Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「実」をとるのが、この商法(商売)

2013年09月19日 12時12分53秒 | Weblog


【AKBじゃんけん大会】珠理奈、優勝会見でダジャレ「センター渡しまセンター!」(ORICON STYLE) - goo ニュース

姉妹グループが健闘…NMB上枝が奮闘2位(サンケイスポーツ) - goo ニュース


TVでやっているのを知らずに、当日はテレビサーフィンしていたところ、ここに当たった。
いつもだったら、AKBがらみの番組だったらチャンネルチェンジ(スルー)していたが、なぜか手が止まった。


誰がどんな順位になるか興味はないが、誰が1位になるのかは知りたくなったからだ。
選抜が決まるベスト16が出揃うちょっと前からガッツリ見てしまったのだが、正直なところ、この時点で1位になる人は決まっていたことだろう。


オレも多少はメンバーの顔が一致するくらいの知識はある。
だから、ベスト16が名を連ねた時は、ほとんど無名の人が揃っていた。


しかし、この時点で誰がセンターを取ったら、そのタイトルが売れるだろうかと考えたら、もう答えは決まっている。
オレ、いやオレに限らず、このまま「松井珠理奈」氏がセンターになったら「仕込み確定だぜ?」と思った人も多かったと思う。


確率的には、そこから勝ち上がる可能性は16分の1であって、摩訶不思議な率でない。
しかし、どうだろう。
まったくの無名者がセンターで歌うことになれば、そのタイトルは売れるのだろうか?


ほぼ、じゃんけん大会というイベントでピークは迎えてしまっているのだから、そのタイトルがどのくらい売れるかは、そのピークを越えられない。
でも、この商売を行ううえで、しっかり二番絞りも売り上げにつなげる必要がある。
(最低でも話題を作る必要があるからね)


今回は、ネットでも去年より「やらせ」の声が少ないのは、住人の皆さんもこの事実を踏まえてのことなのか知る由もないが、これで第一回以外のセンターは、全員選抜常連者が行うという事実ができた。


オレが見た掲示やコメント見ていると、じゃんけん大会自体が、完全なるストーリー付きのイベントだという意見者がホントに多かった。
やっぱりガチンコであると考えるのは、無理があるのかしらね。


人によっては、ガチンコ対決を強く反映するために、ブロックごとに決着させることや、16名が揃ったら決着がつくまで壇上から降ろさなかったということを挙げる者もいた。


しかし、そんなものはどうにでもなる(笑)
いかに、第一回が本当にガチンコでやった結果、売り上げにつながらなかったが推測できる。


実際に第一回の優勝者「内田眞由美」氏もそれを知ってか知らぬかなのか、ご自身だけ歴代じゃんけん優勝者と差があることを自覚するコメントを残している。
http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11616742795.html


これを「意味深」と取るか「素直な感想」と取るかは、受け取り方次第。
次回もあるか分からんが、まちがいなく人気ピラミッドの上位にいる人が優勝することは、確率と反していても間違いない。


っていうか周知の事実か。
NMBの娘が優勝してたら、過去の大会もすべて「本当にガチだったんだね」で終わったのに。



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「運の無さ」と「不平不満」

2013年09月15日 00時00分30秒 | Weblog


台風18号、列島縦断コース 上陸前から大雨の予想(朝日新聞) - goo ニュース


ちょっと待ってよ、台風さん。
オレ、ちょうどこの二日間は、資格取得(講習/勉強)のために電車に乗って出かけるのよ?


しかもこの講習、遅刻は当然のこと、公共機関が遅延しても許されないという厳しいもの。
ピンポイントなんだよね~この天気、笑えないぜ。


よしわかった。
どんな天気でもいいから、電車だけは遅れない程度にしてください。


頼みます。


-----で、文句のほうね。
オレ、土日祝はカフェやファミレス、ハンバーガーショップで勉強しているのよ。


まあ連日じゃないけど、家だと集中力が持続しないからね。
試験日前は、ハシゴもするんよ。


で、今日はストレス解消のためにちょっと遊んでいたんだけど、家に帰る前に少しぐらいは勉強しようと、通りがかりのサイゼリアに行ったんだ。
外はまだ十分蒸し暑いし、家に帰ったらテキストすら開かないことが予想できたからだ。


いやー暑い暑いと汗を拭きながら店内に入ると、なんだか外より暑いような気がした。
まあ、気のせいかなと思って空調に近いところへ座る。


客は、オレのほかに3組しかいないから好きな席は選べたが、ワインでかなり酔っぱらっている若い女性二人組からは遠く離れるように座った。
しかし、オレの汗は止まらない。
場所が悪いのか分からないが、持参したタオルハンカチがすぐびしょびしょに。


