Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

今夏のボーナス事情 2011

2011年06月30日 17時30分00秒 | Weblog

世間一般的に、6月30日がボーナス支給日だという。
国や官公庁の関連機関をはじめ、知人である多くの会社勤め人は、ほとんどこの日であろう。


まあ、ご多分に漏れずオレも今夏のボーナスを6/30に頂戴した。
前の職場のコトを考えたら、スゴイ大満足の金額を貰っちゃって恐縮するぐらいなのだが。
(今回の被災により職を失った方々には不謹慎なネタで申し訳ない)


けど悲しいかな、去年から前職場の1.7~1.8倍くらいの賞与をもらえることが分かっているから、どうしてもその前後は浪費を自分に許してしまうのだ。


今年は、震災後のストレス過多由来の暴飲暴食に始まり、ガソリン代の高騰、高級自転車の購入、葬式頻発、後に語る「人生初のエアコン購入物語」、太ってしまったことによる体型の変化からYシャツやら礼服など新たに買うハメになるという情けない事件・・・などなどで、ボーナスをもらった瞬間に、すべてそれらの支払いに消えてしまった。


悲しいことに、その浪費と呼べる全ての出来事は、太ったことと比例して財布からお金が逃げていくことが分かっているだけに、とにかく自分に腹立たしく思う。


そして今日、賞与が振り込まれた瞬間に予定していた振込先へ、湯水の如く流れていく様は、自分でインターネットバンキングでコントロールしながら、苦笑いばかりが飛び出す有様であった。


ぶっちゃけエアコンの購入というイレギュラーなことを除けば、余計な支出は大きく抑えられたハズで、余計悔しさを憶えている。
その分、ほかにやりたいことがあったんだよなー。
なにより太ったことで出費が重なったことは、とにかく情けないだけだと痛感する。


一番やりたかったのは、鉄道移動によるひとり現実逃避ツアーだったのよ。
県外在住の友人知人にご挨拶しながら、名勝地などを巡りたかった。
(どうしても挨拶したい人が何人かいらっしゃるので。)


リアルなルートとしては、新宿から中央本線で西へ向かい、塩尻を経由して名古屋へ。
時間と余裕があれば、岐阜や大垣・関ヶ原も散策して、東海道で東へ戻るという算段だったけど、賞与が振り込まれた金額を見て、取らぬ狸の皮算用だったのかとうなだれる惨状。


これで見事、すべての計画がご破算になるんだけど。
(ビーツのライブ2本は絶対に行かないと)


出来れば、その一人旅ツアーは今夏に行きたかった。
なぜなら、中央本線といえど雪に弱しで、関ヶ原とか冬はもっと厳しそうでしょ?


あとは、ちょっと別件で名古屋に立ち寄りたい都合があったんだけど・・・・
まあ、そんなんで夏は嫌いなので冬になるのかな、その一人旅って。


さらに太らないよう気をつけて、余計な浪費をしていないことを祈るだけか、トホホ。


(今回の被災により職を失った方々には不謹慎なネタで申し訳ない。)
(あわせて、ボーナスが全然出なくなった方々に対してもイラっとさせる話で恐縮。)



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ロッテの顔を放出して?

2011年06月29日 22時34分56秒 | Weblog


ロッテのサブロー、巨人へ=工藤と交換トレード―プロ野球(時事通信) - goo ニュース


このニュース、ロッテを応援している者にとってショック極まりない。
オレが好きな選手が、また一人ロッテを離れることになった。


外野がほしいだと??
今、ロッテでは外野が揃いすぎて困っている状態なのに??


どちらかというと足だけ早い選手+金銭トレードってことだけど、阪神へ移った久保のことを思い出すよ。
工藤と同タイプって、今のロッテに何人いるのよ。どういうことかわからん。


こりゃひどいトレード決着だわ。
サブローだっておそらく今の巨人じゃ出場機会なんかほとんどないだろう。


守備力はそこそこあって、打撃もハマれば3割打てるだろうよ、サブちゃんはさ。
でも、長野がいて亀井がいてラミネスがいて、ヨシノブもいて若手もいていつ出るのよ?


なんの目的も見えないやね。
ロッテはお得意の年俸対策かい?


しっかし巨人もよく取ったな、相変わらずデリカシーのない人身売買が好きな球団だわ。

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思い返せば、しばらくニンニクから遠いな

2011年06月29日 12時59分59秒 | Weblog


ニンニクは「食べる降圧剤」(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


あれ?そうだったの?
って思わせるニュース発見。


記事によれば、前々から周知の事実だったようなことが書いてあるけど、全くの初耳。
医者も知ってたら、勧めてるでしょーに。


たしかに20代終盤までは、頻度高くニンニクを食べていた。
しかし30代になって、ニンニクは遠い存在となっていった。


理由は簡単で、金曜か土曜以外は食べなくなったということに加え、食べると食べた量に比例してお腹を壊すようになったからだ。
加齢と共に腸の吸収力も退化していくため、加齢と共ににんいくも食べなくなっていくわけだ。


ニンニク自体が健康にいいことは、うざいCMを散々見せられていることもあって、免疫が出来ている。
オレも医者から降圧剤を飲まされているからね、薬はなるべく飲みたくないから、いよいよ、これらサプリメントを使用する年齢になったと言うことなのだろうか.....

