Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

全く予想どおりの展開となった「食べログVIP会員」のおはなし

2023年07月31日 23時59分59秒 | Weblog

<かつて、あっさりそうなるだろうと予想した過去記事はコチラ>



【呆れるというか笑ったよね】


そのメールも突然だった。


「今回の見直しの結果、大変恐縮ではございますが、nobizou様の“食べログVIP会員”の権利は、2023年8月31日をもって終了となります。」


・・・だそうだ(笑)


まあ、こちらとしても何の恩恵もいただかなかったけれど、勝手に近づいておいて勝手に捨てられる気分は、想像していたことだけどやはり気分のいいものではないよねぇ。


<以下、そのお知らせをスクショしてみたものです>


(なお、無断で悪意を持って転載したつもりはありません。あしからず。)



【去るモノ拒まず】


自分のモットーでもあるけれど、「来るものは精査するけれど、去るものは拒まない」のが自分流

数少ない恋愛経験でも、自分から離れていったかつての恋人達についてもさ、別れ話をされたところで一度もすがったことが無いオレwww


人に言わせれば「それは先方にとって最後の手段だったかもしれないんだから、少しは未練を見せた方がいいのでは」と何度か忠告を受けたことがあるが、それをしなかったから今があるわけだし、そんな自分の性格も嫌いでしかない。



(ちなみに食べログでは、自分がどの地域で多くグルメを楽しんでいるのかの指標がわかる。当然、千葉が圧倒的に多いのは当然だが、隣県でもない岐阜が2番目だというのも面白いでしょ。岐阜と言ってもほぼ高山なんだよな、コレww)



【脱線しましたが】


まあ、これって過去ログでも語ったとおり、ほぼほぼ分かっていたことなので驚くこともない出来事。
かつての恋人たちと同様に、おいすがって有料会員になってまでVIPにしがみつく理由もないしね。


去るモノ拒まず、「食べログVIP」について追いかけませんが、食べログは勝手に続けます。
自分のフォームでね。





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唄旅ROCKS 2023夏の陣「名古屋 RAD SEVEN」7/15(土)<その3>

2023年07月20日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

<その2からのつづき>



【OKIソロ弾き語りTOUR】【4番手はYOSHIYAxxx氏】


事前に彼のことを調べていたら、どうやら千葉県富津市の出身だというから驚いた。
不思議と興味や親近感も沸いてくるというもので。


そんな彼は、演奏冒頭でいきなりビーツの楽曲「十代の衝動」を一節入れてきたんだ。
勿論、それはそれでグッと来たが、その後ビーツの曲が披露されることなく持ち歌で持ち時間を歌い切った。


でもねぇ、客にドリンク(酒)のリクエストをしていたのはどうなのかなぁとモヤったなぁ。
気の知れたファンであっても、きちんとそれ相応のアレがあった感じは配信上では確認できずだったしね。


そこは個人的に残念に感じたところだったかな。
そして最後は・・・



【トリはOKI。でも?】


OKIの登場に関してのみ、SE付きだった。
ほかの出演者登場のシーンにおいてもSEがあったのかもしれないけれど配信では確認できずで。


なお、出囃子曲は残念ながら不明。
また、OKI自身も言及していたがキャップをかぶったまま登場した。


そんなOKIは、キャップを脱ぐことなくいつものアコギで最後までそのまま演じきったというのも珍しい事例か。
なお、OKIとしてはビーツの楽曲6曲が披露された。


セットリストは以下のとおり。
ちなみに、ENとあるのは最後全員で大円団のものを示す。


(OKIが披露した曲順。EN1.は言わずと知れたザ・クラッシュのカバー。3番目の楽曲は、もうちょっと終盤に回すっぽかったけれど・・・)


ちなみに選曲は、OKIに限らずほとんどの演者がそれぞれ概ね決めているものの、MCで引っ張った時間を持ち時間で勘定して、前後したり取捨選択がなされていた模様であり、照明も関係ないから自由な選曲が可能だったようだ。


ちなみに、OKIパートの感想としては、正直特にありません(笑)
ややアレンジ強めであまり声も出ていなかった以外は、想定の範囲だったので。


あ、そうそう、配信でも旅人の詩が流れてエンドとなる。
ビーツファンなら知ったことだが、知らない人にしてみればもしかしたら謎の曲だったのかも。



【OKIも感じたところがあるようだ】


振り返ってみてエンリケによる冒頭の「JUNK & PAIN」、同じくYOSHIYAxxx氏による「十代の衝動」のワンフレーズ歌唱は、OKI自身もMCで強く刺さったとコメントしていたことを思い出した。