ひとまず悔しいからテキストを開いて、オーダー品を少しずつ食べ始めたが、あまりに暑いので食べる方も勉強も身に入らない。
笑ったのが随分遠く離れた酔っ払い組を含め、各組「暑い暑い」の大合唱。


それを聞いた店員が何とかするのかと思いきや、特に対応なし。
よくみれば、店員の額にも大粒の汗が滴っていた。


オレも頭に来たのを通り越して、メシだけ速攻で掻き込みレジへ向かう。
「こんなに暑いのは店の方針なの?それともサイゼリアの方針なの?」


このように清算しながら尋ねると
「この時間はいつもそうなんです」


この回答にはどんな意味があるのだろうか?
つまり、暑い時期はサイゼリアでは涼めないということなんだろうな。


バイトも気の毒だ。

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五輪は東京?本当に良かったの?

2013年09月08日 09時37分00秒 | Weblog


東京五輪決定 イスタンブールと決選制す(日刊スポーツ) - goo ニュース


まず、オリンピックおよびパラリンピックの開催招致に携わった方々の尽力には、厚く御礼を申し上げておこう。
ただし、オレは4年前から申し上げているように国内の五輪開催は反対の立場なので「おめでとう」とか「ありがとう」という気持ちはない。


オレがなぜ国内の五輪開催に反対であるのかは、その4年前の気持ちだと「なぜ東京(日本)でやるのか」が、以前明白でないことを挙げる。
加えてこの4年のあいだに震災が日本では起こり、放射能汚染を拡散させ続けている状況である。


最近では、汚染水問題がやたら取り上げられているが、事故原発機そのものも依然として放射能を大気開放していることを忘れてはならない。
オレはよく電子ジャーでこのことを例えているが、蓋は空いたままという表現が分かりやすいだろう。


JOCの竹田会長は、以前海外メディアとの公開答弁において「放射能は東京で全く問題ない」と言い切った。
あの時は、記者からの質問ってほとんど「放射能問題」に集中していたが、東京が問題なければ放射能は問題ないということでないし、とても恥ずかしい回答だった。


つまり、いまだ不安が払しょくされていない状況なのに、どうして言い切れるのか。
たしかにオレも千葉に住んでおり不安についてほとんどないが、安全だと言い切れる資料は手元にない。


個人的に自ら線量計を持ち歩いていることもあるけど、食の安全は不安が経ち切れない(普通に区別なく食べているけどさ)。
あとは、政府や東電(の発表等)を信用していないということも大きい。


しかし、まあなぜ東京(日本)でやるのか結局わからなかったね。
それに前回のプレゼン時とは違って、放射能についてケジメをつける必要が加わったのだが、どうにも見えない。



東京、最後のアピール=安倍首相「悪影響ない」―20年五輪招致(時事通信) - goo ニュース


首相は本気で言ったのか言わされているのか不明だが、オレには後者の方だったと推測する。
もしかしたら、(放射能による影響がないこともないことを)知っててワザと発言したのかもしれないけど。


「汚染水は300M平方の範囲からは拡散していない」とか「(放射能による影響によって)五輪開催に一切の問題がない」とか発言しているが、まあそんなわけないわな。


たしかに五輪開催による経済効果は期待できるだろうが、7年後までに放射能についてばっちり不安を払拭出来ているかがカギだろう。
少なくてもサッカーの一次予選は宮城にあるサッカー場でも行われるというから、観客は勿論、選手も安心してプレー出来る環境になっているか課題だ。


でもその前に、日本政府はやることがある。
福島原発事故で非難を余儀なくされた人たちへのケジメだ。


被災者の人たちは今回の五輪決定をどう思っているのだろう。
原発問題で苦しんでいる中、東京では五輪開催に盛り上がっているんだから。


まず五輪の前にやるべきことがあるはずだ。
オリンピックを復興の旗印に掲げるのは、オレは本当に卑怯すぎると思う。


国外への理解の前に被災者へ理解してもらう必要があって、その次に国民へ理解させる必要がある。
なんといっても原発問題は、被災地周辺だけでなく国民全体に税金負担というカタチで「のしかかっている」のだから。


(汚染水問題を含む追加につぐ拡散防止対策は、結局国民が負担し続けていることをみんな理解してますかね?)


