Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

第四十三弾 「赤城神社」

2016年01月31日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


赤城神社 (牛込総鎮守・赤城大明神


★★★


住所: 東京都新宿区赤城元町1-10

最寄駅: 東西線神楽坂駅からすぐ

駐車場: 神社へ要連絡のこと。あるにはあるみたい。


HP: http://www.akagi-jinja.jp

社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 社務所にある授与所で頂ける(注意点:半紙が小さいので、頂いたらすぐ大きなものに差し替えよう)



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動は、神楽坂駅からでて目の前だから問題なし
→ ただし、駅出口を出てすぐにある案内看板は逆方向を指しているので注意
→ 駐車場はあるけど、車祓い以外での神社訪拝は避けるべき


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ その授与所で頂ける
→ 三種類の御朱印帳(1000円)もある
→ 初穂料300円、後払い



その他



この日のラストは、ここ赤城神社にした。
と、いうのもここにくることは、当初の予定なかったのだけど、これまでの報告の通り、歩きすぎてもう歩くことは難しくなった。


そこでピックアップをしている段階で、駅から超近いところであって早稲田に近い東西線沿線の神社といったら、ここしかないと記憶していたため、急遽予定を変更して赤城神社に来たわけだ。



まず、一の鳥居。
前述のとおり、神楽坂の駅を出たら左に折れれば、すぐこの鳥居が見える(
右方向へ行かないことがポイント)。




社号碑は、なんともオシャレ。
モダンかつ和風の社号碑は、他ではなかなか見られない。



一の鳥居をくぐってすぐ左手には、なんともシンプルな手水舎がある。  
この日は風が強くて冷たかったせいか、多くの参拝者がいた割には利用者は少なかった。



手水舎の近景。
何もかもが新しいのに、近代的ではないところが「ザ・シンプル」。



手水舎を通り過ぎると、右手に本殿と社務所、左手には車祓所(その奥には境内社)が見える。
それにしても、この神社、参拝者のほとんどはカップルか若い女性たちしか、お見受けしないという不思議な光景が展開していた。



拝殿は、いや社殿も実にシンプルな造り。
奥行きがある社殿の右手には、都会的な建屋があり、その奥に社務所兼授与所がある。



社殿と同じならびの左手前に、真新しい境内社「蛍雪天神」がある。
残念ながら、未開帳だったけれど、神社っぽくない空気感がまた新鮮。



地上に降りる階段から、別の境内社へ向かうと、稲荷神社っぽい鳥居の並びの前に近づく。
ここまで来ると、3つの社額が見えることから、祀られている神様は3つあるということがわかる。



残念ながら、こちらの出世稲荷神社(他)も未開帳。
しかし、何から何まで新しいという神社なのだけど、神社のHPなどには、理由が一切記されていないのが気になった。


そこでウィキって見たのだけど、うーんなるほど。
この神社には悲しい歴史があることを知った。


そうか、社殿の右手にある立派な建屋は社務所というより、マンションであるわけだ。
平成21年の赤城神社再生プロジェクトという工事が成立していなければ、もしかしたらこの神社がどうなっていたか分からないということね。


でも、幼稚園が少子化の影響で閉園したというのも悲しい話か。
立派な神社一式と右手のマンションは、同時に一気に建てられた(建て替えられた)ということだから、まだなにもかも新しいというのは納得できる。


益々の繁栄を祈念するほかない。


ウィキペディア(赤城神社)



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第四十二弾 「早稲田水稲荷神社」

2016年01月30日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


早稲田水稲荷神社 高田稲荷神社


★★


住所:東京都新宿区西早稲田3-5-43

最寄駅:東京メトロ雑司ヶ谷駅から徒歩15分

駐車場:なし


HP: http://mizuinari.net/

社務所: 存在するのだろうが、ちょっと探せなかった

御朱印: 「御朱印はありません」としっかり告知されている



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動のみ
→ 最寄駅は、都電面影橋から徒歩3分くらい
→ 住宅街の中ではあるが、閑静な所にある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ ちょっと前までは、朱印の対応も行っていたはずなのだが、今は実施していない
→ やってないなら頂けない
→ 複雑な気分でもある


その他



先の高田氷川神社から歩いてくると、徒歩10分で800mほどの移動だが、もうバテバテ(笑)
あげく、御朱印も頂けないことが分かると、疲れは余計にドッと来ることになるのだけど。



面影橋のほうから(北側から)くると、おそらくこの西参道から入ることになると思う。
ちなみに、その道中にはここにくるまで一切の案内はない。



西参道と称されるほうから来ると、ひとまず鳥居がある。



西参道の鳥居をくぐらずに、ちょっと先へ進むとおそらく正鳥居であろうポイントに出る。  
社額もあるので、たぶん間違いないと思うのだが、もしかしたらまだあるのかも知れない。



その手水舎は、正鳥居と思しきところから入ったところの近くにある。
規模と比較しても、静かな空間にある立派な手水舎だと思う。



こちらが社殿。
なんとも独特な造りなのだけど、人の往来が全くないというか気配もないとにかく静かな神社だ。
なお、前述の授与所は、社殿に向かって左手にある。



こちらがお稲荷さん(左)。
高田氷川神社のどんな関係や齟齬があるのかは知る由もないが、歴史を調べるともしかしたら紆余曲折が双方の神社にありそうな予感がするのは気のせいなのかしら。


なお、ここの神社からの移動は判断に悩む。
早稲田に出て、穴神社まで歩くという手段も考えたが、もうボロボロなので雑司ヶ谷の駅まで戻ることにした。
(だけど、20分は歩くんだよなぁ・・・) 



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第四十一弾 「高田氷川神社」

2016年01月29日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


高田氷川神社 高田總鎭守氷川神社:本社


★★★★ 


住所:東京都豊島区高田2-2-18

最寄駅:JR目白駅から徒歩20分

駐車場:なし


HP: http://takatasouchinjyu-hikawajinja.tokyo-jinjacho.or.jp/

社務所:住居兼で存在するが我々には無縁

御朱印:特設授与所で頂ける



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動のみだが目白駅からなら、途中の鬼子母神まで都バス利用もあり
→ 最寄駅は、都電面影橋だがちょっと使いづかいかな(メトロ雑司ヶ谷駅からもOK)
→ モロ住宅街の中なので駐車場はない