こういうサプライズは、OKI自身へだけでなく、その場にいたビーツファンにも何かが刺さったことと思われる嬉しい出来事なんだよな(実際にはみんなが1曲ぐらいづつ披露してほしかったけどな)。



【OKIのMCにパンチあり】


OKI自身がフライングで有名な・・・と自虐していたが、どうやらここでもフライング発表をしてしまった・・・というテイでOKIから会場へ報告があった。


要約すると(先に解散予告をしたSTRONG STYLEの)TAGUCHIの気が変わらないうちに、ビーツとSTRONG STYLEにて年内でイベントもしくは対バンが行われる模様」だという。


実のところ、公式に発表こそされていないが、これはSSのHPをのぞきに行けば分かることなのよ(笑)
それは、ビーツ秋のツアー開幕戦横浜(10/21)京都(10/29)その該当日となる。


SSがどのくらい関与するのか、O.A.ってこともないだろうから、ガチ対バン(2マン)になるのかなぁ?
オレはちょっと両日ともいけない可能性大だわ、残念!



【さいごに】


今回、自分が期待していたエンリケによるビーツやバービーの楽曲披露はなかったし、公演そのものにおける評価は、自分の期待値に届くものではなかった。


だけど、MC陣によるちょっとした告白などは、それぞれ見た甲斐があったといえるのかな。
この弾き語りツアーは、まだ将来的に何回かありそうなんだけれど、自分的には興味があっても配信どまりなのかも。


<その1へ戻る>



(こちらが配信購入画面のスクショ。3000円だというけれど実際には手数料が入ってこの値段になる。)





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唄旅ROCKS 2023夏の陣「名古屋 RAD SEVEN」7/15(土)<その2>

2023年07月19日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

<その1からの続き>


【OKIソロ弾き語りTOUR】【配信期間中はネタバレ注意】


いよいよワタクシのコメントや思ったことをここから綴っていくけれど、すでに同ライブツアーは終了しているものの、7/29(土)までは配信期間だという。


だからあまり本編を知りたくない方は、とりあえずここまでというほうが無難なのかも。


なお登場順は、バンド名の割愛と敬称略で表すと、
1.KATA2.エンリケ3.TAGUCHI4.YOSHIYA5.OKI6.大円団・・・となる。




【配信には案外メリットも多い?】


ライブは現場がいいに決まっているけれど、さすがに見たい人以外も参加するライブに3時間の立ちっぱなしは、オーバー50の体には堪えるというもの。


事実、弾き語りではなかったが先日参加した長野でのイベントは、結果全バンド拝見できてよかったもののマジでカラダには堪えたからね。


つまり、配信とは好きな体勢で、かつ好きなタイミングで飲食やトイレも可能、それに「今、よく聞き取れなかったぞ」というように貴重なMCを改めて聞くことだってできるのだから何ともありがたかったりするサービスであることに気づいた。



【まずじっくり鑑賞したのはエンリケ編】


実はここが最大の肝であるというか、配信でもいいから拝みたいと思ったエンリケに弾き語り。
しかし、そのエンリケ、冒頭でいきなりやってくれたのよ。


なんと、The Street Beats(以下、「ビーツ」という。)の「JUNK & PAIN」のワンフレーズを歌い始めたのだ。



これはまさかのビーツの楽曲披露があるのか?
と、ふんぞり返りながら大きく期待したものの、その後最後までそれが披露されることは無かった。



ただし、MCではトンデモ爆弾発言が投下されたのよ。
意図的なのか無意識なのかは不明だが、その内容はこうだ。


なんとライブ会場に、バービーが復活した際に残っていた音源(サンプル盤)を手持ちで持ってきたらしい。
いやぁ、もっと早く視聴していればなぁ・・・


そんなの絶対に欲しいじゃんか、こんなの知っていたらオーラスの大阪だったら無理してでも行って買ったのにぃ・・・
なお、エンリケが披露した楽曲の中で唯一知っていたのは、


「Daydream Believer」(かつて忌野清志郎が率いていたバンドが日本語でカバーして披露した楽曲)だけだった。
あと、エンリケの地声と歌謡の様子、MCについてはとにかく新鮮だったわぁ。


