Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

最近読んだ5作品を勝手に紹介したい(23)

2023年11月26日 23時59分59秒 | ハマった小説の話

これまでの紹介作品はコチラ>



【今回は5作品をイッキ読み!】


今回は評論第二十三弾として最近読んだ5作品を勝手に評価したい。
内容は似鳥鶏作品3つ、中山七里作品1
つ、益田ミリ作品1つについて読書感想文として紹介しよう。



「47都道府県女ひとりで行ってみよう(2011年4月 幻冬舎文庫)  益田ミリ 55


30代後半の独身女性が全都道府県に”ただ”行ってみて何かするというテーマが面白そうで手に取ったのだけど実は15年も前の作品で肝心の作者はワタクシの2歳年上だったという。


そのため時代に合わない件や事柄もあるが、女性ならでは視点、その場を取り繕うために嘘をつく様子、海鮮が苦手であることもあって地元グルメを食さず、宿泊先で買ってきたものを食べるとか、メチャクチャ割り切っているところが面白かった。


だけど、構成は単調になりがちであることと抑揚も少ないので単読物と感じてしまった。
しかし、毎月しっかり目標目的を完遂したことは感服するし、毎月平均6~7万円ぐらい旅行費として投資していたことは実に感心するルポだった。



 





「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波(2013年10月 河出文庫)似鳥鶏 61


まずお断りを。
本作は2014年にドラマ化されているが、同小説に関しては全くの別物。
ドラマのほうはキャストの設定を一部引用しただけの完全別作品だった模様。


さて本作は「戦力外捜査官シリーズ」の1作目。
出来るだけリアルに近づけようとしているけどフィクション感がどうしても拭えないところがあるというような作品。


どうやら、登場キャラの設定がいいので実写系のドラマ化がなされたのかも。
たしかにドラマに出来そうな切り返しが多いので、この作風の似鳥ワールドならドラマに合致したのかもしれない。



 





「【改題】神様の値段 戦力外捜査官(2015年3月 河出文庫 )似鳥鶏 59


「戦力外捜査官シリーズ」の2作目。
いよいよ主人公の本当の意味での能力の片鱗が描き始められることもあって面白くなりつつある。


だけど大筋のストーリーとしてはアリガチで、なおかつ登場人物があまりにも多すぎて萎えてしまった。
唯一の救いは、自分が予想していた展開よりも一段深いところまで仕組みがあったこと。


でも好ポイントは読みやすいこと。
ただそれだけなんだよなぁ。

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「【改題】ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官(2017年9月 河出文庫)似鳥鶏 50


「戦力外捜査官シリーズ」の3作目。
自分自身が自分の読書人生で最も読む時間がかかった作品になった。


なぜかというと、一層バイオレンス色が強くなり、現実離れした点が挙げられる。
さらに登場人物が相変わらず多く、読むだけで整理が相当必要で難儀した。


ただ、オチ自体は叙述トリックを含め複数のトラップがあり、読み終わった際は、頑張って最後まで読んでよかったなと思うけれど、この続編が今後もあると思うと気が重くなったというのも事実。



 




【今回のMVP→該当なし。次点ということで。】


「秋山善吉工務店(2019年8月 光文社文庫)中山七里 74



前中盤までは、ガンコ爺さんの痛快物語かと思わせておいて、中盤以降から急に舵を切って、その爺さんの立場が変わってしまう謎解き作品に変貌する。


勿論、結末は予想もしないものだったが、中山七里作品にしては大回りした割にタイトル負けでフワッとしていた終わり方で、やや拍子抜けだったかな。


でも、さすがの展開ワークとオチの取り方など、やはり中山七里ワールドではあった作品だった。
過去作と軽くつながるという箇所が今回もあり、ファンをチョット楽しませてくれる介入も個人的には好きなんだな。


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<これまでの紹介作品はコチラ>




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今後の旅行計画を紹介します<2023.11現在>

2023年11月25日 11時59分59秒 | オレの旅の記録

【向こう3か月は連続で】


まあこちらのブログを拝見してくださる方で、その旅先の関係者なんかまずいないものとしてお送りしているため、ネタバレはゼロのつもりで綴っていることを申し添えます。



【12月は「水戸ワンタッチの松戸ツアー」】


本来であれば、茨城での目的地「水戸駅周辺」にてレンタカーを借りて護国神社ご当地グルメや人気グルメを食して来ようというのが理想の旅の予定だった。


ところが、その当日のルートを勘案していると、どうしても駐車場問題であったり、混雑具合、営業時間などがうまくハマらず計画自体が全く進まなかった。


そこで、こちらが(一方的に)フォローしている千葉県内の料理店へ行ってみようと思い立ち、茨城でのグルメ巡りは今回断念して千葉県内で初来訪店を目指すことにしたんだ。


ただ水戸には「行ってこい」のワンタッチになるけど行ってきます。
まあ・・・場所も近いし、またチャンスはあるでしょう。



【1月は「沖縄経由でラスト高山ツアー」】


高山への旅は、どうせ最後になるからもっと暖かい季節で良かったのだけど、ケジメつけるにはそう思い立ったらすぐ行動したほうがいいと思い、すぐ立案。


あと1月という季節も行ったことがないので、ラスト高山にはある意味相応しいのかも・・・と。
ちなみに、これが本当に最後の高山になるけど、高山へは今回沖縄経由で行くことになる。


1月でも20度くらいある沖縄から厳冬期の高山への移動は、ちょっと荷物がかさ張りそうだけれども、まさかの面白ルート(※)を発見したこともあって最初で最後の道順で敢行する。


沖縄那覇は今後も通う街、岐阜高山は今回の訪問が最後の街として、しっかり楽しんでくる予定だ。
(高山はもう振り返らないし、振り返ることもないつもりで。→乞うご期待!旅行記を待て!)



【2月は「川崎タッチの都内グルメツアー」】


もしかすると2月は、このほかにもLIVE参戦のため他都市にも行くかもしれないけれど、ひとまずは決定しているLIVEに参戦するため川崎へ行きます。


そこで、時間帯的に川崎から自分の住処まで公共機関だけでは帰れないので、蒲田を宿泊地として宿を予約したんだ

(情けないことに昨今の路線バス事情によって、我が街の各便も減便に次ぐ減便で、もう川崎ぐらいでも帰れなくなってしまったのだ。)


宿は、川崎から都内南部であればどこでも良かったのだけど、あの「じゃらん」にてスペシャルウィーク価格で泊められる絶好ホテルをGETしたんだ。(当初は、マジで30年ぶりくらいに都内でカプセルホテルに泊まる予定だった。)


そこで、どうせ蒲田に泊まるのだったらということで、翌朝羽田から日帰りで大分を目指すことを目論んでいたけれど、過去ログで綴ったとおり「メディア紹介店」の餌食となり、気持ちは折れたのよねぇ。


せっかくJALのブラックフライデーで往復17000円くらいの交通費で行けるチャンスだったんだけど・・・。
だったら・・・ということで、都内のグルメ有名店2店舗を巡って帰ってこようと路線変更。


せっかくの蒲田泊りも有効に生かせず残念は残念だけど「無駄死に」するわけにいかないので、どうせなら何らかの悪あがきをしてくるつもり。


蒲田や千葉では夜の居酒屋であったり、都内で他に行けそうなところなど時間があって行けたら行ってみようかなと今から企図していたりする今日この頃なのである(もちろん甲府ツアーも立案中よ!)



