Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

映画「スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)」レビュー

2016年09月12日 23時59分59秒 | Weblog

<ネタバレなし>


映画「スーサイド・スクワッド(Suicide Squad)」レビュー



【はじめに】


当方、大原則としてSF作品およびアニメ作品は絶対に観ないポリシーがある。
それは、非現実的なことやリアルから遠い出来事について、全く関心がないからだ。


ところが今作品は、予告編に引っ張られたこともあって、ヒューマン映画+アクション映画だと思って興味を持って映画館へ出かけてみた。
しかし、フタを開けたら、なんとビックリ思いっきりSF映画だったというオチなのだが、ひとまず最後まで鑑賞したのでコメントを残しておこう。



【本編レビュー】


この作品は、およそ120分あるのだが始まって30分くらいは、なぜ極悪犯らを野に放たなくてはならないことの理由やその背景の説明となる。
その後、「悪には悪を持って戦う」という看板を掲げ、相手軍団との戦闘になる。


しかし、その戦闘シーンは、思いっきりSFチックであるし、メインの“急造”悪の軍団内にもリアルからだいぶかけ離れた人物が紛れているため、非常に鑑賞する元気が萎えてしまった。


そもそも、戦うべき相手は、そもそも悪だったのかという抜本的な疑問も生じるし、加えてSFらしい矛盾が随所に湧いてくるため、どうしてもひとつの作品として最後まで観られる自信も滅してくる。


どうやらオレと同じことを考えていた人も何人かいたみたいで、SFシーンが始まってしばらくしたら、7~8人は退席してしまった。
オレもよっぽど帰ろうと思ったけれど、我慢して観ていると、自分の好きなカテゴリーである「仲間の絆」というテーマが降ってくるので、最後までなんとなく鑑賞出来たものと思う。


この作品は、アメコミが原作だというのをのちに知るのだけど、アメコミらしいストレートなストーリーに本筋があるようだった。
しかし、最後のエンディングでは、そうであるべき方向性が悪い方向へ引き戻されてしまい、後味が悪い作品になっているように思った。


少なくても、プリンちゃんことジョーカーという登場人物の扱い方が、この作品において邪魔だし、ストレートなストーリーに棘を刻んだように思う。


なお、のちに語るサプライズ演出は、そのジョーカーの存在によって、そのオチが生きてこないようにも感じ取れるのだけど・・・これが日本人には理解できないところなのかもしれないけれど。


評価点は50点以下かな


だって、格闘シーンのワクワクドキドキシーンがちょっと盛りあがっただけで、中身は矛盾だらけで無茶苦茶だもん(笑)
あ、ちなみにキャストの中にアメリカ出身の日本人女優が登場しているが、なかなかいい味出していたのは参考まで。



【サプライズ】


サプライズ演出はラストにある。
エンドロール調の演出が流れるのだけど、それが本当のエンドロールではないので注意。


ちょっとした最終演出がワンツートークだけ残されているので、そこまではご覧いただけたらと思う。
ただし、作品そのものに大きな影響を与えるカットではないことを申し添えておこう。


その後のマジなエンドロールが始まれば退席OKだが、個人的には、SFと分かった段階で席を立っても良かったかな。



【PS】


この映画が封切りされて、間もない休日の午前中に同作品を鑑賞したのだが、客の入りは6割くらいといったところ。
字幕版だったこともあって、社会人中心だったが、それにしても客が少ない印象だった。



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発破実技講習のレビュー⑥(受講心得、協会側への進言)

2016年09月03日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その5からのつづき>


【受講心得について】



携帯ゲームをやっている分には、少なくても周りに迷惑はかけていないが、講師に対しては失礼なことだ。
また、私語厳禁。

こんな小学生でも出来ることが出来ないようなら、受講する資格すらないぜ。



【現場心得について】


作業服や安全靴っぽい靴で演習に参加するよう指示があるのだから、必ずそうした装備で臨むべきだ。
普通にシャツとGパンで参加している奴もいたが、作業服なんて上下で買ってもそこまで高くないのだから用意して来いよって思う。


