Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

JMBサファイアを所有して最初で最後の恩恵に?

2020年08月28日 23時59分59秒 | Weblog

【それは突然訪れる】


再三コチラで語っているとおり、標記ステータスの取得って自分にとって「JGC加入への権利」でしかなかった。
ところがコロナ第二波の影響で、思いもよらぬ恩恵というか事実をある一件をきっかけに知ることになったんだ。



【代替便にすら乗れない影響】


実はある日、名古屋(中部)空港から夜の便で沖縄入りすることを計画していた。
ところがコロナ第二波の影響で1日最大4往復していたこの区間が、早朝の朝一本だけに減便されたんだわ。


つまり、自動的に自分の予約は、夜の便が欠航したため、代替便として早朝の便にスライドされた模様で。


その便は、代替便としてJALが用意してくれたわけだけど、そんなのどう旅程を調整したって夜に発つものを朝にすることなんか不可能ってなわけ。



【旅程の大幅変更で乗り切れる?】


到着地である沖縄には空港から近い宿を予約しているし、その翌日も沖縄スタートの朝便に乗る予定だったから、この日に沖縄に行くこと自体は変更できない。


かといって、その日の平日の早朝に名古屋入りすることなんか千葉在住のオレには不可能だ。
過去ログで語ったとおり、これってそもそも高山メインの企画だったからね)


それに朝の時間に沖縄入りしたって、夜までどうするのよ。


今の沖縄はコロナも怖いし、お店も思うほど空いていないだろうから、ホテル以外どこへも行けないわけだから空港で寝ているわけにもいかない。


一番都合がいいのは、なんとかその日の夜に、名古屋発ではなくても大阪伊丹からでも沖縄へ行く便へ乗り換えできないかということ。


そこで時刻表を開くけれど、そもそもJALのHP上では、出発地の変更先の候補が中部以外にダイアログボックスが出てこないので選択肢がない。


参考までに、便をキャンセルして最終便は伊丹15:00発なので無理。
裏技的に同じ区間があるLCC(ジェットスター)も考えたけれど中部を11:00発にしか出る便しかなく断念。


じゃあ、どうしようか?
高山行きを完全に捨てるしかないのか??



【出発地を変更するしかないのか?】


自分が最終的に出した結論って、中部発ではない飛行機を選択することになったということである。
そうなると沖縄へ行くには、羽田からの直行便を除けば大阪-福岡経由などで行けないこともない。


しかし、なにせ急なことなのでほかに有力な適当な便は高騰してしまっていた。
従って、自動的に羽田からの沖縄直行便へ変更することを決めたのだけど、これって同時に“完全に”高山行きも断念するということになる。



【キャンセルすらできない、どうする?】


こうなるともう高山へは行かないわけだから、正直羽田発なら何時の便でも良くなった。
お昼の便なら、まだお安めの便が残っていたので、そっちへ予約変更するべく代替便をキャンセルかな?


・・・ところがだ。
そのページの注意書きに「代替便を一度決定してしまうとキャンセルできません」という記述が出てきた。


っていうか、その便をキャンセルしたいんだけど???
どうすればいいの???



【代替便を確定させるしかない?】


こういうときって、いくつかの選択肢を用意するのがJAL側の務めのはず。
しかし、キャンセルできないという選択しか残されておらず、しかも代替便を一度確定させなくてはならないようだ。


コロナの影響とはいえ、減便と代替はJAL側の自己都合だからなぁ・・・。
そう思ってJMB専用窓口へ問い合わせの電話をする・・・ところが、案の定全くつながらない。


その後、意地になって120回くらいかけたのだけど一切電話がつながらない。
(有料電話だけど仕方ない・笑)


仕方がないので返事はいつになるか分からないけれど、メールで問い合わせをしてみたんだよ。
キャンセルできないってどういうことなの?ってね。



【帰宅後、冷静になってみた】


そういえば、サファイア専用デスクっていう専用電話回線が、サファイアカードの裏に記載があったなぁと自宅に帰ってから思いだす。


翌朝(仕事中だったけれど)、50回は最低でも掛ける気満々でスマホが熱々になってもいいように10円玉を裏に貼りつけてリダイアルを繰り返す覚悟で。


すると7~8回くらいのリダイアルで国内線デスクにつながったんだよ。
まあ、つながった後も2分くらい待たされたけれど、ようやく電話の向こうで録音ではなく生の人間の声が聞こえたんだ。