(普段、チケットを前売で買うときは”ローソンチケット”で買っているのだけど、特設サイトから優先抽選が出来るという”チケットぴあ”から人生初で予約してみたワタクシ。オールスタンディングのライブとはいえ、発売側が抽選にかけるということは人気を想定しているということだから、ノータイムで予約してしまった。)



【さいごに】


この旅らはすでに旅券や宿泊地について、予約や企画しているもののやはり目下の不安は「天候不順のリスク」「自身の体調不安のリスク」だ。


もう絶対寝坊はしない自信はあるものの、この2点だけはどんなに自分が気を付けていてもどうにもならない事柄。
特に後者はね、この歳にになると、隠れ病気が一向聴(イーシャンテン)かもしれないという何でもアリ状態だからね。


まあ、そうならないよう、旅行計画を常に立案して気持ちを高ぶらせておこうかな。
だって病は気からというしね。



(まあ見事に当選できたようで。なお、万が一、こちらの川崎が予約できなかったとしても同週に大阪でも同じ企画がある。あと、どうでもいいがベーシストENRIQUEとして記載があるWikipediaは現在の情報として大きく不足しているのでどなたか加筆修正してください!)



(今日この日までこの記事を上げられなかったのは、今日11/25がチケット引き換え可能初日だったから。初めてセブンイレブンでチケットを引き換えたけれど、ずいぶんアナログな方法だった。やっぱローソンのほうがラクチンだわ。あと、チケット整理番号が、100番台だということにも驚いた。普段、街のライブ小屋で巡っている同氏からは想像もつかない人気の具合に、やはりバービーボーイズの冠名は偉大なんだと実感。なんたってこの日は実質5名中3名が揃うわけだしね。何かあるかもしれないと思うのは必然か。)







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評価基準になりうる料理とは

2023年11月24日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


グルメサイトやGoogleMapなどにおける料理提供店の評価については、味以外にも環境や雰囲気なども対象になるから、単純にうまいマズイの基準にその評価点はなりにくい場合がある。


かといって、異なる食材を異なる舌の持ち主が評価するのだから、結局は好みで決着することがほとんどになることは、容易に想像ができる。


そこであくまで個人的だが、そうした外部評価について自分が思うところを記事にしようと思う。
(まあ難しいんだけどね。)



趣向が強すぎるものは絶対偏る


これは、よくワタクシか騒いでいるジャンルだが、いわゆる三種の料理「カレー、ラーメン、味噌汁」これに該当する。


味噌汁専門店は、まあ皆無に近いので除外できるが、カレーとラーメンは最も自身の好みがあるジャンルであろう。
このことは、育ってきた親や作り手の味が影響しているからだ。


オレの親が作るカレーは基本マズかったので、大抵どこのお店でも美味しく頂けるが、自分の想定している範囲外に、その味が達すると「クセを感じる」ことで美味しくないと判断してしまう。


また、ラーメンはカレーとちょっと異なり、あまりの範囲(系統、種類)に守備エリアが偏りがちになる。
仮にもラーメンデータベースというサイトもあるにはあるが、多くの人がこれに同調するかとなれば、まあまあムズい。


ゆえに食べてみないとわからんこと多数ということになり、
カレーとラーメン(パスタ料理も含むが特に)は、人の評価を信じにくいし、実際にはバラついていると思う。



(たとえば、京都で食べたこちらのラーメン。たしかに、それなりに美味しかったけれど1時間並んでまで食べるものとして、果たして味以外に正しく採点評価できるものかどうかと言われたら微妙。本当のグルメとして評する点数って、こういうことでもない気がするんだよね。)



【線引きがムズいもの】


これに該当する料理としては、中華料理全般トンカツだ。
実際、中華でマズかったところは、まあなかなかないのが実状。


まれにチャーハンを食べれは大体分かるという方もいらっしゃるが、マズいチャーハンに生まれてから一度しか出会ったことがないから、そんなお店は逆にレアなケースとなろうし


同様に、トンカツ店も然り。
普通だと評される店はあっても、マズいトンカツ屋なんか・・・むしろ、あるならむしろ教えてほしい。


ゆえに、美味しいのなかに上下はあっても、マズイという評価の広がりを判断するのは難しいのだ。
だから、中華やトンカツは、コスパや値段以外での評価になりがちなので、安価なお店は好評価となりやすいのだ。



【では、わかりやすいのは何?】


これは、肉料理、餃子、海鮮系料理がこれに該当すると思う。
肉料理であれば、硬柔、肉質、焼き方や味付けなど。


海鮮系なら、味以外に仕事の確実さも加わるし餃子も技術力が多く必要とする料理であると思っている。
もっと具体的に言えば・・・


肉料理なら豚の生姜焼き、海鮮系なら刺身盛り合わせOR煮つけ料理、餃子なら水餃子が分かりやすいと思っている。
自分は中でも魚料理系が分かりやすいと考えているんだ。


たとえば、
刺身について鮮度は勿論のこと、寝かせ(提供のタイミング)や熟成等の仕事、盛り付け方で評価がしやすいジャンルだと思っている。



(たとえば、高知の空港でやむなく入ったお店で食したハンバーグ。これならだれでも適正に評価しやすい料理として肉料理が紹介できるもの。あくまで・・・これは、たとえばだけどね。)



刺身は案外簡単に見分ける方法があり、刺身をつまんだ際、刺身以外についてくるものがあるかないかだけでも仕事ぶりが分かる。


たとえば、よくスーパーの刺身で特にイカを引っ張り上げようとすると、刺身のツマのほうが一杯つまんでしまうことってあるじゃない?


