深い場所であることを知らせてくれる。



川を渡ればバス停はまもなく。
怪しく光る水銀灯のあるところがバス停となる。




駅から徒歩6分くらいかな、現場までは。
そして日の出時刻は6:17だから当然まだ暗い。


ここのバス停には、引込み線があるのでクルマで来れることも確認できますな。
ただし、市営バスも運行中だし、早朝なのに案外交通量も多いので、写真撮影時を含め注意が必要だ。



あと、このバス停には写真のとおりカフェが併設されているがトイレはないぞ。
バスは運行していないとかの情報も流れているが市営バスは前述のとおり存在する。



ただこのバスは、地元に特化している区間であることと時間も限定的であるため、旅行客が利用するには厳しいのは事実。
ここはフリー区間との表示アリ。



地元の方も認める「超ド田舎」(いやーその証拠写真を撮ったはずなんだけど忘れたっポイ・泣)だし、ここならそうあるべきなのかな。
そしてこれが、その比較の絵。





もうほぼ完全に一致しているといっていいだろう。
なんといってもポストが印象的、つまり、このリアル感が聖地としてピックアップされたというのも理解できた。



バス停の待合室には、飛騨市役所の手書きの案内がある。
(前にも述べたが、「超ド田舎」名義の貼紙もあったんだけどなぁ・・・)


そして、すでに終了しているが、飛騨市美術館で催された展覧会のポスターも貼付してあった。
タイミングが合えば、もちろん行ってみたかったが、スイッチが入ったタイミングがオレはクソ遅かったからなぁ。



その後、明るくなるまで最大限粘ってみたが、薄曇の空も重なってスッキリ晴れなかったものの個人的にはココまで抑えられて満足。
列車の時間もあるので角川駅へ向かうことにした。


さっきまでは暗くて不気味だった宮川も明るくなれば、その名のとおり、神なる川の雰囲気も感じられる。
(むっちゃ増水していたようだったけれど。)


<落合バス停から河合橋と山並みを角川駅方面へ向けて撮影。もうだいぶ明るくなってよかったわ。>


角川発6:39の美濃太田行きの列車※に乗るため、約3分前に駅へ到着。
駅を利用する学生のために、何組かの父母が送迎していた。



ローカル線であったとしても、地元の方にしてみれば、観光列車ではなく生活列車なのだ。
待合室を上ると、朝来たときは全く見えなかったホームの様子が判明する。



かつては対面式の2ホームがあったような跡が残っているのが印象的だった。
三葉が上京するときに、このホームがモデルなら、超田舎感は出なかったし、余計な疑問を呼んでしまうなぁと勝手に推測する。
(糸守駅のモデルは、秋田内陸縦貫鉄道「前田南駅」とされている。)



【謎が謎を呼ぶのか偶然か】


そして最大の疑問が最後に出てくるというオチはコレ。
駅のホームの反対側に鳥居があって、その社号碑には「諏訪神社」の文字が確認できる。



対面式ホームがあった時代なら、そちら側から自由に行き来できる場所にあるが、今となっては一般人が行くことができない。
でも諏訪神社でしょ?


諏訪湖近くにある諏訪大社が総本山だよね。
あの糸守湖のモデルは、諏訪湖とも言われているから、なんらかのつながりがあるのかしら??


まさかここに御神体の場所のモデルが??
違うか(笑)


【※美濃太田行き】


唯一、車掌も乗車するこの列車はずばり通学列車。
オレが乗車した日は、土曜日だったのにもかかわらず、10名前後の学生が高山まで乗車していた。


高山以南も通学列車であるため、車掌が乗車しているものと推測した。


<その7へ続く>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー5 <高山・日枝神社編>

2018年11月27日 23時59分59秒 | Weblog

<その4からの続き>


【三葉らの神社のモデル地区へ】


人の解釈によって意見も様々だが、三葉の神社のモデルは高山にある飛騨山王日枝神社といわれている。
オレもその意見に異論はなく、賛同するほうだ。


そしてほかに過去ログに登場した気多若宮神社とを足して2で割った説もあるのだが、その説は、現場で見ていない人の多くが唱えていることだと思う。


厳密に言えば、両神社とも鳥居も違うし、お神楽も長野県佐久市にある神社※がモデルとされていることから、巡礼している限りではトータルとして飛騨山王日枝神社が最も三葉のいた神社に近い神社だという評価にしたい。


<これが作品中に登場する境内の神楽殿。勿論、両神社にはそれっぽいものもない。>


参考までに三葉らが住まいとする社務所兼住居は、映画のストーリーだとムチャクチャ立派な建物であり、このような建屋は飛騨山王日枝神社および気多若宮神社にも存在しない。


<このような住居は可能性があるなら、気多若宮神社の参道のふもとが最も印象が近いけどね・・・>


おそらくだが、これまで登場するモデル地区などは、ほとんどが飛騨市に集中しており、この飛騨山王日枝神社だけ高山市にあるというところから、そのような意見が出てしまったのではないかと考える。


【脱線したが、いざ飛騨山王日枝神社へ】


ここまでの工程(道のり)については別ログ参照のこと。
あくまでここでは検証作業に徹したい。





まず、鳥居の照合。
朱色の鳥居という意味だとそれっぽいけれど、フォルムが似通っているとはいえ、足元や形はまったく異なっている。





でもそれっぽいというくくりでは、階段の様子や背景から、似ていると評していいと思う印象。
またアニメでは、四葉が三葉に対して「JKの口噛み酒として販売すれば儲かる」的な発言をしながら下った階段も紹介しておこう。


<きっとこのあたり?>



【※佐久市の神社とは】


個人的には、巡礼者を名乗るのであれば訪ねなければならない神社であるのかもしれない。
(佐久市の新海三社神社のことね。)


だけど、さすがにこれだけのために軽井沢よりも山の中へ行こうという気がおきないので、こちらの紹介でお許しいただきたい。
なお、佐久市長のツイッターで、それっぽいつぶやきが残されて、よりその裏づけが強固になったとかならなかったとか・・・



長野県佐久市HP
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/meisho_shiseki/shinkaisanshajinji.html


新海三社神社
http://www.shinkaisansya-jinja.jp/



<その6へ続く>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー4 <古川の街中編2>

2018年11月26日 23時59分59秒 | Weblog

<その3からの続き>



【味処古川からの続き】


飛騨市内の巡礼は、跨線橋→図書館→味処古川(五平餅)のポイントと回ってきて、次に行くべき場所は、「さくら物産館」となる。


<飛騨古川駅から最も南側にある訪問地。思ったよりも小さな建屋だったのが印象的。>


ここは、映画にも登場していないし、巡礼ポイントではない場所ではあるが、組紐体験が出来るスポットとして有名であることと、案外ここでしか買えないお土産が買えるのではないかと期待して訪れた。


ネットの情報からだと、比較的大きな建屋で様々充実している雰囲気があったが、実際には、学校の2クラス分くらいのスペースといった空間のお店だった。
その敷地の3分の1くらいのスペースに畳を敷いた場所があり、ここで組紐体験が出来るというものだった。


ちなみに、訪れたこの日も体験学習が行われていて、いまだ大人気だということを確認。



(「予約はすべて埋まっていないので、次の時間で出来ますよ」と言われたけど、太ったオッサンが一人でやるには、どうにもその絵が汚すぎるでしょ・時間はあったけど・笑)


