塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トーレス、足元をホワイトアウトに模様替え

2018-09-02 22:07:22 | 日記
 男性がベルトや財布を選ぶ際に悩むのは、バックル、金具をシルバーにするかゴールドにするか、と言う点です。

 僕はこれまで全てシルバーで統一してきましたが、ゴールドはどこか鼻につく印象がありませんか。

 一方で老舗でも金具をゴールドで製造している事も多く、西欧ではシルバーだけでなくゴールドも選択の範囲に含まれるのでしょう。

 さて、ミズノがモレリアネオ2でゴールド×ブラックの配色を公表しました。

 「コーヘイズ・ブログ」に代表される、スパイク専門サイトでも大きく報じられており、抜群の格好良さですよ、これは。

 ちなみにミズノはレビュラ2では、ブラック×ゴールドを発表しており、こちらの配色も大変魅力的です。

 ちなみにフェルナンド・トーレス、ブラックアウトならぬ

 「ホワイトアウト」

 でモレリアネオ2をFC東京戦で履いたとのこと。

 ミズノは東南アジアの市場を獲得するためにタイ代表のチャナティップを獲得しましたが、トーレスが仮にアディダスから移籍すれば、大きな話題になるでしょう。

 実はモレリアはブラックアウトでの着用率が多く

 カカ ブラジル代表
 アイマール アルゼンチン代表

 も契約の空白期間、愛用していました。

 アイマールはアディダスの印象が強いのですが、ミズノと正式契約していた時期があります。

 ミズノもヨーロッパ市場を考慮すれば、トーレスだけでなくインターナショナルな選手がいると都合が良いはずです。
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明日から部署が変わるという不安感

2018-09-02 21:57:42 | 日記
 「お帰り、本当にお疲れだったね」

 帰宅すると母がそうで迎えました。

 明日から新しい部署で仕事をするため、ねぎらいの声をかけてくれたわけです。

 定年退職の日を迎えた方が、大きな花束を与えられ新しい門出を祝福される光景がある一方で、妻、もしくは夫に「ぞんざい」に扱われていると感じている方もいるでしょう。

 僕は自分の意思で部署が変化するわけではありませんし、心の中では不安だらけです

 「また一から丁稚奉公か」
 「今まで学んだことが役には立たないだろうな」

 と思う一報で

 「塚田さんなら出来るさ」
 「新しいことを一から学べることは大切」

 と声をかけてくださる方もいました。

 よくレアルとバルサの違いに、前者は生え抜きに冷淡で後者はそうではない、と言う物があります。

 それはシャビとイニエスタ、ラウルとカシジャス、そしてグティというクラブの象徴、そしてスペイン代表の中軸として活躍してきた人間の去り際に、大きな違いがあったためでしょう。

 誰だって職場、クラブと揉め事、遺恨の形で去りたいとは思わないでしょうし、一方で全ての人間が万来の拍手で見送られるわけでもありません。

 ただ、僕は皆さんの多くが暖かく去り際を見つめてくれたことで、在籍した8年は大きな痛みや不安を感じたこともある一方で、よくやった証だとも感じました。

 それは本当に有難いことですよね。
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フォロワーかオリジナルか、それが問題だ

2018-09-02 00:48:17 | 日記
 昨日の勤務中、同僚にこんな質問を投げかけました。

 「ユニクロや無印でもボタンダウンは人気の商品だよね」
 「でも、僕はそのオリジナルであるJ・プレスやブルックス・ブラザースをまずは買いと揉めるべきだと思うんだ」
 「君はフォロワーでも構わないか?」

 と聞くと、彼はフォロワーでも良いとのことでした。

 僕は服をやたらに処分したくないので、まとめて何着セール!などよりは、一点を吟味して買いたいわけです。

 難しいのはフォロワーの方が全国に店舗をもっていること、おまけに耐久性も備えているという点です。

 キャンバス・シューズの代名詞であるコンバースのチャック・テイラーですが、ここ数年は改良がくわえられて踵のラペルの減りが少なくなりましたが、これを模倣したシューズの方が、歩きやすく頑丈である。

 という証言があるくらいですからね。

 僕は衣類に関していえば、フォロワーではなくオリジナルを検討する方ですが、サッカーでもフォロワーは大きな影響があります。

 例えばクロップが提唱するゲーゲン・プレスも、さかのぼれば

 1・1990年代のミラン、サッキが手掛けカペロが完成させた従来のゾーン・プレス
 2・そのサッキがヒントを得た、1974年のオランダ委代表
 3・それ以前にバック3の3-2-2-3を提唱した、アーセナルの指揮官チャップマン

 と、ゲーゲン・プレスのヒントは過去にあります。

 リーバイスの501から生まれたジーパンも、米国的価値観、日本的価値観、そしてイタリア的価値観と多くの派生形を生んでいます。

 しかし、それらの多くがまずは

 「501を超えたい」

 と思うようにリーバイスに敬意を払っている、この点が市井のフォロワーとは異なる思想と言えます。
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社会科見学をサッカーでも

2018-09-02 00:19:52 | 日記
 長野パルセイロ、信濃グランセローズをサポートする「ホクト」は、きのこ産業の代名詞でもあります。

 確かホクトは工場見学も受け付けており、社会科見学の場所でも最適のようです。

 同じく長野県に本籍があるウインナ。ソーセージ会社の信州ハム。

 県内ではポピュラーな存在で、僕もしばしばソーセージを買い求めますが、信州ハムも見学を受け付けています。

 こうした社会科見学は僕も小学校時代よく行いましたが、近年では家族で参加できるある種のレジャーのような感覚でもあります。

 木曜日に購入したニューバランスの特集本、62ページから71ページまで英国のフリンビー工場の様子が掲載されていますが、この工場ではヴィサロに代表されるサッカー・スパイクもTがけ手ているとのことです。

 工場の内部を見せることは、企業にとっては情報漏洩の可能性もあり、制約の方が多いでしょうね。

 当然この企画でもフリンビー工場の全てを網羅しているわけではないでしょうが、ニューバランスとしては開示できる範囲で取材許可を出したのでしょう。

 今はとんでもない価格で流通している祥伝社刊行の

 「永久定番コンバース」

 でも24ページから28ページまで、当時華道していたノースカロライナ工場の様子が確認できます。

 もし、大手企業が子供たちに自社の仕事を知ってほしい、就職してほしいと思うのであれば、可能な範囲で

 自社デザイナーのインタビューが机回り、参考文献の提示
 工場の雰囲気や働く皆さんの肉声を伝える

 事が必要のように思います。

 スパイクの製造過程がわかれば、それだけ興味も覚えるでしょうから。

 
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