18世紀、ブルターニュ地方の小さな島で
貴族の娘の肖像画を描くために
屋敷に招かれた女流画家と、絵に描かれる令嬢が
次第に惹かれあう過程を丁寧に追ったラブロマンス。
本番行為は映らないが、裸はそれなりにある。
光量の少ない屋敷に佇む女たちの姿は、
黒の印象的な油彩画の色彩で美しかった。
登場する女性の眉が皆キリッとしているのがよかった。
描く対象物への理解が進むのと、好意が増していくのが比例していて、
絵画と恋愛、両方への情熱や矜持や躊躇が複雑に絡んでいました。
ドラン監督が絶賛とのことですが、確かにお好きそう。
ラストばれ
当時の中絶方法、ダイナミック…。
あの年の近い女子3人の数日間の生活、
青春ものっぽくて印象的だった。
後日譚、絵画でページを示していたのは実に素敵ですね。
あそこで終わっても良かったのに…。
ラストは完璧な残酷さだったんですが
同性愛の物語って大抵バッドエンドで終わるので
もうちょっとぼやかしてくれてもいいのになーと思いました。
キレキレのハッピーエンドって見てみたいじゃないですか。
貴族の娘の肖像画を描くために
屋敷に招かれた女流画家と、絵に描かれる令嬢が
次第に惹かれあう過程を丁寧に追ったラブロマンス。
本番行為は映らないが、裸はそれなりにある。
光量の少ない屋敷に佇む女たちの姿は、
黒の印象的な油彩画の色彩で美しかった。
登場する女性の眉が皆キリッとしているのがよかった。
描く対象物への理解が進むのと、好意が増していくのが比例していて、
絵画と恋愛、両方への情熱や矜持や躊躇が複雑に絡んでいました。
ドラン監督が絶賛とのことですが、確かにお好きそう。
ラストばれ
当時の中絶方法、ダイナミック…。
あの年の近い女子3人の数日間の生活、
青春ものっぽくて印象的だった。
後日譚、絵画でページを示していたのは実に素敵ですね。
あそこで終わっても良かったのに…。
ラストは完璧な残酷さだったんですが
同性愛の物語って大抵バッドエンドで終わるので
もうちょっとぼやかしてくれてもいいのになーと思いました。
キレキレのハッピーエンドって見てみたいじゃないですか。