こんなに喋れるし、おしゃべりも上手なのねって、そんな感想です、はい。
でも、お歌はちょっと・・・というところだったでしょうかねwww



【SS TAGUCHIも全部聴いたなぁ】


もともとあの長野のライブでもSLYの一員として登場していた同氏。
圧倒的なボーカル力と客を取り込んで引き込むMC力も魅力だったんだよなぁ。


もちろんオレには、そんな彼の免疫はあっても楽曲の一つも知らないので聴き専門だったが、長野でプレイしたであろう何曲かが耳に重なったんだった。


なお、彼はMCにおいて、長野でもSLYの解散をぶちまけていたが、この名古屋でも自身のバンド「STRONG STYLE」を年内で解散するつもりだということをぶちまけていた。


たしかSSって、30年続いていたバンドだと記憶していたのだが・・・彼自身の体調が悪そうなのも理由なのかもしれないが、体調面を含めてどこまでホントなのか彼のMCだけでは計り知れないのも彼の魅力に含まれているのだろうけれど。


<その3へつづく>



(改めて、今回のツアーチラシ。なかなか出会えていない清野セイジ氏も一度は拝んでおきたいところなんだよな。)





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唄旅ROCKS 2023夏の陣「名古屋 RAD SEVEN」7/15(土)参戦記<その1>

2023年07月18日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【OKIソロ弾き語りTOUR】


あらかじめ断っておきますが、ワタクシこのライブには参戦しておりません(笑)
人生初の配信を鑑賞したあとのコメントになります。


またオンタイムではないので、演奏開始までの数十分および演者の変更間における舞台チェンジの様子などは拝見していない(視聴できないようになっていた)ことをお知らせしておきます。



【今回なぜ配信を視聴することに?】


もともとは、今回視聴する予定がなかったワタクシ。


なぜなら、OKI主催の弾き語りツアーに過去二度ほど参戦した経緯があるのだけど、二度とも自分が絶対聴きたい、または絶対に感じたい雰囲気や空気ではなかったからだ。


おそらく今回も、OKI以外のアーティストが参戦するものの自分が想像する範囲またはその延長上にあるものだと推測できたため、申し訳ないけれど参戦するつもりもなかった。


だけど、今回の旅のしおりを見てビックリしたんだよ。
あのエンリケがベースソロで弾き語るの??ってね。


まさかそんなエンリケがビーツの楽曲をプレイ?
もしくはバービーの楽曲を??ってドキマギしちゃってさ。


そもそもエンリケが弾き語ること自体激レアだし(還暦前にしてお初らしい)、そしてまさかの楽曲をプレイとなったら、激レアを通り越して(オレにとっての)大事件となるわけだからさ。


あいにく東京シリーズは日程合わずで参戦出来ずだったし、地方参戦となるとさすがに財布としたところでGOとはならなかったことから、思い切って配信を買ってみたというワケ。



【なぜ名古屋だけ配信だったのかを推察】


このツアーは、6公演企画されたが唯一の配信があるのは名古屋だけ。


なぜ名古屋だったか考えるとライブハウスでの公演が名古屋と松阪の2か所であり、こと名古屋に関しては配信実績も十分だからだ。


勿論、ほかの小屋でも無理ではないだろうけれど、ライブハウスだと演者の目線が舞台上からになるので、撮影も機材も準備や用意がしやすいからであろうと考えられる。


それに今回のツアーは、弾き語りという落ち着いた雰囲気でのイベントであるため、客数を見越してライブバーでの実施を決めたことも推測できる。



【演奏会場の妙】


高円寺の2公演は、今回のツアー参加者でもある「KATA(DONT TURN AWAY)」氏がオーナーを務めるライブバーであり、後半の松阪はKATA氏の出身地だということもあって開催された。


また、名古屋は「SS TAGUCHI(STRONG STYLE)」氏のホームタウンであるから、同氏はここ名古屋と名阪ラインで松阪の参加、あとは推測の推測として関西方面は「清野セイジ(Captain Hook)」氏にゆかりがあるものとしてセッティングされたのではなかろうか。


つまり、だいぶOKIが参加者に歩み寄ったのか気を使ったのかというところがうかがえる。
まあ推測の域を出ないのだけどね。



【いよいよ視聴へ】


さて、ようやく視聴・・・なんだけれど、ドアタマから約15分はザッピング。
一発目として登場のKATA氏が出てくるまでは、オンタイムでもないので視聴できない仕組みになっていた。


なお今回の名古屋では一人の持ち時間30分だということを、後にエンリケ氏がその持ち時間の間に教えてくれるのだった。



<その2へ続く>






(この画面は、当該配信チケットを購入する前の確認画面。なにぶん初めてのことだったから、まあまあ戸惑ったよね。)




