Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

【GREE】 探検ドリランドが消える

2011年04月28日 12時00分00秒 | Weblog

GREEユーザーなら、すでにご存じのことと思うが、タイトルどおりGREEのオンラインゲーム「探検ドリランド」(以下、ドリ)が今度の7月末で終了するという。


このドリとは、GREEの一時代を築いたゲームアプリともいえ、釣りゲームの「釣りスタ」同様に人気を博したゲームである。
TVCMにも、ちょっと露出したことのあるこのゲームは、非常に単純で「ボタンひとつ」によって、地中をドリルマシンで掘り進み、お宝発見後は邪魔石を叩いてお宝をGETするというもの。


単純がゆえに奥深いため、お宝をコンプリートしてやろうという意識が生まれ、ちょっと頑張ったオレ。
さらに時々色々イベントが発生して、都度仲間を呼んだり助けたり、募集したり、過去メンバーを再招集したりと様々飽きなかったんだけどね。


熱心なドリファンが、PCで独自の完全攻略解説書なるモノをupしていたりする本当に奥深いゲームで、その昔はGREEの2大アプリであり、つい最近まではGREEトップページを飾る4大アプリという存在だった。


ちなみに、、、、
2大 ⇒ 釣り・ドリ
4大 ⇒ 釣り・ドリ・踊り子クリノッペ・ハコニワ


現在は、その4大アプリにモンスタープラネットと海賊王国コロンブスを加えたGREEの6大アプリゲームとなっている。
(海賊コロンブスがモバゲの丸パクリらしいけど、GREEの釣りゲもモバゲやアメーバにパクられてる・・・・というのは余談ね)


ただし、現在のこのGREE6大体制にはカラクリがあって、今現在ドリの枠に組込まれている「トレジャーハンター」なるドリと全く関係ないアプリが存在しており、これが以外と人気らしい。
なぜ、ドリに関係ないアプリが組み込まれたかは、ドリが持っていたオンラインネットワークを引用する必要があったためだ。
(簡単にいうと、ドリの中で作った仲間をトレハンの中で招待できたり招集できる仕組みをあえて残したのだ)


全くドリと関係ないゲームをドリの枠だけ使って構成し、挙げ句の果てには、人気も下火になったドリを解体しトレハンを中心としたアプリへと生まれ変わることをGREEが選択したのだ。
(率直なところとして、トレハンをやるひとは大いに課金してアプリを楽しんでいるのでしょうな)


しかし、トレハンをやらずにドリだけやっていたメンバーはホント良い迷惑だし、有り余るドリポイントやアイテムも全ておシャカになると言う。


せめて、持ちPをトレハンへ換算なり置換できるシステムを用意すれば良かったのに、それも許されないというルールにしてしまった蛮行もヒドイ。
今まで散々ドリに課金して、各イベントや各アイテムを揃えた人も多くいたろうに。


このドリというゲームは、釣りスタと違ってポイントが無課金でも容易に貯めやすい。
だから、自分もコツコツとポイントを貯めて、各アイテムも不自由なくポイント交換できるようになって有意義に遊んでいた。


それがGREEには許されなかったのか知るよしもないが、事実、最近GREEでは課金によるポイント(G)も交換レートを上げてしまうという暴挙も行っていたようだ。
ユーザーが流出したせいなのか、課金してまでアプリをやろうとする者が大きく減ったのか、単純に売り上げが減ったのか??


そもそも課金しないとやってられないアプリがほとんどなのに、「無料ゲーム」だと言い張るGREEやモバゲ。
その中でも、限りなく無料で遊べるドリは、優秀なアプリだったんだけど、GREEにしてみれば課金して突っ込むユーザーがほとんどいなかったのかも知れないから、解体することにしたのだろうね。


繰り返すが、多くの課金をしてドリを楽しんだ人、ロマンを感じてドリを極めようとした人には、まさに裏切られた形で終演しようとしているドリランド。
もともとGREEには多くの不満を感じながら在籍しているユーザーも多い中、こんな暴挙や蛮行でさらなる流出が予想できるが??