なお、ここのさくら物産館でも(味処古川同様に)店内BGMに「君の名は。」のサントラが流れており、商魂たくましいところも感じ取れた。
加えて、自分が探した中では、ここでしか見つけることの出来なかった思いっきり商標登録が気になる土産(食品※)が売られている。


思わず、オレも数点購入したら、定員さんから「どこから来たのか」とか色々とこちらが尋ねられて恐縮するという場面になったという余談アリ。
さすがにチョット歩きつかれたので、さくら物産館の前にあるベンチで休んでいたら、ひっきりなしに国内外の旅行者がお店に出入りする様子を眺めていた。


するとほとんどの旅行客は、レンタカーを利用して来店していることに気づく。
「まあそうだよなぁ・・・」
この後、気多若宮神社まで延々歩くことになるわけだけど、このときはまだ(体力に)余裕があったなぁ。


【このあとは、プチ観光をする】


ここのブロックでは、図書館の外観と味処古川で五平餅ポイントを抑えれば、気多若宮神社でフィニッシュなのだけど、せっかく来たからと思い、多少の遠回りをしながら神社へ向かうこととした。


街中では、いまだ「君の名は。」の影響に便乗して商売する人もいるのだけど、正直、モデルになったお店+さくら物産館だけが美味しい思いをしているともいえる。


しかし、なんとかおこぼれというかその恩恵にあずかろうと「君の名は。」にすがるお店もちらほら確認できたのが、なんともモヤモヤっとした気持ちになる。


ひとことでいえば、「君の名は格差」ってことかしらね。
でも、お蕎麦屋さんが「君のそば。」限定発売中って苦しくない?切なくなったよ、オレ。


<白壁土蔵街など>


テレビ版だと一切登場しないのだけど、映画版だと白壁土蔵の街並みや瀬戸川を流れる鯉の様子も描写されていたらしい。
(ホントか?)


そんなこと勿論確認していないオレだが、濃飛バスのガイドタクシーでは立派な巡回コースになっていることから、おそらくそのネタは本物ではないかと考えている。


だからというわけではないけれど、通り道といえば通り道だったから、前ログの「起こし太鼓」と併せて観光してきたので写真だけだけど、貼付しておきます。


 
<白壁土蔵街と瀬戸川>



<瀬戸川の鯉>



<旧・福全寺の大イチョウ>


【※さくら物産館でしか買えないと思ったお土産とは】


ネットで調べたら、そのお土産がなんと「ひるがの高原SA」でも買えるという偶然まで判明。
なんだかんだでヒモがつながっているのを感じられる楽しさがあるのも旅行の醍醐味かしらね。


蛇足だが、こちらの商品はネットでも買える。
そしてメイドイン東京だ(笑)


<その5へつづく>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー3 <古川の街中編>

2018年11月25日 23時59分59秒 | Weblog

<その2からの続き>


【いよいよ中枢の街中編!】


古川の駅を降りて、跨線橋問題をゴソゴソと対応したら、最初に向かったのは、古川図書館こと飛騨市図書館。
アニメでも描かれているとおり、外観からして立派な建物。


許可さえ取れば、館内の撮影可能だということは承知していたが、さすがに太ったオジサンがそんな目的で入館したとあれば変態扱い必至と思われたので外観まで。


時間的には、超余裕あったんだけどね、入館する度胸がなかったんだ。
ちなみに、描かれたそれっぽいアングルの場所は見つからなかった。
それっぽいところをなんとなくパチリでご勘弁。



 

続いて向かった場所は、奥寺先輩らが軒先で五平餅を食しているシーンを狙う。
ここもモデルの場所は分かっているので、その味処古川へ向かうのだけど・・・


お店の前に到着すると、いきなり「君の名は。」ご案内の看板発見。
「おおっと、今なお”しゃぶって”ますね~」と心の声が漏れそうになるオレ。

 

店内には四方八方とアニメがらみの宣伝ポップあり(笑)
商魂たくましいというか、なんちゅうか本中華・・・(2回目)


こちらのお店は、食堂併設のお土産屋さんであるが、アニメのように軒先でコーヒーとか五平餅とかも食すことができる。
じゃぁお土産でも眺めてみようと一歩お店に踏み込んだ瞬間、人が好きそうなご主人らしき方が「お食事ですか?どうぞどうぞ」と店内左側にある食事スペースへ誘導される。


そんなつもりはさらさらなかったが、店内には客がオレ一人ということもあり、ちょっと早いが昼食とすることにした。
メニューを眺めると、蕎麦からカレー、ラーメンまで揃っているが、ご主人がめっちゃグイグイくる(笑)


店主は、そばのセットを一番に勧めてきたのだけど、疑惑のラーメンをオーダーすることにした。
何が疑惑かというと、「このラーメンは、“君の名は”で登場したラーメンです」とコメントが付いているのよ。


「いやいや違うし(笑)ここのお店で食した設定ではないのは勿論、高山ラーメンというくくりだけでウソはいかんよ。」


とまたまた心の声が漏れそうになったのだが、この先、高山ラーメンを食べる機会があるかどうかも分からないので、興味本位で発注してみたんだ。


<器のドンブリもやや小さく深め。どうせだったら、器も具の構成も寄せたらよかったのでは?>
<あと店内には、”君の名は。”の映画サントラ盤がエンドレスで流れている。たしかにまだ恩恵はありそうだけど・・・>


見た目よりだいぶアッサリの醤油味で、麺は極細ちぢれタイプ。
ボリュームも女性1人前という感じでガッツリという風合いではなく、本当に普通のアッサリラーメンだった。


食後も、お土産は全品5%になるよ~とか、トイレは自由に使ってねーなど、店主さんが本当に気さくに接してくれるありがたいお店はある。
なお、五平餅は、ラーメンよりも時間がかかるので、同じ絵で写真を撮りたいなら、ちょっと覚悟したほうがいい。


検証のほうは、概ねここの軒先と近似しているものの厳密には、アニメのほうが一部アレンジしている模様を確認。






【じゃーモデルのラーメン屋はどこ?】


ネットを調べると、どうやらモデルとなったラーメン屋は実在しないという評価が最も多い。
事実、気多若宮神社の箇所でも語っているが、このような背景のある場所は、古川駅から北側の場所にしかありえないとオレは思っている。


そして自分の足で稼いだ結果、そんなところにラーメン屋など存在しないだろうというオレの結論になる。
アニメでは、重要なキーポイントとなるラーメン屋さんだが、ある意味実在しなくて良かったのかもしれない。


巡礼者すべての人間のマナーが適正である保証はないからね。

 



余談だが、
この次の日に高山駅の目の前にある「駅前軒」というお店で高山ラーメンを食する機会が出来た。


こちらのほうは、スープの色が薄い割りに、味処古川のラーメンよりも深い味わいで醤油も主張していた。
ナルトがないので、アニメとは異なるのだけど、個人的にはこちらのほうが好きな味だったな。


<駅前軒の高山ラーメン。チャーシューが特にうまい。チャーハンもチャーシューたっぷりで美味しかった。>


<その4へつづく>


 

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー2 <飛騨古川周辺編>

2018年11月24日 23時59分59秒 | Weblog

<その1からのつづき>


【沸々と湧き出る疑問とも戦うオレ】


そもそもの疑問だが、なぜ瀧は三葉の住む街が奥飛騨地方だと知っていたのか?
(奥寺先輩とのデートでスムーズに飛騨地方の展覧を鑑賞していたし・・・それって、なぜ?)