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ HPで大々的に紹介しているけれど、高田氷川神社で宮司さんがいらっしゃる場合に限る
→ ほぼスタンプ式の朱印だが、朱書き部あり
→ 初穂料500円、後払い


その他



目白駅近くから、頑張って歩くつもりはなかったのだけど、結局20分丸々歩いたことでヘロヘロに。
当初の予定では、前述に示したとおり、途中都バスを使う予定だったんだけど、時間が読めずに乗れなかった。


千葉の田舎に住んでいると、まず時間通りにバスがやってくるので、乗りはぐれることなんてないんだけどね。
時間通りに来ないと、何分遅れているのかもわからず、駅前のバス停でしばらく待ったけど、予定時刻の5分を過ぎても来ないから歩き始めたら、マンガみたいに追い抜かれるという失態を展開してしまい、結局ヤケクソで最後まで歩いてしまった。



両脚がカッチカチになって、股関節がメッチャ痛くなってきたころ、ようやく鳥居前に到着する。
まあ、明治神宮を往復してきている時点で、この日はすでに2時間は徒歩の時間になっているから当然か。



社号碑は、囲いに隠れていてしまっているけど、なにかと新しい。
よく見ると境内の中も、社殿以外はバリバリの新築って感じがする。



当然、手水舎も新築・・・?、いや水受けは歴代モノ。  
由緒を調べると、創建は1130年前だと言うから、色々と更新はされているのだろう。



でも、ここはハイテクかつ省エネ仕様。
龍の口からは水が出ないというところが、またなんとも。



正面が社殿なのだけど、中に入れるのか分からなかった。
まあおそらく各祈祷も予約制で受け付けているみたいなので、ここで行われるのでしょう。



その右手には、境内社の高田姫稲荷神社。
詳細は不明だということなのだけど、お稲荷さんは見つからず。



こちらが、その由緒書き。
あ、こちらの神社は境内を含め写真撮影禁止という看板があったことを、この後に気づく。


でも、営利目的で転用せず、個人目的で利用するのでどうかお許しください。
あと、こちらの境内社の御朱印も頂けるのだけど・・・ 


ポリシーとして、境内社の御朱印については求めない自己ルールだったのだけど、わざわざ宮司さんに出てきていただいたうえに、高田姫の御朱印はどうされますか?と御丁寧にご案内していただいたら、断る理由もなかろうとお願いした。


スタンプ式(初穂料200円)
<呼び出し式だったのだけど、実に押しやすい呼び鈴だったので、今回お願いした次第。>
 



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第四十弾 「目白豊坂稲荷神社」

2016年01月28日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


豊坂稲荷神社 高田總鎭守氷川神社:別社


★★ 


住所:東京都豊島区目白3-2

最寄駅:JR目白駅から徒歩2分

駐車場:なし


HP: http://takatasouchinjyu-hikawajinja.tokyo-jinjacho.or.jp/

社務所:なし

御朱印:高田氷川神社で頂ける



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動のみ、目白駅からちょっと
→ 駅近くの住宅街の中にある
→ 駐車場はなく、目の前の通りは軽自動車が通れる程度

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ HPで大々的に紹介しているけれど、高田氷川神社で宮司さんがいらっしゃる場合に限る
→ ほぼスタンプ式の朱印で墨書きはない
→ 初穂料300円、後払い


その他



十分にググって来たつもりだったけれど、場所に着くまでにはちょっと迷った。
言葉で言うなら、目白駅を目白通り側に出たら、すぐ左に折れて階段を下りるというのがポイントかな。



手持ちの地図を頼りに歩くと、ちょっとした登り坂の途中に発見できた。
まさに住宅街のど真ん中にあるっていう感じ。



でも、ちゃんと鳥居もあるし、百度石もある。
敷地は、この見えている範囲になる。



立派な社号碑もある。  
こうしてみると色々謎なのだが、目白駅周の氏神様であることは間違いないのかな。



お稲荷さん?
キツネというより、犬に近いような顔つきで本殿を守っているという感じかしらね。



社殿は、四畳半くらいのスペース。
キチンと社額もある。


なお、お賽銭箱は盗難防止のためなのか、スライダー式になっていた。
よし、ここから面影橋近くの高田氷川神社まで20分頑張って歩くかな。



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第三十九弾 「明治神宮」

2016年01月27日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


明治神宮 (祭神:明治天皇ほか


★★★


住所: 東京都渋谷区代々木神園町1-1

最寄駅: 一の鳥居まではJR原宿駅からすぐ

駐車場: いっぱいあるけれど、電車を使おう


HP: http://www.meijijingu.or.jp/index.html

社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 東神門近く、参集殿の対面の専用授与所で頂ける



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動は、原宿駅かメトロ明治神宮前駅のどちらからでも
→ どちらからでも、入口はすぐ目の前
→ 駐車場はあるけど、歩行者を横切ることになるから、案外大変よ


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 専用の授与所で頂ける
→ 御朱印帳(1000円)もあるので、こちらを同時に求めると待ち時間なし
→ 初穂料300円、後払い(御朱印帳を頂くと免除)



その他



ある意味”東郷神社”とセットみたいな場所にあるけれど、ご祭神の意味を考えればどちらも偉大なもの。
参道を超歩くことは覚悟していたけれど、せっかくここまで来たので立ち寄ってみることにした。



まず、一の鳥居。
日本一の敷地面積を誇るという神社の入口には、靖国神社よりも様々な国の人が多く見受けられた。



途中で帰ろうと思ったくらい長い南参道を歩くと、二の鳥居「大鳥居」登場。
やはり鳥居の前では、多くの方が写真撮影しているのだが、ほぼフォーリンの皆様。



もうだいぶバテてきたころに、手水舎が登場するのだけど、御覧のとおりの人だかり。  
行きも帰りもシャッターチャンスを狙ったのだけど、どちらもこの混雑だったなぁ。



客殿近くの三の鳥居。
ここを通り抜けるところが、今まで一番幅が狭いところ。



順調に来ると、この南神門から入るのがセオリーだと思うのだけど、この先は半端ない混雑が予想される空気が読める。
それに加え、なんと結婚式も執り行われていたので、この神門近くはさらに大混雑というか渋滞気味に。(普通の日曜なんだけどね)