日本国内では7割の支持があるということに、いまだオレは信じられないが、まず被災者らへしっかりケジメが付けられて、国民のほとんどが五輪の関心が高まるよう努力してもらいたい。



あと7年なのか、まだ7年になるのかは、政府次第。
これが消費税を含む増税ネタにならないことをのぞむし、国民を苦しめたあげくの緩衝剤としてオリンピックを招致したというなら支離滅裂だ。



--- PS ---


震災前までは東京で使用する電力の多くを福島で作らせ、津波が来て事故が起これば、放射能汚染物は福島に封じ込めろというひどいことばかり言い放つ国民がいるが、それでも東京オリンピックの開催には諸手をあげて喜ぶというのだろうか。


あげく、東日本の多くの地域が節電に協力して、計画停電という辛い時間も味わったのに、東京23区内では停電すらなかった。
計画停電すら味わうことなくオリンピックに喜ぶ区民の多くの人は、今でも原発事故って他人事だと思っているのかしらと疑問に思う。


東京のために電気を作っていた周辺地域がいまだ放射能まみれなのに??


とある新聞社の会長は、それでも当時、プロ野球実施のために構わず電気を使えと言い放つ暴言を繰り出したかと思うと、SNSでは「パンがねぇよ」とド派手に呟きまくる多くの都民がいたこともオレは忘れることができない。


たしかにオリンピックを行うことで、スポーツ経由で被災された方々に勇気を与えることってあると思うし、のぞんでいる人もいるだろう。
だけど、オレはその前に本当にやることがあるはずだと、繰り返しだが言わせてほしい。


なお・・・・



オレは4年前は、東京を含めテロの対象になる危険が高まること、国内を自由に移動できなくなること、混乱すること等を嫌がり反対表明をしていた。


しかし今は、それよりも放射能問題の整理であり、これを全面的に不安解消させることが7年後も解決することは出来ないと思うので反対だということを最後にも改めて述べておきたい。


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オレは「燃え尽き症候群」なのだろうか

2013年09月03日 22時13分58秒 | Weblog

(この記事は初稿から10年後くらいに再編集したものです。その理由は、その10年の間にメインとしていたブログを閉鎖したからです。あしからずご了承くださいませ。)


「燃え尽き症候群とは」
http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/002.html
(引用:gooヘルスケア)


実は最近、危険物甲種の試験に合格したことが分かってからは、たしかに「次はどうしようかな」と前向きに思うのと同時に目の前の目標を失った自分がなんとなく嫌いだった。


思い返せば、危険物のためになにかと犠牲にしたものもあるが、合格が分かった瞬間、犠牲を振り返るより腰砕けが先だったからね。


「やっと終わったか」という、まさに燃え尽きたような感覚がいっぱいになったのは今でもはっきり記憶している。
(大した難度の資格ではないのにね)


そこで、燃え尽きないように次なる目標をあれこれ定めたのだが、目標ばかり決めて実際にはほとんど行動していないことに気付いた。


もしかして、これはマジの「燃え尽き症候群」なのかと疑って今日になってググってみたわけだ。


燃え尽き症候群とは耳にするが、実際どんなものか調べたこともなかったが、これがまあ自分にはなかなか面白いものだった。(興味ある方は、タイトル部リンクをクリックしてみて。)


まあ、引用先の資料からみるポイントとしては、「消耗感または疲労」から「人と距離を置く姿勢」を経て「個人的達成感の後退」となるようだ。


冷静に振り返ると、オレも遠からずこれらに思い当たることが多々ある(笑)


たとえば「消耗感または疲労」だけど、学生以来かなりまともに取り組んだ勉強とは、当人は面白楽しくやっていたつもりだったが、見えない消耗と見えない疲労があったと思う。


そして次の試験手数料を振り込んだり、新たなテキストを買ったりして次回の試験に臨んでいたが、その試験の前に合格通知がきたことで、張っていた気力がプツンと切れたことは事実である。


次の「人と距離を置く姿勢」についてだけど、個人的には人との接触を制限したことはなく、むしろ受験することを周りにアピールしながら逃げられない環境を作っていたし、今でもヒトをモノのように扱ってはいないので、ここのカテゴリーには該当していないと思う。


最後に「個人的達成感の後退」だけど、前述にも記したとおり「次の試験を待っていたところに合格が判明した」ということもあって、成し遂げた感はもとより達成感もいま一つだったことは間違いない。


したがって、おおむねオレも「燃え尽き症候群」の中にいるのかもしれないなと認めざるを得ないのかも。



(こちらが危険物取扱者試験の全種類を制覇した証拠となる免状。昭和の時代に丙種を取得して25年をかけてコンプリートしたんだったな。まあ、学歴がなくてもこのように下から階段を上がればフルコンプできるっている資格は珍しいのかもね。だから燃えたんだよな。)

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