知っていたなら、なぜ糸守町が思い出せなかったのか?
入れ替わっても通った風景が思い出せるのなら、どうして高校名くらい憶えていなかったのか?


この旅をしていて、古川の駅を往復しているときに様々疑問が出てくるのよね。
アニメだという前提を忘れてね(笑)


<飛騨古川駅の外観。ロータリーは大きいが駅舎は小さい。>


【三葉捜索のため奥飛騨探索のシーン】


早朝に降りることなく2回も通り過ぎた飛騨古川駅にはじめて降り立ったのは、11時前のこと。
改札を出たら、さっそくお出迎えしてくれるのは、あのキャラ。


当然のことながら、キグルミを写した立て看板なのだけど、床のタイルの感じやキャラはほぼ忠実に再現されているといっていいだろう。
ただし、アニメでは存在する売店は一切ないし、待合所も奥寺先輩がはしゃげるほどのスペースはなく、グッと狭いのが現状ね。





続いては、古川の駅前で聞き込みを行うところ。
構図的に自分が撮影したとおり、標識が本来は邪魔をするのだけど、視界良好に加工して演出していることがわかる。


また、タクシーのランプは「宮川」の屋号があるところまで同じ。
色はちょっと違うみたいね。



 

今度は、古川駅からガッツリ歩いて30分くらいの場所にある気多若宮神社の階段における聞き込みシーン。
行けば分かるが、この階段は上に登るほど右方向にうねっているため、このアニメと同じポイントは厳密には存在しない。


そのことは鳥居の位置でもわかるだろうし、鳥居の色も異なる。
ここもひとつの聖地扱いになっているが、ラストの須賀神社のシーンよりもディープではなく、あくまで聞き込みのワンシーンであり境内にまで踏み込んではいない。




<気多若宮神社の階段。ここも外国人の巡礼者を複数確認。>


そして、瀧らの三人組が、稲作地帯を画面の左に歩くシーンがある。
ここのシーンは、高山本線平行に通る市道の様子が描かれていると思うのだけど、左側に歩くという縛りを考慮すると鉄道と平行にある田んぼが存在しないのでその論理が崩れる。


そこで自分が歩いた場所の中で最も近い場所は、古川駅のほうから、まっすぐ気多若宮神社に伸びる一本道が、その風景に近いと思う。
そもそもフィクションなので・・・ということは検証にならないのでやめておこう。


<この場所も移動の範囲で探したけれど、左側に歩くという縛りがポイント。>


<この鳥居が見えるところよりもずっと駅寄りがそれに近いのだけど・・・>


<その3へのつづく>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「君の名は。」聖地巡礼ツアー1 <飛騨紀行編>

2018年11月23日 23時59分59秒 | Weblog

【まえがき】


思いつきって怖いもので、ふとしたキッカケからマジで実行するようになったワケだから、こう動かせたこの映画のチカラは改めてスゴイとしかコメントしようがない。


勿論、チョンガーのなせる業でもあるが、自分がピックアップした箇所や気になった箇所をこまめに拾って報告することとする。


【三葉捜索のため名古屋駅から奥飛騨へのシーン】


まず、名古屋駅の11番ホームからの映像チェック。





名古屋駅11番線のホームに入線した様子と比較。
リアルな再現性にも感服しかないし、名古屋駅の様子が描かれたものとこれで理解できる。


次に奥寺先輩らが移動中の車内で食したお弁当だが、当然、そのものは事前にネットでも探したけれど存在しない。
ところが、それっぽいものは松浦商店のお弁当として販売しているのを確認。



しかも専門店が11番線ホームに存在するというオチまであることから、このお弁当がモデルということで間違いないだろう。

 


もちろんしっかり食したが、冷えているのにちゃんと美味しいっていうお弁当は、久々だったかも。
これ、超ウマイ(笑)


中身は少々異なるが、パッケージの感じと「みそカツ丼」というフレーズから、これで間違いないと勝手に判断。
余談だが、翌日もこのお弁当を買って食べたというくらいハマったオレ(笑)


【飛騨古川駅および跨線橋など】


実は、今回の巡礼ツアーで一番悩ましかったと振りかえるポイントがココ飛騨古川駅だったかな。
のちにも詳細を綴るけど、ここは行かなきゃわからなかった謎が多い。


オレは今回の旅で高山-飛騨古川間を列車で2往復したのだけど、現場移動中に感じた謎は、飛騨古川駅において跨線橋を渡る対面式ホームである2番線には一度も入線しなかったことだ。


本来、列車は左側通行であるため、高山方面行きの場合、2番線に入線するのが基本となる。
なので不思議に思っていたのだけど、高山本線は相当運行本数が少ないから、ワザワザ改札から遠く、なおかつ跨線橋を渡らせる必要はない。


だから、アニメのように2番線に特急が入線した場合、1番線に列車が入線している場合もしくは飛騨古川どまりで折り返し運転する特急電車しかありえないのだけど、時刻表を見ている限り、そんな列車はない。


そういった実体験で得た情報を今回照合する必要もあった。
(鉄道を愛したことがある人なら、絶対納得してくれる疑問!)


つまり、あのアニメのシーンは、超激レアかフィクションかのいずれかになるということだ。
まあ、そうはいってもオレの目的は、現地に行くことなので現場写真を収めることが出来ればOK。


そのため、自分の乗ってきた列車が飛騨古川駅に1番線に到着したら、猛ダッシュで駅の跨線橋を駆け上がって、まずパチリとする。
しかし、どうにもアングルが違うなぁと首をひねる。


<飛騨古川駅からの跨線橋からだと、こんなアングルに。そもそも無理して駅の跨線橋を渡る必要なんてないことに後に気づくぞ。>


そして首をひねったまま改札を出ようとしたら、あらまぁご親切に駅がビューポイントをご案内(笑)
ここの駅の跨線橋じゃないんだってさ。

 

その案内してくれるとおり、駅を出て右(駅舎に向かって左側)をチョット歩くと、なるほど立派な跨線橋が登場する。
これで、飛騨古川駅における本来の目的が達成かな。





自分が乗ってきた普通列車(1番線に入線中)をパチリ。
これで目的達成だが、まだ巡礼者が多いことにびっくりで次から次へとこの場所に人がやってくる。


ちなみに、跨線橋のビューポイントではこのような親切な貼り紙がある。



わずか1分だけ2番線に普通列車が入線するということをね。


ゆえに、アニメの「あのシーン」はフィクションだったってことになる
そこまでこだわりたい人は、その1
分間に賭けるのもいいけれど、特急じゃないからこのシーンはおさえられない。




<列車入線シーンと跨線橋を渡るシーンはフィクション。2番線には特急が入線しない。つまり実際にはありえないということが分かった。>


<その2へ続く>

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特急ワイドビューひだ号のレビュー(感想)