つまりそういうこと。


また、自分は人生に一度だけ、クソマズイ炒飯を食べたことがある。(※)
千葉県道24号線沿いにあって、今の市原市姉崎近辺にあった中華料理屋さんが提供してくれたもの。


もう25年以上も前のことだからさすがにその店は既に存在していないのだけど、当時は今ほど食事処が充実しておらず、コンビニも今より相当数少なかった時代。


4人チームで動いていた我々のリーダーが14時まで仕事を引っ張ったため、すっかりご本人も空腹には堪え切れなったらしいんだ。


だから、もうその辺でいいだろうということで、反対する我々三人の意見を振り切って入店。
その先輩が速攻で出てくるであろうと読んで頼んだ炒飯を、みんなが合わせてそれを渋々発注。


なんと、出てきたのがうちのお袋が作るよりも断然クソマズイものだったのよ。
そのため店を出てから、その先輩へみんなで


「だから五井に戻るまで我慢しましょうと言ったじゃないですか!!」
と責めたんだけど、逆ギレされてね。


「仕方ねぇだろ、腹減っていたんだから」


もう一連の出来事とともに、あのチャーハンこそ個人的に絶対忘れられない味となったというワケ。
さすがにその後、あれよりマズイものをお店で食べたことは無いのだけど(笑)





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映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』レビュー(後編)

2023年11月23日 23時59分59秒 | 映画鑑賞(レビュー)

<前編からの続き>


【ネタバレあり】


まだ見てない方は注意してください。
結構、核心をついています(笑)



【事実やそのイジリが面白いというポイント】


ガクト氏が埼玉解放戦線員を引き連れて、千葉の港から和歌山に向かう際、千葉解放戦線員のリーダーがその現場にいないことを、千葉の戦線員である海女二人に強く尋ねるところがある。


個人的には、ここのシーンが一番ウケたのだけど、前作を見ていないとココの面白さが分からないんだよな。
そう千葉解放戦線員のリーダーは「伊勢谷友介」氏だから。(だったから。)


多くを語ることは控えるが、なぜ不在なのかということがしっかりネタになっているところが面白かった。
また、京都市長と神戸市長のラブシーンがあるのだけど、これが大阪府知事の前で展開されるというのがミソ。


実際の夫婦があってこそのヒヤヒヤ感も味を出している。
案外まさかの演出で笑った。



【残念ポイント】


現代劇の編は前回、島崎遥香氏麻生久美子氏が務めていたが、今回は様変わりしてしまっていた。
ここは引き継いでいてよかったのではないかと思うのだが。


今回、関西メインの劇中において、埼玉ネタを無理やり差し込むために、現代劇をこの展開にしたことは分かるのだけど・・・(今回の現代劇は本編と思いっきりつながっておらず、むしろ全く関係がない。)


あとは、千葉の戦線員である海女役二名が前作に引き続きそのままキャスティングされていたのはいいとして、終盤のあるシーンにおいて埼玉ポーズを披露したことは違和感アリアリだった。


日本を関東チームらで救ったというくくりでは仕方のないことかもしれないが、埼玉ポーズをあそこで展開するのは不快感しかなかったし、千葉県人としてあれは許されないシーンだった。



【おわりに】


この作品の封切りに当たり、とある県知事へキャストらで形式上だが詫びを入れている件が今回もあった。
今回は、関西圏を中心に、大阪京都神戸連合軍VS滋賀和歌山奈良+埼玉等の魅力度ランキング下位の連合軍という構図。


なかでも特に滋賀がめちゃめちゃイジられているという設定だ。
滋賀がその対象になるのは分かるし、琵琶湖の鉄板ネタも引き合いに出すのは分かる。


だけど、京都における洛中洛外のネタは個人的に知らなかったので、ちょっと膝を打ったテーマだったと感心している。


なお、実際には琵琶湖の水を調整しているカギは京都にあるという事実を知らない方が、このストーリーはもっと突っ込んで楽しめるはずだ。



なお、この続編は難しいと思うな。


なぜなら関東近県、関西近県のネタぐらいに強烈なインパクトがある隣県どうしの格差があるところは、他の地域であまり考えられないからだ。



【蛇足/愚痴】



封切りのこの日、第二回目の上映だった割に客席は1/4~1/3ほどの入りで相当空席が目立ったのは意外だった。
そんな環境の中、ガラガラの空間なのに狙ってオレの隣で鑑賞する輩がいた。


ムカつくことに、それぞれのグループは席間を開けながら予約している・・・というのにだ。
後に分かるのだけど、その彼は、着席するなりいなや、終始思ったことをまあまあの音量で独り言を言い続け始めた。


そして本編が始まる前から時折、悲鳴のような騒ぎ声を出すので、オレも我慢できず「おい、うるせーよ」と一喝したのだけど効果があったのはわずか数分だけ。


本編中もグフグフと気色の悪いうめき声を発しながら、キャストのセリフを繰り返すように発声したりと、まさに翔んだ野郎だった。


しかも、エンドロールが流れた瞬間に、大きく立ち上がり小躍りしながら客席を縫うように出て行き、最後まで周りに迷惑をかけ続けていた。


そんな奴の隣で鑑賞し続けた不運もあって、本来あるべきところの半分ももしかしたら楽しめなかったのかもしれない。



【参考記録】


過去作のレビューはコチラ


<前編へ戻る>



(封切り初日なので、フル上映のスケジュールだったけれど、あまり客が入っていなかったのは気になる。前作を見ていれば、まあまあ楽しめるんだけどなぁ。)



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映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』レビュー(前編)

2023年11月23日 23時59分58秒 | 映画鑑賞(レビュー)

【ネタバレあり】


封切りが、それこそ11/23なので今回はその初日に鑑賞したことになる。
ゆえに、どう語ってもネタバレになるリスクは否定できないのであしからずご了承ください。



【鑑賞後、感想を一言でいうなら?】


まあ、(前作も観ている感じでいえば)こんなもんでしょうかね・・・・・というところ。
少なくても、免疫があるので前作よりは観られる?のかも。



【総評の前に】


前回も評しているが、縦軸のストーリーに登場するキャストは、出身地に対してほぼ忠実であるところが面白いところでもある。


つまり、事実とフィクションのコントラストが絶妙だから映画の作品として成立している。
そこで今回、ワタクシが気になった主要キャストのホントの出身地を以下に整理しておこう。


前回と重複あり。また印は、個人的な主観判断評価で、◎は名キャスト、〇は良キャスト、△は普通キャスト、▽は残念キャスト・・・となっている。また情報の一部は、ウィキペディア等から引用したものもあることを申し添えておきたい。)



▽ 東京都知事の息子役「二階堂ふみ」→沖縄出身

◎ 隠れ埼玉解放戦線リーダー“麻実麗”役「GACKT(以下、“ガクト”という。)」→沖縄出身

〇 大阪府知事役「片岡愛之助」→「大阪府堺市出身(本作どおり)」

△ 滋賀解放戦線リーダー役「杏」→「東京都出身」

△ 神戸市長役→「藤原紀香(兵庫県西宮市出身)」

▽ 京都市長役「川﨑麻世」→「京都市出身(本作どおり)」

◎ 滋賀解放戦線員役「堀田真由」→滋賀県出身(本作どおり)

