塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

食事の際の会話が苦手な僕です

2018-04-10 18:59:14 | 日記
 僕は両親と住んでいますから、休日は基本皆で夕食を食べます。

 その際母からは僕と弟に対して

 「アンタたちは本当に口数が少ないね」
 「今日あった出来事を、お互いに話すのが夕食の場じゃないか」

 と文句が来ますが、僕は基本、食事は黙ってひとりで食べたいんですよね、本当のところは。

 勤務先で食事をする際、グループで固まっている従業員もいれば、僕のように一人の人間とまちまちです。

 僕は福利厚生で会社が用意している日本経済新聞を読み、書評や新作案内で気になる書籍をスマートフォンで控えておき、食べ終わった後は昼寝をして体力を回復させています。

 テレビを見ている方もいれば、スマートフォンを操作している方もいますが、フランスやイタリアからすれば僕らの行動は気色悪いのかもしれませんね。

 僕は黙って一人で食事をしたいのですが、日本代表やJクラブではそんな戯言は無視されるでしょう。

 過去、中田英寿が韓日ワールドカップの際、個室でパソコンから

 「ナカタ・ネット」

 を構築していたと思いますが、彼も集団の中で呼吸することが苦痛だったのではないでしょうか。

 中田の会話から得られる情報が、その他の選手にとっては有意義ではない
 彼らの話も中田にとっては有意義ではない

 という側面があったのではないかと勝手に想像します。

 僕が外で会話をしないのは、当然友人、知人、恋人がいないためですが、家でも両親を話をしたくないのは結局のところ

 親と子供でも結果的には他人同士
 いつも両親から「ああでもない、こうでもないと言われ続けていることにうんざりしている

 為でしょうか。

 食事の方法は人によって様々でしょうが、一人で新聞を眺めながら世界情勢と国内情勢を把握するのが、僕の現状です。」
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マセラティの発火事故という一報を聞いて

2018-04-10 17:53:48 | 日記
 イタリアにはランボルギーニ、マセラティ、そしてフェラーリと皆が憧れる車ブランドがいくつもあります。

 彼らの共通点は世界中にファンがおり、価格も大変高価というだけでなく

 「過去にエンジンルームから出火する事例」

 が数多く申告されている点にもあります。

 先ほど、世田谷区でマセラティの所有者が違和感を覚えエンジンルームを開けると、出火したという報道をみましたが、何故イタリア社は人工知能やフィンテックが発達した今でも

 「火災の起こりかねない車」

 を製造、販売するのでしょうか。

 日本車は個性がないし、家族で一台という関係上、デザインもありきたりと批判を受けます。

 一方でタカタや三菱、スバルの問題もありましたが、

 「故障しない事、安全性に秀でていること」
 「燃費が良く、プリウスやロードスターのような歴史的価値を持つ車もある」

 点を忘れてはいけません。

 欧州の人間は、車も直せばよいといますが、他の道具や衣類とは異なり、車やバイクは

 「人の命を預かっている」
 「走っている最中に異常が発見されては遅い」

 のは言うまでもありません。

 だからこそ、人間と同じように手をかけろという意味かもしれませんが、それも限度があるでしょうよ。

 僕は米国人に

 「腹筋マシーンを次から次から製造する脳天気は国だね」

 と皮肉の一言も言いたくなりますが、イタリア人には

 「発火する安全性から程遠い車を作らせたら世界一だな、セリエAとアズーリも見習えよ」

 と言ってみたいものです。

 まさかこのようなあぶなかっしい事例があまりに多く、人命に関係することが改善されないために、ロットやカッパ、ディアドラのシェアが一機に縮小した、と思うのはさすがに思いすぎでしょうか。
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過去に存在した国名とサッカーの繋がり

2018-04-10 11:57:18 | 日記
 ハリルホジッチ前日本代表監督のルーツはボスニアにありますよね。

 ロシアは現在、米国との折り合いが悪いわけですが、一方で

 1・米国の視点とは異なるシリアへの介入
 2・クリミアの併合、ウクライナへの介入、ジョージアや南オセチア問題
 3・そして日本の北方領土

 というように、侵略なのか、意味ある併合なのか意見が分かれる政策を今でも行っているわけです。

 かつての祖国が荒廃し、自身はフランスでの生活が長かったわけですが、ハリルホジッチ氏が独善的と批判されのは、この出身地が自分たちではなく、周辺国にかき乱されたこと。

 自分自身が強くあらねば、ただ奪われてゆくだけという現状に楯突く意味合いがあったと推測します。

 さて、戦争は国を分断し、今は存在しないものさえあります。

 プーマやアディダスのスパイク、スニーカーには

 「西ドイツ製」
 「ユーゴスラビア製」

 というタグが縫い付けられたものがあり、マニアが珍重しています。

 今でもコンバースの米国生産、アディダスとパトリックのフランス生産が価値あり、と指摘されるのは、コンバースの破産、人件費の高騰など致し方ない面でアジア生産に映ったためです。

 しかし戦争や民族自決で国名が変更となる、工場が閉鎖されることでそれらの生産品が珍重されるのは、浮世という言葉を痛感します。

 ヤスダが復刻スパイクを開発し、話題を集めていますが、トッパーのようにかつてのブランドロゴで再発すれば反響を呼ぶブランドはまだると思います。

 でもユーゴスラビア、西ドイツなど今は亡き国で生産されるスパイクには限りがあります。

 現地の雇用を促すならば、「コソボ生産」「ボスニア生産」のスパイクが必要かもしれませんが、意見は割れるでしょうね。
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改めて思う代表監督交代の余波

2018-04-10 11:32:35 | 日記
 辞任と解任。

 指揮官が去る光景に変わりはありませんが、後者には契約違約金を雇用主が支払う義務が生じます。

 ハリルホジッチ前監督に支払われる金額は6億円とも言われていますが、金額をめぐって訴訟になるのではないか、という厄介な話も出ています。

 日本全国、先月下旬から温暖な時期が続き

 「桜の開花が予想以上に早い」
 「企画していた祭りと満開の桜がセットにならない」

 という嘆きも聞こえてきます。

 祭りの開催時期をずらしたいのはやまやまなのですが、自治体や運営側は

 すでに交通整理や屋台出店の準備を遅らせることはできない
 パンフレットや看板を修正する時間も費用もない

 と困惑しています。

 ダンヒルやキリンが、ハリルホジッチ前監督と選手たちを起用したポスターやウエブ広告があるとすれば、日本サッカー協会はやはり謝罪し、経緯について直接伝えるべきでしょうね。

 選手選考も西野体制がどのような布陣と対戦相手のスカウティングを行うのかで変わってきます。

 ポルティモンセの中島のように、勢いのある選手は必要でしょうし、岡崎や香川の現状も気になります。

 アントラーズの永木、FC東京の丸山のように代表キャップを刻んだだけ、という選手にも視界は広がるかもしれませんし、

 アントラーズの鈴木
 レッズの長澤

 のような、隠し玉的存在も不可欠のように感じます。

 西野新監督は今週中には就任会見を行うとのこと、何が語られるでしょうか。
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