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目の当たりにするとなんだか・・・・小恥ずかしい

2011年06月20日 12時00分00秒 | Weblog

オレも千葉でも山に近いところにすんでいるせいか、俗に言うカナヘビちゃんは、庭先でも良く遭遇する。
あと、オレの職場でもちょっと歩けば、ヒョイヒョイ遭遇することが出来る。


まあそれもそのはずで、日本全国のありとあらゆる場所に生息している。
ぶっちゃけると、オレはトカゲなんか見たことない。


オレの住む地域や周辺では、 カナヘビ=トカゲ だと思っている人も多いくらい。
だけど、なかなか交尾の様子なんか見たことないけどね、人生初やわ。


今朝、我がチャリンコ置場の片隅で、それが行われていた。
何気なしに写真へ納めたが、彼らにしてみれば良い迷惑だったろうか。


まあ、オレも交尾的な行為も最近(超めっきり)ご無沙汰ではあるので、ややひがんでいるかも知れん。
(羨ましかったぜ!カナヘビ君!!)


逆に、オレが自身の交尾写真なんか撮られたら、たまったものじゃないからね~
スマン、カナヘビちゃん達よ、ネタにしちゃってゴメンよ.....



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■おまけ

・ カナヘビの交尾 (←引用元)
・ ニホンカナヘビ (Wikipedia)

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「江口愛美騒動」で露見したお馬鹿な存在達

2011年06月17日 10時10分10秒 | Weblog


AKB新メンバー騒動を菊地あやかが謝罪 秋元氏より激励メール届く(オリコン) - Yahoo! ニュース


このニュースは、江崎グリコの戦略をマスコミが面白おかしく報道し、様々なおバカニュースの相乗効果が宣伝にも拍車が掛かったひとつの事象であろう。
まさに宣伝戦略側の思うつぼとなっている有様だわね。


専門家に言わせれば、このCG作成には2億とも3億ともかかるということなので、全部ひっくるめてこの1日2日で全て宣伝費は回収したことだろう。
水は差されてしまったけど一番美味しいのは、やっぱり江崎グリコ側だろう。


で、せっかく馬鹿馬鹿しいCG論戦が盛り上がっていたところに、現AKBメンバーが水を差してしまったいうこのニュース。
空気読めないおバカ丸出しのAKBメンバーがポロッとブログで綴ってしまったという話なんだけど、そもそも「菊池あやか」って誰よ?(笑)


・・・・ってインターネットで調べたら、出るわ出るわ同じように調べたヤツが(笑)
あちこちに、「菊池あやかって誰ですか?」という


ツイッターはもとより、このYahoo!ニュースで「菊池あやかって誰さ?」と、コメントした者の賛同者はオレが拝見した時点で7000件オーバーだった。
一般人には、多くの人に認識がない”ある”AKBメンバーがやらかしちゃった事件であることはここで分かる。


まあこの人、色々見れば前科がある人じゃない。
そのために公演を中止に追い込んだぐらいの事件があったということだけど、オレが経営側なら、再雇用はしない過去を持っているお人。


当該事件後、解雇されたのち、無罪放免になるまでの経緯も不明だが、ひとまず現事務所に再雇用されたらしいけど・・・・
意図的にこんなブログを流したのかどうか不明だが、売名行為作戦だったのなら、これは失敗だろう。


せっかく最近の(新曲だかしらないけど)選抜にも選出されたのに、自らケチ付けた格好になっている?
しかも身内同士で慰め合う様子を記事にしたYahoo!もYahoo!だが、前科のある人のブログをノーチェックでオープンさせていた事務所側にも責任があると思う。


つまり・・・・お馬鹿な話題をおバカな連中によって水を差された騒動をおバカな記事としたわけね、お気楽だわ。
こんな記事を取り上げてバカ扱いしているオレもお気楽者だけどね。



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高須クリニック院長、話題の新人・江口愛実は「100%合成CG」と断言!総選挙後に前田敦子や大島優子になりたい人が急増中(シネマトゥデイ) - goo映画


ついでになんだかこの騒動に乗っちゃっている人発見。
100%CGだということは、TV各局がわかりきって話題にしているのに、あえてこんなことを公の場で言うって、それこそ売名行為でしょ??


完全後付けなのに。
このニュースを見て「この人かわいそう」って思ったし、AKBメンバーのように顔を整形したい人がいるという残念で短絡的な人もいることが「かわいそう」でならないな。


やっぱり、彼らもお気楽者なんだね。
そんなオレもお気楽で ノーテンキなヤツだろう。

 

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ファッションセンスは大きなウェート

2011年06月15日 00時00分01秒 | Weblog

突然だが、貴方には貴方自身にファッションセンスがあるだろうか?
まあ、大抵の人は謙虚に「普通では?」だったり、自信のある人のほうが多いことだろう。


ちなみにオレは、最低限のセンスは持ち合わせていると思っているけど、良い方だとは決して思っていない。
でも、異性に対しては「そんなファッションセンスの人とは・・・・」と思うこと多数だ。


オレも人のことを言えるほどのファッションセンスを持っているわけではないが、身近な女性には幾つであっても最低限のボーダーは維持してもらいたいと願うもの。
このヘンなこだわりのせいで、痛い目も見たことあるオレ。


その昔、お付き合いしていた人に「オレが買ったるからストッキングを変えてくれ」と言ったことがある(笑)
真冬だったのだが、本人曰く「(ストッキングの)黒がなかったから、白できちゃった。ちょっとヘンかな?」との経緯かららしいが、身長が低いこともあって子どものように見えてしまうため変更を所望したのだ。


当時の彼女は、ファッションについて強いこだわりもなかったのか、オレの意見にあっさり同調。
そもそも、当て込んでいた可能性すらあって、むしろ喜んでいたぐらいだった。


実は事件って、その後に発生したのね。
その数年後、別の彼女と付き合っていたのだけど、いつでもGパンにブラウスという出で立ちの人だった。
個人的には、そんなファッションセンスの彼女が好きだった。


