Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

中華そば 麺屋 とと

2019年07月16日 23時59分59秒 | Weblog

中華そば 麵屋 とと (魚魚)


【NO MSG】


日本人には馴染みのなかったであろう「グルタミン酸ナトリウム」の存在。
このお店にはこの看板があって、自分も意識して調べて初めて気が付いた。


つまり、NO MSGとは「体に悪いとされる添加物は使っていませんよ」という外国人向けの案内でもあるし、日本人にも気が付けよというメッセージでもあることだろう。


<お店はこの国分寺東の交差点から少し入ったところにある>


【亜流かも知れないが】


この店は、いわゆる高山ラーメンの大定義「鶏ガラベースであってアッサリ醤油、なおかつ極細ちぢれ麺であること」との一線を画しているのかもしれない。


こちらは、極細ちぢれ麺であることは間違いないものの、鶏ガラスープがベースにあるかもしれないけれど、この店名が物語るように魚介ダシがふんだんに使われているところが本流とは異なっている。


<その交差点付近から、こんな様子が確認されたらもうすぐそこ>


【うまいものはウマイ】


自分は高山歴訪回数として片手の指が折れるか折れない程度しか来ていないもののラーメンを食した杯数は両手のほうが近い。
その中でもダントツでウマイと思ったラーメンがここ。


麺自体が極細なのに噛みしめるほど美味しく、スープの濃度もちぢれ麺に合うように調整されて、麺に引き上げられやすい状態。


スープは前述のとおりだが、全部飲み切ってもショッパイという感覚などなく、見た目と口当たりの濃さからは考えられないほど後味もすっきりしている仕上がり。


正直、こんなラーメンに出会ったことなどなかったほどのインパクトを受けた。


<夜は気づかないが昼ならバッチリ気が付くであろう誘導看板>


【週末は混雑必至】


お店は国分寺通りから一本入った奥にあって昼間なら見つけやすいが、夜はちょっとディープな場所に迷い込んだのかと不安になるような場所にある。


行列ができることもあるようだけど、ご主人と奥様らしき方(もしくはご主人のお母さんらしき方)でお店を回しており、厨房も古民家を改造したためか大きくなくて一度に作れる量も2~3人前ほどだろうから、たとえ店内に入ってからも時間はかかることを肝に銘じられたい。



<お店の外観。ややディープな場所にあるため、夜は見つけにくいかも?>


【ランチとディナーで営業中】


自分は夜に高山でラーメン屋がやっていないか検索し、なかでも3軒あるうち宿泊ホテルから近くて、口コミからも最も興味がそそる文章があった同店を大雨降りしきる中で訪店した。


そこで上述のインパクトを受けて、後日のランチタイムにも連闘で訪れた。
ちなみに週末のランチタイムは、相当混むぞ!


<ランチに食した中華そば”大”。見た目以上にさっぱり、それでいてコクがある。スープは飲み干せるほどクドくないから、飲んだ後には特にサイコーだ。>


【口コミに偽りなし、店主もいい人】


様々な口コミサイトや関係ブログをご覧いただけたらわかると思うけれど、マイナスなコメントってまず見つからない。


・ Retty(BESTなお店が見つかるサービス)

・ iitoco高山

・ ギフマチック


またグーグルなどに記されているコメントにおいて、高山市内にある他店では時間はかかって頭に来た人とかいたようだけれど、ここだって時間がかかるときは結構な時間を待たされるはずなのだが、こちらに関しては調べる限り見つからない。


つまり、時間に関係する
コメントが同店についてほとんど見つからない理由は、厨房が丸見えで御主人が無駄のない流れで作業している様子が見えているからだと思う。


あれで時間がかかり過ぎだと文句を言う人がいるなら、そんな人は日本人の心の資質がない人じゃないかとオレは評価するだろう。


また、ご主人自体が忙しい中、様々気を使ってくださるところも嬉しい。
一見なのに忙しい合間を縫って、いろいろ質問してくださったり、空調を調整してくださったりと・・・


【自身のラーメン史において・・・】


ラーメンとは、みそ汁やカレーライスのように人の好みや文化で好き嫌いが強く分かれる食べ物。
そんな中でも外国人にまで行列を作らせる技術は、一言では言い表せないほど深いということ。


自分自身、同じラーメンを半日のあいだに二度も食べるという、ここの店の芸術に魅了されたという事実は覆せない。
おそらく自分のラーメンを食するという歴史の中で、1,2位の総合評価を有するラーメン屋だと思う。


だから、今までは違う理由で高山に来ていたけれど、次回来るときは、ここのラーメンを食べるという目的で高山に来ることになりそうだ。


 


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