少なくてもオレは、7月まで一度追ったフルコンプを目指し、コンプしたら脱退の決意だ。
オレもグリ友サンもGREE上で大暴れコメ連発中なのだが、GREEにしてみれば、ビジネスライクに収拾するのでしょうなぁ.....



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【編集後記】


GREE上で今まで遊ばせてもらっていたと、へりくだればね、ハイそうですかとなるけど、やり方がヒドイ。
「じゃーGREEをやめちゃえば?」


そう突きつけられているようにしか思えないんだよね。
だから、オレも今まで遊ばせてくれたことに感謝しつつ、そのご期待にも答える必要があると受け止め、脱退する予定なのだ。

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栃木のクレーン車事故、どちらも気の毒極まりない

2011年04月21日 17時00分00秒 | Weblog


「持病の薬飲み忘れた」6人死亡事故の運転手(読売新聞) - goo ニュース


立場が変わると見方も変わるというニュースで、オレはとても関心が深い。
このブログのタイトルのも付けたように、被害者家族は勿論のこと、クレーン車の運転手やその家族も気の毒に思えて仕方がないのだ。


当たり前だが、事故を引き起こしたからには、ドライバーはその責任を負わなければならない。
そしてこの事故で愛する子どもを失った家族へは、勿論、哀悼の意を送りたい。


つらく悲しい時間が、一生降りかかってしまうけど、しっかり気を持って人生を歩んで頂きたいと思う。
・・・けど、ちょっとだけ言わせてくれ。



本題
オレの身近にも「てんかん」や失神しちゃう発作を持つ者がいる。


こんな病気、重度の差もあるけど、何もなければ普通の生活が出来るし、外見もなんら変わりがない。
だけど、この病気を持っていると、見た目は健常者と変わりが無いのだが、立派な身障者である。


この病気を持つ多くの人たちは、気づいていないひとも含め、カミングアウトすることを嫌がる。
なぜなら、仕事が出来なくなって収入などが限られてしまうからだ。
つまり、一般社会から一線引かれてしまうことを恐れるのだ。


日常生活だって、何もなければ支障がない。
だが、いつ発作が起こるかわからない。


そして、生活だってある。
カラダはイッパシのカラダを持っていて、肉体労働だって頭を使う仕事だって、基本的にどこにも異常がないから、働きたい。
差別無く生きていきたいと願うわけだし、それは、同じ人間として生を受けたのならその権利はある。


---事故を起こした当人は、自身の状態を1回目の事故で気づいていたと思うし、知っていたと思う。
自分が発作持ちであることを。


だから母親も心配したのだろう、前職場には事情も打ち明けていた。
本来は、その時にドロップアウトすべきだったんだな、健常者の世界から。


親は、そんな子どもを生んでしまって、子どもに申し訳ないと強く思っていると思うし、責任を感じていると思う。
親は、生まれてくる子供に対して、五体満足健康であるよう祈っている。
なにより、生まれてきた子ども自身が、生活に支障があるような障害を持って生まれてくることなど望んでいない。


だが生まれたからには、生きなければならない。
本来は、こういった事故もあるからカミングアウトしなければならない。


カミングアウトすれば、通常の一般社会で生活できなくなるし、多くのことが制限される。
クスリを飲んで発作を抑えながら、一般社会と接していくべきなのか選択に迫られるが、そのほとんどの人間は後者を選ぶだろう。


そんななか起きてしまった第二の事故。
クスリで必ず発作は押さえられるなら軽度の病気だが、症状が進んだり重度が上がると押さえられなくなるのが一般的。


もしかしたら、キチンとクスリを飲んでいてもいつかは起きた事故なのかも知れない。
本人を含め、発作なんか予測できないのだから。



国や国民の方々は、この「てんかん」や不慮の失神を起こす発作を持つ病気について、認知度やその理解度が低すぎる。
こうした事故をきっかけに・・・・というと、この事故で家族を失った方々が深い悲しみに暮れるだけとなってしまうので、国がもっと全力を挙げて、この病気に苦しむ人たちへサポートしていく制度を整えていって欲しいと願う。