「お待たせして申し訳ありません、お電話ありがとうございますnobizou様」
う~ん、さすが対応もサファイアですなぁ。


JMB専用窓口だったら、そもそもつながったかどうかもわからなかったことを考えると、このような専用電話窓口があるのは、むちゃくちゃ心強い。


(これがサファイアの裏面。日本のみならず海外へのアクセスナンバーも記載されている。)


【専用窓口への電話なくして変更なし】


つながった電話でまず相談したのは、代替便の出発地を中部空港から羽田発に替えてくれないかということ。
聞けば、あっさりこれがOK。


目的地が変わらなければ、どこが出発地に変更してもいいらしい。
こんな作業は、電話じゃないとできないことだし、ネット上ではできない作業だよな。


しかも、JAL都合の変更となるので座席のシートクラスが同一であれば、どんなに高くなっても空きさえあれば対応するんだって。


つまり自分が抑えていた便は13000円くらいのクラスJシートだったんだけど極端な話、代替候補便のシートが50000円だとしても対応するってこと。


そりゃすごい(笑)
専用デスクへの電話回線があって、ホント一安心。


こういう経験があるとやっぱり、今後のためにサファイアとはいかなくてもある程度のステータスは維持しておきたいという考えは理解できる。



【肝心要な最大の疑問】


ここで明らかにしておきたいのは、やはり代替便を承諾してしまうとキャンセルできないのではないかというHP上での表記の解釈だ。


せっかく電話がつながったので、このことを聞いてみたら「代替便の確認ボタンを押すとその便の変更はできないけれど、ルールに則って当該便のキャンセルができる」ということらしい。


つまり、代替便をキャンセルしたい場合は、一度了解してからキャンセル作業に入ればいいということみたい。
このことは、のちにメールで問い合わせたJAL担当者からも全く同じ回答が帰ってきたのでそれは間違いないだろう。


個人的には、もうちょっとHP上での表記を分かりやすくして欲しいけどね。
(っていうか、オレが悪いの???)



【サファイアの恩恵】


JMBの国内ツアーデスクへは、とても電話がつながる気配がなかったことを思うと、やはりステータス保持者への専用回線があるというのは、やはり大きいメリットだろう。


加えて、代替便が生じた場合の便の変更など、ネット上ではできないことを電話の向こうで対応してくれるのだから、こんなデジタルの時代になったとはいえ、こうした優先サービスはありがたい。


このサファイアの権利は、残念ながら翌々年3月末日で失効するけれど、クリスタルぐらいの権利は、飛行機旅を続けることがあるならば維持しておきたい気分になった。


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高山復活へは、飛騨高山を聖地化するしかない?

2020年08月24日 23時59分59秒 | Weblog

飛騨高山、見えぬGoTo効果 開始1カ月「客足戻った実感ない」
~株式会社岐阜新聞社~2020年8月23日~
https://this.kiji.is/670077991865533537



【元々地盤が脆弱な場所】


ここでいう地盤とは、立地のことではない。
もちろん、荒天には弱い土地柄であるが、それよりなにより高山の魅力というポイントが現状において少ない。


これは、自身が高山へ何度も行くようになって感じていることであって、地元の人でさえ、「4回来たら飽きる(@高山市内在住の元居酒屋店長N氏談)」というほどだし。


たしかに高山って、目玉らしい目玉は陣屋跡、古い町並みおよび宮川朝市くらいだろうから、そんなもん一日で巡れちゃう。
足を延ばしたところで、鍾乳洞もあるが白川郷や五箇山に比べたら弱い。


それこそ白川郷などの合掌造り巡りだってそれぞれ一日コースだけれど、厳密には高山のエリアではない。
合掌造りって、若い人たちにはウケないと思うし、どれもこれも一回見たら十分ってやつだもんな。


だから新たに日本人を取り込むとなったら、超限定的であることは、誰の目から見ても明らかなことだろう。
つまり、この岐阜新聞社のニュースなんて、想像の域を超えてこないというものになるよなぁ。


だって、インバウンドの客をのぞけば、日本人の観光客なんてほんの一握りであるわけだから、海外客を開放しない限り、(高山祭をのぞけば)客足が戻ることなんかきっとないことだろう。



【そうなると復活への足掛かりは?】


目玉がない、家族旅行で行く場所でもない、若者受けもしないとなれば、このブログのタイトルのとおり聖地巡礼の客を引っ張り込むしかない。(まあオレがそうだったように・笑)