(こちらがそのチラシ。つい最近になるまで、エンリケもソロ歌唱するとは気づかなかったワタクシ。気づいてよかった・・・のかなww)



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最近読んだ5作品を勝手に紹介したい(21)

2023年07月06日 20時50分52秒 | ハマった小説の話

<これまでの紹介作品はコチラ>



【今回は5作品をイッキ読み!】


今回は評論第二十一弾として最近読んだ5作品を勝手に評価したい。
内容は中山七里作品5つについて読書感想文として紹介しよう。



「スタート!(2015年2月 光文社文庫) 中山七里 84


ガラッと同氏の趣向(イメージ)を変え、映画製作にかかるドラマ仕立てのストーリーとなっている。
勿論、中山七里氏ワールドも道中散りばめられていて、楽しく飽きずに最後まで読める。


そのため大オチが見事だった分、終盤間際の本ネタがちょっと残念だったかも。
でもおススメとしていい作品だったと思う。


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「月光のスティグマ(2014年12月 新潮社 / 2017年7月 新潮文庫) 中山七里 90



同氏作品にはメインとなるパターンがある。
それは、携わった事件について、最終的に解決するものの必ず痛みを伴ったうえでの結末という展開だ。


この作品についてもベースはそうであって、ある程度の将来展開も読めるのだけど、終盤は一気に坂を下るように急展開がある。


そしてこの結末まではさすがに想定すらできず・・・っていうところですかね。


さすがの大どんでん返し、いい作品でした。
読み終わった後に何とも言えない感覚が残る作品でもあったしね。


なお、3作品目に紹介する「総理にされた男」という作品にちょっとだけリンクすることもあるので、まずは同作を読む前に本作は必ず読んでおいて欲しい。


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「総理にされた男(2018年12月 宝島社文庫) 中山七里 82


完全フィクションが前提の長尺ドラマ。
同氏の作品としては珍しく殺人事件が生じないクリーンなストーリー。


かなり政治色強い展開なので食らいつくのが大変だが、展開そのものは非常に面白い。
なお、前作「月光のスティグマ」と一部つながっている。


同作を事前に読み込んでおくと面白みが増える。
こういう遊び心っぽい紐づけを作品をまたいで登場させる演出が、同氏の作品をリピしたくなるんだよな。


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「闘う君の唄を(2018年8月 朝日文庫) 中山七里 75


ストーリーテラーが主人公であり、主人公自身が大きなポイントとなっている同氏が得意とするストーリー展開。
ストーリーテラー側と事件側の2本筋で話は進む。


そのため、読者にはどちらへウエイトやポイントを置いて読み進めるかもカギになる。
なお、中盤以降から急展開となり、ラストは中山七里作品らしく大どんでん返しがある。


だけど、勘のいい人じゃなくても事件側の犯人が最初っから分かってしまうんじゃないかというところが減点したところ。
しかし、登場人物が非常に少ない点やほとんど飽きずに読み込めたところは評価しておきたい。



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【今回のMVPは?】


「テミスの剣(2017年3月 文春文庫) 中山七里 98



一つの事件が幾重にも折重なる社会派ミステリー。
「静おばあちゃんにおまかせ」のおばあちゃんが現役のころのお話等が混ざるので、同作は事前の読み込みは必至。


なお、自分が想像していた以上に折り重なっていた伏線がオーラスで断続的かつ一気に回収へかかる様がメチャ痛快。
王道のミステリーだが、最初から最後まで色々な感情を持ちながら、一切飽きずに読める作品で超おススメ


正直なところ、これまで読んだ中山七里作品において1・2を争うくらいの面白い作品だったと強く評価したい
ミステリ好きなら絶対読んで欲しい作品の一つとなった。


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神・第百六十弾 札幌護国神社

2023年07月04日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

この記事は、自身が2023年6月下旬に行った神社について記事にしたものです。

札幌護国神社(札幌護國神社) 札幌市中央区
鎮座



★★★★(4.0)


住所:北海道札幌市中央区南15条西5-1-3

最寄駅:南北線「幌平橋」より徒歩3分、または札幌市電「行啓通」より徒歩3分。

駐車場:乗用車で22台のスペースあり、一応10分200円と有料扱いになっている


HP: https://sapporo-gokoku.jp/

社務所: 社殿に向かって左手前側にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける。


(御朱印ではあるけれどプリントタイプ。なお、これを頂ければ駐車場は30分無料になります。)


北海道神社庁が発信する情報をチェック!!


