コーエン兄弟のコメディです。
クラシック洋画パロディネタが満載なので、ファンが楽しめる作り。
残念ながら私がカバーしている映画と年代がずれるため、
元ネタが1つくらいしか分からなかったのですが、
それでもまあ他の部分で笑えました。
映画制作スタジオで働く主人公は
各現場を指揮し、作業を円滑に進める役目を負っていた。
監督と主役のトラブル、女優のスキャンダル、記者の対応、
ろくに家にも帰れないほどの忙しさだったが、
ある日大作歴史映画「ヘイル、シーザー!」の主演俳優が
誘拐されるという事件が持ち上がり…というあらすじ。
ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、レイフ・ファインズ、
ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタム、
と顔ぶれが非常に豪華です。ナレーターはマイケル・ガンボン。
内容ばれ
カトリック、ギリシャ正教、プロテスタント、ユダヤ教の神父と牧師と導師が
宗教的な監修をするため集まるが、段々神の定義の話になっていくシーンが好きです。
話し合ってもまったく平行線だな!あれは話さない方がいいな!うん!
タランティーノ監督だったらあそこで乱闘になってたと思います(笑)
ダメ男系ジョジ・クルーニーを久しぶりに見ました。
でもこう、能天気で憎めない感じ。