2018年11月22日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


閑散期の金曜日に、高山行きのひだ15号を利用した。
(JRのカレンダーでは閑散期扱いだが、季節的には紅葉シーズンである。)


自由席は1号車だけだが、名古屋発車の時点では、乗車率が5~6割なので、クソ高い特急&指定席劵を買うのだったら、自由席でも頑張れば着席できるということになる。
(参考:乗車券をのぞく特急&指定席で2680円、高速バスは全車指定で2980円だから、いかに長距離特急がお高いか理解できよう。)


ちなみに指定席は、インバウンド客のほうがやや多く社内の会話に日本語が聞こえない。
国際色豊かといえば、一人でビジネス利用者っぽい日本人もちらほら確認できた(ビジネス客は一人で利用しているのだから、声が聞こえないのは当たり前)。


でも一部の中国人は、やはりマナーが悪い客として存在するが事実。
客が座らない席があると判断したら、勝手に座ってしまったり、空席の座席を倒して寝てしまったり・・・


まあマナーの悪い日本人もいるのだろうけど、悪目立ちするというのが適切な表現なのかもしれない。
でもこれって、いつかあずさ30号でみたような光景ともいえた。


指定席は、車内改札が省略されている昨今、美濃太田を過ぎれば、まず指定席に乗車する客がいないのは、オレみたいなスポット利用客でも分かったことだが・・・。


【特急ひだは11番線から】


名古屋駅から特急ひだ号を使うのは、人生初。(30年位前に途中区間を使ったことがある。)
名古屋駅11番線から特急ひだ号が出発着するというのは、今回の旅では大きなポイントなのよ。



そして、オレ個人では松浦商店の駅弁専門店が、このホームにあるというのもポイントだと思っている。
当然、目的を持って弁当も購入したのだが、これは別ログで語ろうと思う。



<10・11番ホームにある現金払いのみの駅弁店。きしめんの立ち食い店も同ホームにはあり、この翌日に”きしめん”を食すことになったのだけど冷凍麺でイマイチだったため、写真には収めず(笑)>


参考までに特急ひだ15号には自由席が1両だけ付いているのだけど、名古屋出発時点では60%程度の乗車率。
つまり、ちょっと頑張れば自由席でも楽勝!といえる。


もし、自由席でいけるのなら、高速バスとほぼ費用も変わらないことを踏まえれば、だいぶ優位だよね。
でも、オレにはその勇気がなかったのだけど。





【スイッチバックするのは知っていたが・・・】


名古屋発の特急ひだ号は、すべて岐阜駅で進行方向が逆になる。
そのため、チケットを買ったJTBでも進行方向右の窓側がマストとして購入を申し込んだのだけど、スイッチバックがあるので約束できないという条件付きで購入した。


でも乗車してみたら、心配御無用。
座席方向と逆向きに発車して岐阜でスイッチバックするから。
(上りは逆だ。)


つまり、名古屋発であっても逆向きで発車するが、岐阜駅ではD席が進行方向右の窓側になる。
JTBでは当初から岐阜発で調整してくれていたことになる。


【車内販売はないけれど】


JR東海の在来線には、車内販売がない
(厳密には、一部のこだまにもないらしい。)


このことは、かつてのニュースでうっすら知っていた。
なので、例外なくこの特急ひだにも車内販売はなく、自動販売機が置いてある。



やはり、こうしたことにもコメントされる方も当然いらっしゃるのは、至極普通のこと。
<勝手にリンクを使わせていただきました。申し訳ありません。>


でも、かつては全車(車内販売が)あったと思うんだ。
(ひだ号は前述のとおり30数年前に乗車したことがある。その記憶だとね…)


まあ車内に自販機があるし、飲み物だけなら事足りると思うので、ある意味合理的な判断ではあるけれど、旅行客としてはあってもいいように思うのだけど。(だって美濃太田以北の高山線沿線の駅近くにコンビニがある駅なんか限られているしな)


【その他情報1】


岐阜までの指定席における乗車率はおよそ50%で、岐阜から先は自由席こそ多少の乗車はあったようだが、思ったより乗客はいなかった印象が強い。(高速バスと競合の影響??昔は今ほどなかったからね。)


なお、乗客の9割以上は、高山で降りる。
つまり、ビジネスで利用する以外の人は、まず高山まで乗車する観光列車であるということ。
ホームの長さのこともあるが、原則として4両編成だからね~、感慨深い。


【その他情報2】


高山方面行きは、先頭と最後方番号席をのぞき奇数番号席がオススメ。
ワイドビューというだけある広い窓から車窓を楽しめる。
(偶数は気の毒なほどカーテンが邪魔。変な圧迫感もあるしね。)


あと、この特急ひだにおける高山本線の一部区間においては、一般的な特急料金よりも安く乗車できる。





PS


この日の三号車指定席の一部で騒いでいるガキ(年齢は大人?)が、不必要に叫んだり、車内(デッキ?)で喫煙したりしてらしく、だいぶヤンチャだった模様。


童顔で若い車掌が不安げかつ弱気な顔をしていたのが印象的。
やつらは下呂で降りたようだが、そんな彼らは日本人。
同じ日本人として恥ずかしい限り。



<座席は指定席も自由席も同じ。ちなみにこの列車は飛騨古川駅での“ひだ12号”における自由席の様子。おそらく高山以北から乗車する場合は、自由席でも楽勝に着席できるものと期待できる。(保証はしないぜ。)あと、豪雨の影響で一部区間は、このときもまだ普通区間があった。11/21には復旧したということなので、何よりなことである。>


「平成30年7月豪雨」により被害を受け、列車による運転を見合わせていた高山本線坂上駅~猪谷駅間について、11月21日(水)の始発列車から運転を再開しました。
※特急「ワイドビューひだ」も飛騨古川駅~富山駅間の運転を再開し、全区間で運転いたします。(JR東海HPから一部抜粋)

 


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR東海バスの高速バス、初乗車!

2018年11月21日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


負のスパイラルの序章といったら、独りよがりの書き出しだが、自分の選択の甘さが引き金となって、このバスを使うことになった。
でも、完全に高速バスが嫌いになっていた自分にとって、その考え方をがらりと変える出来事になったのも事実なので、この日の出来事や感じたことをレポートしておきたい。


【使った路線は、高山-名古屋線】


この路線は、濃飛バスとの共同運航路線だが、あえてJR東海バスを狙って高山発16:00ちょうどの「ひだ高山18号」を利用した。
なぜJR東海バスにしたのかは、HPがキチンとしていてバスの情報も明確だったから。


トイレの有無とか4列シートとかの情報は、濃飛バスのHPでは一切分からなかったからというのが大きな理由。
厳密には、ハイウェイバスドットコムで調べれば分からんでもなかったのだけど、サービス業という立ち位置で考えたら、親切な案内があるほうが信用も好感も持てるというもの。


ちなみに、WiFiのサービスはなかったが、足置き、USBジャックは全席にあった。
さらに参考までに助手席側の先頭席は、テーブルもなくちょっと狭いので注意されたい。


【定刻に発車するのだけど】


夜間なら2人以上のドライバーで交代運転するのだけど、この距離でもあくまで昼行便なのでワンオペ状態。
予約の確認から運転は勿論、休憩所からの点呼まですべてをドライバーさんが一人でこなす。
ちょっとオレには無理な商売。