▽ 市役所職員の妻で滋賀出身の役「和久井映見」→神奈川県出身

△ 千葉解放戦線員(海女)の役「中原翔子(熊本県出身)」「小沢真珠(東京都出身)」



【キャストについたイメージは守るべき】


ガクト氏については、前作・前評同様にどこ出身でもいいわけで名演だったといえよう。
そしてやはり他のキャストの選択もほとんど頂けないというのが当方の意見。


神戸市長役の藤原紀香氏はギリセーフだとしても、今回初登場の和久井映見氏はチト残念という感じで。
役柄である埼玉と滋賀の両方を背負っている感じには見えなかった。


なにより太ってしまっていて、逆に気の毒さも感じてマイナス評価。
あと、二階堂ふみ氏杏氏が男性役として演じている点が前回に引き続き残念ポイント。


どうしても両氏をキャストしたいなら、別に女性でもストーリー上は問題ないはず。


なおガクト氏が劇中、だいぶ進んだところで滋賀解放戦線リーダーの杏氏に対して「弟だったのか」とつぶやいたところで『えっ男だったの?』とこちらがその事実にようやく気づく始末で。


鑑賞中もこの瞬間に館内が「ざわっ」としたから、みんな同じ感覚だったのだと思う。
(前作ではそれぞれがゲイであるような設定になっているから、もう引き返せないのはやまやま分かるのだけど。)


<後編に続く>




(封切り初日、京成ローザ でこの映画を鑑賞。大人気かと思って前日予約したのに、ビックリするほど当日は会場がガラガラだったという。)






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今日現在において思ったこと、思っていることなど

2023年11月22日 23時59分59秒 | Weblog

【要はガチ日記】


各サイトの更新について、当面の記事ネタがないことから、今日はそんなテーマで綴らせて頂こうと思っています。
ただ、なんの一貫性もなく、思いついたままを語っていくつもりですので通りすがりの方はどうかスルーしてください。



【「食べログ」について】


最近、ここのブログであったり食べログのプロフに思いっきり悪態をついたところなのだけど、あいにく先方からアクションがない。


そのため、当面放っておくのは当然として、次回のネタ収集日が12/8以降になることが決まっているので、早くても12月中旬以降が最新更新日となる予定。


本編では、“塩梅”以降、食べログで更新なければ引っ越します」的なコメントをしているものの、そもそも更新のキッカケがないだけなのでご承知おき頂けたら幸いです。



(最近食べた中で最も感動というか印象に残っている料理がこちらのモツ炒め。まだまだ知らない味が自分の舌を唸らせてくれることに人生まだまだ捨てたもんじゃないなと思うのだ。)



【“護国神社”巡りについて】


最近では、ちょっとコチラでもコメントしているとおりだけれども、今日現在で53社中39社を踏破している。
そのため、まだ行けていないところは、なんらかしら厳しい条件があるワケで。


なお、案外早めに行けると踏んでいた新潟、大分、長崎が思ったように行くことが出来ず、福島も茨城あたりに抱き合わせていこうと計画しているとなかなかうまくいかないことも判明したりと様々難儀。


また、福井の護国神社にはもう一度行かなきゃいけない使命感もあるものの、高山にはもう原則としていかないことを決めているので、福井単体で計画するのも難しいのよ。


まあ最大のネックは、どう考えても山陰の各社だけどな。
多分、最後の最後になるだろうね。



【ワンタッチ】


護国神社に参詣するためだけに訪れている各都市もあるけれど、中にはウルトラ強行や寝坊という要因から、ワンタッチで済ました都市が中にはある。


北から挙げれば、札幌備後(福山)佐賀の3都市で、それぞれ滞在わずか数十分だった。
(護国神社に参詣したのみの滞在だったということ)


諸事情によって一瞬でほかの都市へ移動せざるを得ない状況だったとはいえ、各都市には神社以外でリベンジしなければならないと考えている。


あと、岡山も寝坊のせいで行きたいところに行けなかったし、山形はもう説明不要だよな。
あの悔しさと言ったら、生涯忘れることはできないものよ。



【映画】


職場の福利厚生が景気の悪さも相まって、ほぼなくなったという状況になり、かつては激安で鑑賞できていた映画は、その影響もあって全く観ることもなくなった。


しかし、この度「なんとなく観たい」という(続編版の)映画が出来たため鑑賞してくるつもり。
このことは、(偶然にも封切り日であることや)現在スーパーダイエット中という期間であることが強く影響している。


また普段、時間潰しなら最適という街「千葉みなと」がこの日イベント集中で近づけないということでそれを決めた。
近いうちに、その映画鑑賞記録でもお届けしようと思っている。



【今後の旅行】


幸か不幸かこの度、来月から12、1、2月と県外への旅行というか移動イベントが生じた。
予告しておくと、那覇・水戸・川崎のほか、LASTの高山まで決まっていて、そして行けたら大分というところだ。


ただ、大分に関しては先の報告のとおり気分は萎えているので財布次第というところでしょう。
山梨甲府にも食指が動いている中、なかなか近づけないのは心苦しくもある。


だけど、先に語ったワンタッチしかしていない街を含め、元気に生きている限りは旅の計画をしていることでストレスを解消していくほかあるまい。




(食べログでは記事にならないような、あの日食べた駅弁の感動など、ここ最近では忘れられない味の一つだ。旅で感じたことや思い出って、自分の疲れ切った脳みそを癒してくれる貴重なパーツなのだ。)





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「最近、食べログがうるさすぎる」ので、やめようかなと思ってます

2023年11月18日 23時59分59秒 | Weblog

【ムカつくほどに編集落ちする事態に】


食べログには、自身の食事の記録として、良きも悪きもそのまま記事にして人様へお伝えしている今日この頃。
勿論、気分で書いているので模範的な文章になっているときもあれば、ありのままの取っ散らかったレポートもある。


食べログの開局以来、そのスタンスを崩さずに記事をupし続けていたのだけど、最近、こちらがカッとなってしまうほど食べログからの再編集依頼が相次いでいる事態となっているのだ。



【勘のいいひとは気づいているかも】


実は、この2か月内で食べログからの再編集依頼は、実に7回もある。
最近では、あまりに頭に来たので記事そのものを削除したこともあるほど。


あんなに使い勝手も良くて、検閲も緩やかだった食べログなぜこうなったのか不思議でならないのだが、何かが変わったのだろう。



【やっぱりやられた事案もある】


ありのままやその事実を伝えたのに、「店舗様への誹謗中傷と判断されることは・・・」と伝達され、記事を編集に落とされたり、そうした意味合いで綴ったわけじゃないのに勝手に深堀されて削除要請が来たり削除要請ケースは様々ある。


だから最近、食べログにupしても、店舗やその客に“媚びへつらう”文章のほうがいいのかと思って、ゴリゴリに忖度した記事を上げればやっぱり検閲に通るという始末。


もちろん、そんなヘドが出そうな記事は試しで上げたことから速攻で削除してやったが、やっぱりそうした忖度しまくりの記事はこちらとしても全然楽しくない。


そのため、すでに記事をアップして3回ほど再編集要請が来た記事について思いっきり、こう綴ってやったのよ。


「本来は報告したかった事実や店側とのやり取りがありましたが、食べログ様から当該記事の削除要請があったことから、記事にしていないことがあります。」


と記事本編に書いてやったら、やっぱり間髪入れずに編集落ちになったという(笑)
その編集落ちの要請内容はこうだ。


「お食事をされた店舗様とは直接関係のない、食べログの運営に関する内容や、口コミの修正に関する内容を書き込まれることは、ご遠慮いただいております。」


・・・だってさ。
マジでクソだよな。


【忖度レポは今後掲載するつもりはない】


正直なところ、最近のオレの投稿は(もしかすると)忖度にまみれている気がしてならない。
たしかに食べログは、大きなコミュニティーではあるため、多くの人にも見てもらうメリットはある。