① 神社庁に所属している神社
② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料500円

 

その他(当方からのコメント)


北海道札幌。


前回・・・函館を訪れて以来、1年ぶりの上陸になったが、本来なら2年前にその函館とともにこの札幌も訪れているはずだった街に、ようやく来ることが出来た


とはいえ、この札幌護国神社に来ることが初の札幌市上陸となったのだけど、わずか10~15分しか滞在しなかった。
そのまま、新千歳空港へとんぼ返りになるのだから、結局この神社以外に思い入れも思い出も全くないのだけど。


(ここまではレンタカーで。いまでこそ公式HPではきちんと説明があるが、ちょうどタイミングが悪かったのか、この有料システムに関する情報が全くなくて、かなり面食らった。)



(公式HPによれば、普通車が22台停められるという。入口の大きさから、大型車はおろか中型車でも厳しそうだ。)



(駐車場から、この鳥居まで距離はそんないない。駐車場から何なら見える場所にある。)



(神門。護国神社において神門があるのは比較的珍しい。そのなかでも立派なほうだと思う。)



(神門にある社額。)



(拝殿前。とても厳か、かつ独特な空気感がこの神社にある。)



(拝殿近影。きれいにされているせいもあって、近づくにつれてピーンと張りつめた空気感が一層強くなる。)


 
(拝殿近くの本殿との敷地境界に”さざれ石”がある。)



(授与所。社務所と兼ねている。)



(境内社である多賀神社。時間がなくて、参拝できなかったけれど、遠目からご挨拶させていただきました。)


以上です。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました、とてもきれいな神社でした。





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高山経由で北海道は苫小牧への旅へ<8.三日目(帰るだけ?)>

2023年07月03日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

【そこまで遅延せずも・・・】


利用した飛行機は、結局20分程度の遅れで済んだのだけど、後発便はさらに遅れたみたい。
(参考までに次便JL516便は1時間5分以上遅れて出発。そもそも札幌発便は、案外遅延率も高めといわれているので、今後利用する際は同区間について気を付けたいと思っている。)



【到着もおよそ20分の遅延で】


実のところ、今回自分の旅は羽田から自宅に帰るまでが旅ではない。
今回自分が旅した場所にゆかりのある居酒屋さんに顔を出してから帰るまでが旅の一連となっている。


そのため、第二日の夜と第三日の昼食が振るわなかったこともあり、第三日目こそ気の利いた夕食を摂るイメージでそちらのお店へ向かったんだ。



【ウマい酒にウマい料理に堪能】


そちらのお店では、お酒の種類は勿論、料理も美味しいのでついつい進んでしまったんだ。

しかも、この日に限って話し相手になってくださる、お店関係者も他のお客さんや業務に忙しそうだったこともあって、黙々と飲んで食べていたんだよね。


終盤、お金を払ったところまでは記憶があるのだけど、どうやって帰ったのか覚えておらず、気が付いたら最寄り駅の一つ先の駅で下車していて、自宅に向かって歩き出していたんだ。


なぜそうなったのかも、所々しか自分の脳裏になく、うっかり1駅分だけ寝過ごしたような感覚があるものの冷静だったら、1駅戻ればよかっただけのことだから、すっかり泥酔した模様。


結局、その居酒屋から自宅までは、いつもの2.5倍の時間をかけて、しかも重い荷物を背負って帰る羽目になったんだよね。



【飲み過ぎ食べ過ぎの代償】


自宅に帰ってからは超冷静モード。
風呂に入って、翌日は仕事であることもあり、しっかり準備してから就寝・・・


・・・したはいいけれど、未明に気持ちが悪くて起きてしまうんだ。
結局、そのままトイレの便器を抱えたまま(実際はそうではないけどww)朝を迎えることになってしまった。



【まとめ】


「旅の恥は掻き捨て」ということわざがあるが、決して今回の旅では他人に迷惑を掛けなかったという自負はある。


しかし自分自身を痛めつけてしまった気がするのだから、やはり自分に対してはラストの居酒屋での飲みっぷりが恥ずべきものであったと認めなくてはならないということでしょう。


「終わりよければ全てよし」ということわざもあるけれど、終いの着地が悪い結果となり、結局締まらなかったことは、年甲斐のこともあってしっかり反省せねばならん事案だよな。


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高山経由で北海道は苫小牧への旅へ<7.三日目(いざ札幌へ)>