国には、生まれてきた全ての人を平等に扱う権利がある。
だから、このニュースでドライバーの非だけを責める感情だけは、どうか押さえて欲しいと思う。


彼もその母親も、普通の人間として生きていきたい(生かせたい)だけだった。
オレも人間、遺族の方へは、そんなことより返して欲しいと願う気持ちだって理解できることを申しそえる。



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編集後記


この事故、どんな決着になるか注視しているが、もうこれ以上は語らないこととする。
だけど、今警察では「発作を抑えるクスリ」を服用していたか調べているというのが気に掛かる。

本人は飲み忘れたと言っているらしいが、前日の服用分が効いていた可能性だってある。
そして仮にクスリを飲み忘れていなければ、彼は罪に問われないのだろうか?

なんか論点が違うような気がする。

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またも大誤審が発生したのだが(プロ野球)

2011年04月21日 12時00分00秒 | Weblog


巨人・長野4の4!亀井と2人で5打点!(サンケイスポーツ) - goo ニュース


この試合、まるで巨人が効果的な適時打を積み上げて勝利しただけの報道が多くなされている。
だが、残念ながらこの試合は、重なる誤審の繰り返しによって歯切れの悪い試合となってしまった。


オレは、元阪神ファンでアンチ巨人ではあるが、公平な目でこの試合を観ていた。
(勿論、電波でだけど)


まずは、7回ウラに起こった脇谷の落球。
あれは試合中でも「あっ」って思ったし、ビデオを観ても落球は明らか。


そもそも場所的に「二塁審判」が見落とす位置ではない。
もし、二審が見落としたのなら、それは業務怠慢だ。


まあ、人間のすることだし、年間百試合以上あるわけだから、1つ2つあることかも知れない。
だけど、あれほど明らかな誤審は、審判に何らかのペナルティーがなければ落としどころも無かろう。


この試合が注目されたのは、実はこの1回の誤審だけではないからでもある。
8回表にも一塁塁審のミスジャッジがあったのだ。


TVニュースでは「微妙」という表現に留めていたが、オレみたいな素人でも あればアウトでしょと思えたタイミング。
オレが見て微妙だということは、現場ではもう少し差がある状態だったに違いない。


そもそも抗議が起こると言うことは、その判定はおかしいのだ(笑)
相撲はスロー再生確認があるのにね、このようにプレーが止まっても差し支えない判定なら、ビデオ判定も実施すべきだよね。


事実、当該プレーもスローでみれば明らかだったけどさ。
(勿論アウトの判定さ)


試合の流れが変わったのは、二度の誤審からとものニュース記事では綴っているけど、本当はそうでない。
4回オモテに阪神先発スタンリッジが与えた2つの四球。


これにも主審の微妙な判定があったハズだ。
低めにコントロールされた絶好球が、このイニングに限ってボール判定が重なってしまったと映った。


結果、彼は亀井に打たれてしまうのだけど、試合の流れというかリズムは、この4回にあったと思うな。
彼はとても良く投げたし、次の榎田もピシッとしてて良かったよね。


ひとまず要望書を出したと言うことだけども、スタンリッジも阪神ナインも気落ちせず、次からの試合で燃えて欲しいと思う。
そして、この日の審判団は、なんらかのケジメは付けるべきだろう


球をこぼした巨人が勝って、阪神は星をこぼした


各スポーツの選手宣誓等で良く用いられる「スポーツマンシップに則り....」って、自らも名乗り出るべきことも意味するのだと思うけど、ひとつの勝敗にその意味が大きくなればなるなるほど、そんなスポーツマンシップなんてクソ食らえになっちゃう「大人の世界」にかき消されるのが実状よね。


お釣りを多くもらって「ダンマリ」を決め込むか、素直に返却するか・・・・・・それとは意味もちょっと違うかも知れんが、ちょっと悲しい気もするんだよね。
野球って、国民的スポーツなんだしさ。