だけど、オレのポリシーや理念に反してまでしがみついている理由はあるのだろうかと自問している。
だったら、個人的な食レポ記事を別に用意すればいいことだけだよな。


まあ手段はいくつかあるけど、インスタアメブロの2択になりそうだが、閲覧率はグッと下がるだろうなww
もし、ワタクシの食べログが更新しなくなったら、アメブロのほうから探してみてください。


ある意味、これは食べログへ対する最後通告でもあり、自分自身への心づもりでもある。



(この画像は、東京駅にある蕎麦チェーン店「そばいち」グランスタ店でのひとコマ。京都からの帰りに朝一番で利用したお店だったんだけど、本当に時間のないときにはよく利用していて、新宿駅と千葉駅は特にヘビロテしている。なお、この記事とは全く関係のないものです。紛らわしくてごめんなさい。)





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メディア紹介店は諸刃の剣

2023年11月07日 23時59分59秒 | Weblog

【こんなことってあるんだなぁ】


そのうちこちらでも記事にすることなのだけれど、今度の2月に“行ってこい”の0泊2日で大分に行く予定にしていた。
想定していたのはお決まりの護国神社参詣、そして温泉でもカマして有名グルメ店で地の料理を堪能して帰る・・・つもりだった。


しかし、自身が毎回欠かさず視聴しているテレビ番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店(以下、「オモうま」という。)」で行こうと思っていたお店ゴリッゴリに紹介されてしまったのだ。


もちろん、そちらの店舗はメディアにも数々紹介されていたし、ここで紹介されなくてもすでにウルトラ有名店だったのだけれど、もうまもなく行こうと思っていたところに、人気番組である「オモうま」がバッチリ放映されてしまうと、こちらとしては思いっきり訪問の意欲は低下してしまうというもので。




(こちらの画像は、おもウマの公式HPで紹介されていたものを加工して引用しました。)




【知るきっかけもメディア】


そうはいっても、自分がマジで行きたいなぁと考えるお店もメディアの紹介があってこそというシーンが圧倒的多数。
従って、メディアに出るということは諸刃の剣でもあるということ。


こればっかりは、仕方のないことと割り切って現地へ行くこともアリなのかもしれないが、何と言っても自分には山形での一件がどうにもトラウマになっている。


さすがに、オモうまで流れてしまっては・・・メッチャ気落ちしてしまったこともあるので、このまま半年以上寝かせておきたい気分になりました~、というお話でした。



(こちらの画像は、おもウマの公式HPで紹介されていたものを加工して引用しました。)




【余談/蛇足】


実は、先日訪れた群馬のもつ煮込みのお店も、散々コスられていたお店だったけれど、自分が行くと決めた直前にテレビ東京「北関東vs埼玉!うまいもん行列グルメ」という番組で紹介されてしまい、クソほど焦ってしまったんだよな。


結果的には、奇跡的に駐車場が1台開いていたという幸運に助けられたことと混雑具合が想定の範囲で済んだことによってありつけたのだが。


やっぱり、これからはテレビじゃなくてインスタ等の個人SNSで紹介されているお店を参考として、そちらをメインに巡るとするかなぁ・・・テレビほど凄いことになっているお店のほうがまだ少ないので。






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仏・第三弾 「真言宗智山派 五台山 竹林寺」

2023年11月06日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

五台山 竹林寺(真言宗智山派:第三十一番札所)

★★★★(4.5)


住所:高知県高知市五台山3577

最寄駅:JR高知駅からMY遊バスで26分、高知自動車道高知ICから約20分

駐車場:牧野植物園との併用駐車場がある。ただし観光バスでもギリッギリの山道を結構登ったところにある。

HP: http://www.chikurinji.com/


寺務所: 受付のような授与所のようなところがあり、寺務所は不明

朱印: 受付のような授与所で頂ける


()


<御朱印情報>



① 事前連絡不要
② 先払い、1筆500円 (こちらは書置き、その他、墨入れ対応や御朱印の種類あり)


その他


今回は何かのご縁で、四国の霊場に来ることになり、仏閣編は第三弾となったのかな。
我が家と宗派こそ異なりますが、目的無く来ることになったのも縁ではあるので。


牧野植物園側から入山できる入口。
新旧の建立物が不思議なコントラストだったですが、とても好感が持てる清潔感ある入口。


立派な五重塔。



鍾楼堂。



本堂(文殊堂)。



山門。




山号碑。



弘法大使像。



開創1300年のイベント案内。



駐車場は、牧野植物園との間にある。
この写真でいうと、右手が植物園、左手が竹林寺になる。



植物園と神社は、徒歩圏内にある。
植物園は駐車場から高低差もなく移動も楽だが、竹林寺までは結構下るのよ。


そのため足腰が弱い人は難儀するかも。
なおこのたびは、特に理由なく訪れてしまいました、お邪魔いたしました。



PS


四国八十八ヶ所のお遍路で巡って収集するのも御朱印であるけれど、その場合、御朱印帳ではなく納経帳と呼ぶそう。
自分が書置きの御朱印を拝受する際に受付の方に聞いたら、その場にいたお遍路さんが教えてくれた。


そして、そもそも四国八十八ヶ所巡りの証明するものとして御朱印を収集するという事実をこの50数年間全く知らなかったことで。いやいや、なんとも勉強になります。



<関連リンク>


五台山 竹林寺

牧野植物園

高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その2>
(牧野植物園でのレポがちょっとだけあります)

 

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★★★★★★★★★★★★

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神・第百六十二弾 埼玉県護国神社

2023年11月05日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

この記事は、自身が2023年10月下旬に行った神社について記事にしたものです。

埼玉県護国神社(埼玉縣護國神社)

さいたま市大宮区高鼻町鎮座


★★★★(4.0)


住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町3-149


最寄駅:東武野田線「北大宮駅」から徒歩6分、または「大宮公園駅」より徒歩10分。

駐車場:一応だけど鳥居前が駐車スペースがあるといった程度。広くはない

HP: https://www.saitama-jinjacho.or.jp/shrine/9107/

社務所: 社殿に向かって左手前側にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂けるが、神事や祈祷が入るとセルフの書置きになるので小銭のご用意を。



(たまたま宮司さんがいらっしゃったものの、忙しいらしくて書置き対応に。でもご丁寧に対応していただきました。)



埼玉県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 神社庁に所属している神社

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?
→「
初穂料500円」の設定としているけれど、宮司さん曰く「300円以上なら」とのこと


