映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「映画スイートプリキュアとりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ」

2011年11月15日 | アニメ映画


今度はアフロディテ様が何者かに体を乗っ取られて、
メイジャーランドから音楽が奪われちゃったニャ!というお話です。
忙しい夫婦だな!

一度くらい間違って、ミラクルライトを私にもくれないかと思うのですが
今回ももらえなかった…。
そしてお約束の気の早い女児は、映画泥棒の登場と同時に
ミラクルライトを振っていました。何を応援しているのだ。
あと、エンディングに女児のダンスタイムがあって、
プリキュア達が諸注意を述べた後でみんな踊ろう!と促すのですが、
「これは…自宅でかなり踊りこんでいる…」というレベルから
死霊の盆踊りまで、様々な女児の踊りを鑑賞できました。

お手洗いに行ったら、ハミィの帽子をかぶった鏡の中の自分に
じーっと見とれている女児がいた。女児かわいいなーもう!

内容ばれ

・見どころは、最近本編ではめっきり御無沙汰の、ひびかな(かなひび)描写・
 ハミセイ(セイハミ)描写・メフィストの愛らしさ、以上です。
・響は、ウテナのフィルムが混入したのかと思うほどの凛々しい王子様描写。
・響はおうじさまの受。
・変身したプリキュアは本名を呼ばずにプリキュア名で呼ぶしきたりですが
 今回、奏が響の名を絶叫していたので、珍しいなと思いました。
・どう見ても仲間がピンチで戦闘中なのに「ハミィが心配だから先に行くわね」
 と言いきったセイレーン。こんなマイペースなプリキュアも珍しい。
・敵だった時はあれほど強かったのに、今やすっかりほのぼの要員のメフィストさん。
 ダメっ子でお人好しででも一生懸命というところに探偵助手臭を感じます。
 ついいじめてしまうアコちゃんの気持ち分かる。
 そうこうするうちにアコちゃんが立派なドSに……。
・ラストで白猫と黒猫がじゃれ合うシーンをのんびりと流すくらいなら
 アコちゃんとスズちゃんの和解を入れるべきではないかと、
 鑑賞後の意見交換会でざわざわしましたが、友達も私もハミセイなので
 「全然オッケー☆!」という結論になりました。



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