ぴあから毎年発売されているなでしこリーグの選手名鑑を店頭でめくってみました。
巻頭ではパルセイロ・レディースの本田監督のインタビューが掲載されており、リーグ創設から30年にわたり運営にかかわってきた方の存在感と言葉の重みが確認できましたね。
また選手達がえらぶ「憧れのなでしこ」では、澤さんは当然第1位の選出でしたが、5位では現在ヨルダンで奮闘している岩淵真奈選手が挙げられているのが印象的でした。
「リトル・マナ」
の名前で世界中で親しまれ、バイエルン・ミュンヘンに在籍した彼女の存在は、同世代から見ても敬意に値するのでしょうね。
さて、日本代表がアジアカップ2連覇をかけて、オーストラリア代表と再戦します。
2連覇を果たせば次回も、金の盾を胸に抱いて戦うことができます。
既にワールドカップ本大会出場を果たしている彼女たちは、フランスに遠征することも決定しており、高倉監督の下で強化策がより明確化してきた印象を持ちます。
一方で今後、なでしこリーグの集客をどうすべきかも考える必要があります。
多くのクラブが
「選手が企画したお弁当を販売します」
と訴えており、今季からはパルセイロ・レディースも同様の試みをしています。
パルセイロは春先に
「春のパル祭り」
「パルナンデス」
という、ファンがこんなもじった名称を使って大丈夫かねえと苦笑いする企画がありまして、今年は滝川結女選手がほほ笑んでいます。
クラブが選手を媒体に用いるのは当然ですが、プロ契約が少なく、勤務先、大学、練習場、試合を繰り返す彼女たちからすれば、弁当の企画は案外負担ではないかと心配になります。
僕らができることは限られていますが、選手たちにより良い報酬と環境が与えられるように模索したいものです。
巻頭ではパルセイロ・レディースの本田監督のインタビューが掲載されており、リーグ創設から30年にわたり運営にかかわってきた方の存在感と言葉の重みが確認できましたね。
また選手達がえらぶ「憧れのなでしこ」では、澤さんは当然第1位の選出でしたが、5位では現在ヨルダンで奮闘している岩淵真奈選手が挙げられているのが印象的でした。
「リトル・マナ」
の名前で世界中で親しまれ、バイエルン・ミュンヘンに在籍した彼女の存在は、同世代から見ても敬意に値するのでしょうね。
さて、日本代表がアジアカップ2連覇をかけて、オーストラリア代表と再戦します。
2連覇を果たせば次回も、金の盾を胸に抱いて戦うことができます。
既にワールドカップ本大会出場を果たしている彼女たちは、フランスに遠征することも決定しており、高倉監督の下で強化策がより明確化してきた印象を持ちます。
一方で今後、なでしこリーグの集客をどうすべきかも考える必要があります。
多くのクラブが
「選手が企画したお弁当を販売します」
と訴えており、今季からはパルセイロ・レディースも同様の試みをしています。
パルセイロは春先に
「春のパル祭り」
「パルナンデス」
という、ファンがこんなもじった名称を使って大丈夫かねえと苦笑いする企画がありまして、今年は滝川結女選手がほほ笑んでいます。
クラブが選手を媒体に用いるのは当然ですが、プロ契約が少なく、勤務先、大学、練習場、試合を繰り返す彼女たちからすれば、弁当の企画は案外負担ではないかと心配になります。
僕らができることは限られていますが、選手たちにより良い報酬と環境が与えられるように模索したいものです。