古着屋に出かけることとあったある日、突然どえらい白のフリフリのスカートを履いていた彼女。
「ん?そのカッコで出る?」と彼女に確認の意味で尋ねたら、めっちゃムッとされたのだが、どうやらこのことが後々の別れる原因にもつながったようでしてね(笑)


これぐらいのことは・・・・と思うかも知れないけど、当人にしてみれば「どんな格好をしたって”素敵”と言ってもらわないと困る」と思う方だったから、オレの発言が彼女を傷つけたのだろう。
でも今でもオレは、その発言は撤回するつもりはない(笑)


偉そうだが、オレの異性判断は、「顔は2の次3の次。性格1番、センス2番」である。
これに共通の趣味とかが加われば、より親近感も加わって恋愛感情に変わっていくのだろうが、どんなに顔立ちが美形でもセンスが悪けりゃ台無しって話ね。


「性格が1番では?」
そのようなツッコミをされる方もいるだろうけど、性格がいい人なら、きっとオレの意見も聞いてくれるので、性格1番は譲れない。


だが、ファッションセンスが悪いと、どんなに周りがチヤホヤするビジュアルの人でも、オレは視界にすら入れない。
逆に、ビジュアルが悪くてもセンスが良ければ、興味の食指が動くというもの。


(ブサイクなオッサンの独りよがりと上から目線も失礼致します)


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蛇足だが、オレの仕事関係周辺でも「チヤホヤするであろう美形の女性」がいるらしく、その方をたまたま昔の先輩が見かけ、オレに
「あの女性、めちゃくちゃオレの超タイプなんだけど~~」


と、別日に気持ち悪くて甘い声で連絡してきた。
最初誰のことだか分からなかったんだけど、色々聞いたうえ判明した方は、案外オレに近いところで働いている人だった。


当該彼女には申し訳ないが、女性であることは認識しているものの、それ以上にあまり気に掛けたことがなかった。
なぜなら....


「あ、先輩。彼女、顔やスタイルは申し分ないのかも知れませんけど・・・・・ファッションセンスのほうがイマイチな方かも知れません。」
と伝えると、先輩の返答はそれを予想していたのか、、、


「やはり.....あの時チラッとしかみてないけど、あんな格好が毎日なのかぁ、薄々感じていたけど天は二物を与えないんだなぁ」
とのこと。


オレ以外にも、ファッションセンスって重要なポイントであることが証明されたというようか---



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氷室氏の慈善ライブ敢行を想う

2011年06月14日 15時30分00秒 | Weblog


氷室解散後、全曲BOOWYで慈善ライブ - デイリースポーツ ニュース


以前もここのブログで語ったことだが、結局当該ライブが行われてしまったことは悲しい事実。
慈善ライブということなので、敢行した氷室氏らには頭が下がるけど、BOΦWYを聞き込んでいた世代からしてみれば、やっぱり複雑だ。


オリジナルメンバーには声も掛けず、G.布袋氏、B.松井氏の両氏は「やるなら一緒にやろうよ」と手を挙げたのにもかかわらず、それが実現しなかった格好になっている。
(Dr.高橋まこと氏は、ただエールを送っているだけだったので本意は不明。)


たしかに、オレもウソは言わん。
氷室氏一人だけのパフォーマンスであっても拝んでみたいと思うのがホンネ。


しかし、参戦するなら最低でも布袋とマッちゃんがいるステージが観たいよね。
でーも、やっぱり気分は複雑さ。

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<参考:東京ドームライブのセットリスト>

01: Dreamin'
02: RUNAWAY TRAIN
03: Blue Vacation
04: Rouge Of Gray
05: TO THE HIGHWAY
06: Baby Action
07: Justy
08: Welcome To The Twilight
09: BAD FEELING
10: "16"
11: LONGER THAN FOREVER
12: MEMORY
13: B・E・L・I・E・V・E
14: 季節が君だけを変える
15: B・BLUE
16: Marionette
17: PLASTIC BOMB
18: DOWN TOWN SHUFFLE
19: BEAT SWEET
20: RENDEZ-VOUS
21: ONLY YOU
22: IMAGE DOWN
★----★
UN:01 ON MY BEAT
UN:02 ホンキー・トンキー・クレイジー
UN:03 NO NEW YORK


<サポートメンバー>

G. 本田毅 (EX:PERSONZ)(現:fringe tritone)(現:PERSONZサポート)
B. 西山史晃 (EX:ROGUE)
Dr. 永井利光 (EX:De-LAX)
Ke. 大島俊一 (作曲家、サックス奏者)


→ 西山氏と永井氏に関しては、長く氷室のサポートをこなしている。



<オレの寸評>

・ オープニングからラストギグの本編最終曲「Dreamin'」を持ってきたあたりは、氷室のセンスなんやろな、ドーム行った人は、初っ端から脳天突き抜けそうだなー。

・ オレの好きなナンバー「ブルバケ」「PLASTIC BOMB」「ON MY BEAT」などがしっかり盛り込まれているところも垂涎モノだし、オレのカラオケ定番曲「MEMORY」もしっかりメニュー入りは単純に嬉しいところ。

・ BOΦWY代表曲の「B・BLUE」「Marionette」あたりは、もし参戦してたらイントロで失神しそうだし(笑)

・ 個人的には「ハイウェイに乗る前に」もメニュー入りすれば鼻血ブーだったかも(笑)

・ でも主に「ONLY YOU」や「BEAT SWEET」などのギタメロが映える曲は、オレが愛してやまないギタリスト「本田毅」が奏でるよりも、やっぱり布袋のギターのほうが味も出るだろうと思う。

・ 同様に布袋のコーラスが映える「PLASTIC BOMB」なんかは彼の声で聴きたいし(実際は、ファンがシャウトしてたみたいね)、マッちゃんの重低音コーラスで聴きたい。

・ 最後に負け惜しみばっかり言っているけど、ずばりこの記事って「負け惜しみ」だ。

・ そもそもライブ参戦した人を羨ましいと思わない方が不思議だ。

・ でもやっぱオリジナルに勝るオリジナルなしだ!


