Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

高山ラーメンへの理解とお別れの話

2023年10月03日 23時59分59秒 | Weblog

高山ラーメンをみなさんきちんと理解していますか??



【高山ラーメンを知らないと錯覚する罠】


今更だが、高山ラーメンというものを知っているという人に限って、それを知らない人が多いことに驚いている。
たしかにテレビでも紹介されることが多くなってきたような気もするが、知らないなら知らないままでいて欲しいのだが。


先日も、ちょっと居酒屋で隣り合わせになった方が高山ラーメンについて語りはじめられたので、話を聞いていたら、なんとその彼は高山ラーメンとの定義をまったく知らなかったことを知り、クソ驚いたというケースがあった。


しかも、その隣に居合わせた客(自称高山通・笑)は、当該飛騨料理居酒屋のオーナーからオレに「高山ラーメン」を説明するよう指示されてしまったので、偉そうにその彼と彼の奥様へ高山ラーメンの定義等の講釈を垂れたところ、驚いて椅子から転げ落ちんばかりのリアクションだったという。


よって、超簡単だが改めて高山ラーメンを説明しておこうと思う。
なお、厳密にはもしかしたら違うのかもしれないが、オレなりの解釈を以下へ語らせていただきます。



【高山ラーメンとは】


原則としてラーメンスープは、朝イチの寸胴一発仕込みであって、しょう油もすでに投入済み。
ゆえに時間がたてば、煮詰まってスープ自体が濃縮されるため、しょう油の味を含み段々と濃くなっていく。


だから、高山ラーメンの多くは、昼夜の二部制か、昼営業のみというところが多い。
逆に通し営業の店だと、一段のみのスープ作成店なら朝イチと閉店間際でスープの色だけでなくしょっぱさも濃くなるのは必然。


ゆえに、味の濃さが段違いに強くなるわけなので各味付けの濃度差や塩味差はよりおおきくなる。
なおそのため、元祖系の高山ラーメン店のお店に行けば、餃子もないのにお酢が用意してあって、必要に応じて滴下するのも地元流なのだ。


従って、高山ラーメンについてグルメ系サイトやGoogleで味が薄いとか強いとかの評価(マイナスコメント)をするにあたっては、絶対に訪れた時間帯を入れてほしいとオレは思っている。


なぜなら、たった一度の訪店でその店の根幹を揺るがすようなマイナスコメントは、もしかしたらお店の存続さえ揺るがすものになるかもしれないという責任があることを書き込みされる方は十分に認識しておいて欲しいからだ。


ただ、問題行動や問題言動については、リアルな表現でいいと思うけどね。
まあ、ほとんど観光客相手のお店だからね、なかなか態度が悪い店員さんなど、逆に見つけにくいようにも思うのだけどどうだろうか。



【麺は細ちぢれ麺】


話を元に戻して(笑)
麺は、極細ちぢれ麺が元祖系に多く、王道系やネオ系になるとやや太くなるものの、細ちぢれ麺であることには変わりない。


スープは、言わずと知れた「しょう油」の一択。
場所によっては、魚介系のWスープだったり、ジビエのダシが入るところもあるが、厳密にいえばそれとは異なる。


「高山ラーメン」と「高山市内にあるラーメン」とはイコールではない別物の場合もあるということ。
このことは、しっかりすみ分けしておく必要があるぞ。



【高山ラーメンの代表店】


ちなみに、高山ラーメンの元祖のお店は「まさごそば」というお店だ。

テレビでも散々こすられているお店だが、高山ラーメンを語るなら外せないお店なので、一度は食べて行って欲しい。


なお、高山での人気ラーメン一番人気店は、「麵屋しらかわ」であり、コロナ過でも大行列だったし、今でも超人気店となっているので時間があればご賞味されてはいかがだろうか。


個人的には、元祖系なら「つづみそば」または「豆天狗」を、王道系なら「麵屋真菜」ネオ系なら「麵屋とと」が関東人でも美味しく頂けたので、おススメと紹介させていただこう。(イチ押しは「とと」さんだけどな。


まあ、散々こちらや食べログで言っているように「ラーメン、カレー、味噌汁」が、人の好みが強烈に左右されるものなので、自分が推奨したお店が万人に受けるわけでないことだけはお断りしておこう。


 
(自分が特に強くおススメする高山市内にあるラーメン店は、「麵屋とと」さんと「麵屋真菜」さんだ。でももう、個人的には次に「高山」へ行くことで高山訪問を卒業することを決めているので、それがもう味わえないのかと思うと少し悲しい。ちなみに「とと」さんのラーメンは、実店舗以外に高山駅前のファミリーマートでお土産用を買うことが出来るぞww)




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