【客層は圧倒的に女性が多い】


オレのようなオジさんは、ほんの一握りで、アジア系の女性グループから子連れのお母さんグループなどが主の乗客だった。
ただし、子供がわめく以外は、比較的静かな空間で充分にウトウトすることができた。
逆に言えば、ドライバーは相当眠いってコトよ、やはりオレには出来ん。


【高山-名古屋は1回休憩あり】


オレの利用した名古屋行きは、途中「ひるがの高原SA」で7分間の休憩があった。
本来なら10分取るらしいが、すでに5分の遅れもあり、なおかつ名古屋市内では大幅な交通渋滞があるということで短縮された。


男性ならそんな時間もあれば小なら、速攻でひねり出すことも可能だが、女性は並んでいたらその時点でアウトだからね、女性で降りる人はほとんどいなかった。
ちなみに高山行きは、長良川SAで休憩があるらしい。


【高速バスといえど、基本各駅に停まる】


乗降者がいなくても、基本的には指定された停留場には必ず停まる。
自分が乗車したバスは、郡上八幡で2名乗ってほぼ100%の乗車率となった。


つまり満席ってコト。
この距離ならトイレもあるし、この区間ならJR特急と差がなく人気の路線であることもうなずける。


【案外快適だけど鉄道より苦痛】


往路はJR特急のひだ号を使ったのだけど、座席のつくりや間隔、トイレ、自販機、無料WiFi、リクライニングの具合など、室内環境はすべてにおいて、今回利用した高速バスと比べたら鉄路が上回るといえるだろう。


でも、迷惑なヤツが乗車していない限り、値段が安い(鉄路の半額)ということで2時間半の工程ならギリ我慢できるかなというところ。
ドライバーも渋滞情報を常に注意深くチェックしながら、名古屋市内の大渋滞をうまくかいくぐって、20分弱の遅れでJR名古屋駅に到着できた。


土曜の夕方の大都市近郊部を大型バスがその時間で到着できたなら及第点でしょ。
ドライバーも安全運転だったし、自分も運転する立場ながら、車線変更や合流も実にスムーズでイライラするところ一切なし。


さすがプロドライバーって言うところが、苦痛さも少し和らぐというもの。
下車時は心から感謝の言葉が出ていたよ。
よって、また高速バスを使ってもいいかなぁという気持ちにもなったんだ。



【おまけ】


この前日、三重県内で観光バスに乗車していたんだ。
約1日の工程だったけれど、バスガイドさんがお伊勢サンとか案内してくれてね。(過去ログ参照


ところが、その翌日このJR
高速バスが「ひるがの高原SA」で休憩した際、偶然にもそのバスガイドさんと遭遇するという(笑)
昨日は伊勢参り、今日はこんな山奥までお仕事というのもさすが観光バスだという仕事の幅にビックリもしたんだけれど。



おそらく、同じ名古屋方面行きのSAで夕方に遭遇するということは、そこより北でガイドしていたということ。
仮に白川郷に彼女らが行っていたとするならば、三重県南部から直線距離で300km以上でしょ?


絶対往復するわけだから600km超?
東京-青森間だぜ?仕事とはいえ、ドライバーさんとともに頭が下がる商売だ。


 



(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)

にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特急「しなの3号」事件の真相判明!!

2018年11月20日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


このことについては、まず過去ログを参照して欲しいのだが、「しなの3号」は指定席予約が1ヶ月前で取れないというトンデモ特急のおそれがあるとレポートした。
その実体験については、まさかの検証結果に立ち会えたこととなったので報告したい。


<名古屋駅での”しなの25号”をパチリ。勿論、自分はグリーンではなく指定席だったが、自由席でも全然座れそうだった。>


【そもそも論だが】


その前に、飛騨高山から長野県への移動に際し、アホみたいなルートを選択したオレがそもそもの間違いだったのだけどね。
そのアホな選択の結果が、負のスパイラルを呼んだのだけど。



みてよ、このルート(笑)素直にアルピコさんとかの特急バスを使って高山から松本に出ていれば、こんなことにならなかったというのに。当日は目的便がガラガラだったという読みの甘さにガッカリ。これは結果論だけど、トホホですよ。何百キロ移動したんだろ。



<素直に特急バスで松本へ向かっていたら、費用も距離も時間も1/3だったという皮肉・・・>


【負のスパイラルを簡単に】


そもそも論の続きになるが、普通に指定席制度のない特急バスで松本に出ていれば、JRで特急しなの3号を使うという選択肢はなかった。


しかし、指定席で安全に移動したいというという選択にするには、上述のアホルートを使って、翌朝にしなの3号を利用できれば、移動にスムーズだったわけ。


しかし、そのチケットが、過去ログのとおりチケットが取れなかったことによって、前日のうちに塩尻まで行って宿泊するという強行軍になったのだ。
この時点で、バスなら松本着17時過ぎで、列車なら塩尻の宿着が23時過ぎという5時間のロスがあることも知っていただきたい。


【負のスパイラルのトドメ】


名古屋発のワイドビューしなの25号で本来は恵那まで行くところ、塩尻まで行く羽目になったのは、しなの3号の予約状況のせいであることをこれまでご説明したとおりだ。


まあ、逆に我ながら塩尻まで動くという選択は、なかなかナイスアイディアだと自負していたのよ。
弱点は、塩尻駅からタクシーで数分というところに宿があるというところだけ。


塩尻なんて、アルプスの玄関口だし中央本線の分岐となる主要ターミナル駅だから、タクシーがゼロとは全く思わないじゃん?
そんなタクシー問題なんか完全に無視して安心しきっていたら、夜の9時半過ぎの駅のロータリーには東西出口に一台もいないではないか!!


メインの東口で頑張って15分弱待ってみたけれど、いるのは代行だけ。
我慢しきれず、大荷物を担いで徒歩30分ちょっとのホテルに倒れるように流れ込んだのだった。



【トドメのトドメが待っていた】


ホテルのフロントに「塩尻駅ってタクシーがいないんですね。夜の10時前だというのにビックリしました。」って皮肉っぽく言ってやったのよ。
勿論、そんなことホテル側には落ち度はないし、知ったことではないことくらい百も承知よ。


だけど、この悶々としたイライラを少しでも解決したくて思わず嫌味を言い放ってしまったよ。
そうしたらなんと意外な回答が。



「実は今日、この近くでケミストリーがコンサートやっていたみたいで・・・タクシーだけではなくて、周辺は軒並み宿も一杯みたいですよ」




なぬ~~~、なんてこったい。
ケミストリーぐらいのアーティストが長野や松本とかの大きな街ではなくて、塩尻ってことあるぅ??


しかもピンポイントで今日ですかい?
塩尻と何らかのゆかりがあるのでしょうか??