たとえば、「君の名は。」だとメインの舞台は隣の飛騨市になるが、舞台のモデルの一部になったとされる日枝神社があるので高山市も全く無縁ではない。


それに飛騨市より高山のほうが安価で宿泊施設に泊まれるケースが多いし、ラーメン店などの飲食店も多いから「君の名は。」級のヒット作に巡り合えば、大いに再賑の期待はある。


前述のN氏によれば、君の名はよりもアニメ「氷菓」のほうが高山駅周辺にとっては賑わったようなので、同様のアニメのヒットは、GoToにもっと引っかかれば復活への足掛かりになることは期待できそうだ。



【今の期待はラーメンのみ】


高山駅周辺の徒歩圏内には、数多くのラーメン店がある。
老舗から新興勢力まで様々あるが、密度としてはその辺の都市部の方が圧倒的に多い。


つまり、観光地において土産物店をのぞけば、ラーメンくらいしか食指が動くものがないのかもしれない。
だけど、それぞれ特徴的で面白いことは事実なので、ラーメンの食い倒れ目的で行ってみるのも悪くないはずだ。


オレも秋は、ラーメン旅で行くはずだったんだけどなぁ・・・
(過去ログ参照)



【まとめ】


高山復活へは、インバウンド客がいない今、「氷菓」や「君の名は」のようにアニメが流行って聖地化となることを期待するほかに、茨城県大洗町のように定期的なイベントの開催や地元の人たちの協力によって、町ぐるみで過去に流行ったアニメ作品を再盛り上げするといった企画もありのような気がする。


少なくても話題になるだろうし、7月豪雨で傷を負った地域もあるのだから、下呂~高山~飛騨市(古川)の地域でなんらかしらの共通イベントでも・・・。


さらにこのあたりは、日本酒の美味しい場所でもあるし、きっかけは何でもいいような気がする。
体力さえあれば、きっと負けないと思うのだけど・・・・・全くの部外者がノーガキを言ってるだけじゃダメよな(反省)


(この画像は、岐阜新聞社の記事から引用し加工したものです。この画像は最盛期に近いものかと思うけれど、もっとインバウンド客がこの古い町並みには多く存在する。)


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新型コロナさん、マジの第二波ですか?(涙)

2020年08月20日 23時59分59秒 | Weblog

【またしても遠かった第三の故郷】


GoToキャンペーンについて様々葛藤のあるなか、秋に旅行を計画していたのは過去ログのとおり。
その当時では、行先などをナイショにしていたが、熱心な読者さんならきっと気づいていたに違いない場所。


それが今回の目的地の一つ。
高山だったんだよね。



【今年の初夏に引き続き・・・】


その計画とは、深夜高速バスで中部地方に入り岐阜まできて、その朝から高山を目指すというもの。
(飛行機に目下のところ狂っていたところもあるが、正直高速バスへの興味も鎮火しないままなのだ。)


ところが、コロナの第二波で目的の高速バスが運休となったため、新幹線を使い岐阜へ前乗りして翌朝高山へ目指すという段取りへ変更したため、こだまの利用を思いついたわけだ。


そして、高山からは名古屋に戻って中部空港を経由して南の方への空の旅もセットにしていた。
ところが不運は重なるもので、その空の便すらも欠航することになってしまったのだ。


残念ながら本来の空の便で行った先の予定は一切変更できないため、今回の旅程を変更するとなった場合は「高山へ行かない」という選択しか残っていなかったのだ。



【泣く泣くキャンセル・・・】


キャンセルすることになったのは、前述の「東京都区内から名古屋までのこだまのチケット」、乗るべき夜行バスの欠便に伴い前乗りが生じた「岐阜市内のホテル」。


さらには、高山へ行くための「岐阜から高山までの高速バス」、「高山から中部空港までのバス&鉄道のきっぷ」などなど、挙げればきりがないのだけど、なんだかんだキャンセル料だけで結構いいお金を支出するという事態に発展したのだわ。


一応、GoToトラベルのわずかな恩恵を受けることができる小旅行として、秋にちょっと行ってきます。
まあ、高山へは行けなくなったけれど、その計画が一部変更したことに伴い行きたかった場所へ行けそうになった。


それはそれで良かったのだけど・・・
高山へ行けなくなったショックは大きいよ。



(こちらが中部空港と高山をつなぐお得な企画きっぷ。初めて買ったのに、中部からの飛行機が欠航し、泣く泣くキャンセルすることに。)



