Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

居酒屋見聞録02 「自己中なヤ~ツ」

2015年07月27日 23時59分59秒 | Weblog

その居酒屋では、値段の出ていない寿司(握り)のメニューがある。
それは仕入れ状況によってスポットで、品書きにラインナップする魚だ。


いわゆる定番もののサーモンとかマグロだと固定値がついているのだが、季節魚の例えばサワラやカレイなどは、その日その日で価格が異なるため、あえて当日店側が用意する別書きのオススメメニューにも登場してこない。


まあ、それでもオーダーすれば片っ端から握ってくれるのだが、所詮は大衆居酒屋なのでブッ飛んだ価格設定の魚は、クエ(またはハタ系の魚)やノドグロなどを除き存在しないことくらい素人にもわかること。


ところが、今回の主人公は、よほどここの寿司が好きなのか、必ず単品ネタを握りでオーダーするのだけど、ここまでだったら良くある客。
しかし彼は、醸す雰囲気からして(常人と)違うため、オレにネタとされるのだ。


彼は来店の度に、まず単品握りのオーダーが出来る魚を片っ端から、板場にいるスタッフ(または店長)に一貫当たりの値段を確認し、その値段を紙に書いて確認するから普通ではない。
それがどんな繁忙時でも空気を読むことなく行われるのでイタイ光景に映る。


大体、所詮は一貫当たりで差が生じても精々100円も変わらないのだけど、目の色変えて大真面目にスタッフ等へ確認するため「ヤバイ奴がきたよー」の空気が流れる。


その光景は、相当異様で、板場のスタッフ等もそのイベントが始まると、他の客からのオーダー品を調理したり制作にかかる作業を止めて(手を止めて)一個一個解答することになり、ある意味(お店にとっても)立派な迷惑行為。


勿論、ひんしゅくを買っているハズなのに、全くお構いがないので本人どこ吹く風。


もう5回以上も彼とは遭遇しているが、おそらく年のころは40前後で、結構いい給料もらっている独身男性と見受けられる。
そんないい年なのに、その彼がその確認をする現場に遭遇するたび、オレが少し酔って気持ちいいところが萎えるんだよね。


こちらに危害を与えるようなことはないのは救いではあるけれど、こちらの酒がまずくなっちゃうので、問題が大ありなんだよなぁ。


PS

一般人なら、大体オープンな価格表と見比べれば多少はあたりが付けられるし、寿司一貫の金額が気になるのなら、回転寿司でもいけばいいのに、と考えちゃうのはオレだけ?
しかし、世の中いろんな奴がいるもんだ。


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居酒屋見聞録01 「不倫カップル」

2015年07月26日 23時59分59秒 | Weblog

かたや、60近い会社役員風の男性と30台半ばぐらいの女性のカップルに、よくその居酒屋で遭遇する。
彼らはいつも、最初はヒソヒソよりちょっとだけ大きい声で会話しているのだが、酔ってくるとそのボリュームが二段階くらい上がるのがちょっと難。


そのため、聞きたくなくても彼らの会話が耳に入ってくることになる。
そこで彼らは、同じ会社で働く者たちで、職場内ではこの関係が内緒であることが判明してくる。


どうやら、その彼女のほうもなかなかの要職にいるらしく、同じ会議の場で他人のふりして討議に参加することもあるようで、居酒屋でその反省会をたまに行っていることも分かった。


そんな背景がなんとなくわかってくると、赤の他人の会話が色々想像を掻き立てて、実に面白い。
仕事の話だと、男性役員のほうが偉そうに説教をするのに、それ以外のことだと、一転して形勢が逆転してたしなめられる絵が妙におかしかったりする。


つまり、完全に女性が主導権を握っていながらも、会話が進んでいることが、ひとつの世界を見ているようでこれもオツなのである。
一番面白いのが、この光景を彼らと会うたびデジャヴのように展開してくれる。


つまり
ひとり酒でチビチビやっているところにおいては格好のアテになってくれている、ありがたいカップルでもある。


PS

しかし、世の中いろんな奴らがいるもんだ。


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続:千葉県処分場計画を想う

2015年07月11日 23時59分59秒 | Weblog

千葉市の処分場計画 住民「白紙撤回を」 (東京新聞ニュース)