その他(当方からのコメント)


埼玉県大宮。
当然、仕事を中心に何度か来た街ではあるけれど、北大宮というJR東北本線に沿うようにある駅で降りるのは人生初。


しかも、トイレがない駅だとは思わず(厳密には改札外に申し訳程度ある)、信じられない思いをした。
とはいえ、この埼玉県護国神社に来るためには、北大宮駅で降りるしかないので利用したが、再び来ることはないでしょう


さすがに、ここに来るちょっと前に、結構な量を食べてしまったので歩くのも厳しかったが、この距離をタクシーで来ることも変だし、そもそもタクシーなんかいないし。


(大宮公園のはずれに神社がある。つまり北大宮駅から歩いてくると、そのはずれの背中側から向かう格好になる。すると、不思議なスペースが急に広がって、この鳥居が見えてくるという感じかな。)

 
(神社を示す木製の社号標は珍しい。そして手水舎。)


(これまで訪れた護国神社の中では最も小さい敷地内に存する社殿なのかな。鳥居から社殿まで、神門もないし数メートルしかなかった。)


(社殿左手に社務所がある。参考までに、社殿にセルフ式で存在する御朱印が用意されていなければ社務所に用意があるということになる。)


(特攻像。)


(出兵兵士の像など。)


(傷痍軍人の碑。)
 


(一応の駐車スペースは、この鳥居前になるけれど、小さな神社の敷地なのでね・・・。)


以上です。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました、とてもきれいな神社でした。




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さくら高速バス AT71D 【3列シート】 難波-ヨドバシ梅田-京都⇒横浜・BT東京・大宮 乗車記

2023年11月04日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【乗り場は大変分かりやすい】


当便は、京都駅「さくら高速バス」専用のバス停から出発となるのだけど、たとえば仙台や大宮などのように、一体その場所はどこなの?ってことにはならないと思う場所にある。



【ATLINERの頭文字を取っての便名】


そもそもATライナーとは、桜交通のグループ会社が運行する便であって、さくら交通が運行する路線高速バスとATライナーの総称が「さくら高速バス」である。


ちなみに紛らわしいが、ちょっとした方面で有名になった「さくら観光バス」とは全くの別会社であり、そちらはミルキーウェイEXPの名で運行しているから、こちらの「さくら高速バス」と異なるので注意されたい。



【当便は昌栄交通との共同運行便】


自分がなぜこの便にしたかといえば、本命はJRバスだったのだけど、ポカをやって予約を取り損ねたため、その代替でこちらを利用した。


・・・っていうことと、一度だけ長野からの夜行便で昌栄交通バスを利用した実績があったからということも決め手だった。
やっぱり、高速バスって信用商売だからねぇ、ホントかどうかわからないクチコミよりも実績を重視するのは当然よね。



【昌栄交通のバスで関東へ向かう】


定刻に京都を離れた当便、紫を基調とした白ベースの目立った車両であり、乗務員は2名で運行される案内あり。
なお、途中の開放休憩は3箇所、スリッパなし、アイマスクなし、座席指定は乗車直前に判明するというルール。


シート配置もいわゆる「リラックス3」タイプであり、ほぼ1+1+1の仕様。
シートそのものも硬すぎず不安はない。


なお、消灯前の事前案内は非常に丁寧で分かりやすく、それでいて案内されたアナウンスのすべてが聞き取りやすく簡潔だったのが好印象だった。



【マナーが悪い客もほぼなく】


定員30名のところ、京都を乗客22名で出発したのだけど、予約が漏れることなく予定どおりの運行だったよう。


ただ、ひとりだけ、途中の開放休憩の際、あれだけ迷うことの無いように注意されていたにもかかわらず、ばっちり迷ってしまい乗客や乗務員に迷惑をかけた女性客がいた。


まあ、大事ににはならなくてよかったけれど。



【さいごに/まとめ】


個人的には、JAMJAMライナーと同様にこの昌栄交通の便も信頼しているので、不安はなかったものの、途中の3か所の休憩ポイントの選択は変えたがいいような気がしたなぁ。


停まったSAのすべては、大規模SAだったからね、まあ迷うことは無いにせよ、トイレまでの場所がめっちゃ遠かったりして、案外時間が無くなってしまったり、似たような高速バスがウナギの寝床よろしくでずらっと並んでいる様は、ちょっと異様だったなぁ。


もう少し小さなPAに立ち寄る場所は分散してもいいと思うのだけど、もしかしたら何らかしらのルールがあって決められているのかもね。


あと最後になりましたが、こちらの便は、定時運行、安全運転、マナーの悪い客ゼロという利用になり、大変有意義でしたとさ。また機会あったら利用しようかな。



【以下、写真集】



(この場所がさくら高速バスの京都駅の乗り場。非常にわかりやすい場所にあってよかった。なお、この写真のバスを目的の便ではないもの。時合だったのかひっきりなしに出発していた。)



(バス停の目印にもなっている”変なホテル”がバス停の反対側にある。)



(こちらが目的の便。昌栄交通運行のバスで、この黄色のお姉さんがATライナー所属として乗り場のチェッカーとして活躍していた。)



(採取の休憩ポイントは、新名神高速道路の土山SA。滋賀県にあるSAでかなり大きなところだった。)



(2回目の休憩は、新東名高速道路の浜松SA。 いわずとしれた静岡県にあるSAだが、こちらも大きいSAであるほか、多くの高速バスが
ところ狭しと並んでいたのが特徴的だった。)



(海老名SAにて。停める場所がなさ過ぎて、結局車いすマークのあるところに停めてしまった模様。それほどまでド深夜でも混雑するSAなんか、ここくらいしかないんじゃないか?)



(東京八重洲のバスターミナル15番口に到着した当便。自分としては、初めてここのBTに降り立ったのだけど、思いのほか東京駅まで遠かった。これは逆に、ここのBTから乗ろうかと思ったら案外大変なのかもしれない。)



(これが当日の運行テーブル。ほぼほぼ定刻と言っていい運行。素晴らしい。)




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DEBUT 35 YEARS TOUR BEST WISHES 2023 「京都 MUSE」 10/29(日)

2023年11月03日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【大きな遅延は想定外】


過日に予告していたとおりこの日は高速バスで京都入りしたんだ。
しかし、駅に着いたのは定刻からほぼ一時間遅れたものになってしまった。


そうはいってもコレがバス移動のリスクでもあるので、仕方ないと割り切りながら駅反対側の八条口にあるコインロッカーへ荷物を押し込み、また烏丸口へダッシュで戻りながら地下鉄に飛び乗った。


しかし、それでもライブハウスの近くに着いたのは、18:25すぎ。
ギリギリでSSの講演開始(18:30)に間に合うかと思いきや、小屋の入口というか場所が全く見つからず万事休す。


Googleナビでは、再三到着したものとして現場を示すのだが、どんなに見渡しても全く分からない。
慌てながら裏の路地に行ってみたり、スタバの周辺をウロウロするも時間はあっという間に10分過ぎてしまった。