ケミストリーに罪はないが、ちょっと嫌いになりそう(笑)
まあ、これもスパイラルってことだよね。





宿泊代金を支払い、ルームキー(カード)を預かって、しょぼくれ状態で部屋のキーを差し込むが今度は一向に開かないのよ。
マジで勘弁してよ~って、またフロントに戻るオレ。


くたくたな上に、この負の連鎖に発狂したくなった。
こんな日を最悪な日と取るか、そんな日の予約が取れただけでも良しと考えるか、冷静にはいられない一日となったとさ。


【余談脱線スマン:しなの3号事件ってなんだった?】


翌朝の塩尻駅では、当然、名古屋からやってくる「しなの3号」が拝めることが出来るわけで、1番線で新宿行きのあずさを待っていたら、定刻から遅れること数分、6番線にヤツが入線してきた。


するとブッタマゲーのゲの状態がホームに展開される。





この写真で分かるかどうか不明だが、この列車を利用して指定席のすべてを占拠してツアーが組まれていた模様がすぐに理解できた。


そのしなの3号から降りてきた客の数が異様で異様で。
あっという間に塩尻駅の5・6番ホームがツアー客と添乗員らで埋め尽くされる。



その光景は、正直カオス。
シーズンがシーズンだけに、こんな状況も分からんでもないが、一ヶ月前にこんな数の席の予約を入れられたら、一般旅行客が指定席など買えるわけないわ。


悔しいというかなんちゅうか本中華・・・




<おまけのおまけ>


今回の一連のヤツ、悪夢の塩尻事件として大きく記憶に刻まれそうだが、一切塩尻市には全く関係のないことだ。
今回の旅で塩尻事件に泣いた俺だが、唯一救われたのは、交通マナーというか譲り合いの精神が素晴らしかったこと。


何があったのかというと、自分が泊まった塩尻のホテルから塩尻の駅まで歩いて30分くらいあって、その移動中に何回か信号のない横断歩道を渡るのだけど、そこで立ち止まって待っていたら、必ず止まってくれるのよ。(3~4回はあったよ。)


もう前夜があんな始末だったので、市民の皆さんの優しさには感動するばかり。
危うく塩尻という街が嫌いになりそうだったけれど、これでいいほうの思い出もできてよかったなぁと振り返っている。

 



(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)

にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛騨高山に初上陸!

2018年11月19日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


なぜ高山に来たのかは、くどい話なのでひとまず省略するが、どんなバックボーンがあるにしても一度は来て見たかった街である事に違いない。
今回の旅では、2日間ほど飛騨市・高山市で過ごしたのだけど、ここでは高山駅周辺での出来事などを紹介したいと思う。


【ビックリすることだらけの街】


初めてJR高山駅を降り立ったのは、夜7時半ぐらいのこと。11月初旬で飛騨高山の気温としては、おそらくだいぶ暖かったのだと思う。
まず驚いたのは駅そのものについてだ。


地上ホームであるが、改札は2階に位置しているため、いったん2階部分に上がるのだけど、近代的な造りと言うか今風な感じで正直垢抜けた雰囲気にも驚いた。(1階にはカフェもあるぜ。)
 

<近代的ながら和のテイストもある駅舎だよね>


たしかにこのアタリでは、高山駅となれば主要ターミナルではあるが、これほどまで整理されているとは思いもしなかった。
そして、利用客のほとんどが東口に向かうため、自分も流れるように向かう。


感応式のエスカレーターで地上に降りる際、整備されたロータリーや居酒屋のチェーン店の明かりが目に飛び込んできたりして、やはり驚くことばかり。


たしかにグーグルマップなどで下調べはしておいたが、そんな光景を目の当たりにすると、高山という自分の持っていたイメージは払拭されそうになった。


【飛び込んだ居酒屋が・・・】


利用したホテルがいくつかの周辺飲食店を紹介してくれていたため、その紹介店舗の中から、地のものを頂けるお店に飛び込んでみた。
実は、一人旅らしい欧米系のインバウンド客がその店に入店していたのを見ていたため、入りやすい店なのだろうと勝手に判断して、その後オレも入店した格好となったワケなのだけど。。。


【居心地がいいってサイコー】


そのお店は、そんなに大きくなかったものの、カウンターも座敷もテーブル席もあって、どんな人数の組み合わせでも対応できるところだった。
もちろん、カウンターでチビチビと始めたのだけど、なんとなく頼む地酒はすべて美味しいし、料理も千葉では絶対にお目にかかれないもの多数。


率直に「来た甲斐あったわぁ」とか「いいお酒になったなぁ」と思いながら、カウンターに座っていた口だけ偉そうなサラリーマンのノーガキをツマミに、あと一杯飲んだら帰ろうかなぁのタイミングで、店長らしき方からカウンター越しに話しかけられた。


こんな見慣れないデブにどんな興味があったのか分からないけれど、結果的にさらに楽しい時間を提供してもらうこととなって、気分良くお店を後にすることとなった。(いやー、日本酒換算で5~6号は飲んだ気がするww)


このお店は外国人の旅行者はもちろん、カップルや女性のグループ客も複数確認できたことからも、本当に居心地のいいお店で大当たりだったなぁと振り返った。


(メニューはそこまで多くないが、地方においては良心的な設定。料理も提供が早く、地酒も豊富で簡単には飽きそうにない店であることは、オレが保証したい。また高山に来ることがあれば、間違いなく再訪する店だろう。)






【でもやっぱり高山らしさもある】


翌朝、駅近くのガソリンスタンドで千葉よりもレギュラーガソリンがリッターで10円以上高い価格設定に色々思うところはあったかな。
(この当時は、千葉ならどんなに高くても140円前半だったからなぁ)。



また、この辺りは夜だとよく分からなかったけれど、駅のまん前は土産屋で、駅と駅に隣接するバスターミナルから離れると、やはりその土地らしさが感じ取れる。


行きかう人は、ほとんどが欧米系の外国人旅行者であったり、観光地ならではの空気が溢れていた。
(町中ですれ違う人は、圧倒的に外国人旅行者のほうが日本人より多いぜ??)



【駅前だけでも奥深い街】


高山グルメと聞いて、(当時は)飛騨牛関連のものしか思い浮かばなかったが、あの映画でラーメンも名物だということを知った。


機会があって、駅前のお店で高山ラーメンを食すこととなったのだけど、スープや麺よりもチャーシューに目が行ってしまったのはオレだけだったのだろうか?



もちろん美味しいラーメンだったけれど、次回に来ることがあるなら、有名店でも食してみたいなぁと思った次第。
<写真は、駅前軒での高山ラーメン。さっぱりしながらも懐かしく優しい味だったなぁ。>




【参考:高山ラーメンとは】
(nobizou調べ)


●スープを作るときには、タレと一緒に寸胴で煮込む。
●スープは、鶏がらアッサリ醤油味であることが原則。
●麺は、極細ちぢれタイプが主体(太麺のところもあるらしいが)。
●『桔梗屋』『まさごそば』『やよいそば』『豆天狗』などが有名店。
●具はシナチク、チャーシューがあることも原則事項らしい。



 


(どれかひとつで結構ですので、どこかのバナーにクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神・第百二弾 「武田神社」

2018年11月18日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


武田神社(躑躅ヶ崎館跡・鎮座)

★★


住所:山梨県甲府市古府中町2611

最寄駅:JR中央本線 甲府駅北口からバスでおよそ10分、その後徒歩すぐ

駐車場:やや離れたところにいくつか存在し、普通車で154台が駐車可能だという。


HP: http://www.takedajinja.or.jp/

社務所: 社殿右手にある

御朱印: いわゆる社務所の授与所で頂ける(目の前で筆入れしてくださる)