オレは、選手が自己申告することがあってもイイと思うひとりさ



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◆関連リンク

・ 阪神真弓監督の抗議実らず白星こぼれた(日刊スポーツ)
・ 【阪神】落球だ!絶対…要望書を提出へ(日刊スポーツ)

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人生最も涙を流した日

2011年04月20日 00時00分01秒 | Weblog

2人いる弟のひとりが亡くなったときも泣かなかった。
もうひとりの弟が全身の8割麻痺が残るくらいの事故に見舞われても泣かなかった。


どちらも泣く以上のショックを受けてしまったので泣けなかったのかも知れないが、実は先日、TV番組を見ていて大泣きしてしまったのだ。
おそらく人生初かも知れない、あんだけ泣いたのって。


歳も年だから、涙腺が弱いのも事実。
東日本大震災においても、TVのインタビューや事実談、感動的な話などを耳にするだけで、ぽろぽろと涙が流れて(今でも)仕方がない状態。


でも、それ以上に泣いた番組が「金スマ」こと、”金曜日のスマ達へ”というSMAP中居がMCをつとめるバラエティー番組というか実録番組というか、ハッキリしたテーマを持たない番組なのかしら?よく観ないので主旨はわからないが、偶然にもこの回に限っては最初から最後まで観てしまった。
(この番組の主旨は、女性のリフレッシュを目指し、悩みや欲望について解決することらしいが、至って女性向きでもない・笑)


しかも、ちょっと遅くまで仕事をしていたので、その帰り道のクルマの中。
くだらないTV番組ばかりの編成だったシーズンだったのかも知れないけど、教育評論家の尾木ママこと「尾木直樹」氏が登場していたためだったのだろうか、チャンネルを変えずにガッツリ観たのであった。


当初は、バラエティ色が強く尾木ママがクラスを持ったときの同窓会、感動的なほのぼのシーンで番組に引きつけられた格好だった。
ところが、彼が女子中学生らに道徳の授業と称して行った授業が・・・・凄かった。


おそらくTV用に編集されていたので全編ではないのだろうが、その授業を観ているとみるみるうちに声を出して泣き、涙で前が見えなくなるほどの量を流したことを強く記憶している。
正直、えづく直前まで泣いた、平常時なら泣き崩れたのかも知れない。
(運転中だったが、危険運転ではないぜ)


内容を語ると、延々と長くなってしまうし収拾が付かなくなると思うので勘弁して頂くこととするが、この授業を観て初めて弟を亡くしたことの大きさだったり、友達や家族の存在の意味だとかを強くオレの胸を鋭い矢が通り抜けたのごとく知らされた感覚だった。


これは、オレの世代なら共感することも多いと思われるネタに感じたが、被授業者の中学生およびTV中の観覧者も大泣き多数だった様子を見ると、多くの世代で思うところがあったと推測できる。
ちなみに、このネタを朗読したTBSアナウンサーの安住氏も、途中途中で嗚咽をこぼしながら読み上げていた。


彼の読み上げる調子も、その情景が浮かぶようでさすがアナウンサー・・・・というところなのだろうが、
まあとにかく、止めどなく涙があふれ出してくる作文に感動した。


この番組を見ていないと説明のしようもないのだが、概略を語ると次のような感じだ。
(実話だぜ)


