趣味の電脳

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Canonの光沢紙A4判スタンダードはスナップ写真に最適

2024-05-10 20:32:30 | スマホ

スタンダード光沢紙の利点と留意点

1 利点1・・・安価である・・・昨日、ヨドバシカメラで標記の光沢紙を購入しました。これは、2120円で、ポイント還元276円なので実質1844円です。これで100枚セットですから、1枚あたり18.44円で比較的安いので、費用を気にせずに家族のスナップ写真をどんどん撮りためて、手軽に印刷するのに最適かな?と思います。

2 利点2  レイアウトやサイズの自由度が高い

 A4判の中に複数枚の写真とキャプションをレイアウトして写真アルバム風に印刷するのもいいし、或いはA4を10.5mm×9.9mmの正方形に6分割して写真印刷をするのも、ありきたりの古い形式にとらわれず斬新に感じます。

 ※先代の方々の遺影を自分のPCラックの上の棚に安置して、いつも拝顔しておりますが、これは全部2L判で自室の北壁の側に配置しています。こういったイメージや配置で、生きている家族の写真も、無意識に2L判でその隣に掲示するのは、どうも御先祖様を尊敬しておらない様な感じがいたします。なので、自分としては遺影は別格本山として北壁に祀り、家族の写真は一切掲示しておらず、すべて正方形の家族写真を西壁に掲示しております。

2 留意点・・・染料インクのみ対応・・・前回の投稿で述べたように、色調は室内撮影の場合、写真印刷モードで若干程度暗く印刷されるので、明るく映るように普通紙印紙モードにします。が、TS8530は普通紙印刷モードでは顔料黒インクが使われる場合があり、不都合です。つまり、Canonの光沢紙が染料インク専用であることから、Wordなどのオフィス文書作成ソフトに写真を貼り付けたものを普通印刷すると、ミスマッチで光沢紙に顔料の黒インクが定着しません。

 その結果、黒い文字や頭髪の部分を指でこすれば簡単に禿げ落ちて、上の写真のように髪が白っぽくなります。なので、ワープロではなくて、画像ファイルそのもののアイコンを右クリックして、「印刷」ー普通紙ーきれいーL版(またはユーザー定義)で印刷します。

 ユーザー定義用紙とは・・・これは、任意のサイズの用紙を設定してシステムに記憶させるという意味です。あらかじめWordで書式設定をして、システムに記憶しておきます。すると、当該の写真を印刷する時にプロパティで下図のように表示されます。最後に、「画像をどのように印刷しますか?」と聞いてくるので、「きれい」「普通紙」と表示されているのを確認して印刷します。

4 最後に印刷・・・

 

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TS8530は光沢紙印刷が暗すぎる

2024-05-07 23:21:56 | スマホ

 光沢紙印刷モードは暗いので色調補正が必須

 購入時からですが、TS8530で光沢紙モードで、いろんな印画紙(canon光沢ゴールド、EPSON光沢紙、カインズオリジナル光沢紙等)に印刷していますが、室内撮影の写真は、いずれも暗く印刷されています。下の写真は、MOTOG30というモトローラ製スマホで撮影。左が光沢紙印刷モード、右が普通紙印刷モードで印刷したものです。現在、自宅マンションは外壁工事を行っていて、目隠しで多少暗くなってはいますが、光沢紙印刷モードではかなり暗く印刷されており、鑑賞に堪えるためには、明度とコントラストを上げる等の色調補正が必須です。

家族のスナップ写真などを逐一画質調整するのは時間とお金の無駄

 七五三や入学式などの特別の日の記念写真ならば、見栄えが良くなるまで徹底的に何度も色補正して、プリンタで印刷状態を確認して、試行錯誤を繰り返すのも吝かではないです。でも、普段のスナップ写真の場合は、写真映りが気に入らないからといって、何度もやり直して印刷すると、特にTS8530などはインク代が高価(6色セットで7200円)になるし、光沢紙についてもEPSONの2L版(20枚880円)などは決して安くないので、時間とお金の無駄遣いになります。

結 論・・・戸外で太陽光で順光で撮影したものは、そのまま光沢紙印刷モードで印刷して差し支えないです。室内で撮影した写真は、普通紙印刷のきれいモードで印刷するのが最適です。

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PDFファイルはAdobe Acrobat Readerで読み込むと鮮明

2024-05-03 23:19:25 | webコンテンツ

PDFファイルをEDGEで読んだら文字が薄い

 最近、印刷業者に地域のボランティア団体発行のミニコミ誌の原稿を渡して、ゲラ刷りPDFを送ってもらいました。MacのAdobe関係のDTPソフトで製版したものです。Windows11のブラウザEDGEでこれ読み込んだところ、PC画面上では文字の濃度が薄いことに気づきました。印字結果も検証しましたが、TS8530やPM490、IP2700で印刷すると、やはり、文字が若干薄かったです。

 Adobe Acrobat ReaderとEDGEの比較対照

 そこで、PDF読み込みに関して、Adobe Acrobat ReaderとEDGEの違いを、PC画面上で比較対照し検証しました。すると、Adobeの方が、写真の色調がかなり鮮明でした。そういうわけで、編集会議用にゲラを印刷・配布して、文字校正だけじゃなくて色調までチェックする場合は、やはりAdobe Acrobat Readerが最適だな・・・と感じました。

結 論・・・PDFファイルは、Adobe Acrobat Readerで読み込むと色調が鮮明であり、印刷した場合も鮮明に印字できる。

追伸・・・もうかれこれ3年間ほど、Macを使っている某印刷業者と校正原稿のやり取りをしていますが、ゲラのPDFは、Windows標準?のEDGEじゃなくて、必ずMac標準のAdobe Acrobat Readerで読み込むようにしています。これは、この印刷業者とのお約束です。そうでないと、「文字や写真が暗く不鮮明だ」とか言った苦情を印刷業者に言って、要らざる誤解やトラブルを生むことになりかねないからです。

 

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