(ワタクシのコメント等にご意見下さる方は、このリンクからドゾ。)

 

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映画館でのヒトコマ

2011年06月14日 00時00分01秒 | Weblog

金欠病の煽りに加え、最近、また片頭痛が頻発しているオレにとって、休日に電車で動くことは危険だ。
が、クルマで運転すると、思いつきでアッチコッチ行ってしまうので、浪費の元となる。


というわけで、こないだの土日は映画を観ることで時間を過ごしたのだが、かなり嫌な出来事に遭遇した。
オレのいきつけの映画館は、完全指定席制。


つまり、チケットを購入した時点で座席が指定されているわけだ。
この日も希望の場所をGETして、席に座って映画鑑賞。


始まって数分、本編が始まった頃だろうか。
どうも左尻あたりに違和感があるので、手をまさぐってみると、


(前の上映時に)座席へジュースでもこぼされたのか、超ベタベタになっていた。
気づいた時はすでに遅く、Gパンの左ケツあたり全般およびケツポケからはみ出ていたケータイのストラップまで、ベタベタになってしまっていた。


正直、こういうのって一番悄気る。
着席前に気づかなかったオレにふがいなさを憶えると同時に、前に座っていたヤツへの苛立ち、映画館関係者への維持管理不足・怠慢などがこみ上げ、以降、終始イライラしてしまって、鑑賞気分もスッカリ凹んでしまったことはいうまでもない。


オレはオトコだから(まだ)良いけど、もし彼女と初デートで彼女が真っ白なスカートやズボンを履いてきていたらと思うと、ゾッとするわな。


映画鑑賞後、すぐに若い男性スタッフを見つけたので
「あのさ、オレが座った席、なんかベッタベタでさ、オレのケツあたりもベタベタになっちゃったよ」


するとスタッフ君、
「あ、そうですか、大丈夫ですか?」


と、気遣ってくれるのかと思いきや
「どちらの席ですか?」


と、聞かれたので半券を渡すと、
「あ、(教えてくれて)どうもありがとうございます!!」


そう彼はさわやかに答えると、ササッと館内へ消えていってしまった。
オレも唖然としちゃったが、まさか追いかけて首根っこ捕まえるわけもいくまい。


その後、便所に駆け込んで手は洗ったけど、ケツとストラップはベタベタのまま。
でもさー、オレもサービス業で働く人間として想うことだけど、


こんな対応でいいのかな?映画館さん??


最近、不愉快に思う出来事が多いわ.....(疲れる↓)



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映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』レビュー

2011年06月13日 23時08分27秒 | Weblog


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - goo 映画


今一度お断りしておくが、オレはAKBのファンでも何でもないしヲタでもない。
たまたま、ヒロインがAKBのメンバーであることであって、ストーリーのステージが「野球」ということでなければ、決して観ることはなかった作品であったことを申しあげておこう。


また、この作品の原作者「岩崎夏海」氏は、元放送作家であり秋元康氏の元運転手であり、AKBのサブプロデューサーであることは周知の事実であることは過日このブログでも語ったっけか?


従って、この原作がベストセラーになることにより、映画化されたとなれば、当然AKBのメンバーがキャスティングされることは不思議なことではない。


くどいようだが、オレがこの作品を観た理由はふたつ。
「野球というテーマの作品なら、基本的に目を通す(ルーキーズなどはオレの中で別モノ扱いなので観ないのだが)」
「ベストセラーとなった作品なので、本を読むことが苦手になりつつある40前のオッサンであるが、コレを観ることによって本を読んだことになるかも」


・・・・ちょっと回りくどいか(笑)


で、オレが観た映画の感想は広義的に評価するなれば、ふたつ。
「この原作って、ベストセラーだったんだっけ?」
「原作が伝えたかったことは、ホントにコレなのか?」


狭義的に評価するならば、
「誰に教わったんだか知らないけど、前田敦子氏のバッティングフォームがなかなかサマになっていたこと」
(普通は女性がバットを持つと、それっぽく映えないのに、野球経験者という設定をこなしているのは見事か。)

また、
「ストーリーの本筋は、コッテコッテの青春野球漫画級だけど、ドラッカーの明言を時折用いるのが斬新と言えば斬新で飽きなかった。」


・・・となるであろうか?
じゃーそれでは、この作品における寸評等を以下に綴ろう。


・ 前田敦子氏の演技については、期待以上の演技だったと評価しよう。
・ 前述のとおり、バッティングフォームを特に評価したい。


・ キャスティングだが、峯岸みなみ氏と川口春菜氏について起用するならば逆のほうが良かった感じもする。
・ なぜなら主人公の名前が「みなみ」であり、同氏と前田氏を先輩後輩の設定にするのには違和感があるからだ。
・ どちらもそつなく演じていたと感じたが、川口氏のほうが役者っぽい演技だったことは間違いなかろうか。


・ ストーリーが雑すぎるのは、2時間に納めなくてはならないこともあって仕方ないことなのか?
・ 原作を読んでいなくても、場面場面の結論が丸見えなのが残念なところだろう。


・ 決定的なポイントは、試合における臨場感が全くないことだ。
・ しかも試合中における緊張感がない。
・ ましてや、決勝戦なのに観客がいないってやっぱり変だ。
・ キャスティングにお金を掛けたとも思えないが?