いやー、こちらが拝殿なのだけど、こんなに人がいるのね。
やはり日本一は伊達じゃない。



もっと近くによると、その混雑ぶりが目の当たりに。
自分も列に並んだのだけど、並んでいるのは、ほぼ日本人だけだというのも妙。



ちなみに、御朱印を頂くためには、これまで遭遇している授与所のすべてをスルーしましょう。
自分はここにたどり着くまでに、三回も授与所関係者に尋ねてしまった。


なぜ三回も聞く羽目になるのかは、この東神門に遠いところほど、神職さん(バイトでしょうな)は存じていなかった。
しかし、そこは日本一の神社、これまでにない配慮と合理化がされていた。



東神門を背中にして、右手の授与所の端っこに、朱印受付所が用意されている。
ちゃんと行列対応できるよう整理されていることに加え、4馬力の対応。 


素晴らしい対応方法であるし、目の前で墨入れしてくれる。
なお、御朱印帳を求めると朱印手数料は免除してくれ、なおかつ、すでに直筆で墨入れしてくれてあるものを買い求めるだけなので、待ち時間もない。



朱印所の対面には、立派な参集殿がある。
つまり、朱印所は、この参集殿の近くにあるので、これから行かれる方はここを目指されたい。
 



こちらが西参道側となる西神門。
ここからでると、小田急線「参宮橋」に向かえるところだが、かなり閑散としている。



こちらが、購入した朱印帳。
いわゆる小さいサイズで、カバー付き。 


朱印帳の見開きに簡単な由緒書きがあるのは珍しい。
改めて言うことではないが、明治神宮の宮という字には、線が一本ない。



御朱印を頂いたからなのか御朱印帳を買ったからなのか、拝殿写真付きの絵ハガキも頂けた。
こんな規模なのに、これで拝殿のみだというのは、やはり日本一ってことか。


でもねー、なぜ明治天皇を祀る神社が日本一の広さを有しているのかは、ちょっと不思議。
皇居や御苑の関係からなのかまでは不明だけどね。


いやーしかし。
参道はただ長いだけじゃなく、砂利引きなので歩きにくい+粉じんも巻き上がるのでマスク必須かも。


さらに行き帰りの参道の長さを鑑みると、十分半日かけて回るべきコースの神社だったな。
また、いつかこよう。


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第三十八弾 「東郷神社」

2016年01月26日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


東郷神社 (元鳥取藩主池田侯爵邸鎮座、祭神:東郷平八郎命


★★★★ 



住所: 東京都渋谷区神宮前1-5-3

最寄駅: JR原宿駅の竹下口から徒歩3分

駐車場: ないと思われる


HP: http://www.togojinja.or.jp/index.html

社務所: 社殿に向かって左手にある

御朱印:社務所に授与所を兼ねた窓口があるのでそちらから



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動は、原宿駅かメトロ明治神宮前駅のどちらからでも
→ あの竹下通りを越えたら、もうすぐ
→ それっぽい駐車場はあるけど、神社のものではなさそう



(ここがそれっぽいけど一切の案内はないし、ここは契約者駐車場か保育園の駐車場のようにも?)


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 授与所で頂けるが、書いていただける方によって、だいぶ字体の表現が変わるらしい
→ キティちゃんのオリジナル御朱印帳もある
→ 初穂料300円、先払い



その他



利用駅は、明治神宮前なのに一番に目指したのは、ここ”東郷神社”(笑)
原宿周辺の喧騒を過ぎると、このような幟旗がお迎えしてくれる。



そう、これみんな奉納品でもある幟。
一の鳥居の回り以外にも、この幟はあちこちにある。



社号碑は大きい石造りのもの。
このそばにある幟は、神社オリジナルなのかな、桐の御紋がそれっぽい。



世界的にも結構有名な竹下通りから、わずかしか離れていないのに、こうした空間があることに驚く。  
厳かというよりも、別空間のようだなぁと思いながら 先へ進む。



一の鳥居を過ぎてから、東郷記念館を右手に見ながら長めの参道を進むと、都心の公園に来たような雰囲気になって、散歩が進みそうな空気にもなるのが特徴的。



手水舎がこれまた深みのある造りで、デカイでかい。



手水舎へ注ぐ口は、なぜかひょうたん。
東郷元帥と、なにか関連はあるのだろうか。



ようやく神門。
その先には、社殿が見える。



足元がきれいに砂利を整地した、社殿の敷地。
社殿そのものも、歴史が浅いながら独特の雰囲気がある重き造りは興味深い。


ちなみにこの左手にある社務所兼授与所で御朱印等を受けられる。
ほぼ神職さんがいらっしゃるだろうから、頂けないことはないと思う。



参考までに、ちょっと分かりづらいけど、こちらで御朱印を頂くと上のような半紙で押さえてくれる。
鳥なのかヒヨコなのか不明だが、ちょっとしたアクセントが何気に嬉しいこと。 




こちらが境内社「海の宮」。
船の文化をちょっと勉強すれば、必ずいつかは「海軍」と「東郷平八郎元帥」は、必ず通る道でもあることを、この境内社を閲拝することで思い返す。 



こちらが西参道側にある鳥居。
右側には、神社の付属教育機関「東郷幼稚園」がある。



なお、西参道から来ると、社殿までショートカットが出来る参道階段がある。
でも、こちらから来ると手水舎もショートカットしちゃうから、あまりお勧めしないなぁ。 

 

板張りの由緒書きは珍しい。
東郷平八郎氏と聞いて、誰もがバルチック艦隊を撃破したことが紐付けされていると思う。


でも、なぜその際に、東郷神社でもあちこちに登場する船舶信号のZ旗が掲げられたかまでは、案外知られていないこと。
オレも、船の文化検定で勉強するまで40年以上知らなかったことだ。


興味のある方は、東郷ターンとかT字戦法などまで調べてみると面白いのかも。
まあ、実際だと戦う時には、すでに決着していたのではないかという説もあるので、この時代が好きな歴史好きの方は、是非掘り下げてみてほしいと思う。