2023年07月03日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その6からのつづき>


【カントリーショック連発】


念願の北寄貝をしっかり食べ終わったころには、すでに時計は午前11:00を過ぎていた。
予定では朝にホッキ三昧、昼に有名回転寿司という段取りだった。


つまり、この時間に苫小牧にいる時点でそんな夢予定は完全崩壊確定。
なお実のところ正直、漁港では平日だし1時間も並んだら食べられるのではないかという甘い期待もあった。


だから、まさか10:30を過ぎないと朝食が食べられない事態になるとは思わなかった。
だったら、朝ホテルの無料朝食の権利を捨ててこなければよかったという発想は後の祭り。


加えて新千歳空港のルールなのかも知れないのだけど、レンタカーは飛行機の出発時間の90分前までに返さないといけないらしい。


そうなると飛行機の時間は、15:00ちょうどなので13:30までに返さなくてはならなくなってしまった。
(予約では14:20までだったのだけど、それをあっさり否定されてしまったことからも夢予定は崩壊確定。)


ゆえに、ここ苫小牧から残り2時間で札幌市内まで行って用足しをして、新千歳空港近くのレンタカー屋まで給油をしたのち返さなくてはならないという超ウルトラ強行軍になってしまったワケだな。



【予定壊滅も運あり】


札幌では唯一の用足し事案場所、札幌護国神社までは小一時間で移動できたため、とんぼ返りで新千歳空港近くのレンタカー屋に飛び込んだところ、13:25着という超ギリギリの流れになった。


カーナビの案内時間では間に合わない感じだったが、これは道路状況、神社の混雑具合、カーナビゲーションの精度などがいい方に転がってくれたというツキもあったと思う。


あと、なぜレンタカー屋には90分前に返す必要があったのかも現場に来れば納得。
たしかにレンタカー屋群は空港に隣接しているが、道路での移動が結構の距離を要しているのだ。


また、一般的には各空港までの送迎はワンボックスカーが原則だが、送迎車はなんと大型乗合バスだったのでビックリ。
さすが北海道、何から何まで規模が違いすぎると感じた瞬間だった。


でもせっかくの初札幌、神社参詣以外、全く何もしなかったのは悔いが残りすぎる。
それにレンタカーの料金+高速道路代金+ガソリン代だけでも12,000円超だからねぇ。


護国神社への参詣代金が、まさかそんなことになるとは思いもよらないこととなってしまったが、さすがにもっとうまく行程を組めたであろうと大反省、これはいい教訓とするしかないわな。



(ひとまず札幌護国神社まで来られたのは良かったが、すぐさまノータイムで千歳市まで高速を飛ばすことになるなんてなぁ・・・とんだ札幌初上陸ツアーとなってしまった。)



【新千歳空港にて】


さすがに北海道中南部を長時間の行列と急ピッチで駆け回ったおかげで空港についた頃には、完全にヘバってヘロヘロに。


今やJALでは、スマホアプリで座席のアップグレード空席待ちが出来る時代になったので、こうなることを想定してバッチリ予約していたのだけど、あえなくキャンセルが出ず撃沈。


挙句の果てには、遅い昼食を空港で摂る予定が前述のとおり時間がなくて断念したところ、到着便に急病人が出たらしく、その折り返し便に搭乗予定だったことを鑑みると「いやぁ、だったら空港でメシ食えたなぁ」と搭乗口前で嘆いていたという。



(急病人が出たということで遅延も発生した帰りの空港の様子。なかなかの混乱具合で余計に疲れたんだった。のりばも変更になったし、出発時間も結構遅くなった。でもさ、こんなことわかっていた事柄だったわけだからね、もっと早いアナウンスがあってよかったと思うんだけど・・・オレの遅い昼食も、保安ゲートを抜けてしまったことで夢へと消えたという。)

(急病人は仕方のないことだし、人命救助が最優先も理解できる。だけど、この20分はオレにとって大きなロスタイムにもなったんだよね。旅が予定通りにいかないのも旅なんだけどさ。)




<その8へつづく>



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高山経由で北海道は苫小牧への旅へ<6.三日目(マルトマ食堂編)>

2023年07月02日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その5からの続き>



【目的地:マルトマ食堂にて】


並び初めて30分、行列が1ミリも進まないことに加えて、傘も持たず小雨も降り始めたことで心が折れそうになるも本降りにならない限りは耐え忍ぶ覚悟で並び続けた。


なお、行列が遅々として進まない理由は簡単で、一向に店から客が出てこないことに加え、8名くらいのピッチで客を入場させることから、少々動いたら25~40分位待つという図式になっているためだ。


自分が結局、店舗内に入れたのは並び始めて2時間20分後であり、オーダーを取りにくるまで20分弱、食事の時間は20分弱をさらに待つことになった。(ゆえに結局3時間コースだったということね。)




(店前には、このような可愛らしい看板がお出迎えしてくれている。しかし、2時間以上待たされてからの看板登場だけに、ちっとも癒されなかった??)



