【はじめに】
ビーツのライブ(4/14)参戦以降、どうにも具合が悪く、両ふくらはぎへの筋肉痛がだんだんと解消されることの反比例に、微熱、倦怠感、咳、咽頭痛、頭重が日増しに強くなっていった。
たまらず、4/20に近所の町医者に飛び込んだが「黄砂による咽頭炎」と診断されるにとどまった。
その時は、「ふんふんなるほど」と話を聞いて終わり、処方された抗生物質等の投薬により、いずれ落ち着くと思っていた。
しかし、状態は悪化する一方であり、4/22はなんとか出勤して定時まで勤務出来たものの、4/23は悪化してしまい、這いつくばって出勤したはいいけれど、まもなく頭がフラフラして思考もままならず、まったく仕事にならないので、即帰宅したという顛末で。
【4/23 セカオピの結果】
即帰宅と称して職場を早退した後、まず目指したのは、気管支などが専門の呼吸器系の町医者。
ギリ午前中の部に間に合ったのはいいとして、その病院が4年ぶりに訪れたらいつの間にか完全予約制になっていた。
そのため1時間以上待たされ、しかも院内で診察させてもらえなかったというほど、色眼鏡的な対応となった。
問診からでは、今の投薬を続けてもらうしかないと聞かされながら、炎症検査(血液検査)をみてから最終判断となった。
その診断結果は、「異状なし」とされ、「咳では死なない」「鎮咳薬が不足」と言い聞かされ、わずかなコデイン系の鎮咳薬とぜんそく薬および抗アレルギー薬を処方されて終わった。
「咳では死なない」と聞かされた時は、あっけにとられたが、最初に飛び込んだ町医者の判断が概ね正しかったという結果だったと理解するほかないのだろう。
しかし、家に帰ったら倒れるように寝ることとなった。
(こんなにダルい体調となったのは、本当に久しぶりだったのよ。)
【4/24 ピークは越えた?】
そうはいっても頭重と耳鳴りがする以外は、発作的に出る連続的な深い咳が出る程度になった。
とはいえ苦しいは苦しいし、仕事もそこまで多忙ではないので休むことまで考えた。
しかし、昨日までの重い思考回路が回復したことや仕事上やるべきことがちょっと頭に思い浮かべることが出来ることから、頑張って出勤することにした。
同僚らからは、普段鉄人的な過ごし方をするオレの体調不安状態に様々な反応だったが、まあ仕事が閑散期でもあるので、無事にこの日はやり過ごすことが出来た。
ただ、完調までは程遠い気はしたのよ。
その理由は、集中力が戻っていない実感と、深い咳症状だ。
たしかにセカオピで利用した前述の医者が言うようにたしかに「咳で死ぬことは無い」とは思うが、咳に伴う肺やノドへの負担は計り知れない。
実際、血中酸素濃度測定結果によれば、肺炎にはなっていないというが、「まだなっていないだけ」で進行中、もしくはこのまま継続すれば「もうまもなく肺炎」になるかもしれない。
咽頭痛の同様だ。
まさか(最初の病院で)ロキソニンしか処方されないとは思わなかったから、疼痛時に服用してはいるものの、対処療法だけでいのか不安になる。
まあ、しかしこのまま大人しくしているほかなさそうなので当面、酒も飲まず静かにしていようと思うところである。
【原因は何だったのか】
そうなると罹患の原因は、どこでどうもらってきたのかが気になるところ。
座右の銘ではないが「必ず物事には理由がある」ということを常に考えている身としては、こうした出来事は確実に振り返っておきたいのだ。
まず職場では同様の症例に見舞われた人はいないから、発生源ではないよな。
ライブには確かに行ったけれど、マスクはしっかりしていたからちょっと考えにくいがゼロではないか。
そうなると人と接触した可能性があるのは、居酒屋くらいしかない。
とはいえ、カウンター席でしか過ごしていないし、近い距離で話した人もいない。
店員さんは皆マスクをしていたし、移動中の公共交通機関内でも自身がマスクを外したことなどない。
・・・あ、思い出したぞ、それっぽいことが。
自身はマスクこそしていたが、せまい会議室に30名以上押し込まれた機会があったわ。
あれか?
その会合は、また来週にもあったな。
原因は分からないものの、その会も気を付けなくてはならんか。
(全国的に、インフルエンザやコロナの影響から、咳止め薬が不足しているという。オレも夜眠れないほど咳が酷いからコデイン系の咳止めが欲しかったのだけど、最初の病院からは非麻薬系を、セカオピの病院からは、コデイン系の錠剤をちょっとしか処方してもらえなかった。)
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