【PS】


高山へ行けなかったことが一番のダメージだけれど、中部空港のデビューや濃飛バスの企画きっぷを利用できなかったことも個人的なダメージとして大きいんだ。


あの山岳地帯の川沿いを黙々と走るバスや鉄道って、一人で車窓を眺めているときに最も哀愁とか様々な思いを感じる時間なのよ。


高山へ行くときは「もうすぐ着きますよ」、着いたら着いたで「帰ってきましたよ」、高山を離れるときは「また帰ってきますよ」と胸に想いながら、回想したり次回の往訪日を計画してみたり。


高山って一見何もない街だけど、見えない確かに何かある街「高山」は、やっぱり人と人をつなぐ街であることは間違いないところなのよ、だから行かない時間が長いとやっぱり寂しいよ。



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急がないのであれば、こだま旅の選択はどう?

2020年08月17日 23時59分59秒 | Weblog

【長距離高速バスがほぼ全滅に近い状況で・・・】


実は、秋にコロナ禍の中だけどGoToよろしく、ひとり旅を検討しているんだ。
(行先はナイショだけど、バレバレかな?ww)


まあ勿論、秋半ばには収束傾向であることを期待してのことだけどね。
(ある程度・・・というか、完全に終局方面に向かっていることが条件だけど)


もうJGC修行のために無理やり飛行機旅を選択する必要がないので、原点回帰で安価な旅行第一で深夜の高速バスを利用した旅をしてみようと画策してみたワケ。


ところが、皆さんもご存じのとおり、コロナの第二波の影響から軒並みバス会社も長距離運行の運休または大減便を再度実施している状況なんだよね。


そうなると、宿代が嵩んでしまっても前乗りするという選択になってしまうのだけど、あいにく宿代は嫌味なものでGoToによって35%オフで泊まれる状況だし、今なら新幹線もキャンセル無料という状況。


そうなれば、トータルで宿泊する分チョットだけ割高になるけれど夕方出発の新幹線利用もありだと判断してみたのよ。
(飛行機でも良かったが、これから秋にかけては比較てお高めの路線も多くてねぇ)



【だったら“こだま”だよね】


自分が陸路で旅に出ると言ったら、関西又は東海方面が原則。
(空路なら沖縄だったけどね。)


そうなれば、新車両が導入された“のぞみ”に食指が動くけれど、割高なので敬遠。
“ひかり”も“のぞみ”と100~200円くらいしか変わらないから今回はパス。


そうなると、こだま様の利用がベースとなりオレの18番(オハコ)であるJR東海ツアーが企画する「ぷらっとこだま」というきっぷが出番となるハズである。


(列車の指定固定ではあるが、一般的にワンドリンク付きでしかも20~35%の割引があるのだから絶対お得なサービスではあるハズ。)


【念のためにEXでも検索】


およそ1か月先の旅程であることに加え、新幹線もお盆の季節でさえ100%ではない利用状況だったことを鑑みれば、慌てなくても直近で予約もできることは容易に想像がつく。


しかし、JR東海の新幹線予約システム「スマートEX」で早期に購入できれば、いくらかお安く購入できるはずであることは承知ずみ。


まあそうはいっても、ワンドリンク付きで安価なセット価格になっている「ぷらっとこだま」のほうが結局お安く購入できることだろうと考えながら、比較検討を行ってみたんだ。


(当然だけど、これはあくまで参考便。これに乗車するわけではありません。)


(注目すべきは、早特のグリーン車。なんと自由席より安く買える。確実に座れるという保証まであるのにね。)



【頭をひねってみることが重要】



これがビジネス利用であるなら、指定席を正規料金で使用するのだけど、プライベートなら完全に選択権は自分にあるわけで自由席だろうが指定席であろうが問題ない。


ましてや、品川から名古屋まで“こだま”で移動するという条件も重なれば、「正規料金=のぞみ」であるがゆえ、なぜそうしたのかの具体的な大義名分が個人的に欲しくなる。


やはり、ポイントは割引率だ。


自分なりに調べて一覧表にしてみたのだけど、ぷらっとこだまはさすがの割引率で、指定席だろうがグリーンだろうが正規料金の自由席より安い設定だ。


EXについては、チケットレスで乗車できるメリットはあるものの、正規料金と同等もしくはわずかに安い程度。
しかし、早割という制度を使えば、グリーン限って「ぷらっとこだま」よりも安価設定であることがわかった。


しかも「ぷらっとこだま」の指定席の代金に670円多く出せばEX早割のグリーン車に相当するため、3時間の旅でワングレード上の座席にて移動することができるわけだ。


考え方によっては、JALでいうところのクラスJシートへ670円でアップグレードしたと思えば、やはりお得ではないだろうか。


(上図が正規料金の指定席の価格。まあ、こんなもんでしょう。)