【タネとカラクリ】


そもそも食堂自体が、店内24名程度、食事スペースは12~14畳くらいしかないのでかなり狭い。
加えて厨房の作業人員は、最大4名のところホール係を兼任でそれぞれ実働しているので1プラス3状態。


これでは…って感じで色々納得させられるわけで。
人気店になってしまったからには、これでは店員さんたちが必死でブン回しても限界があるんだよね。



(これが多くの人が注文するホッキカレー<1200円>。ホッキの量もすごいが、カレー自体も中辛よりちょっと辛い味付けがメチャクチャおいしくて、オレにはハマったなぁ。)



【最大の混雑要因】


これは、厨房周りの球数不足だけにとどまらず、実は客自身が混雑の原因を作っていることも分かった。
では、そのほんの一例を以下へ綴ろう。


1.
長時間待たされてようやく着席したはいいが、なかなかオーダーを取りに来ないので、しびれを切らして店員を呼んでしまうこと。

これは、キチンと店員さんが入店順を覚えていて順番に注文を取ってくれるシステムになっているので、オレを含めてほぼ一見客だから、こういう呼び出しでタイムロスを生じてしまっている。


2.
テーブルにあるメニュー表よりも、実は日替わりで用意されているメニューのほうが相当お得で魅力的であること。
さすがに事前にHP等から予習してきても、心変わりが皆生じるというもの。

そのためオーダーしたのに急遽変更や追加したり、ひどい人だとショウケース前で大粘りする客もチラホラ。
これでは回るものも滞ってしまいがちなのだ。


3.
お土産が出来るものと出来ないものが明確化されていないため、客に混乱が生じているため。
当然、全員がイートイン客だが、ついでに持ち帰りを要望する客も少なくない。

しかし、どこまでがいいのか、いつ発注するのかの案内がないため、2で紹介したとおり、すでに食事中でも発注をかけるケースが多発。

店員さんも「出来るものと出来ないものがあります」とヌルっと答えつつ、客をいなしながら作業をしているので、客側も結論が分からずのまま困惑してしまいがちなのだ。


4.
壁一面に芸能人の写真とサインが貼付してあること。
これは、待っている時間にはいい時間つぶしにはなるが、だったらこのお店のルールやお土産可能リストを貼付しておくべきだと思うのだが。

客が待ちきれずその写真やサインの写真を狭い店内で見て回ったりすると、どういうことになるかわかるよね?
って話。



(カレーや定食には、小さなお椀ながら”あらの味噌汁”がついてくる。こちらに関しては、まあ特別美味しいということもなかったことに加え、メインメニュー登場前の早い段階で出てくるから、あまり記憶もないのが本音。)



【マルトマ食堂にて:2】


厨房側にあるショウケースや当日作った各フライは陳列分限りなので要は先着順。
しかし、すぐ目の前は漁港というメリットから、当日にしかないメニューとしてドンドン追加される。


だから朝イチにも三文の徳があるが、朝イチだけが優遇されているメニューばかりでないということだ。
ちなみに、お味などの評価については、で語らせていただきますのでよかったら。



(せっかく来たので、オレが最も大好きな食べ物でもある”北寄貝”を刺身2人前でもオーダーしていたんだ。このボリュームで1200円。つまり、カレーと同じ値段なんだけど、カレーに入っているホッキ量のほうが断然多い。刺身である故、たしかに鮮度は良かったのだが・・・結果論になるけれど、なんだったらカレー2杯食べたほうが良かったかもな・・・っていうのが率直なところだった。)



<その7へつづく>



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高山経由で北海道は苫小牧への旅へ<5.三日目(苫小牧にて)>

2023年07月01日 23時59分59秒 | オレの旅の記録

<その4からの続き>


【産業の街「苫小牧」】


かつてこの苫小牧市は、北海道内において片手以内の順位だった人口も令和4年1月現在で道内第13番目の都市ということである。


まあそれでも道内には185の市町村があるというのだから、まだまだ苫小牧は道内おいて人口上位の街。
そんな、いろいろ事前に調べていたプチ情報を頭に反芻しながら、そして考えながら駅前に降り立つ。


