『最高のともだち』
---HOUSE OF D---
2004年(アメリカ)
監督:デヴィッド・ドゥカヴニー
出演: アントン・イェルチン、ティア・レオーニ、デヴィッド・ドゥカヴニー、ロビン・ウィリアムズ
ロビン・ウィリアムズと“次世代ハリウッドスター”アントン・イェルチン共演の感動ドラマ。
病気のために心が子供のままの用務員・パパス(ロビン・ウィリアムズ)と仲良くなった少年・トム(アントン・イェルチン)。
彼らはいつかショーウィンドウに飾られた緑の自転車に乗ることを夢見ていたが…。
(allcinemaより)
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日本未公開DVD鑑賞。
「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」で見たアントン・イェルチンが見たくてレンタルしました。
「アトランティスのこころ」に出演してた少年は彼だった事、デヴィッド・ドゥカヴニーが監督してた作品というのもレンタルするまで知りませんでした。
オープニングはパリの街。
30年もパリで生活しているアメリカ人のトムが、13才の誕生日を前にした息子に、自分の13才の時の話をする、という話の展開です。
13才の哀しい思い出のトムがアントンくん。
アントンくん、ママ思いの少年がとても似合う役でしたヨ。
そして、さすがのロビン・ウィリアムズの演技。
心温まるドラマでした。
これ、なかなか良い映画でしたよね~♪
アントンくんが今のように有名にならなかったら、DVDにすらなってなかっただろう作品のようですが、それにしては勿体ない、という映画でしたよね~。
とはいえ、最近のアントンくんの映画、小米花さんが書いてらっしゃる「チャーリー・バレット・・」も見てなければ、「ターミネーター4」も「スタートレック」も見てないし、アントンくんがこの映画の後にそんなに有名になってたってことも知らずに見ちゃった私(^^ゞ
でも、今の顔よりもこのときの顔の方が好き~(笑)
すっごく可愛かったし、彼のお母さん思いの優しさに惚れましたから^^
ロビン・ウィリアムズという素晴らしい役者さんと同等に渡り合って頑張ってたなぁって思いました。
私もデヴィッド・ドゥカヴニーが監督・脚本も手がけてたなんて、見終わってから知ったんですが、(多分)これが彼の初監督作品なのに、話題にもならず、劇場公開もされず、DVDにすらならずに何年もきてしまっていた・・ということで、なんだか可哀想だなぁって思いましたわ(^^ゞ
アントンくんがその後有名にならなかったら、完全にボツになってた作品なんだと思うと、勿体ないなぁって思いました。
私はなんていっても、ロバート競演つながりでの鑑賞なので(笑)。
いいお話なのに、話題にならなかった映画なのですね・・・。
デヴィッド・ドゥカヴニーもゴシップ記事で
随分騒がれたので、日本では没だったのかな、なんて思ってますが時期的に合ってるかどうか、
確かめてないです・・・。(^_^;)
ロビン・ウィリアムズのほのぼの演技、いいですよね~。