自分が、なにより驚いたのは、東郷神社という存在があったことだと思う。
神社巡りをするまでは、全く何も知らなかったのだから、船の勉強で繋がったことは運命的でもある(個人的にね)。


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第三十七弾 「乃木神社」

2016年01月25日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


乃木神社 (東京乃木神社、祭神:乃木希典


★★★ 



住所:東京都港区赤坂8-11-27

最寄駅:千代田線乃木坂駅1番出口から徒歩1分以内

駐車場:なし


HP: http://www.nogijinja.or.jp/

社務所:社殿に向かって右手前にある

御朱印:社務所に授与所を兼ねた窓口があるのでそちらから



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動は、乃木坂駅からがベスト
→ 赤坂方面から来たら、必ず乃木坂陸橋の交差点まで目指すこと
→ 駐車場なし、近傍もコインP見当たらず




(なお、地図上では神社の位置が道路から奥まった場所を指しているが、実際には「乃木坂駅」と指す場所が神社の入口なので要注意。)


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ HPで紹介しているくらいだから、普通に授与所で頂ける
→ 御朱印帳もある
→ 初穂料300円、先払い




その他



自分は赤坂のほうから徒歩でやってきたため、前述のとおり、ここにたどり着くまで迷いに迷った(笑)
ゆえに、ここに来るなら千代田線で乃木坂駅で出るか、乃木坂陸橋の交差点を目指そう。



乃木坂神社の入口は、こんな感じになっている。
つまり駅出口に直結しているともいえる。



ドーンと立派な石鳥居には、やはり立派な社額がある。



鳥居をくぐると、まだ1月中に来たこともあって、奉納品であろう樽酒がお出迎え。  
個人的にも大関という日本酒が大好きなので、どうか一つくらい・・・いや一杯くらい頂けたらと考えながら、 先へ進む。



参道を進むと、どっしりと手水舎がある。



手水舎も石造りで重厚。
(こちらは裏側だったな)



二の鳥居の手前には、末社の社号碑。
稲荷と聞いたら、ご挨拶をせねばなるまい。



境内社ではあるけれど、いかにもお稲荷さんがいそうな幟旗の配置。
しばらくこの辺をうろうろしていたのだけど、誰も上に行こうとする人が全くいないので登ってみることに。



お稲荷さんは、社殿の中なのかも。
女子が好きそうなハートマークを見つけたので、左上に特出ししておきましょう。



こちらが二の鳥居。
正面に見えるのが授与所兼祈祷受付所であって、ここで御朱印を頂ける。 



こちらが拝殿。
右奥には、境内社の正松神社がある。


なお、参拝時は結婚式が行われていて、さらには下見に来ているカップルも複数いたらしく、関係者から説明も受けていた。
やはり、雅楽を聞くと、神社にいるのだなーと実感もするし、厳かな感じにもなる。 
 

本当は、「花燃ゆ」でも登場しているであろう松下村塾の開祖「玉木文之進」が祀られている正松神社にも顔を出したかったのだけど、結婚式で多くの参列者らしき人たちが、拝殿付近から正松神社入口付近に一杯いたので遠慮させていただいた。


前述のお稲荷さんを除けば、メインの乃木神社も境内社の正松神社も、かつての日本に名を刻んだいわゆる名士が祀られているという神社であることを、恥ずかしながら来訪することで知ったのだった。



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第三十六弾 「赤坂氷川神社」

2016年01月24日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


赤坂氷川神社 (東京赤坂鎮座・氷川大明神)

★★★★★


住所:東京都港区赤坂6-10-12

最寄駅:大江戸線六本木駅から徒歩8分

駐車場:4台分あり


HP: http://www.akasakahikawa.or.jp/?mode=pc

社務所:社殿に向かって右手にある

御朱印:社務所に授与所を兼ねた窓口があるのでそちらから



東京都神社庁が発信する情報をチェック!!
東京都神社庁からは、具体的な情報はない


① 駐車場情報、徒歩移動情報
→ 徒歩移動は、大江戸線六本木駅からが分かりやすいと思う
→ 駐車場は、本氷川坂方面から参道を突っ切る形で進入すれば
→ 4台分のみあり



(写真のようなスペースしかないので車移動は注意。)


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 授与所で頂ける
→ 御朱印帳は3種類あり、1500円/冊
→ こちらで朱印帳購入すれば朱印料免除
→ 初穂料300円、後払い


(御朱印を頂くには、このような目立つ優しい案内がある。ゆえに、基本御朱印を頂けないということはないでしょう。)


その他



赤坂にあるが、鎮座地は付近に大使館や公園などもある閑静な住宅街の中にある。
静かな街中を歩いてくると、ふと厳かな雰囲気になって鳥居が登場する。



東京十社はまだすべて回っていないけれど、品川神社と同じくらい静かなところ。
HPは結構垢ぬけているのに、実際に来てみると神社ならではの空気を醸し出してる。



社号碑は、正鳥居の右手前にある。




手水舎は神門手前の二の鳥居付近にある。  



こちらが二の鳥居。
そもそも参道に赴きがあるので、この鳥居から覗く神門と拝殿がセットに見えるところは、なぜかゾクッとする。



こちらが正神門。
ここでの名称は、桜門というらしく、駐車場の前にある神門を黒門というみたい。



緑色の屋根と朱色のコントラストがいい。
あと氷川神社っぽい社殿の造り、やっぱり社殿が渋い。



社殿の右手、ゆえに社務所の奥には、立派な参集殿。
びっくりするぐらい新築感があって、ここだけミスマッチな感じなのかしら。



駐車場へは、境内の西側にある本氷川坂方面から入る。
御覧のように駐車場へは、境内の正参道を横切ることになる。



境内社もいっぱいあるのだけど、まず目についたのが祭器庫の隣にあるお稲荷さん。



こちらが四合稲荷。
「しあわせいなり」と読み、勝海舟ゆかりの神社ということらしい。



その四合稲荷のすぐそばにあるのが、西行稲荷。
火災除けのお稲荷さんらしい。



こちらは、東参道の一の鳥居。
大きさ的には、この鳥居が一番大きいような気がする。



こちらが東参道にある二の鳥居。
立派な灯篭を従えるこのアングルが個人的には萌えた・・・かな。



鳥居に額があるのは、この東参道にある二の鳥居だけ。
ここに「氷川大明神」の文字が登場する。


あ、最後に御朱印の件だけど、予約なくても社務所兼授与所に神職の方はいるはずだと思う。
御朱印帳をこちらで買ったのだけど、いわゆる11×16サイズの小判サイズでカバーなし。