この光景、いつか塩尻の駅前に降り立った感覚以上のもの寂しさを感じたのは、気のせいだっただろうか。
なお、ホテルまでは微妙な距離があるためタクシーで行くことも考えていたけれど、まさにデジャヴで。


タクシープールへちらりと目をやると案の定、タクシーの待機車はゼロ。
むしろ待ち客のほうが多いくらいだったけれど、見たところ1台のタクシーとすれ違ったので1台以上稼働はしているようだった。



(ホテルに向かって歩き出した際、一応、遠目で苫小牧駅の写真を撮ろうとケータイを構えたら、ちょうどジャパンタクシーが駅のロータリーに入構してきたという。まあ、先客もいたしね。容易に諦めがついたけどさ。)



【あっという間の就寝】


駅から徒歩11分ほどの場所にあるビジネスホテルへは、疲れた足取りも手伝ってのんびり15分くらいかけて到着。
その後フロントでは、明朝向かう漁港情報を収集し、部屋へ向かう。


この日は、空港で軽く(?)アルコールの香りを嗅いだ程度だったけれど、先の岐阜バス、賑やかおばあさん、忘れもの事件、ラーメン屋さんでの行列対応などが一気に重なって、シャワーもそこそこに寝る体制となる。


旅行先でバッチリ飲まずして就寝することのほうが稀な自分の計画(段取り)だったけれど、睡魔に抗うことなく床についたという。



【決戦は朝一番に】


この日の目的地、苫小牧港が徒歩圏内であるならば間違いなく、狙いのお店のオープン時間の朝5時を目指して行動したかったのだけど、そうではないことからレンタカーの開店時刻の都合で朝8時の始動となった。


どうでもいいことだが、レンタカー屋では本州や九州では言われたことのない2つのことを注意されたんだよ。
ひとつは「空港返却の際はフライト時間の90分前に入庫すること」


ふたつ目は「ごく普通に街中にはシカが闊歩しているのでぶつけないこと」だって。
前者はのちにわかったことだが、新千歳空港からレンタカー屋までは案外離れていたからなどの理由があり、


後者は、旅行者や観光客の事故で案外多い事故が「動物との衝突」だと聞かされたことなんだよね。
まあ、どちらも強く驚いたよね。


だって、90分前ルールがあるとただでさえ分刻みのスケジュールを組んでいる自分にとって、かなり行動先が制限されてしまうからだ。


加えて、シカの話を最初聞いた時も「いや、高速道路と街中しか走りませんよ」と口答えしたオレに対して、レンタカー屋のスタッフさんが半笑いで「その辺にも出ますから(笑)」と食い気味に返されたほどで。


不思議な気持ちになりながら、ウインカーが嫌いなルーミーに乗り込んで、昨夜ホテルで教えてもらったとおり、漁港入口の斜向かいにある駐車場「海の駅ぷらっとみなと市場」にレンタカーを停め、この日最初で一番の目的地に着いたのは8:16だった。


すでに店先には25名超の行列に思わず仰け反るが、最長3時間待つという超有名店なら、ある程度は織り込み済みだった。
ただし、予定では食べ終わって10:00には出ないとマイナススケジュールになるので気が気じゃなかった。


つまり最悪の最悪は、北海道に来た理由がここだけになってしまうからだ。
(レンタカー代金を含め、ほぼコレだけで1万円超の移動費を出費することになるんだよね。)


ちなみに、自分が並んだ位置からで最低でも2時間以上待つと言われたので、すでに時間があればと考えていたひとつ以上のイベントを回避することがこの次点で確定してしまう。


なお、駐車場は港の食堂専用のものがあるにはあるがスペースは14台分しかないので行かれる方は注意されたい。
オレが教えてもらったように、朝イチで行くのでないならば最初っから「ぷらっと…」に停めるほうが断然おススメだ。


専用駐車場には運が良ければ、出て行った客のスペースに停めることができるが、まあギャンブルかけて失敗して遠くに停めるのなら、海の駅に停めた方がよかろう。



(漁港に到着した時点で30名超の行列あり。コレ、月曜の朝8時過ぎだぜ??この行列を見た一見さん達が、たまらず関係者にどのくらい待つのかとみんな聞くのも頷ける。オレは聞かなくても、オレの後ろに並ぼうとする人が都度聞くもんだから、何度心が折れそうになったことか。想定待ち時間を聞いて、並び始める人はそれでも半分はいたかな。まあ、だいたい10名で1時間弱待つと思っていい。だから、オレも実際食べ終わって3時間というところだったからねぇ。)



<その6へつづく>



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