さすがに革靴のやつはいなかったが、踵の浅いスニーカー等はどうかと思う。
砂地が多いところで実習するから、出来たら夏でもハイカットタイプか長靴(ちょうか)の安全靴が望ましいだろう。


なお、雷管を触ることになるので、電気の溜まりやすい服装は避けるべき。
ちなみに当方は、静電対応の安全靴で参加したことを申し添えておこう。



【携帯電話等について】


砕石場への立入前は、だいぶ口酸っぱく「携帯電話の持ち込み禁止かつ電源OFF」を周知されていた。


これは先の講習で、かつての携帯電話から生じる待機電波で雷管が飛んだ事例があったこと、携帯電話を落下させた際に内臓電池が飛び出すことによって電流を生じて雷管が飛ぶ事例があったからだと強く説明を受けたためだ。


前者については、実に時代遅れな話で、事実、現場の事業所長は雷情報を常にチェックするため、スマホはいつも携帯していると説明をしていた。


ゆえに、このことは携帯電話を現場に持ち込ませないために協会側が仕込んだ「飛ばしネタ」だったと思われる。


また、後者の理由については、デジカメも同様のはずなのだけど、参加者の一部は普通にパチパチやっていたし、そもそも工場や事業所は許可なく敷地内を撮影してはならないということを存じていないのだろうか?


場所によって無断撮影者は権利侵害で訴えられるということを踏まえておいた方がいいし、協会側もきっちり周知または確認を取っておく必要があろう。



【宿泊するなら?】


二日目はJR高尾駅前から始まるから、初日の夜に遊ぶ予定がないなら、JR高尾駅周辺がいいと思う。
特に、集合場所となる「きくやホテル」に宿泊出来れば、十分時間も使いやすいだろうと思う。


なお、高尾周辺だと飲食店が充実していないため、八王子なら電車で10分以内であるし、融通は効くだろう。
ゆえにベストは高尾、ベターは八王子だ。



【さいごに協会へ進言】


まずは、過去ログで綴ったとおり、大問題なのは受講案内の開始が遅すぎるということ。


今では、ここでしか受講できなくなっているのだから尚更であり、宿泊先や旅券の手配のことを十分鑑みていただきたい。


次に、座学は全席指定席にするか、
初日と二日目の椅子は同席であるよう指示するべき。

勉強すること以外の心配は、なるべく少なくしてほしいし、全て“あいうえお順”にしなくてもよかろう。


次に、タイムスケジュールはもっと慎重に考慮すべき。

これは昼食時間のこともあるが、座学一コマの時間を十分徹底して欲しい。
一コマ2時間超は、常軌を逸しているようにも感じる。


最後に、昼食の件。
どうしても30分しか昼休憩を用意できないのなら、仕出し弁当という選択も用意すべき。


たまたま、ビルの周辺にファストレストランやコンビニがあったため、なんとか対応できたが、事実、とても忙しくて休憩どころではなかった。


仕出し弁当の事前対応が難しいのなら、タイムテーブルを事前に公表するなり、昼食は持参するなりの案内があって然るべきだったろう。


以上。


<その1までもどる>


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発破実技講習のレビュー⑤(言いたい文句等をザックリと)

2016年09月02日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その4からのつづき>


【講義の段取りについて】



セトリというか時間割は、科目ごとに分かれており、概ねの講義時間が示されていたものの、一度もそのとおりになることはなかった。


それは段取り上、色々あるだろうと思うことなので全く意に介さないのだが、座学の一コマが最大で135分(2H15M)も行ったことについて、とても承服できない。


二日間で押し込まないとならない時間設定なのは仕方ないことだが、最大90分程度のコマで回してくれないと、諸々イライラしてしまう。


だから、ある程度の時間になったらビシッと休憩を挟めるよう講義を行うことは、講師の腕でもあるといえよう。



【講師の資質について】


レビュー②でも語ったとおり両講師については、正直ギリギリ及第点という評価にとどめておきたいが、メーカー講師の方については、チョイチョイ小学生が読める文字も読めないところが露呈してイライラしてしまった。