(上図がぷらっとこだまでの指定席料金。絶対お得だけど、EXの早特グリーンを見てしまうと霞んでしまう・・・)


あと、改めて思ったことは「ぷらっとこだま」の設定価格のポテンシャルだよな、乗る便さえ決まっていれば時間がかかっても安価で動くことができるのだから。


こだまだって、腐っても新幹線だからな。
在来線の特急で行けると仮定したって、この値段とこのスピードでは目的地に着くことはできないだろう。



急がないのであれば、快適なこだま旅の選択も十分にアリだ!

●●以下、一覧表●●




【蛇足:補足】


ちなみに。
こだまに限らず品川-名古屋間について最も安価に指定席で移動したい場合は、原則として間違いなく回数券がお得。


だけど、正規料金が11500円のところ、回数券だと最大でも10550円と1000円も割り引かないし、単独なら金券ショップで買うことを踏まえると、浮いた金額が弁当一食分にも満たないおそれがある。


様々な労力を考えたら、やっぱりEXくらいは使えるようになって、回数券単体のレベルまでお安く利用できる可能性があるってこと。


●●関連リンク https://jr-shinkansen.net/shinagawa-nagoya.html●●



【PS:エビデンス】


ぷらっとこだま(JR東海ツアーズ)

https://www.jrtours.co.jp/kodama



EX予約

https://expy.jp/top.php?


以下の画像らは、このレポートを作成するにあたって収集した資料になる。
原則としてスクリーンショットしたものを記事に貼付したもので、値段のところに修正はないことを申しそえておこう。


(上図は、ぷらっとこだまにおけるグリーン車利用の価格。指定席の正規料金より安く、ワンドリンク付き。)


(こちらが正規料金のグリーン車価格。1.5倍までいかないが、さすがのグリーン車価格だよね。)



(本来なら、コロナの影響もあるわけで正規の普通料金の価格を鑑みて自由席の選択も大いにある。こだまに乗ったことがある人なら、この区間をこだまで過ごす自由席利用者はほとんどいないから、うまく立ち回れば・・・いや立ち回らなくても着席確定だろう。)


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意外と知らない「手を振る」理由

2020年08月14日 23時59分59秒 | Weblog

【なぜ飛行場では出発時にグランドハンドリングらを含む関係スタッフが手を振ってくれるのだろうか?という疑問】


飛行機に搭乗したことのある人なら、一度くらいこの疑問にぶつかったことくらいあるだろう。
ないという人は、純粋に旅を楽しんでいる人かヘソマガリの人かも知れんな(笑)


そもそもあれって「整備士がその機長に向かって”整備は万全です”と合図している」という意味であることを知ったのは、たぶん5年くらい前のことだと思う。


だけど、その後しばらくはそれ以上のことは深く考えていなかった。
なぜなら・・・自分は大の飛行機嫌いであるがゆえ、その光景を初搭乗した以降、ライブで見たことがなかったからだ。


その証拠に当時は・・・


飛行機初めて登場した際のアフターコメントとして、「整備士が出発時に手を振ってくれるのは、何らかのサービスの一環」だと発言している。


つまり、初搭乗した1年後くらいにその手を振る行為が「整備士がその機長に向かって”整備は万全です”と合図している」だということを知ったんだよね。



【一度調べたことがあった、その記憶】


その延長でより深く調べた記憶として、
たしか、あの手を振る合図を行うようになったのは、沖縄空港所属のANA整備士だったはずである。


しかし、その詳細は知らないというか覚えていない。
そこで今回復習のために、もう一回調べてみることにしたんだ。



【きっかけは、やっぱり沖縄への渡航】


なぜもう一度調べる気になったのかは、過去ログで「沖縄空港のグランドハンドリングスタッフの熱い想い」という記事でもつづったとおり、手を振る以外に横断幕まで掲げて見送ったJTAのスタッフらの行動を思い出してのこと。


あの沖縄空港で見たあの出来事は、今でも深く脳裏に刻まれている。


要は、スタッフらが見送る理由として、整備士が機長へだけにサインを送っているだけではなく、あきらかに「また沖縄に来てね」というメッセージを乗客へ送っているということは痛烈に我々へ伝わっていたから。


