goo blog サービス終了のお知らせ 

和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

バビロン

2024年01月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『バビロン』
---Babylon---
2022年(アメリカ)

監督:デイミアン・チャゼル
出演:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、トビー・マグワイア

「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーら豪華キャストを迎え、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマ。
チャゼル監督がオリジナル脚本を手がけ、ゴージャスでクレイジーな映画業界で夢をかなえようとする男女の運命を描く。

夢を抱いてハリウッドへやって来た青年マニーと、彼と意気投合した新進女優ネリー。
サイレント映画で業界を牽引してきた大物ジャックとの出会いにより、彼らの運命は大きく動き出す。
恐れ知らずで美しいネリーは多くの人々を魅了し、スターの階段を駆け上がっていく。やがて、トーキー映画の革命の波が業界に押し寄せ……。

共演には「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、「レディ・オア・ノット」のサマラ・ウィービング、監督としても活躍するオリビア・ワイルド、ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のフリーら多彩な顔ぶれが集結。「ラ・ラ・ランド」のジャスティン・ハーウィッツが音楽を手がけた。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
評判だった作品で楽しみにしていました。
 
この映画、荒唐無稽なの~?と思った冒頭・・・。
いや~、この破茶滅茶ぶりは当時のハリウッドの現実だったのでしょうかね。
 
映画がサイレントからトーキーへと移り変わる中で、映画の世界は大きく変わり、その波に沈む人と浮き上がる人、色々な物語が生まれて、それが映画の題材になったりもしてきました。
この映画はその波を泳いて渡った主人公マニーと女優ネリーを軸に話は展開していきます。
マーゴット・ロビーの熱演に圧倒されっぱなしでした。
先日エリザベスに扮したマーゴットを見たばかりでしたが、変わらず体当たりの熱量のある演技でした。
 
映画好きには興味深い映画でしたが、楽しい映画というのとはちょっと違ってましたね。
 
 
 
 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふたりの女王 メアリーとエ... | トップ | ファミリア »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
映画 (NAO)
2024-01-19 00:26:42
映画をよく観る方向きの作品という印象を受けました。
それにしても、あの時代のハリウッドは凄すぎですね^^;

マーゴット・ロビーは今、一番勢いのある女優さんのような気がします。
返信する
NAOさんへ! (小米花)
2024-01-19 10:09:41
いや~、冒頭の部分はビックリでした!!
でも、これは大袈裟ではなく、ハリウッドってきっとああだったのかな~って今は思えます。

マーゴット・ロビー、オーラが凄いですね。
一時のキャメロンに演技力を加えた感じかな~って思ってます。
返信する

コメントを投稿