過去にも当方が標記の件でノーガキを垂れさせて頂いた
が、こんなニュースを見させられると「またか」とウンザリ思う。
千葉市の蘇我地区がどうこうではなくて、千葉県内のどこかに造りますとなったら、きっと同じことが起こることが容易に考えられるからだ。


散々申し上げているように、ニンビーシンドーム※が地元民に働くため、永遠に決着がつかない課題であるため。
(※「その必要性は分かるけど、オレん家の裏庭はやめてね」という心理。)


つまり、千葉県に限らず対象の地方については、こんなことが延々と繰り返されるため、いつまでたっても場所は決まらないし、決まるわけもないのだ。
だから、福島だって好きで原発を受け入れたわけじゃないのに事故まで巻き込まれ、最大の被害地へさらにそんな廃棄物を押し込もうとする意見も飛び出してくる有様。


要は、どこであろうと地域住民の意見を踏まえる看板を出している以上、決まるわけがないことは皆さん周知のことだろうと思う。
国は「選定場所ありき」で進めるし、選定された地域住民は「地元計画は白紙にさせて、他の地域に」という意向で進めるわけだから、着地点がそもそも一致しない対話を、お互い行っているとも言える。


しかし、今回選定された場所については、個人的に「ああ、なるほど。場所はともかく東電の敷地内とは、よく考えたわ。」と声が漏れたことを記憶している。
オレもこの選定地域から結構近い場所に住んでいるし、かなりの頻度で訪れる地域であるが、なかなか考えられた場所じゃないかと感心した。


東電の敷地内ということであれば、ある意味、自分たちのケツは自分たちで拭く意味もあるしね。
ここからは、あくまで持論であるけれど、メディア情報から得た意見から思うところをコメントしようと思う。


<実際に出された質問へコメントする>


「1.自然災害がない地域にすればいいではないか」
日本に限らず地球上どこの場所でも、そんな場所は存在しない。
可能性を言いだしたら場所など決まるわけがない。


「2.なぜ臨海部なのか」
(東電が保有するなかで広大な敷地である)火力発電所は臨海部にしか存在しない。


「3.活断層があるではないか」
活断層の活動によって、当処分場が壊れるくらいなら、同時に火力発電所やJFEでも大事故が生じること必至。
そもそも活断層が近くにあるという事実のもとに火力発電所を設置したとも思えないが、もしそうなら国の責任ともなろうが。


「4.津波がきたら終わりじゃないか」
千葉県の防災ポータルサイトによれば、過去の大地震を含め、東京湾口10m級の津波が来ても、当該地域が浸水することはないとされている。
少なくても東京湾内は、富津岬を超えればそこまで危険じゃない。(ゼロじゃないけどね。)


「5.それ以上の津波が来る可能性もあるではないか」
そんな津波が来るくらいなら、その地震の規模では貴方や我々の命もほぼないし、可能性の話を持ち出したら1.と同様だ。


<オレ自身が、それはそれで困ると思うこと>


「6.周辺道路がさらに混雑するのは困る」
蘇我陸橋は、千葉県の中でもメジャー級の渋滞ポイント。


なぜ混むのかは、蘇我にはJFEという巨大製鉄グループがあるため、激しく渋滞する理由の一つとなっている。
詳しく言うと、JFEや東電(およびその協力会社等)、千葉市のゴミ清掃車、市リサイクルセンターといった関係者が蘇我陸橋に近いJFEの寒川門を経由しなければならない都合があるためだ。


つまり、ここが処分地に決定すると当該ダンプなどの関係車両は、必ずこの寒川門を通過しなければならず、結果、蘇我陸橋がさらに混雑し、それを逃げる車が周辺に流れるという悪循環が生じることが目に見えている。