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「教職も職場を離れれば」の現実

2016年01月22日 23時59分59秒 | Weblog

行き付けだと思っていた居酒屋で、思わぬ対応を受けたことをきっかけに、最近では、当該店舗へ一切行かず、他店にて転々と飲んでいる当方。


そんなある日、年に1回程度訪れる居酒屋へ行った際、とあるカップルの会話を聞きたくなくとも傾聴してしまった内容についてチョットお送りしよう。


この店はカウンターがなくテーブル席であるため、たまたま座った卓の反対側のテーブルには男女のペアがいた。


他人の会話なんて特に聞きたくもないので最初は、BGM感覚で聞き流していたのだけど、双方が時折軽くエキサイトするため、ところどころ聞こえるところだけおつまみにして、いい酒のアテとして聞かせてもらったので少しだけかいつまんでお話しよう。


年のころは50代の中年男性および30代前半の女性であって、どちらも中学校の教諭といったところ。
会話の雰囲気だけだと、それぞれの持ち場についての意見交換など、いかにも同じ学校の同僚として会話をしているように映った。


だが、会話の合間合間に男女としての空気が流れて、時としてタメ口になって強く言い合ったりするため、こちらもビクッとして、その話を聞かざるを得ない状況になったりする。(酒が入ると声も大きくなりがち。)


ズバリ言えば、このペアは不倫カップルであって、仕事帰りに落ち合うのが最近のルーティーンのようだ。
多分、こうして飲むような時はそのまま帰り、飲まないような時は、女性宅で過ごしているようであり、女性の口から頻繁に「家に来た時」「私の家にある」「奥さん」というフレーズが頻繁に飛び出していることからも、それがうかがえた。


そう言いながらも、当初男性の方から口説いたっぽいのだけど寡黙のタチであるらしいことから、今は女性の方が押している雰囲気も感じられた。(このへんは推測の域を出ないことを申し添える)


また、今日誘った方は女性のほうであるみたいで、基本、生徒との接し方などに対する相談をするためにセッティングしたが、ただ逢う理由は「何でも良かった」ようにも見えた。


終盤、グイグイ押す女性に対して、頻繁にトイレへ逃げる男性とのやり取りが面白く、こちらもお酒が進んだ。
でも、冷静に考えてみたらこの二人、同じ中学の教諭同士なのだから、ある意味「聖職」である教職員も不倫にも勤しんでいるんだなぁという人間味ある場面にしみじみするという感情にもなった。


とはいえ、彼らに向けて「不倫とは倫理にあらず」なんだぜ?
と心の声を届けたところ、それが本当に通じたのか彼らが帰って行ってしまったので、オレもお開きにしたんだとさ。
 

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新橋汐留ラプソディー

2016年01月20日 23時59分59秒 | Weblog

当方が都内にある神社を含む神社ツアーを企画した場合、スタートとゴールは新橋駅と決めている。
千葉在住の当方が、そうしているのには、いくつかの理由ある。


最大の理由は、行き帰りで横須賀線直通総武快速がうまく使えるからだ。
(同快速が停車する都内の駅において、都営もしくは東京メトロが2路線以上関与しているのは新橋だけだ。)


もちろん、最大のターミナル駅である東京でもいいのだが、地下鉄メインで動くことが主になるため、丸ノ内線しか直結していないことを考えると限定的になる。
それに、帰りを東京発にすると間違いなく座れずに45分以上立ち続けることになるため、中年の腰痛持ちにはとても耐えられないことが挙げられる。


また、新橋は駅を出てすぐ一人でも立ち寄りやすいメシ屋が充実しており、朝食は勿論のこと、早めの夕食などにもってこいの条件になっている。
さらには、当面「烏森神社」においてバージョン別の御朱印をゲットするという命題もあることから、新橋と言う場所は個人的にも神社巡りにおいても拠点になる街となっている。


社会人になったころから、当時の仲間とよく新橋で飲んでいたこともあって馴染みある街でもあるのだが、今も昔も親しみやすいポイントであることは間違いない。
しかし…だ。


新橋と言っても、汐留方面はナメちゃならないというか田舎者には厳しいところだったという話を、地方人の一人としてお送りしたい。


簡単にいえば、新橋駅から都営汐留駅までの乗り換えは、メチャクチャわかりづらいということなんだけどね。


ある日いつものように新橋に降りたって、簡単な朝食を済ませたあと、大門経由で大江戸線に乗るべく浅草線の乗り場へ向かうと、「大江戸線・汐留駅はこちら」の案内を発見する。


料金的には、都営の乗り継ぎなので、汐留だろうが新橋だろうが変わらないのだが、この日は乗り換えが面倒に思ったので、汐留まで歩いてみることにした。
ところが、案内どおりに歩いてきたつもりが、ふと汐留駅への誘導が突然消えてしまい、地下へほうり込まれてしまった。


ここから始まる悲しい出来事について、簡単にまとめながらお送りしていこう。
案内を探しながら、シオサイトの地下をさまようこと15分くらいか、なんとなく登った階段が、なんと地上への階段だった。


実はこの階段は、地上の人に対して「地下鉄はここですよ」の階段だったのだ。


朝イチから、乗り換えのリスクを避けたつもりが大変なトラブルに遭遇してしまったという自分の行動に物凄い苛立ちを覚え、その辺の看板を思いっきり蹴り上げたい気分になったことは言うまでも無い。


すでに計画していた工程の時刻を大幅に過ぎていて、大門まで歩いた方がよっぽど早かったという時間的なロスと無駄な体力をロスしたというダメージも負ってしまった。


もう、過ぎたことなので冷静を努め、新橋まで途中途中で振り返りながら戻ることにした。
どこでどう間違ったのか歩いてきた道中を確認していると、右折すべき案内に対して、その手前を当方が曲がっていたことを知る。


念のため、そのポイントを凝視するのだが、右折案内が手前を曲がるのか、その先を曲がるのか、どう見ても判断出来なかった。
ゆえに、その案内がどちらでも取れるような誘導であったため、自分はそこから間違えたようだ。