 

 

 

 


山梨県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 山梨神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



まず最初に断っておきたいのだが、訪れたこの日は、七五三詣でごった返していた。
せっかく友達に連れてきていただいたのだけど、これはこれでまた絶対に出直すつもりで、ここに綴りたい。


そのため、初稿の今回とは今後変化している可能性もあることを申し添えておきたい。
自分自身、いくつかの神社に参拝して、七五三詣と重なったことが数あれど、こんなことになったのは人生初。


違う意味でいえば、山梨県(甲府市)には、ほかにご利益がある神社がないのか、もしくは七五三なら武田神社で行うべきという風習があるのかのいずれかであろうと判断される。


一の鳥居かな。



多分、こちらが二の鳥居。



こちらが、拝殿。(グズグズの写真で申し訳ない。)
行列もそうだが、これだけの人数がくるという神社なのに、意外に大きくない神社(境内)であることにびっくり。


それでこの駐車場の準備数って、どういうことなのだろう。
色々、情報不足と勉強不足だな、オレ。

再編集時までお待ちください。



(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神・第百一弾 「山梨県護国神社」

2018年11月17日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


山梨県護国神社

★★★★


住所:山梨県甲府市岩窪町608

最寄駅:JR中央本線 甲府駅北口からバスで10分、その後徒歩で10分。

駐車場:社務所近くに15台くらい駐車可能、さらに一の鳥居付近やその周辺でも駐車可能。

HP: https://yamanashikengokokujinjya.wordpress.com/

社務所: 社殿左手にある

御朱印: いわゆる社務所の授与所で頂ける(金文字がカッコいいぞ!)


 

 

 

 


山梨県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 山梨神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



運命のいたずらなのか、ある意味意図的だったともいえるが、一度は来たい街となっていた山梨県甲府市にやってくることになった。
せっかくここまで来たのなら、一番に思い付いたその土地の守り神にご挨拶することは、オレにとって、もはや必然。


特に自分は、右や左に偏った思想の持ち主でもなければ、愛国心を強く持っているわけでもない。
ただ単純に、歴史の背景によって命を落とした先人について、頭を下げることは至極日本人として当たり前のことだと思っている。


なぜなら、生まれた時代が違っていたら、どこかの街で軍人となって戦死していたかもしれないわけだし。
・・・という、堅苦しいノーガキは、この辺にしておこう。
 

この日はたまたまバザーなのか骨董市みたいなものを二の鳥居から三の鳥居近くの参道まで展開していた。
護国神社でありながら、地元でもこのようなイベントがあるなんて、正直信じられなかったのだけどね。


もしかしたらここだけなのかもしれないけれど、そういえば、自分が靖国神社へ最初に訪れた時も同じようなことがあったことを思い出した。
・・・ちなみに一の鳥居は、県道119号線の途中に大鳥居として存在する。



こちらが、一の鳥居。
だけど、この大鳥居は、多くの護国神社で用いられる神明系の鳥居だったのに、前述の二の鳥居は明神系だったのが気になる。


話が前後して恐縮だが、こちらは二の鳥居近くにある社号碑。
写真を見てわかるかどうか疑問だが、ここから先のこの奥は、もうほんとに山深いところ。
甲府という街がいかに盆地なのかも、なんとなくわかる場所にもなったとは大げさかしら。



二の鳥居から、ちょっと上がってくると、三の鳥居が登場。
新しそうだが、やっぱり明神系の鳥居・・・ふむ~。



最後は、石造りの四の鳥居。
この奥に拝殿、その左手に社務所がある。



手水舎や拝殿のちゃんとした写真などは、すっかり落ちてしまったので、またリベンジに。
なお、こちらで御朱印が頂ける。


金文字の墨書きが印象的。
今までですら金文字ってなかなかないのに、むっちゃ厳かな護国神社でいただけるって、感動ですわ。


とりあえず、また1~2年以内にまた来る機会があると思うので、またしっかり押さえてきます。
(来るような気がしてならないのよ・笑)


摂社もあるみたいだから、その時に訪れたいと思っております。
再編集時までお待ちください。



【おまけ】


せっかく甲府まで来たので、この神社等をご案内してくれた友達に無理行って連れて行ってもらったのが昇仙峡。
ちなみに、この護国神社からわずか13kmくらいで昇仙峡の見どころポイントでもある仙娥滝(せんがたき)の入口まで来れる。



飛騨高山方面とくらべて、ここはまだ紅葉が始まったばかりだったけれど、その仙娥滝があるのは、甲府市内からクルマで30分くらいのところで行けるという場所だったということにも、めちゃくちゃ驚いた。


なお、この仙娥滝は、駐車場から徒歩5~6分で行けるというお手軽さにもびっくりしたけれど、多くのお年寄りが大変な思いをしてまで拝みたい御滝であるわけだから、多くの人が魅力のある場所だと評価しているいうこと。


まあ勿論、公共交通機関をつかったら、移動がこんなにスムーズじゃないので、あらためてクルマで連れて行ってくれたお友達に感謝です!


生まれて初めての甲府、まさかの短時間でここまで回れたことにも感激!
でも、まだやり残したこともあると思っているので、また近いうち!


(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神・第百弾 「気多若宮神社」

2018年11月16日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


気多若宮神社(旧吉城郡古川町鎮座)

★★★★


住所:岐阜県飛騨市古川町上気多1297

最寄駅:JR高山本線 飛騨古川駅から徒歩約30分。

駐車場:

参道の入り口に6~7台くらい停車可能なスペースがある。
ただし、境内まで行けるところは一般参拝客用にはないかもなので、御老体がいる場合は要調査のこと。


HP: http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=1314&shrname=%E2%98%85%E6%B0%97%E5%A4%9A%E8%8B%A5%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E2%98%85


社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 社務所の授与所で頂ける


 

 

 


岐阜県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 岐阜県神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



場所は飛騨古川駅から徒歩およそ30分の距離にある同神社だが、とても雰囲気のある道路を歩くので飽きずに歩けると思う。
たとえば・・・・下のような風景がずっと続くから。


(まあせっかく来たのだったら、この紅葉を見てよ!って言わんばかり、30分の道のりであっても山々が主張してくるのが楽しい。)


上の写真は、JR高山本線と平行に走る道路からパチリとしたもの。
ここの眺めから「上気多」という交差点を北東方面に折れた先が、同神社になるのだけど・・・
 




実ははるか遠くから、この鳥居が見えていたので、過去ログで語った日枝神社同様に行き迷うことはないだろう。
まあだけど、遠くに見えているだけに中々近づかないことと、交差点を折れて県道473号線の直線を延々歩いても鳥居が近づかないので、ちょっと心が折れそうだった。



500m以上はあろうかという緩やかな上りの直線をひたすら歩くと、ようやく鳥居も大きくなってきた。
真っ白い大きな鳥居は、ドカーンという大きさで圧倒される。



めちゃくちゃ大きい鳥居の下では、中国人のグループが聖地巡礼を行っていた。
どうやら、彼らはレンタカーでここまで来た様子であり、拝殿で頭を下げることなく帰っていったのをよく覚えているのだけど、単純に羨ましくも感じたのは言うまでもない