マジで誰かに聞こうかと思ってナビの示す場所付近へ改めて戻って振り返ってみると建屋にあるそれっぽい看板を見つけ、その看板に近づくと「えっ、これかい??」っていう表示をようやく見つけて入店。


残念ながら、ライブハウスの小屋を登り始めた頃にSTORNG STYLE(以下、「SS」という。)のライブがちょうど始まってしまっていたという。


ゆえにお目当てのひとつでもあったSSのライブ開始には、ギリギリ間に合わなかった。
しかし、30分の持ち時間を目いっぱいプレイしていたSSのメンバーの姿は、ほとんどの時間拝むことが出来た。


(これが見つけられなければ、おそらく永遠に場所がわからなかったと思う。我ながら、この案内表示を見つけられたのは奇跡だと思う。目印は一蘭ですぞ!もし次回来るなら、もう迷わないぞ。)



【お目当てはどちらのバンドですか?】


(自分が最近参加する)ワンマンが少なくなったビーツのライブでは受付で最近このフレーズを聞かれることが増えた気もするが、勿論ビーツをメインに来たのだけどSSがあるから京都まで来たのよ~と、うっすら答えたワタクシ。


ちなみにSSのライブ中は、SSのファンが前列にいたため、当然遠巻きに眺めていた。
メンバーは、MCなどほとんど行われず、ほぼノンストップで19時までの30分を彼らはみっちりプレイし続けたという。


(メッセージボードにはチョークの手書きではなくて、貼付スタイル。味はないが、スタイリッシュで京都っぽい??)



【SSのファンには驚いた】


なんとファンの彼らはステージに登ったかと思いきや、客側へ目掛けて逆ダイブを繰り返すという行動を何度も行い、加えて客側でも移動しないダイブを複数回実施していたという。


不肖ワタクシ、これまで対バンやイベントライブには過去幾つか観てきたけれど、こんな行動を生で見たのは初めてで圧倒されてしまった。


なにより、SSも小屋側もこの行動を容認していることも凄いことだけど。
まあ驚いたよね(笑)


かつてビーツのライブでも客席からステージ側へ展開するダイブシーンは何回かみたことがあるが、それも20年以上前のこと。


それに、こうしたダイブって客が何重にも前列から人が揃っていないと落下の危険もあるのだけど、彼らは4、5名の連携プレーによって繰り広げていたから、コアなファンなのでしょうな。


なぜならそんな彼らはビーツのファンも兼ねているかもどうかも分からないけれど、そんなビーツのO.Aとして30分しかやらないことが分かっているのに一生懸命盛り上げてもいるわけだから。



【いよいよビーツの出番】


ビーツは19:20から20:55まで、アンコールは1回+オマケと称されたプラス2曲という構成だった。
なお、始まりはトミーガンがまず流れた後にSEの「威風堂々」でメンバー登場という、いつものスタート。


終わりの終わりは、こちらも定番のヒーローでシメられた。
推測だけどアンコールは、規定の一回+1+1の2曲であり、あわせて18曲、およそ1時間半のステージだった。



(このセトリは公式HPより引用したものです。)



【率直な感想】


なにより驚いたのは、OKIの様子じゃないかな。
本当に脳出血を罹患したのかというほど、パワフルに歌唱と演奏を繰り返していた。


ご本人は、フリートークで言いたい言葉がなかなか出てこないもどかしさが見え隠れしていたそうだが、肝心のプレイに関しては、出だしや終盤の一部をのぞき、ほぼカンペキと呼んでいい内容だったと思う。


ゆえに、諸々差し引いて満点の楽しみ感をこちらはいただけた気分であり、京都まで繰り出して満足。
本編で特筆したいことは、SOUL ENGINE HIGHかな。


この一曲を含め、OKIが倒れて出来なかったビーツマニアに向けて用意していた楽曲だったらしく、懐かしさもあってマジで、その「SOUL ENGINE HIGH」では泣きそうになったという。


なお、OKIはフリートーク以外、全く問題なさそうにプレイしていたが、やはり納得いかない点も多いようだったし、おまけの一曲目のはじめはしばらく歌詞が出てこなかった。


やはり、そんな光景って初めて観ることになったので、色々と思うこともあったが元気にプレイしていることに、安心と感謝の気持ちが沸き上がったという。


いけたら今ツアーの中で、もう一回くらい行きたいねぇ。
なぜなら、OKI以外のメンバーもみんないい顔していたからさ。



(入口から入ってだいぶ奥まったところにあった立て看板と小屋入口を示すもの。これじゃわからんよ、一見には。トホホ。でも、250人の小屋のわりにかなり広く感じたスペースは、過ごしやすく観やすかった。)



(唯一、京都に来て京都らしいこととは言えば、京都の大人気店で1時間以上並んで食べたこのラーメンになるのかな。なんだかんだで、ぎりぎり食べられたので良しとしておこうかな。)






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JR関東バス 新宿~京都 「グラン昼特急」5号 <JR248505便> 乗車記

2023年11月02日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【なぜ今回この便を利用したのか】


その理由は、別ログのとおり。
情けない内容もあるので、ここでの説明は省かせていただきます(笑)



【まあいつかは使う便でもあった】


当便は、始発がバスターミナル東京八重洲なのだが、いろいろワケあって新宿から利用した

なお、バスタ新宿は定刻に発車するのだけど、乗車率は9割くらいでいくつか空席もあったが予約で満席だという。


JRバス関東の車両にてスタートドライバーもJRバス関東所属。
もっくる新城で西日本の乗務員(京都営業所所属)に交代するという。


車両およびシート配置は、一階立てハイデッカーで2+1の三列という触れ込み。
つまり、二階建ての東海バスのように、2のほうは隣席とくっついているのかと思っていた。


しかし、厳密には2のほうであっても子供がひとり歩けるくらいのスペースがあった。
つまり、進行方向の左側から1+0.4+1+0.8くらいの座席配置になっているといえる。


そのため、それぞれの座席ピッチは東海バスの幅より気持ち狭い印象だった。
だから単独席をご希望なら、右手のC席を予約されたい。


また、Wi-Fiがあるにはあるが、かなりショボい。
ないよりいいが、電波はあるのにクソ遅いというのが結構痺れた。


客層は、男性:女性=2:8。
年齢層は、ほぼ中年から高齢者だったのが意外だったが、女性を中心に若い方も複数名いたようだ。


しかし車内が南国状態で参った。
半袖シャツ一枚になってなお、汗も引かない。


ちなみに日が入る窓側でもなく、ほぼ真ん中の通路側なんだが、みんなカーテンも閉めているのに…ね。
千葉から新宿までの鉄道内では逆に寒いくらいだったのに。
(このことは結局、甲南まで続いたから、マジで大変だった。)