その案内看板を思い切り蹴っ飛ばしてやりたい心境をグッと抑えて大江戸線の改札へと歩むのだった。
今回分かった事実から結論を申し上げよう。



<JR新橋から都営大門駅で大江戸線に乗るまでのルートについて>


当然、個人差や電車の巡り合わせにもよることを留意していただきたいが、JR新橋駅からの都営大江戸線大門駅までの移動については、次のとおり整理する。


①JR新橋から都営汐留駅まで歩くと実質徒歩10分弱+大門までは乗車時間1分だが、乗り換えの必要がない。
【乗り換えリスク少・道中混乱リスク大】


②JR新橋駅から都営新橋駅までは徒歩3分+大門まで都営浅草線で1分、大門で大江戸線へ乗り換えの時間が3分必要。
【徒歩リスク少・乗り換えリスク大】


③JR新橋駅の改札から、大江戸線大門駅の改札まで、およそ1.5kmゆえに19分
【徒歩リスク大】



<検証結果レポート>


当方が後に調べた結果、新橋汐留方面に土地勘がある人へ向けてとなるが、なんでこんなことになったのかの経緯を含め解説しよう。
JR新橋駅(汐留口)から地下歩道経由で都営浅草線新橋駅を目指すと、都営大江戸線汐留駅への誘導案内が発生する。


勿論、このとおり進むことは何ら問題ない。
そのまま、汐留シオサイトへ道を進む。駅から歩くこと2分ぐらいでミニタワレコが出てくるので、案内のとおり、それを左手に見ながら真っすぐ進む。


しばらくすると運命の分岐点に差し掛かる。
今となっては、写真を撮っておけばよかったと後悔しているが、汐留駅方向と案内された方向に進んだら、どういうわけか、日本テレビタワーと資生堂ロイヤルパークタワーの間にある地下へ落とされてしまったのだ。


下の図をちょっとよく見てもらいたいのだが、自分は明らかにタワーミニを左手に見ながら随分進んでから右折したため、場所的には★を見て「2」のほうへ進んだつもりだった。
ところが実際には、☆を見て「1」のほうへ進んだようだった。



この図は、パナソニック汐留タミュージアムのHPから引用して加工したものです。

http://panasonic.co.jp/es/museum/access/pdf/jr.pdf http://www.sio-site.or.jp/map/map1.htm#



なお、星印はどちらも案内看板があったであろう場所を示す。
ちなみに、地上へ一旦出てしまったという道路は、補助313号線という公道だった模様。


いずれにせよ、新橋から汐留に向かうというルートは、とんでもなく分かりにくいので、このルートについて当方は二度と利用しないけれど、他の勘がいい皆さんであれば、ちょっと注意していれば分かることだと思う。


ご静読ありがとうございました。 

 

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第三十五弾 「道野辺八幡宮」

2016年01月18日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


道野辺八幡宮(下総国八幡・鎌ヶ谷市総守護)

★★


住所:千葉県鎌ヶ谷市道野辺中央5-6-10

最寄駅:東武鎌ヶ谷駅から徒歩5~7分

駐車場:20台


HP: http://www.hachiman-gu.com/

社務所:二の鳥居を通ったあと、右側にある

御朱印:社務所ではなく、参集殿左隣にある授与所で頂ける



千葉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 駐車場は20台駐車可能との情報だが?
→ 情報どおりであるが、ホイルベースの長い車両は侵入不可
→ 自家用車の乗り入れは北参道から入ること
→ トヨタのボクシーやノアといったサイズがギリギリであること


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 社殿の左手にある祈祷受付兼授与所で対応してくれる
→ 事前予約不要、ほぼ神職関係者さんは、ここにいらっしゃる模様
→ 初穂料300円、後払い
→ 注意事項としては、御朱印帳に挟んでくれる半紙のサイズが小さいということ




その他



個人的な事情で恐縮だが、当方、もうかれ6年近く月イチだが東武野田線を船橋~柏で使っている。
もちろんクルマで柏まで行くこともあるが、松戸鎌ヶ谷船橋というエリアは、道路が狭い割に人口密度が高いため、どこもかしこも渋滞しているという印象しかないため、滅多なことがなければクルマで動くことはない。


渋滞が多く発生しているのは、人口密度の問題だけでなく、新京成電鉄の影響だともいわれているらしいが、ここまでくればそれも納得できる。
理由はどうであれ、この辺に来れば当方が印象として申し上げていることも理解していただけると思う。



さて、その鎌ヶ谷の駅西口から、一度左に折れたらまっすぐ歩いてくると、このような北参道入口の看板を発見できる。
(この手前の右手の道を行くと北参道で出る。なお、神社専用駐車場もコチラから向かうべし)
ただ、左側の道路がメインストリートなのだが、大型が双方向ビュンビュン通って超怖いので注意すべし。



北参道ではなく、正参道に出るためには、先ほどの分岐を左手側のメインストリートを下って進むこと。
すると、一の鳥居が登場する。



ただし鳥居をくぐると、このようなハードな階段を進まなくてはならない。
場所的には、クルマで行っても駅から歩いてきたとしても、北参道のほうが使いやすいだろう。



社号碑は、鳥居と比較しても新しさを感じる造り。
しかし、神社へ犬の散歩をさせる人がいるというのが考えられないなぁといつも思うところ。


こちらが、二の鳥居。
一の鳥居よりも立派で石造りである。



なお、北参道からくると入口はこんな感じ。
道路はご覧のとおり、車両一台分の車幅しかない。



駐車場へは、北参道から通ってくると、二の鳥居の前で教習所でもないような強烈なクランクを通らなければならない。
そしてその先に、駐車場があるのだが、知っている人は大きな車で来るべきでないことを知っているみたい。



手水舎は、二の鳥居をくぐった先の左手にある。
比較的新しそうなこともあるけれど、基本的にはきれいに管理されていることはわかる。



珍しく狛犬もパチリ。
なんか隆々とした造りが気にとまったので撮影。



社殿は、いかにも八幡さまの神社といった造りだが、比較的シンプルパッケージなのかも。
拝礼者も断続的に途切れることなく来ていた模様。



この写真だと分かりにくいかも知れないけれど、右手に社殿、中央に参集殿、左手が授与所になっている。
参集殿は、祈祷受付後の待機所にもなっているが、とにかくそこがちょっと豪華で立派だった。



