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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手たちのスパイクを眺めながら

2018-09-08 22:29:08 | 日記
 「斎藤選手は昔アシックスだっだけども、今はアディダスの愛用者だな」
 「小泉。中村両選手は白のモレリア2で、滝川選手は限定色の赤に見えるな」
 「國沢さんの城、あれはニューバランスのテケラだろうか」

 というように、僕は勝手に試合観戦と同時に、選手の履くスパイク観察をしています。

 これは僕が高校時代からエアー・ジョーダンに代表される、NBAとバッシュ・ブームに触発されていますので、その影響が今でも色濃いのですな。

 例えばスラムダンクのファンが

 「ゴリとリョーチン、仙道君はコンバース」
 「花道がエアー・ジョーダン6と1、流川が5」
 「三井はアシックスだ」

 というように、登場人物の履くバッシュを現実の品と照らし合わせて楽しんだことも同様かと思います。

 バッシュは復刻版も多く、当時は発売されなかった形、配色も多いですからね。

 僕が高校、大学のころは、ジョーダン・シリーズが現代のように「カウント・ダウン・パック」「フージュン」というように、復刻やアレンジ商品は企画されるなど全く思えませんでした。

 サッカーに戻りますと、なでしこの選手たちですら広告起用されないわけですから、多くの選手が実費で買い求めていると想像します。

 その中でより女性のラストに注目し、快適な履き心地を実現させるには今後もより研究が求められると思います。

 ちなみに篠ノ井駅にはパルセイロだけなくボアルース長野のポスターも確認でき、目をとめているパルセイロ・ファンがいましたよ。
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パルセイロ・レディース、2-3でベガルタに惜敗

2018-09-08 22:11:01 | 日記
 千曲市は今、雨が強く降り始めました。

 一方で僕がしなの鉄道に乗り込み、長野パルセイロ・レディース対マイナビ・ベガルタ仙台の一戦を観戦し、その足で長野まで出かけた間は、雨が降らず本当に有難いと思いました。

 今日の一戦に集まった監修はおよそ3500人。

 遠く仙台から駆け付けたファンの方は、明日は日曜日ですから今日は宿泊し、明日帰路につくのでしょう。

 パルセイロは2-3で敗れましたが、前半10分で失点2とまずい試合の入りとなりました。

 それでも後半、横山のPKから一点差に迫り、交代出場の滝川のゴールで同点に追いつくまでのスタジアムのボルテージは、本当に最高潮でしたよ。

 これはアウエイ席で観戦しているベガルタのファンも、

 「完全アウエー」

 という言葉を肌身に感じたのではないでしょうか。

 今日はスポンサーである明治須田生命の方が様々な工夫を凝らし

 1・ゲートで団扇のプレゼント
 2・配布された団扇の中から表にシール付きの物であれば、特別グッズをプレゼント
 3・ハーフタイム中に投げ込まれたカラーボールを入手したファンには、これまた選手グッズをプレゼント

 というように、集客を担うことの大変さを僕も感じたほどです。

 横山と泊でゴールを量産し、ファンが喝采した展開から思うと、本田監督はより現実的な戦術、先発を求めています。

 それは泊、児玉が海外移籍で自分の限界に挑戦し、坂本や國沢が代表招集を受けるまでに熟練し、主力不在でも勝ち点3を目指す戦いが必要である、と言う点と無関係ではないと思います。

 今は本田監督からすれば

 「生みの苦しみ」

 の最中ではないでしょうか。
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過去を幾度もほじくり返される痛み

2018-09-08 00:40:14 | 日記
 誰に言われなくとも、僕自身が大学時代、もっと図書館に行けばよかった、教科書を読むべきだったと思うのです。

 一方で今でも両親はそのことを指摘し、消えない過去を掘り出すのが我が家なのですが、そのこともあるのでしょう、弟も食事をあっさり済ませた後は自室でひとりくつろいでいます。

 「お前たちは本当に話をしないな」
 「ざっくばらんに相談をしろよ」

 と指摘が来るのですが、過去をほじくり返される、日々の生活のあらゆることに改善を求められるのでは、相談したところで何の解決策も見いだせないわけですな。

 「俺はお前を批判していないぞ」

 いや、充分批判していると思いますがね。

 金(学費と生活費)を出した両親が、不出来の息子に溜息をつくのは、子供(インテル)にたいしてあらゆる手を尽くし金(補強費用、監督交代の費用)を賄い続けたマッシモ・モラッティの姿が浮かびます。

 ジョーがコリンチャンスからグランパスエイトへ移籍したのは、ブラジル寄りは少なくとも

 「欧州リーグでの不出来」

 に文句がでないため、言い換えれば過去をほじくりかえされない安心感の為ではないでしょうか。

 彼がマンチェスター・シティとCSKAモスクワに在籍したことは有名ですが、前者は丁度タクシン氏から現在のシェイク・マンスールにオーナー・シップが変わる変革期でもありました。

 ブラジル生まれの彼が英語を学ぶことも大変だったでしょうが、少なくともグランパスでは

 「ワールドカップ・ロシア大会に出場するかもしれない」
 「元ブラジル代表の大物で、ワールドカップ2014にエントリー」

 と指摘された方が、明らかに気持ちは前向きですよ。

 こんな紹介の仕方であれば、日本はいい国と思うでしょうしね。
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スルガ銀行の不正融資問題から

2018-09-08 00:26:40 | 日記
 北海道地震のような自然災害のため、予定されていた試合が注視となり、入場料が払い戻しの形というのはファンも納得できます。

 一方でシェアハウス「かぼちゃの馬車」に代表される、スルガ銀行の不正融資が世間を騒がせています。

 コパスダメリカーナ王者が来日し、ルヴァンカップの王者と戦う「スルガ・バンク・カップ」が不正のために廃止に追い込まれるのであれば、やはり残念な出来事です。

 中止になったとしてもファンが文句を言えないのは、スポンサーがらみではなく、

 スルガ銀行の不正で涙を流した被害者が多い
 従って彼らの心情を考えれば、開催続行は難しい

 という気持ちの問題があるからです。

 被害を被った方からすれば、スルガ銀行関連の情報は目に入れたくないでしょうし、スポンサー活動もその中に含まれるはずです。

 そう思いますと、ヤマザキ・ナビスコからヤマザキ・ビスケットに社名を変更しても、カップ戦を継続してスポンサードして頂いていることは、本当に有難い出来事ですよね。

 チャンピオンズ・リーグでアジア列強と戦う機会は増えても、現状キャンプで遠征に出なければ、アジア圏以外のクラブと戦うことが難しいのが現状です。

 例えば2015年には老舗のリベル・プレ(リーベル・プレート)が来日し、過密日程のさなかでもガンバ大阪を3-0で打ち破ったように、Jクラブとの力量差を感じた試合もありました。

 スルガ・バンク・カップの継続開催が期待されますが、もし不可となれば、新しいスポンサーを見つけて大会を存続してほしいと思います。

 南米諸国にはいつの時代も

 「コパ・リベルタドーレスで優勝し、日本へ行こうぜ」

 との気持ちが今でも強く、意義深いと思えるためです。
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