ちなみに駐車場は、この大鳥居の左側にある。




これが一の鳥居のアップ。
勿論、社額もカッコよし。



社号碑にも味あり。
いやー、ここまでホントに来ちゃったよ~という気持ちと感動が込み上げてきた。



県社の号碑。
ちょうどここの写真を撮っているときに、韓国人の女性グループが降りてきたんだよね。


会話が「キミノナハ・・・」と韓国訛りの日本語がはっきり聞き取れたから、それで分かったんだけど映画タイトルは韓国では日本語なんだぁと知った瞬間でもあったんだ。


単純に聖地巡礼で訪れる外国人が、こんな山奥までくるなんて、あの映画の影響ってホント凄いって感じざるを得ない。




こちらが石造りの二の鳥居。
前述の一の鳥居とこの二の鳥居の間に、巡礼ポイントがあるのだけど、ここでは省略。



三の鳥居。
これが最後の本鳥居になるよ。


ここの鳥居が石造りであることで、映画のモデルではない神社だということが確定。
詳しくはまた別ログで語るが、前述で語った石段にてワンシーンが用いられただけなので、厳密には神社の石段だけがモデルになった「須賀神社」と同じパターンだ。




その三の鳥居をくぐると拝殿がお目見え。
右手に社務所、左手には手水舎がある。



手水舎。
こちらの神社も御石をくりぬいたもの。
なんとも歴史深くてシンプルな手水舎。



拝殿を近影で。
木造の建屋がむちゃくちゃ厳かに感じる。




拝殿の左側には境内社がある。
ほかには神楽殿も見つからないので、これがこの神社のすべてという感じ。



ちなみに御神楽っぽい建屋は、どうやら倉庫の模様。
つまり、飛騨高山地方にある両神社には、あの神楽殿は存在しないということになる。
(駐車場も見えるが、おそらく神職関係者専用かと思われる。)




ちなみに訪れたこの日は、七五三のタイミング。
自分が到着した時間は、まだお昼前だったので、社務所では御朱印などもスムーズに対応してくださった。



社務所の外観は、落ち着きのある雰囲気だったのだけど、授与所の中にいた方々は皆さん明るい方だった。





【以下、参考】


参考までに、この神社の例祭は、御朱印にもスタンプしてくださった「起こし太鼓」を神事に用いられるとのこと。
例祭の時は、ここから起こし太鼓が出動していくのでしょうな。




そんな大事な太鼓のはずなのに、展示として太鼓を開放し、なおかつ誰でも叩いていいというのがすごい。
何人かが叩いていたが、おなかに響くいい音だったなぁ。



ちなみに、こちらが起こし太鼓のある御旅所。
神事事務所とあるが、ここと神社は約2kmも離れている。


(こちらは神社にある由緒書き。たしかに「起こし太鼓」の文字もしっかりある。)



(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ  

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神・第九十九弾 「日枝神社」

2018年11月15日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


日枝神社飛騨山王宮

★★★★★


住所:岐阜県高山市城山156

最寄駅:JR高山本線 高山駅から徒歩約30分。

駐車場:

グーグルマップなどのコメントエンジンでは、駐車場がないということになっているらしいが、実際には6~7台くらいは停車可能なスペースがある。


そもそも、濃飛バスの観光ガイドタクシーがあることを鑑みれば、駐車場がないわけない。
ただし、結構な上り坂を登る必要があるので、非力な車や大型車は厳しいかもね。

HP: http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=1719&shrname=%E2%98%85%E6%97%A5%E6%9E%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E2%98%85


社務所: 社殿ふもとの右手にある

御朱印: 社務所の授与所で頂ける


 

 

 


岐阜県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 岐阜県神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



場所は高山駅から徒歩およそ30分の距離にある同神社だが、駅近くの高山郵便局から、県道460号線をまっすぐ南下して「天満宮南」という交差点を左折(東)に向かうだけ。


(その移動中に登場する飛騨天満宮。歴史がありそうな神社だったけど今回は時間の都合でスルー。)


つまり、高山郵便局から、たった一回だけこのいきなりステーキのある交差点を左折すれば到着できるという分かりやすい場所にあるので、一見の観光客でも安心していくことが出来よう・・・そうね、郵便局から徒歩25分くらいかな
 



(出来ればここであまり会いたくなかったいきなりステーキが高山にある。飛騨牛売りの地元と競合しないか心配だが、オレみたいな旅行客ではなくて地元向けであって欲しいお店。神社はここを目印に山側へ曲がればもうすぐ。)


いかにも雪国ならでは・・・っていう住居地域を徒歩ですり抜けるのが何とも味があって気に入っちゃう街。
だって、何もかもが新鮮なんだから興味しかなくて、結構な距離を歩いているのにワクワク感であふれるオレ。




高山郵便局から、あのいきなりステーキの交差点を曲がれば、ドンツキで日枝神社に到着できる。
もう入口から、素敵な紅葉がお出迎えしてくれるのは、今の時期だけだろう。



突き当りの左手が参道入口。
紅葉の絨毯が出迎えてくれているのが素敵でたまらない。




参道は曇り空と朝早いこともあってか、やや薄暗い。
けれど、ワクワク感が厳かな雰囲気と相まって不思議な気分にもなる。



いやー、みてよこの絨毯。
こんな参道今まで見たことがないし、もうここで30分歩いた疲れなんて一気に吹き飛んだわ。



参道を社務所の段まで上がってきたところが、一の鳥居。



ふむふむ立派な社額。
鳥居の大きさに比べて大きい社額が特徴かな。



手水舎。
自然の石を切り出したような水受けがとにかく立派。
自分が引き上げるときには、紅葉が飾られていた。




社務所および授与所。
まずは、ここを左に折れて拝殿へ向かう。



結構厳しめの階段がお待ちかねだが、この鳥居があの鳥居のモデルとされているもの。
たしかに数々の巡礼者がコメントするように足元は原作と明らかに異なる・・・まあ、またここは別に語ろう。


(あの原作とは、言わずと知れた有名アニメのこと。巡礼者が2年たったいまでも参拝するというから、いかにも凄い映画だったわけだ。)




こちらが拝殿。
日枝神社という名称と聖地というところから、少々そのギャップも感じられたが、これほど歴史を感じる神社も珍しいというのが正直な印象。



天然記念物だという大スギ。
(この山王様は旧城下町の南地域における氏神様だというが、このスギも崇拝されていたに違いない。)




末社の天満神社。



末社の稲荷神社。



拝殿の右手には、さらに末社が2社あるようだったけれど、土足禁止のような雰囲気があったのでここで御暇。
確実に分かったことは末社を含め、アニメの聖地とされているのに、それに奢らずむちゃくちゃ厳かな雰囲気と歴史を維持されている素敵な神社だということ。


あんな素敵な紅葉の絨毯があるというタイミングで迎えてくれた、今の時期にも感謝しかない。
また来れるかどうかわからないけれど、何年たっても、また来てこの雰囲気を感じたいと思ったのが正直な感想。


社務所の方々も皆さん忙しそうだったのに、快く様々対応してくださって感謝!



(どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)
にほんブログ村 資格ブログへ にほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへ にほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へ にほんブログ村 釣りブログへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ  

 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする