旧作映画の感想は、通常1年分まとめて索引つきサイトにあげていますが
現在新作映画が見られないため別のWEB日記に書いている旧作映画の感想を順次あげます。
ひまつぶしになれば幸いです。
そのパワーを常に狙われているソニックは故郷を追われ
現在は地球に潜伏していた。
超スピードで移動できる彼は生活に不自由はないが
孤独を感じており、
警官と獣医の夫妻に好意をもって生活を覗き見ていた。
しかしパワーの暴走を政府に察知されて…というあらすじ。
セガのメガドライブという黒い家庭用ゲーム機のソフトが原作です。
当時(1991年)あれで夢中になって遊んだ年代が、
現在権限のあるクリエイターになる頃合いなんでしょうね。
最初に発表されたトレイラー、
ソニックの頭身が高すぎてこわかったので物凄く叩かれた。
7頭身くらいだったような……
大急ぎで修正されて、公開版は丸っこくなってかわいかった。
内容ばれ
ソニックの高速移動の表現、
ちょっと(X-MENの)ピーター・マキシモフ風味。
そういえばソニックと友情を築く警官はサイクロップス君の人です。
ジム・キャリーは怪演だった。
とても自分大好きな人で、楽しそうでした。
部下の人は虐待されつつも上司を慕っていて、
合意の上のなんかそういうプレイみたいでした。
迂闊ながら終盤にソニックが名を呼ぶまで彼がDr.エッグマンだと気付かなかった。
(Dr.エッグマンのファミリーネームを知らなかった)
エンドロール中にDr.エッグマンっぽいコスチュームへのお色直しがあります。