広義にいえば、騒音とか大気汚染という環境汚染問題もさらに悪化するわけだし、国道16号という産業道路をさらに閉塞させる原因になる。


「7.地盤が軟弱ではないか」
たしかに液状化などの問題を含め、まだ我々へ明らかにされていないこともある。


直下型の地震が来た時に、これまでの経験のあるレベルのものでも、震源地の深度によっては充分に液状化が考えられる。
液状化が仮に生じたとしても、護岸などの構築物が無事であるなら問題じゃないが、そういったところも含めて、その調査が行われているのか確認しなければならないところ。


<あとがき>


千葉という土地は、そもそも製鉄会社を政治的に積極誘致したことで発展を遂げた街であることを県民は知って(再認識して)おく必要がある。
JFEグループ(君津の新日鐵グループを含む)が千葉県に来てなかったら、千葉県はここまでの発展はなかったのだから、製鉄会社に絡む多少の混雑は個人的にも目をつむってきた。


だから、JFEやそのグループ企業に迷惑をかけちゃならないと思う。
だから、東電だけに一定の負担を与えるなら理解できるが、寒川門にかかる関係各社(各者)にまで負担を強いることになるのは、ちょっと頂けないと考えている。

もし、(とにもかくにも)国がその場所に決定するなら、その辺までキチンとケアしてほしいと願う。



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流れが悪くなってきたこの頃

2015年07月05日 23時59分59秒 | Weblog

最近、本当にツイていないというか流れが悪いオレ。
先日も語ったが、ナビが壊れて大出費を被っている事実を紹介している今日この頃。


こうなると、他のことも流れが悪くなり、仕事だったり通勤(中に起こる出来事)も良くないことが続いたりとなるんだよね。
大きなトラブルにはなっていないけれど、毎日何らかしらのよろしくない出来事が続いている。


極みつけは、足の巻爪具合に我慢できず、行きつけの病院まで拘束を飛ばして向かった時のこと。
診察時間ギリだったので、色々すれすれで移動すること1時間。


病院の受付時間には間に合ったけれど、施術を出来る先生が当面お休みである旨の張り紙を発見。
無駄な時間と無駄な労力を使ってしまったことにもガッカリしたことは勿論、この流れの悪さにもガックシ。


当面、この痛さに耐えなくてはならないということもあるけれど、 ここまでツイていないことを嘆く。
いつまで続くか分からない負のスパイラル。


そろそろ、オレに正のスパイラルが飛び込んでくれないものかな。
お願いしますー 


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今夏に行った判断は誤りだらけ

2015年07月02日 23時59分59秒 | Weblog

まだ夏も本格化すらいないけれど、オレの明るいはずの夏はつい先日一瞬で終わってしまった。
と、いってもこれはお金だけの話。サラリーマンにとっては、ささやかな楽しみであるであろう「夏のボーナス」ネタである。


当方も雀の涙ほどだが、先ごろ会社からそれを頂いた。
オレはチョンガーであるが、かといってそのお金が全て自分の思い通りになるわけもなく、たとえば今年はクルマの税金に加え車検が重なったことで、ほぼ消失。


ボーナスが出る前の春の時点では、今夏は時間の都合と余裕さえできたら「県外へ一人旅でも行こう」と思っていたし、または発破技士の実地講習でも受講しようかと考えたり、毎日150キロもクルマを運転するためドライブレコーダーでも買おうかとか、様々思い描いていたが絵に描いた餅というか現実を思い知った今日、すでに今度の冬を想像している自分がいる。


また、自身の運の悪さなのか流れが悪いのか分からないけれど、カーナビのDVD部(だと思う)が、ついにパクタレてしまったのだ。
修理代金を見積もってもらったら、安くても5万円前後かかるという。


これを修理するにしても新品を買うにしても痛い出費であることに変わりない。
どちらの選択も、夏のボーナス云々ではなく、冬のボーナスまで手を染めることになる皮算用を知って切なくなる。


あと2年も今のクルマには乗らないのに、痛い出費だわ。
やっぱり、車検を通さず、多少背伸びして新車を購入しておくことが正解だったみたい。


色々計算したら、三菱への愛を貫いた結果、都合25万円ちょっとの損失を生んでしまい、オレにとってホットな夏であったはずが、一瞬にして寒くなったことが悲しい。
これで、クルマ自体がパクタレたら、目も開けられない。


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