それを慮ったところで様々差し引いても手を振る行為が「また来てね」という意味だけではないことは、誰でもわかることだよな。



【調べてみたら、やっぱり沖縄がポイントだった】


そこで、改めて冒頭自分がコメントしたように空港スタッフが手を振る意味は「整備士がその機長に向かって”整備は万全です”と合図している」および「また来てね」というだけではないだろうと思い立ったわけ。


ただ、自分が発信するショボいSNSとはいえ今の時代はエビデンスがあやふやだと、どんなに調べてもただの推論になってしまうので、ちょっとしっかり調べてみたところ、なぜ飛行機に手を振るのですか!? 一人の整備士から始まった”Good-Bye Wave”」という記事を見つけたんだ。


その記事を一部抜粋し加筆修正要約をはかり、以下へ紹介しようと思う。
(出典:いいね!ニュース「ボーイング737型機が飛び始めた(1973年)頃のお話」より)


<手を振ることについての正解>
ANAの沖縄空港支店整備課に配属されていたひとりの整備士が始めた行為。


「ぜひもう一度、すばらしい沖縄を見に来てください」
という気持ちを乗客へ伝えたくての行動だった。


この行動に感動した後輩整備士も自発的に始めていったところ、段々とANAの沖縄空港支店整備課にとどまらずどんどん広がっていき、航空会社を超え世界に広がっていったというところ。


この行動がいつしか「Good-Bye Wave」と世界中の空港で呼ばれるようになったのだが、具体的な取り決めはルールはないという。


つまり、手を振るのは整備士らスタッフだけではなかったり、乗客のほかに機長やCAにも向けているものだったり、そのメッセージが意味することは様々だってこと。



【乗客も頑張って手を振ってあげよう】


この出典の記事からは「沖縄に来たことで楽しい思い出になったねって思って欲しくて、その気持ちを伝えたくて手を振っているんだ。」という先輩整備士の言葉がある。


彼は、後輩整備士へ手を振る理由を語る最後に「俺たちが整備した飛行機に乗っているお客様から手を振ってもらえるなんて幸せなことだと思わないかい?」とコメントしている。


感動的すぎるだろ。


このネタが世界的に広がる時、尾ひれはひれがついてだいぶ美化された可能性もあるが、整備士らが空港で手を振ってくれることに、もう深い理由を知る必要がないよな。


少なくても、手を振ってくれる光景を見つけたら頑張ってこちらも手を振ろうではないか。
「しっかりと整備してくれてありがとう」と。


また、沖縄を発つときはもう一言付け加えなくてはならないぞ。
「沖縄楽しかったよ、また来るよ!」とな。



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ついにJGCへ・・・目標達成!

2020年08月05日 23時59分59秒 | Weblog

【紆余曲折のゴールイン】


コロナ過がなければ、目指さなかったJGCの取得。
自分がコロナにならないという保証、コロナをばらまかないという保証は一切なかったけどなんとかここまで辿りついた。


目標達成するまでは誰にも迷惑はかけていなかったと思いたいが、きっと何らかの弊害はあったかも知れない。
というか、何もなかったと思いたいのだが。


【多くの方へ感謝】


再三コチラでも申し上げているが、特にJALカード(VIEW)suicaというクレジットカードの入会審査が通っていなければ、このゴールには辿りつけていなかったことは間違いない。


改めて重ねて同社及びその提携先に感謝の御礼を申しあげたい。


また、コロナ禍におけるJALの迷走とも揶揄されたけれど、あのFOP2倍キャンペーンもなければJGCの取得さえ目指していなかったワケだからJALさんにも感謝だよな。



【わずかの期間だったけれど】


CLUB-Aカードもわずかな期間だったけれど、本当にお世話になりました。
貴方への審査通過認可がなければJGCの取得には至らなかったワケだからね、ホント感謝ですありがとう。


(本当に短い間だったけれど、本当にこれの取得がなければJGCへのステップはマジでなかった。結果的にはここをステップにしなくてもJMBサファイア達成時に申し込めばよかったんだけどね。)


【見た目は変わらんけど】


このカードを持ったからには、今後はJGC会員として残りの人生を楽しく生きる一つのアイテムであることは間違いない。
仕事をしている限り、カード年会費を払える限り、今後も頼むぜJGCカード様。



(これが半年がかりで取得したJGCカード。随分な出費だったが、自身に大きな環境の変化がなければ一生持つカードになる事であろう。)


【PS】


これまでのJALカードの変遷などは、コチラから。
あと今後については、残りの人生、経済的に余裕が出来たらその上を目指すという旅も遠い計画として残しておこうかと思う。



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