・ マネジメント理論がハマると、あらゆる相乗効果があるのはわかる。
・ だが、相手チームの攻撃中に鳴りモノで応援するのはマナー違反である。
・ 代走時における掛け声作戦や、決勝戦における代走起用方法など、原作者がどこまで野球を知っているか知らないが、面白い発想である。


・ エンドロール(クレジット)が流れたら、退席してもよいが、最後にワンシーン残っている。
・ まあ、このワンシーンは、ストーリー上あたりまえのシーンなので退席しても差し支えないという表現にした。
・ AKBの「エブリディ、カチューシャ」がエンディング曲、前田敦子氏のソロ曲が挿入歌となっているが、ファンの人なら承知のうえかな。
・ だから、エンディング曲を最後まで聞きたい人は、エンドロールも最後まで見ることになる。


・ ちなみにオレは、結果が分かっていながら最後ウルウルきちゃった(笑)
・ 40前のオッサンが涙腺に反応させる作品?ただの老化だろうな。


・ 客層は、20代前半までだ。
・ 少なくても、オレみたいなヲタに間違われても差し支えないような奴はいなかった。
・ おそらくマジヲタは、封切り日に観ていることだろう。


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☆ 公式HP ☆

映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

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そんな「なか卯」はオレが許さない

2011年06月13日 14時17分04秒 | Weblog

まあ、書き出しは穏やかじゃないかも知れんが、貴方ならどう思う?という記事に仕立ててみるので、良かったら以下ながめてくだされ。


「なか卯」
もしかしたら貴方のご近所にはないかも知れないけど、ゼンショーグループのファスト牛丼チェーン店だと思ってくれたらいい、間違ってはいないはずだ。


ん?
ゼンショーグループとは、例えばココスとかすき家とか華屋与兵衛、ビッグボーイなど大手外食チェーン店であるといえば御理解頂けると思うので、それ以上知りたかったらリンク参照だ。


個人的には、あまり好きな外食チェーンではないが、この
「なか卯」の親子丼に限っては、週イチ以上でも食べてもいいと感じる画期的な丼物だと思っている。
特に、
「なか卯」の卵は、超絶品であり、ファストフード店のボーダーを超えるほどのデキだと思っている。


・・・なので、牛丼チェーン店系で提供される丼物では、ここの「親子丼」がNo.1だと井って過言ではない代物だと断言できようか。
それほど、この親子丼には思い入れと確実性があると信じてやまないオレ。

そんなある日曜日、いきつけの大手居酒屋へ夜の7時過ぎに訪れたのだが、「おひとりさま」のオレでも座れないくらい満席な時があり、時間つぶしを兼ねて仕方なくその周辺をプラプラしていた。


20分くらい、その界隈を散歩していたのだが、さすがにこれ以上歩くと酒も不味くなってしまうのではないかと考えたこともあるが、喉が渇いて仕方がなかったので駅近くにある「なか卯」へ入店した。


厨房に向かって右側のゾーンは、なにやら物々しい雰囲気だったので、食券購入後、左側のカウンター席へ着席する。
時間は、夜7時半くらいか、日曜日だけど言うなれば「夜ピーク」の時間帯である。


客は、オレを含めて4組くらい。
右側のゾーンは、客に座らせないような環境作りをしていたので、みんな左側に寄せられた感じだ。


この時点でかなり不快な気分だったが、一人の店員が、なにやら空調の吹き出し口の掃除を始めたではないか。
ビールと牛皿をオーダーしていたオレは、チビチビやっていたのだが、そのゴミカスが雰囲気中をさまよって我々がオーダーした一品らに入らないか不安で仕方がなかった。


そもそも客の多くがオーダー待ちをしているのに、店員の一人が厨房での作業もせんと、便所でも使ってそうな
「アレンほうき」を空調機の吹き出し口の中に突っ込んでガリガリとやり始めていることに憤りを感じる。
しかもよく見ると、大小様々なエアコンダストが、直下周辺に落ちている。


オレは怪訝な顔つきで店員らを直視していたのだが、特におかまいない様子で作業は続けられる。
勿論、こんな環境でメシを食う気分になれず、オーダーした牛皿もそこそこに退店した。


他に客もいたんだけど、誰もなにも思わないのだろうか?と不思議だった。
オレ1組しかいなかったら、絶対ギャーギャー言いまくったけどな.....


よく「食べ物はまたぐな」っていう最低限のマナーが日本にはあるけど、食事中にホコリを発生させる空間をメシ屋が作るってどういうことよ?これと違うんか??これ以上に悪い雰囲気を作っているでしょ?


24時間営業で、いつかはやらなくちゃイケナイのは分かるけど、

夜ピーク時にやる必要はあるのか?
客が提供品を待っているのに、客が見ている前で掃除していていいのか?
エアコンからのダストは飛散しないと言い切れるのか?

この3
大疑問が生じる。


オレ自身もマックでバイト経験あるので分かるけど、少なくてもバイトにやらせるなら深夜未明の時間帯。
空調とかの清掃って、店舗によってはプロ(委託業者)にやらせていたようにも記憶がある。
そもそも客が来たら、クルーは掃除なんてやってなかったわ。


また、松屋なんかは親しい知人に言わせると、24時間営業であっても本格清掃時は、数時間「客を入れない」と言っていた。
っていうか、そんなの常識だ。


オレは他の客もいたので黙って店を出たが、もしタチの悪いクレーマーなんかに捕まったら、エライことになるんだと思うけど?


