塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が今、日本代表に思うこと

2018-09-29 01:37:18 | 日記
 日本代表が一定の評価を受けるようになってから、数年が経過しています。

 しかし、「一定」言い換えれば水準ともいえる地点にまでは到達しているものの、一定「以上」の評価はまだ得ていないようにい思います。

 例えば先日のロシア・ワールドカップ。

 日本代表が16強に進出したことで、僕も狂喜乱舞、皆さんも狂喜乱舞。

 その陰で奇妙なワールドカップ(日本代表に限って)ともその瞬間感じていました。

 日本はコロンビア戦の1勝しかしていないのに、ここまでお祭り騒ぎになりましたが、だからこそ(1勝のみという意味合いで)、西に監督の下には

 我が国の代表指揮官になりませんか
 せひとも我がクラブと契約してほしい

 というオファーはありませんでしたよね。

 それが欧州でなくともアジアでも良いではありませんか。

 タイやシンガポールなど心境著しい国からオファーがあることは、凄く大切なことだと思いますし、アジア・チャンピオンズ・リーグでも韓国や中国にも引けを取らない戦いをしていると思いますしね。

 結局まだ選手の移籍でしか、日本は海外との接点を持っていないということでしょうか。

 僕が英語とイタリア語の教科書を読み、西洋美術の書籍を買うのは、もちろん興味があるからですが

 「本場欧州の人間にサッカーについて問いかけたい」
 「彼らが日本代表とJリーグに関して、どう感じているのかを確認したい」

 という意思があるからです。

 ワールドカップが現行制度最後となるカタール大会で8強を目指すには、予選の事も考え予選以後の事も考える、不可思議な議論をしなくてはいけない、そんな気もします。
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適切な金の使い方とは何ぞや

2018-09-29 01:21:04 | 日記
 僕の両親はいつも

 「貯金しろよ、無駄遣いするな」
 「いつ何時、事故が起きるかわからないよ」

 と注意します。

 至極最もな意見だとは思います。

 でも、誰もが「巧い金の使い方」を教えてはくれませんよね。

 むしろ貯金のことばかり考えていると、巧みな、立派な、有意義のある金の使い方は見えてこないのではないでしょうか。

 僕は自分で金の使い方は頗る下手くそだと思います。

 でも、これは自分なりに良い金の使い方をした、と思う時もあります。

 1・社会福祉に金を使うこと
 2・食品が社会貢献につながる企画を催している場合
 3・寄付(募金を含む)をすること

 この3点は皆さんも感じること、多々あるでしょうね。

 もう一つは、本当に自分に必要なものを、金額を考えずの購入し、手入れをしながら使うことではないでしょうか。

 僕が仕事用で使っている鞄は、イタリアのフェリージの品です。

 実はこの鞄はブランド・バッグ・バーゲンで買ったもので、通常価格よりも相当安かったんです。

 それでも同じイタリアの某メーカーの品は、フェリージよりも5000円安く、そこで迷ったんですよ。

 でも、結果からみれば大正解の買い物で、今後も長く愛用してゆくと思います。

 サッカーではバイエルンのように、常に移籍市場で適正金額で売買を行うクラブもあれば、レアルのように常にマスメディアを騒がす移籍を狙うクラブもあります。

 逆に言えば、彼らにとっての正しいと思う金の使い方が

 バイエルンは借金経営ではなく、ぼったくりのような選手獲得は遠慮する
 レアルは借金をしても良い、その代わりファンがシーズン・チケットを買いたくなるような選手をそろえる

 という観点で異なるわけです。

 こうした金の使い方でエラーを犯しながら、有意義な出来事を探ってゆくのでしょう。
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