あとオレの左側と前席がマナー悪くて困った。
スーツケースを車内に持ち込んで通路をふさぐし、ずっとムシャムシャ何か食べているし、音を出しているし・・・



【事故渋滞と”もっくる”事変に泣いたオレ】


沼津では夏のような積乱雲からの強いにわか雨に見舞われた。
ただでさえ、東名集中工事の影響も重なって、遅延気味で流れていたところ、一気にペースが落ちてしまった。


加えて道中二度の事故渋滞にハマり、大遅延となるのだけど、いずれもバイカーによる多重事故によるものだった。


朝、新宿駅で軽食を食べて以来、京都までの7時間で2回ほど何か胃袋に入れたかったのだけど、足柄SAではスタバでドーナツを買うのがやっとで、もっくる新城では、フランクフルトを並んで支払いを済ませたら、4分待つという事態に。


ちなみに並んでいるうちは、フランクなら待たされる雰囲気はなかったから行列に並んだのに、それから4分も待たされたら、出発時刻に間に合わないことから、泣く泣くその権利を捨ててバスに戻ったという。


これが高速バス移動のデメリットであり、定時発車に協力する乗客の責務でもあるので、空腹を継続したまま「もっくる新城」をあとにした。


それもあって新城では予定時刻で発車となったのだが、次の甲南まで長い間、まったく食べられなかったのはマジで効いたなあ。


その後、甲南PAではちょっとだけ食べ物が買えたものの、現在40分遅れの着とのアナウンスがあった。
少々の遅延は想定していたが、まさかその後京都市内でもバッチリ自然渋滞に巻き込まれて、結局定刻から1時間も遅れてしまったという。


「透明の集中工事+二度の事故渋滞+京都市内の行楽渋滞」

みなさんも、この条件に当てはまる際は、1時間の余裕と食べ物は用意しておきましょう。




【以下、写真集】



(バスタ新宿A2乗り場の様子。ご覧のとおり当便は満席。東名高速の各ポイントで複数組拾って満席となった。なお、もっくる新城で1組下車したが、残りの客全てが京都まで乗車したという。)



(足柄SAでの様子。この時点では、少々の遅延具合だったがまさか1時間も遅れるとはね。もっと、しっかりここのSAで食料を買い込んでおくべきだったなぁ。)



(もっくる新城にて。新城市の道の駅なんだけど、この近くにJRバス関東の事務所が移転してきたことから、こちらのポイントを乗務員交代場所としている。いやしかし、ここでフランクを食べられていたら、胃が痛くなるほどお腹が減ることもなかったんだけどな。)


 
(甲南PAにて。もうなんでもいいからとスナックフードを並んで買ったんだったな。もう薄暮だし。)


  
(およそ4年ぶりに降り立った京都駅前にて。すっかり真っ暗かつ定刻から1時間の遅れとなった。これはさすがに想定外だった。)


(こちらが当便のタイムスケジュール。もっくる新城ではいくらか持ち直したが、結局大きな遅延となってしまった。これがバス移動のリスク。新幹線で来るより大きく安いのだから、これも覚悟しなければならない移動手段なのだ。)




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高知ワンタッチからの群馬食い倒れツアー<その8>

2023年11月01日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その7からのつづき>


【さあ、群馬ツアーのスタートだ!】


ホテルは素泊まりの予定だったし、明けたその日はお昼までに3食分を食べることを決めていたので、レンタカーのオープン時間に合わせてチェックアウトした。


案外、自分でもびっくりするほどグッスリ寝られたので、その後の運転も眠くなることがなく、安定した群馬県内の移動を展開できたという。



【移動は計画どおりで】


今は便利な世の中になり、あらかじめGoogleなどでクルマ移動の時間の見積もりや、ネットで最長どのくらい並ぶとかの情報がキャッチできるようになった。


そうしたことから、高速道路と思いのほか急な山道経由でたどり着いた「モツ煮」の有名店で遅めの朝食を想定時間内で無事にGETできた。


まあ見事なモツ煮で老若男女問わず訪れる理由もわかるという味、完璧な誘導、スムーズな会計などすべてがお見事で、ホントに来て良かったというお店になった。


(わざわざコレを食すためだけに、高崎からレンタカーを借りて高速を使ってやってきた甲斐があったというほど、美味しいモツ煮に出会えたのも嬉しい誤算。ここまで安くて美味しいモツ煮には、おそらく当分出会うことがなさそう。)



【その後も嘘みたいに順調で】


先日の高知の一件などが夢だったんじゃないかというほど、予定通りに事が運び、ちょっと怖いほどだった。
本来の群馬往訪の目的地「護国神社」で参詣し、


老舗のイタリアンで2品(都内では3人前)をペロッと平らげ、指定のレンタカーの店舗(高崎駅前)でそのレンタカーを乗り捨てることができたという。


その後は、在来線で大宮へ向かい、埼玉県の護国神社でもかつての戦争で命を失った英霊たちに頭を下げて帰路に着いたという、マジで順調旅となった。


 
老舗イタリアンでは、予定通り2食を。美味しかった以外に想定外だったのは、思ったより朝イチがスムーズだったことかな。もちろんそれは嬉しい方の誤算だったけれどww)



【高確率でポカをする自分を何とかしたい】


自分は、ぴっちり計画を立てて行動するタイプなのだけど、飛行機での移動や車での移動については、若干の余裕を持たせている。


また、かつて山形で大変苦い思いをした経験があることから、超人気飲食店に行くときは朝イチ狙いかつ想定できる最大待ち時間を織り込むようになった。(山形はそれでも失敗したんだけどね。)


そのため、今回高知で生じた飛行機の大遅延も(結果論だけど)ギリギリやり過ごせたし、群馬埼玉でのタイムスケジュールも完璧な流れとなったことは概ね満足しているところ。


ただ、自分としては絶対に許せないポカとして、この失態は今後も胸に刻んでおくべき一件だと大きな反省も生んでしまった。


やはり、身をもって学んだのが旅は最低限、身軽であることが条件だということ。
今回も高知空港であれだけの時間(結果的には7時間待ちだったが当初予定でも6時間の余裕があった)がありながら、


ただ茫然と時間をやり過ごしたのは、最大のミスといえよう。
つまり、今回のポカの根本にあるのは、高知空港での待ちぼうけ(の時間の使い方)だったように思う。


高知空港から高速バス(往復1800円)に乗って、高知市内の菜園場町にあるセブンイレブンまで行って宅急便の手続きを取っていればこんなことには・・・


まあ当然そんなの結果論だし、冷静であっても1800円の出費を惜しんだ可能性は否定できないのだけど、しかしそれさえやっておけば・・・


もしかしたらSuicaも落とすことがなかったかもしれないのではないかと思うと、悔やんでも悔やみきれない対応だったと振り返る。


いやしかし、目的は達成できたものの反省だらけの旅となってしまった。
この歳になっても日々勉強であって、これから身に入る経験もきっと新鮮であるのでしょうな。


<その1へ戻る>




 
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