逆に
ゼンショーが・・・・いや、「なか卯」の清掃マニュアルにこのような対応が当然だというのなら、そんな意識は改善した方が良い。


少なくてもオレは大いに不愉快だったことは事実。
そして、こう思うヤツがいると言うことを知らせてあげなければならない。


なぜなら、今の
「なか卯」全店があの様な行動を容認されているのなら、どんなに親子丼が美味しかろうが、オレがなか卯に訪れる理由はない。

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口パクはどこまで許されるのか?

2011年06月12日 23時59分59秒 | Weblog

そのうちAKBについて(最近強く)想うことがあるので、そのときにガッツリ書きたいが、彼らをアイドルの域を超えた「プロ集団」と称する人も少なくない。


それは、エンターティナーとしてもそうだし存在自体もそうなのだろう、そこはオレも同調する。
しかし、歌い手としてはどうなのだろう?と疑問を持つのだ。


なかなか歌番組などを見る機会が極端に減ったし、彼らが出るからその番組を見ると言うことはしないので、実際のところはどうか分からないのだが、彼らがTV出演擦る際、極端に「口パク」での出演が多いことに気づき、ここに疑問として書かせて頂いた。


総選挙でセンターやポジションを決めるのは、それはそれで大いに結構なことだが、CDを売り上げるということは、歌手として作品を聞いてもらうため、歌番組等にも積極的に参加して周知がなされるわけだが、AKBという組織は、そのへんのアイドルらと本質が異なることに最近気づき、実に感心しているところである。


彼らを売り込む目的としてプロダクション側や仕掛け人は、「とにかくCDや関連グッズを売る」ことでビジネスとしていることに対して、メンバーらは、「とにかく選抜入り」することで活躍の機会を増やし、周知(認識)されたいという目的がある。


つまり、「CD等の売り上げ」=「選抜入り」というそれぞれのニーズが成立しているため、メンバーもグループ内は勿論、ソロになっても派生ユニットが立ち上がってもお互い仲良くやってなきゃいけない。
なぜなら、スタンドプレーは、ファンが離れるばかりでなく「選抜入り」から遠くなるからだ。


メンバーが努力する理由は、個個にあるのだろうが、今までのアイドルグループと異なることは、概ね個人的には理解できたつもりはある。
しかし、彼らのホームグラウンド「劇場」でも「口パク」での公演がなされている場合があるというのは、いささか腑に落ちない。
(確かめたワケじゃないが、各スレでは多々ある)


様々な書き込み板は勿論のこと、ダイレクトに動画集を(彼らを詳しく知らない)オレが見る限り、「口パク」と分かる活動がAKBに関して言えばとにかく多い。
たとえば同曲を、それぞれのグループがそれぞれの公演で歌ったものを比較したりすると、それがハッキリ分かる。
(→歌い手が変わっても声質がみんな同じってあり得ないし)


コレが、完全なる「口パク」だと最初からわかりきっている三人組の”あの”テクノユニットならば、話は別。
”あの”グループは、それで売っているんだから、ある意味ちゃんとした「プロ」の集団である。


話は戻って、AKBらの歌手活動はTVや動画等で見る限り、たしかにそのほとんどが「口パク」であるからでして「歌手活動についてはプロ集団ではない」と言えると思うのだ。


●●少なくても歌手活動をしてCDを売って、人気を得ていることは事実だよね。


だったら、あれだけの枚数を売ったアーティストとして名を刻むわけだから、口パクのエンターティナーであるより、歌い手のエンターティナーでもあるべきだと思うのだが・・・・ファンはそれでもいいんだろうな、オッサンにはやっぱり不明なところだ。


っていうか、ファンにとっては歌っていようがいまいが、そもそも視点が違うからどーでもいいことなのだろうな。
自分の推すメンバーが、少しでも多くメディアに露出して活躍してくれれば、それで良いからなのだろう。●●



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「KARA」が再始動 「本当のスタートはきょう」(聯合ニュース) - goo ニュース


KARAというグループが、日本でも人気を博す理由はいくらでもあるだろう。
オレが思う大きな人気理由のひとつとして、「歌も本気で取り組んでいる」ということがあげられると思う。


その裏返しに、オレがTVやイベント参加のニュースで見る彼らの活動は、100%生歌であって、どんなニュースやどんな番組で見かけても「口パク」などみたことがない。


勿論、オレはAKBのファンでもないから、AKBの活動にそれを願う理由もないし、結局のところ「●●」の事由によって成立しちゃっているんだもんね。



たかみならメンバー6人被災地を訪問 (デイリースポーツオンライン) 


あ、そうそう。
オレがこのニュースを見たとき、やっぱり「口パク」かどうかを、各局各番組で取り上げられる度、チェックしていたが・・・・判別不能だった。


ただ、常識的に考えて「口パク」は不自然だった可能性があるので、生だったと思いたい。
でも、6名もいれば「口パク」もあり得るところだけどね。
この活動については、目的が目的なので特に深いツッコミは御法度だろう。


とある掲示板によれば、被災地慰問ライブ観光の情報が少しでも流出すると、ヲタが現地に流れ込んでしまうため、超極秘で行われたというこのライブ。
つまり、マジなヲタ以外なら、6名でも「口パク」で交わせた可能性があるやも知れんということだが、前述の理由で不問やね。


慰問ライブが目的ではなく「握手などによって激励」が目的であるため、慈善事業に茶々を入れる理由もないし、むしろ失礼なことだよな。
ほんとに頭が下がる。
でも・・・・・・・・・・不思議なところもある。


なぜ、完全極秘の慰問ライブが、TV局のニュースで流れたのか?
この慰問活動もマスコミに流して、ひとつのエンターテイメントとしてしまったのだろうか?