境内社は、いくつかあるみたいなのだが、この右手にある天神様が押しというか有名みたい。



個人的には、二の鳥居付近にある「豊洲神社」の社号碑があるお稲荷さんに最も食指が動いたのだけどね。
全体を通しては、この道野辺神社は住宅街にあって閑静な場所にドーンと鎮座している神社であるという印象だったかな。



PS


八幡さまと聞くと、イメージは地元のお武家さんに向けた勝利の神様だという認識がある。
だけど、こちらの神社は、そうした感じであるよりも地元に愛された八幡神社という印象を持った。


鎌ヶ谷の街中にある喧騒から、一歩隔てたこの神社には、なにか不思議な空気が流れていたようだった。
また、鎌ヶ谷市においては、もっとも格式ある神社だとも思う。 


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残念ながら「歴史」とは繰り返されるもの

2016年01月17日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー


【軽井沢スキーバス転落】運転手の高齢化と労働環境悪化「かなりひどい」 事故の温床?スキー客減少で価格競争


この標題も、このブログでは何度となく登場しているワード。
出来れば、こうした趣旨の話題はしたくないのだが、これが現実であってこれが実状であるため、今回も記事にさせていただいた。


このスキーバスの事故については、いつかは起こる事故だったろうし、必ずどこかで起こる事故だったといえよう。
まだ記憶に新しい関越道高速バスの事故からは、一年半しか経過していないこともあるが、なんらその教訓が生かされていなかったと言える非常に残念な事故ともなった。


結果だけ見れば、関越道の事故を大きく上回る事件となったことで、規制も厳しくなるのだろうが、これで益々高速バスを利用する人が減ることは間違いない。
少なくても「高速バス=安いが危険」というレッテルが厚塗りされたのだから。


よって、大手以外のツアー企画会社などは、横っ腹が痛いことだろう。
この事故も、かつての関越の事故もそうだが、悪い条件が重なることで生じたものだが、真面目にやっているところが泣くという図式は今も昔も変わらない。


今回の事故もひとつの条件だけなら起こらなかった事故であったが、これまで会社側が容認したひとつひとつの条件がちょっとでも逸脱し、クロッシングするとこうしたことになる。
でも、徹底管理とコストパフォーマンスは比例するため、大きなグループ企業でない限り、徹底管理が深まれば経営を続けることは難しいことだろう。


しかし、どんなに規制を厳しくしてもこうした事故は繰り返されると考えるしかないのだろうか?
昔から言われていることは、信頼という実績を重ねることだと言うが、学生などは特に安価なツアーに目を向けるため、新規参入業者が含まれる業界ではそうとも言えない。


必ず安全安心な旅の企画など存在しないのかもしれないが、自分が思う最も低リスクな旅を選択すべきだということだ。
決して、お金(低価格モノ)だけで判断してはならないという、ユーザー側の選択如何だということを我々は今後も認識するということがマストであるということを。
 

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千葉県千葉支部(千葉郡市)神社まとめ

2016年01月16日 23時59分59秒 | Weblog


千葉県千葉支部(千葉郡市)神社の まとめ


千葉県神社庁から発信する情報から、御朱印等に係る真意を自分の足で確かめてみた


① 千葉県神社庁が発信する御朱印情報を整理




② 各神社のアクセス方法などを整理





③ ホームページを有する神社を整理(リンク)


・ 検見川神社 → http://www.kemigawa-jinja.com/


・ 稲毛浅間神社 → http://www.inage-sengenjinja.or.jp/


・ 千葉縣護国神社 → http://www.chiba-gokoku.jp/main.html


・ 千葉神社 → http://www.chibajinja.com/


・ 寒川神社 → http://www5a.biglobe.ne.jp/~samugawa/


・ 菊田神社 → http://www.kikuta-jinja.jp/


PS


千葉県神社庁が発信する情報のうち、御朱印に係るところや駐車場に関するところが、神社巡りをしているうちに、事実と異なるところが結構多いことに気付いた。


そのため、千葉県神社庁の管轄に限り、nobizouオリジナルで整理してみようと考えたわけだ。
自分の足で稼いだことを中心に、ネットで調べた結果から判断したことなど一覧にした。


まあ、情報がだいぶ変わってしまっているのも不思議ではない。
その千葉県神社庁が発信する情報は、平成15年に作成されたもので、もう10年以上たっているから神社サイドも状況が変わっている可能性がおおいにある。


また、神社によっては、当方の事実と異なる件があったり、宮司さんが健康上の事情などで、体制が変わったところもあると思うので、最新の情報があれば遠慮なくご意見、ご指摘願います。(gooユーザーでない方は、アメブロまでお願いいたします。)


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第三十四弾 「飯香岡八幡宮」

2016年01月15日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


飯香岡八幡宮六所御影神社・上総国_国府八幡宮




住所:千葉県市原市八幡1057-1

最寄駅:JR八幡宿駅から徒歩4~6分

駐車場:旧道沿いに有料駐車場のみあるが十数台だけ駐車可能


HP: http://www.central-ichihara.com/iigaoka.html (有志)

社務所:本殿から左手に向かったところに授与所兼で存在

御朱印:その授与所で頂けるはずなのだが...(更新済み→最下段参照)



千葉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 駐車場は14台駐車可能との情報だが?
→ その14台分は有料駐車場へと変化
→ すぐ分かる場所にあるのだが、有料でもまず停められない思っていい
→ 駅前にもコインパーキングあり、路駐厳禁!


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 社殿の左手にある授与所でもらえるらしいが、二回行って二回とも断られた。(11、1月)
→ 「今日は忙しいので」と二回とも断られたので、よほどタイミングが合わないと厳しいみたい。
→ 予約なしでもらえることは間違いなさそうだけど、タイミングが重要?
→ 他の人のネット情報でも、あまりいい話は聞かないから、もしかしたらもらえないのかも???