①誰からも愛されるスポーツ万能で学力優秀の男子生徒が不慮の病で突然亡くなってしまった。

②そんな彼は、誰も差別することなくみんなと接する人で、クラス内にいる落ちこぼれでいじめられがちの子とも仲良くしていた。

③いじめられがちの子とは、特に親しくしていたようで、いじめられがちの子からしてみたら、その優等生を親友だと思っていたし それは相思だったのかも。

④いじめられがちの子は、彼の葬式で送辞(弔辞)をつとめることになった。

⑤それは弔辞と言うには、異例の文章ではあるが、第三者のオレがて泣きまくってしまう内容の送辞だった。


つまり感動的な文章とは「親友に宛てた弔辞」のこと。
その弔辞を作った本人は、その同級生も枕に鳴き声を押し殺しながら綴ったと言う。


故人が彼と接した日々や態度は、弔辞を読んだ彼に多大なる影響を与えていた。
故人には、感謝の意を含め様々な出来事を交え、弔辞として語った。


いじめに遭うような中学生男子が弔辞を読むチャンスを与えられたことも、ひとつの運。
そして、これには感動的な後日談もあって、それも泣かせるストーリーがあるのだが、それも親友を思っての行動で真似できることではないものだった。


オレは、人生の中であれ以上の感動的で涙が滝のように流れてしまう作文は、誰のためにも書くことって出来ないだろうと感じた。
逆に、弟が亡くなったときにそれだけの弔辞を言えなかった自分も重なって、涙が止まらなかった。


どうしてオレもあのように言えなかったのだろう。
弟と過ごした思い出や、亡くなる1週間ほど前にオレに伝えたメッセージ「兄貴は大丈夫さ、どんな仕事でもこなせるさ」というワードが脳裏を過ぎりまくった。


こうして、オレもブログに綴っているだけで色々思いだして、涙が出てきて止まらない。
嗚咽が出て、PCの画面が見えないぐらい。


---オレは、弟のためにも生き抜かなくてはならないし、変わらなきゃならない。
残された、もうひとりの弟や両親のためにも。


弟が死んでもう何年経つだろうか。
やっと、弟が死んだことを実感したし、その意味がわかったような気がして、とにかく涙が止まらない。


泣いてばかりじゃ変わらない。
今いる家族よりも先に死ぬことは出来ないのだから。
でも死んでしまったり、動けなくなってしまったら......


親不孝と呼ばれても仕方ない。
そうならないよう、番組中で親友を亡くした彼のように、気持ち新たに立ち上がらなくてはならないのだ。



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◆ リンク集

・ 中居正広の金曜日のスマたちへ (TBS公式HP)
・ 尾木直樹 (Wikipedia)

 

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めざましTVが実施した狂ったアンケート

2011年04月14日 12時12分12秒 | Weblog

先日、めざましTVで、まさかの狂ったトンデモアンケートを実施していたことに愕然とした。
この番組では、時折「無駄と思える公共施設」や「トンデモ○○」など、希に面白いと思えるアンケート集計コーナーを持っているのだが、どのような意図を思って行ったのか理解不明なアンケートが行われていたので、紹介しようと思う。


ちなみにフジTVへの苦情電話番号を知っていたら、即座に電話したかも知れない内容だったという個人的見解で以下に綴る。


アンケートの内容は
「この時期に花見(酒)を行っていいものか?」


・・・というもの。
これを被害の少なかった東京や西関東などで行ったのならともかく、被災地の被災者に対して行っていたのだ。
もう呆れるを通り越してしまっていたが、被災者らへの配慮がそれこそ花見実施の云々よりヒドイ奇行と言えよう。


こんな質問されて、被災された方々はどう思うのだろうか?
それに我々も知りたいアンケートだと思って行ったのだろうか?


家族らを失っていながら気丈に後片付けしている人や、忙しそうにしている被災者のボランティアの人も中にはいただろう。
ホントにこれこそ被災者の気持ちを1ミリも考えずに行われたアンケートだろう。


そんなアンケートを採るために被災地入りしたのだろうか?
だったら、その労力を少しでも被災地のために尽力すべきだ。


アンケートに答えてくれた人たちは、それでもマジメに答えてくれていた人について編集され放送されていたが、絶対に現地人で怒った人や呆れた人もいたと思う。
その答えに多少ニーズはあるかも知れないが、少なくても被災地直下被害を受けていない我々だって知りたいと思う情報ではないと思う。


被災地のことを思って、復興に向けて経済を回す。
それが、我々に出来ることであって、その延長線上に花見酒があるわけである。


勿論、被災地は多くの酒所もあったので、現地のお酒を買ってあげることも、復興への小さな一歩になる。
オレは、花見酒に限らず、消費の停滞を改善して経済を回すことがむしろ我々の使命だと思うので、花見酒については肯定的。