もしそうなら、被災地の方々に失礼だし、メンバーの中にはホントに慰問目的で参加したかった者もいるだろうから・・・・



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映画 「プリンセス トヨトミ」 レビュー

2011年06月12日 12時12分12秒 | Weblog


映画 「プリンセス トヨトミ」 レビュー


プリンセス トヨトミ - goo 映画
(ネタバレないけどね、ホントに今後見たい人は見ないほうがいい・笑)


予告編を見て、 「あのナベアツ作品」とネタカブリじゃなかろうか?
と、思いながらも違う「歴史タラレバ」を期待して観に行った。


つまり、最初から大阪を題材とした歴史フィクションであることを認識して映画に望んだわけだ。
ちなみに封切り後から2週間ぐらいたっているが、客の入りは3割ぐらいだった。


------では本題のレビュー(感想)を。


まず、ハッキリ言っておこう。
この作品にかける宣伝において、CMに使った前振りは、大失敗だったろうと感じた。


なぜなら・・・・
「話のストーリーのほとんどを宣伝で明らかにしちゃっている」
からだ。


基礎としたストーリー、つまり本編の軸は、至ってTVCMのとおりであっと驚くような奇想天外な事象は起こらない。
どちらかというと、大阪という土地柄を利用したギャグ的な要素で作品にした「さらば愛しの大統領」に対して、その土地柄を利用して「もしそうだったら?」という想定を「戦国時代から遡ったら?」というまじめで笑いの要素がない2時間ドラマという印象だろう。


せめてもの笑い的な要素は、ヒロイン役の綾瀬はるかが、この作品中でもリアルな天然ボケをかましているところだろうか?
個人的には笑えない感想だけど、この役なら彼女が適任だろう。


キャスティングに関して言えば、そもそもの登場人物が少なく、それぞれ適任だと思う。
(登場人物の多くが、戦国武将の名字だいとうことも整理しやすい)
ただ、主要キャストが少ないので、ストーリーを認識しやすく飽きないで観ていられることは好ポイントかな。


キャスティングには文句ない・・・・のだが、やはりCMでストーリーの主軸を流しちゃっているため、作品自体の面白みが薄らぐことは残念なことか。


・・・・・・で、最後にひとつだけマジメな感想を言おう。
この作品は、「大阪に生まれ育ったオトコ」「親子愛を知ってもらいたい」という映画なのだろうと理解した。


なぜなら、この作品は、プリンセストヨトミというお題目が当てはまる作品でなく、主役かと思われた王女に関しては、豊臣として絡むシーンもなく主人公でもなかったからだ。
つまり視点は別にあるということね。


話の終盤に、お好み焼屋の女将、和久井映見氏が言い放つ言葉(ひとこと)が、この作品の全てを締めくくっているということを申し添える。
あ、いつもの「エンドロールのサプライズ」はナイので、早く席を立ちたい人は、クレジットが流れたら退席OKだぞ。


この作品・・・・映画で見るより原作のほうがオモロイのかも??

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子供が嫌いなオレ。しかし....

2011年06月06日 22時42分12秒 | Weblog

今日は、その先輩の通夜だった。
先輩の宗派が、真言宗だったことも初めて知ったが、今まで参列した葬儀の中で最も早く退席させられた葬式でもあったのが印象的だった。


お教がはじまると親戚から焼香が行われ、参列者が4名ずつの焼香となった。
ここまでは、どこの宗派でもある光景だが(焼香が始まるのが早すぎだけどね)、そのまま通夜ぶるまいの部屋へ通される。


所詮は知人レベルのオレ、そのまま待合室へ抜けると、坊主が一人でお経を読んでいた。
こんな参列者に優しい通夜の読経ってあり??と思いながら、昔見た面々と故人の昔話などをしながら帰った。


何気に壇上にある先輩の遺影が小さく見えたけど、
「また明日きます」


そう告げて駐車場へ向かった。
すると、前職場の元ミス美人さんと先輩と仲が良かったカワイイ系で売っていた女性に出くわした。


両者とも今や子持ちなのだが、後者の女性は二人の子供を連れてきていた。
母親のほうは、当時オレも何回か先輩らと飲んだことのある程度であるが、きっと美系の顔立ちから色々モテていたであろうという過去を持つこともあって、娘2名もその面影がある。


ということは、その娘二人とも子役でも活躍しそうな可愛さがあるなぁと、子供が苦手なオレは、遠目に眺めていた。
その母親チームと数秒の立ち話であったが、その娘さんの片方が目をキラキラさせてオレを見つめているではないか!
なんというか、嘘のない真っすぐな目で、ホントにキリッといい顔していたのだ。


「おっ、お嬢ちゃん、いい顔してるなぁ」
思わずつぶやいてしまったのだが、その子がタタタッと小走りに愛くるしい顔でオレに近付いてきた。


子供に抵抗のあるオレだけど、スンゲードキドキしちゃってさ(笑)
吸い込まれそうな眼差しに、思わず逃げ出したいんだけど、連れ去りたい衝動にかられたよ。


だってさ、オレの真下でオレをみあげるのよ、真っすぐな目でニコニコしながら。
いやー参った。
子供ってこんなに可愛いのね(笑)


あんな顔を親として一度でも見せられたら、絶対嫁に出したくないって思う気持ち・・・・よーく分かったよ。
これが親の愛情ってやつなのかなぁーって。


「おいnobizou!お小遣いあげなきゃ逃がしてくれんぞ!」
不思議な感覚に陥っていたところに、突然、元職場の元上司の突っ込みを受け、現実に引き返された。


先輩の葬儀に・・・・こんな経緯・・・・スミマセン。
でも、恋愛感情でもなく、ロリコン感情でもなく、とある子供の眼差しを見て、父親のような感覚に陥ったのは人生初めて。