たとえば、この発破に係るキーワードで「速やかに」というフレーズが頻出するのだけど、彼は最初から最後まで「はややかに」と読み上げていたり、とにかく無知すぎるわ。


おそらく受講者も分かっていながら指摘しなかったものと思われるが、これって結構ドイヒーなことだと思うがどうだろう。



【下世話すぎる会話について】


協会の専務が、メーカー講師に支払う謝礼の話を、堂々と両日とも、受講者の面前で行っていたことには驚いた。


「そんな話は、ほかでやれよ」と叫びたかったわ。
デリカシーがない方なんですな。



【受講者のモラルについて】


ほんの一部の参加者のことなのだが、人が多少集まれば、色々目につく行動を取るものが存在する。


まず、座学中終始お喋りしていた二人組、君らのせいで聞こえないこともいくつか生じたし、周りにもだいぶ迷惑をかけているということを知るべきだ。(講師も注意すればいいのに。)


次に、演習場所での身なり等が悪いことだ。
現場敷地内では、ヘルメット着用かつ顎ヒモの適正装着って極当たり前のこと。


顎ヒモについては、再三の注意があったのにもかかわらず装着していない者が数名いた。
まあ、そもそも指示されていた作業服すら着てこない人もいたので、現場の人へどれだけ失礼な印象を与えていたかわからない。


ほかは、座学中にポケモンなどのゲームアプリをやっていたりする者、ひとり終始ブツブツ言っていたり奇声を発している者などがおり、モラル以前に問題がある人も存在していたのは事実なことだ。
(そういや火薬オタク、発破オタクも存在していたな、別にいいけどwww)


<その6へつづく>




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発破実技講習のレビュー④(二日目の昼食以降について)

2016年09月01日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その3からのつづき>


【昼食について】



発破見学が中止になったため、砕石場から八王子にある講義会場まで向かう時間が早まったはずなのだが、なぜか12:25に講習会場に到着となった。


これは砕石場から、八王子駅前までの移動時間が約50分もかかったためである。


当初予定では、12:00に砕石場を出発をする段取りであったことから、13:00から始まる午後の講義は、昼食抜きで受講しなければならなかったのかも知れなかったわけで、今振り返っても、協会の組んだスケジュールにゾッとするばかりだ。


【午後からの座学まで】


砕石場までの行き帰りに使ったマイクロバスは2台であり、あいうえお順に1号車からザックリだが着席していたことになる。
つまり、午後から始まる座学の講習会場は、また改めて座学のために学習机の争奪戦になることが予想できた。


バス到着の具合からも、あいうえお順のアタマのほうから下車して会場に向かうわけだから、不公平が生じる始末になる。


これは、協会側から、ひとまず全員が受講室へ戻るよう指示があったから、そうした事態になるわけで、本来なら、性善説というか紳士協定上では、初日と同じ椅子で座学を受講するべきなのだが、初日に窮屈な思いをした者からしてみれば、千載一遇のチャンスでもあったわけだ。


結果、当然ともいうべきか、暗黙のルールは維持できず、半数以上の人は初日と違う椅子で座学を受講することになったし、初日では窮屈では無かった人が、窮屈ポジションになってしまった人もいた。



【午後からの座学について】


午後も粛々とセットリストのとおり座学講習が進むのだけど、指定時間の調整を図るため、最後の1時間はマジの過去問を使った模擬テストを実施させられる。


特にデキが悪かったら修了証をもらえないわけじゃないので、気は楽だったが、合格点ギリギりしか加点出来なかったのは情けないところか。


なお、その答え合わせが終われば、あいうえお順に修了証を受領し、そのまま受領順に解散となるのだが、協会側におけるグズグズの対応は受講者一同で呆れるほかなかった。
(模擬テストの問題を差し違えたってどういうことよ?)


ちなみに、両日とも概ね18:35~18:45頃には、会場を後にすることが出来るだろう。


<その5へ続く>



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