だが、なぜそんなことを現地で聞いて回ったのだろうか?
知ったことではないと思うんだけどなぁ


現地の人は、どうやってみんなが自分が新たに気持ちを切り替えて立ち上がっていくのかを考えていると思うのだが。
このアンケート、現地の方々の復興へ向けての気持ちを踏みにじる行為に映ったので、とにかく腑に落ちないし、とにかく許せなかったので記事にした。




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今年の花粉は凄かった 2010~2011

2011年04月13日 23時59分59秒 | Weblog

って言っても、まだまだ花粉は全開に飛びまくっているのだが、ひとまず終局が見えないことに悔しいので早めに総括をしておこう。


今年は、花粉症対策に始まる相当前からクスリを飲み、発症に備えていた。
その甲斐があったのか無かったのか不明だが、思ったより症状もひどくならずにスギのシーズンを終えた(みたい)。


だが、みなご存じのとおり、スギが終わってもヒノキがある。
今年の花粉症は、ヒノキ次第と言うことになりそうね。


なお、今年は、今のこの時期(4月中旬)が、一番つらい。
あと、10~14日は「非常に厳しい」との予測だから、本来なら下り坂の症状で良い時期なのに、トップピークを迎えているようだ。
(始まりが遅かったこともあるかもネ)


どうやら、例年よりも1~2週間は我慢しなければならなそう・・・
関東だと、5月中旬ぐらいまであるかも知れん。


まーとにかく個人的には、約24~25年前に体感した超激しい症状に迫る苦しさを味わっているところ。
今年は、前々から言われていたとおり、大変厳しい花粉症シーズンとなったことは間違いない。
(今年は、医者が処方したものも含め、すでに目薬3つ・洗眼液2つを使い切っている。かなり異常な発作に苦しんでいることを、医療費からも実感できる。)




---以下、うんちくコーナー


一般的に、スギ花粉症≒ヒノキ花粉症であり、まれにスギだけの花粉症を持つ人はいるが、ヒノキの花粉症だけって人は極端に少ない。
(スギに比べヒノキの飛散量は、めっちゃ少ないからなんだけど、ウチの元上司がそうだったなぁ)


それにはちゃんと理由があって、
(以下うろ覚え。違っていたら指摘プリーズ)
アレルギー反応を起こさせる原因物質は、花粉に存在する「糖タンパク」であると言われる。


スギの糖タンパクの構造と、ヒノキの糖タンパクの構造は酷似しているため、どちらかを保有してしまっている人ならば、どちらかでもアレルギー反応を発生してしまうワケね。
だけど、ヒノキの場合は前述のとおり、スギに比べ極端に飛散量も少ないばかりか、開花範囲も西日本が中心であるため、スギ花粉症の人は存在してもヒノキの花粉症だけというひとは、ほぼ
皆無であるわけだ。


(かと言って、上にも書いたようにそれぞれの糖蛋白構造が似通っているから、どちらかのアレルギーしか持っていなくてもアレルギー反応は両時期で起こるのよ)


この花粉症に苦しむシーズンスパンは、オレの記憶だと、サクラの開花がひとつの目安で
①桜が咲く頃は、スギが終わり
②桜が散る頃は、ヒノキが終わり


このように憶えている。
つまり、南の方でサクラが咲いたと聞けば、スギ花粉はすでに始まっていて、サクラが散る頃に花粉症とおさらばすることがうかがえるようになるわけだ。


未だ花見が見頃だというから、花粉症もまだまだ付き合わなくてはならないわけさ。
あー酒飲みたいな~(違うか)


超余談だがオレが、花見はしても花見酒は行わないのは、花粉症のせいなのさ。
なんたって酒がうまくない(笑)
あ、一緒に花見する友達がいないからだった(爆)


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球春到来 2011

2011年04月13日 13時13分13秒 | Weblog


東北の底力弾!楽天・嶋で1勝(サンケイスポーツ) - goo ニュース


楽天も東北も被災地も応援するよ。
だけど、千葉も被災地多数なのよ。


だから、お願いっ!!
ロッテには勝たんといて~(笑)


 


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パチ屋狙い撃ちの暴論は正論なのか?