きっと、あの子はとびきりのいい女になるんだろうな。
多分、もう会うこともないだろうその母親と女の子だけど、とにかく残された人生、素敵に生きてほしい!
そう願ったとさ。



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「もしドラ」ならぬ「もし死期」を語る

2011年06月06日 17時30分00秒 | Weblog

「もしドラ」

オレ、この本が爆発的に売れたこともあり、どうしても一度読みたかったのだが機会を逸してしまい、いつか映画を観て挽回してやろうと思っている。
鑑賞の上は、いつかレビューで語ることとするが、この作品が売れた時点でAKBのメンバーがヒロインになることは決まっていたということを先日知ってしまい、ただのアイドル映画になっていないかと危惧している今日この頃。


一部のレビューだと、前田敦子氏によるアイドル特典満載だというレポートが多々あって、大変気になるところ。
それにより、このオレ様がAKBファンと一緒にされてしまうことを警戒している。
まあ、純粋に作品を観たいだけなので、割り切って鑑賞できるけども・・・・誰か一緒に行きませんか?(笑)


-----


「もし今の健康状態で死期がわかったら、最後の日にどんな1日を過ごすか」


例えば、今の時代は2012年12月12日で終わり、新たな時代が来るとも言われている。
この新時代の話は、今までどんな胡散臭い予言よりも真実みがあるネタであって、オレも本気でそう信じている一人だ。


まあ、この日を境に何があるが見当も付かないが、強いヤツが残り弱いものが消えるということは分かっている。
それが体力的なのか経済的なことなのかは、勿論分からないが、どちらも弱者の立場であることに変わりはないオレ。


つまり、運命の日には消えるだろうオレにとって、その運命の日まで、どうやって楽しんで生きていこうかと今から毎日思っている。
そして、一日だけ身寄りのないオレが、好きなように過ごせるのならどうやって凄そうかと考えた話を以下に綴る。


----朝は、4時前には起きたい。
先日亡くなった先輩とよく行った木更津の沖堤防に上がるためだ。


勿論、朝食は
松屋で朝定食を食べよう。
で、釣果に係わらず、お昼前には堤防を降りることとしたい。


ここで風呂に入る。
近くにスーパー銭湯があったはずだ。
潮を浴びたカラダをサッパリさせたい。


間髪入れずに、少し遅い昼食を。
当然、お昼は(東金系の)
珍来で「肉卵炒め定食」を食す。
最後の晩餐なら、ここでコレと決めているしね。


食ったら寝る。朝早かったし。
そうだな、遅い昼寝を夕方までたっぷりと。


この日は、偶然にも
千葉でTHE STREET BEATSのライブだといいな。
彼らのむき出しの魂の声を、生で聴き入りたい。


ライブ後は、風呂好きのオレとしては、ここでもう一度風呂に入りたい。
ここは栄町。
勿論、エッチなお風呂に入ってもよかろうか(笑)


夜は、しっぽりお酒を飲みたい。
いきつけの
大手居酒屋のカウンターで、ウマイ刺身を肴に最初から日本酒で。


良い感じになったら、自宅で寝る。
そして気づかぬ間に時代が変わっていればいいさ。


永遠に目覚めなくても良いだろうと思う。
オレを待ってくれている人が、どこの世界でも多分いてくれるはず。


そう信じて、次の時代を待ちながら、今を生きたい。
それが願望。


だから、今以上カラダを壊しちゃダメよね。
・・・・結局そこかぁ~ (^_^;)



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最も世話になった知人が亡くなってしまった

2011年06月04日 23時05分29秒 | Weblog

このブログでもたびたび登場した「先輩」こと、元上司でもあり唯一無二の釣り仲間だった方が亡くなってしまった。
享年61才。


まだ若すぎるでしょ。
まだまだ釣りに行く予定がありましたよ、先輩。


わざわざ日本一のガンの権威、
放医研で治療したのに。
予定通り復活して、酒まで飲みに行ったのに。


2年後に再発して、あっけなく逝っちゃうなんて.....
キチンとあいさつぐらいさせてほしかったですよ、先輩。


オレ一人じゃいけない釣りのポイントもあったじゃないですか。
そのためにそろえた釣り具、もう使うことはないのかとおもうと、見るたび悲しくなります。


オレが転職に悩んでいた時、真っ先に声かけてくれてありがとうございました。
結果的には、お声掛けいただいた職場に転職しなかったし、それが正解だったですけど、心意気はホントありがたかったです。
いまさらですが、感謝しかありません。


そして、それこそキチンと挨拶できていなかったですよね。
ご挨拶が、明後日の通夜と葬式で申し訳ありません。


先輩は、今まで生きてきた中で唯一プライベートでも長く接してくれた同僚でした。
とにかくもう、年の差もありましたけど、楽しかった思い出しかありません。


・ おもいで  (ボート釣り)

・ おもいで  (木更津沖堤防)


ほんの一部ですけど、ここに直近の釣行記のリンクを貼っておきます。
もう釣行記も書くことがないのかも知れませんので。


一度くらい、先輩より狙った本命魚を数多く釣りたかったです。
落ち着いたら・・・・放射能が落ち着いたら、一人で海に行けたらいいなと思います。


先輩、ホントに今までありがとうございました。
最後のあいさつ、後ほどうかがいます。


向こうでも、楽しい釣りをしていてください。
そのうち、オレも合流しますから待っててください。

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