その他



前述のとおり、こちらの神社へ来たのは、実は二回目。
駐車場は、その昔だと無料駐車場があったのだけど、そっくり有料駐車場に変更されていた。



こちらが正鳥居。
無事駐車場に駐車できると、この鳥居をくぐることが一番近い鳥居になる。



これまで、様々な鳥居を眺めてきたが、削りだしのまま木材を利用している様子は初めて見たのかも。
また、鳥居の額には「八幡宮」の文字しかないが、こちらの神社は、上総の国では国府八幡宮でもあるので、それなりの規模であるはずであることがうかがえる。



鳥居から少し戻ると、社号碑あり(要は正参道の入口にある)。
社号碑にも国府総社の文字が刻まれていることから、上総国での八幡総社ということを意味していることがわかる。



正参道を進むと左側に手水舎あり。



なんか不思議な感じ。
コメントもしづらい(笑)



朱塗りの拝殿が美しいし、いかにも八幡神社という造りの社殿が映える。
茅の輪くぐりの縄が設置されているが、多くの参拝者がスルーしていた。


駒木諏訪神社などには、その正しいくぐり方を明示していたことに対し、こちらでは一切何もない。
原則として、説明があるほうが少ないのだけど、説明なくしてくぐれる人は相当少ないとも思うがどうか。



拝殿から、大きく左手に回ると、御神水の龍石像がある。
ただし、柄杓ですくえるほどの水量はない。



八幡宿の駅から歩いてくると、最初に出くわす鳥居がこちらの南東鳥居。
社務所前まで、まっすぐ参道も伸びている。




南東の鳥居をくぐらず、有料駐車場方面へ真っすぐ歩くと、社務所脇の神社敷地境界に北東鳥居がある。
よほどの天の邪鬼か、路上駐車をした場合に限り、ここをくぐることになると思う。
 

さいごに、御朱印についてはちょっと残念に思っているところ。
二回目に行ったときは、置いて帰って後で引き取りに来るとか、タイミング的にどの具合がいいのかと社務所の方にちょっと食い下がったのだけど、具体的ないいお返事を頂くことはできなかったから。


この記事冒頭にもコメントしたけれど、もしかしたらそもそも頂けないのかも知れないよね。
あともう一回だけ来ようと思っているけれど、現時点で心は折れているので、もらえないまま記事をupしました。


もし、この記事が御朱印付きの記事になっていたら、無事に頂けたモノだとご理解ください。
期待はしていないのだけどね.....


PS


無事後日に御朱印頂けました~♪



という、気分にはならなかったわ~。
これまで神職さんに断られていた理由が分かってしまったから。


前述でも評判が・・・という話題に触れているが、実は、氏子さんからの評判も悪いというネタも耳にしてしまったことに関係しているということで留めておこうかな。


つまり、この御朱印、とっても貴重なものになるのかも。


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第三十三弾 「蘇我比神社」

2016年01月14日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


蘇我比神社蘇我比大神・千代春稲荷大神

★★


住所:千葉県千葉市中央区蘇我町2-2-7

最寄駅:JR蘇我駅から徒歩16分

駐車場:なし


HP: なし

社務所:社殿の右手が住居兼社務所になっている

御朱印:ご就職が在所なら、社務所にある出窓(授与所)で対応してくれるかも



千葉県神社庁が発信する情報をチェック!!


① 駐車場は0台駐車可能との情報だが?
→ 近隣には、コインパーキングすら存在しない
→ 国道16号線の旧道から少し入ったところなので、駐車スペースのかけらもないので注意
→ 駅から、やや離れているが、公共機関を利用するのがベスト


② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→ 社殿の右手にある社務所兼授与所で対応してくれる可能性あり
→ したがって、呼び出し対応の神社である
→ 事前連絡うんぬんよりも、社務所が神職さんのご自宅なので在宅=在社ということになる
→ そのため基本的には神職常駐。初穂料はお気持ちで、後払い。




その他



当方は、かつて千葉市南部の街である蘇我へ約3年間通い詰めたところであって、今でも、この周辺に仲間の実家があったりする。
したがって、記憶に残る土地であるのだが、ここに神社があることなど気にしたこともなかった。



旧道沿いには、比較的目立つ看板があるのだが、勿論、いままで完全スルーだった。
バス停の名称も、あっさりシンプルな停留場のネーミングだが、実際には
ここからまだちょっと歩くところにある。




社号碑はなかったが、ちょっと奥まったところに神社っぽい雰囲気が出てくるので、ここが入口だと気づくことが出来る。
まだ正月といったところなのか、去年の12月中旬時にはなかったシメ縄が鳥居にあった。



鳥居をくぐると、参道と社殿が確認できる。
なお、向かって右手が社務所兼宮司さんの住まいになっている。



こちらが手水舎。
前回下見に来た時は、実のところ、手入れもされていなくて荒れていた。


こちらが、社殿。
ちょうちんには、蘇我比神社と千代春稲荷神社と記されていた



こちらが鈴前にある額。
額は新しいようにも見えるが、歴史があるようにも見える。



境内(外)には、このような看板もある。
かつては、千葉郡一円の総鎮守社だったとあるが、その面影すらないのが悲しいようにも思う。


蘇我の由来にも一役買っている由緒あるところなのであれば、申し少し手厚く祀られていても良いように思う。



社殿に向かって左手には境内社と古札納所がある
すでにお焚き上げも終えたのが、最近掘ったであろう穴の中には焼却物がそのままになっていた。


PS


御朱印は、たまたま近所の方が授与品を購入していたタイミングに乗じて、そっとお願いしてみたのだけど、快く対応していただけた。
普段なら、呼び鈴を押さなければ、神職さんも出てこないところだったので、非常にラッキーなタイミングだったともいえる。


なお、初穂料は御朱印を頂いた後に、何も言わず300円を渡したのだが、お気持ちで結構ですよとお言葉を頂いた。
金額の設定がなければ500円を置いてくるつもりだったので、なんとなく申し訳ない気持ちなってしまった。


また、きっと色々お忙しい中、御朱印の対応に応じてくださった宮司さんに感謝しかない。
文句も言わずに、ささっと朱印をしてくださったのだから。 


(2回目の往訪だったのだけど、御朱印を頂けるとは思わずにやってきて、境内の様子だけを収めに来たところ、思わぬ幸運に出くわしたという感じかな。) 


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