2011年04月12日 14時30分00秒 | Weblog


「パチンコ我慢、自販機なくても」石原氏が持論(読売新聞) - goo ニュース


持論ね。
大いに結構ではあるが、特定の業種に対し、公人が意見して良いものだろうか?


たしかに世の中に不必要なものも多くあって、今の時代、今の環境を考えたらパチ屋も必要でないだろう。
だが、例えばゴルフの打ちっ放し練習場とかだって、明かりが煌々と付いていたりする。


それとの違いって、果たしてなんなの?
カジノ構想まで考えたことのある人が何言ってくれてんだか。


そもそも娯楽部門の中のひとつの業種に対し、狙い撃ちの発言はどうかと思う。
オレもパチ屋には、週末の娯楽として月に数度お邪魔しているが、オレの行くところは駐車場の光は全て落としていたり、店内も7割くらいの照明、看板は勿論ネオンも全消灯していたり、パチンコ台も稼働台数を削減したり、営業時間を短縮したりと、かなり節電に協力している店だ。


たしかに、使用電力とかを考えれば、相当なボリュームだ。
しかし、真っ先にやり玉に挙がることを考えてか、当該店舗や業界全体で節電に取り組んでいると考えられる。


そりゃそうだろう、彼らだって生活するために働かなくてはならないんだから。
そのために営業するしかないのだから営業する。
オレだって、今の職場が突然オカミの一喝で営業停止となったら、首つるわ。


じゃー都知事さんは、閉店中、売り上げ相当分を担保してくれるのかい?
全くどうかしているぜ、実状も見ないでひとつの業種に文句を言うのは、大変な暴論だ。


言わせてもらえば、オレも、
アンタなんか東京都知事である必要もないし、いらんけど?


・・・・と、持論を展開しておこうか。


(これらリンクは記事と関係ありません)

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もう多くを語ることもない”原発事故”について

2011年04月12日 13時44分12秒 | Weblog


福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に(朝日新聞) - goo ニュース


こんなニュースが出ても、すでにオレも驚かないが、政府やその関係者は、
「事故のレベルを数字で表すとチェルノブイリ級だが、事故そのものについては、チェルノブイリと違う」
このようなホントのようなウソのような話のすり替え、つまり火消しに躍起だ。


あらためてのことだが、不安を煽るようなことや拡散を狙う話ではなく、以前も自分のブログで語ったように、この事故で放散(散らばった)した放射線量は、ヒロシマに落ちた原爆の700個分に相当すると申し上げた。


この比較が果たして正しい定規上で行われているかはさておき、とんでもないことが起きていることを、まだまだ我々の身の回りでは知らない人が大多数だ。
それもそのはずで、政府発表やTVのコメンテーターらも、みな口裏を合わせるように「まだ、そんなに危険じゃないわ」と触れ回っている。


そんなに危険じゃないなら、避難区域範囲の拡充や拡大(施策)が、なぜ進むのか?
なぜ様々な生物から、放射性物質が次々と検出されるのか?
ほかにも多くの疑問が払拭できない話が次々と


たしかに多くの人や現地周辺の人々が、その危険を本当に感じることとなったら、大パニック必死となることもあって、様々情報も封じ込めているのだろうが、東電や政府もあまりに公開すべき情報を発表していなさすぎであることは事実。


レベル7
こんな間接的な発表ではなくて、正しく正確な情報を国民に伝達すべきだ。



そして、原発の安全性を今後もうたい、電力の需要と供給の均整を確保するのであれば、東京都区内や首都圏に原発を新規に設置すべきだろう。
それが被災地や原発事故で避難した人たちへの最低限のケジメだと思う。

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