塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

刺激を受けることで得られるやる気の源

2018-04-06 00:17:32 | 日記
 語学を習得することが「投資」とすれば、僕は昨日投資をしました。

 と言いましても、本屋で英語検定準一級の教科書を買い求めただけですが、僕にとっては大きな意味があります。
 
 実は今まで使っていた教科書も買い求めた教科書、いずれも旺文社が発行元なのですが、どうもこれまでのものは向き合っていても面白くないのです。

 これとは別に発声練習用の教科書も所有しているので、CDで発生するという、ある種「お茶を濁す」形で学んでいたのですが、この新しい教科書は解いていてすごく感じが良いのです。

 来年の秋口くらいに落選を承知の上で受験しようかなとも思いますが、根本的な単語の意味合いを学習するという土台作りが大切で僕はここが現在、決定的に足りませんね。

 でも教科書ひとつでこうもやる気が異なるわけですから

 イタリアからトルコへ移籍した長友
 イタリアからメキシコへ移籍した本田
 ブルガリアから日本へ移籍した加藤

 彼らは苦闘よりも、面白いと感じている事の方が大きいのではないでしょうか。

 それは自らの意思で2部にした宇佐美と原口も同様でしょうが、この面白さ、新鮮さがガソリンとなり、やる気に火がつきます。

 僕は両親や教師からの苦言よりも

 自分が敬愛する作家の一言
 所有する書物の一文
 
 から改善点、やる気を得ていることが多いですね。

 プレジデント2018年1月29日号で、グローバル・エリートの週間で彼らは夜更かしもせず、朝早く起床して働いているという文面を読むと、自分の怠け心が恥ずかしくなります。

 でも深夜テレビ面白いですし、衛星テレビやダ・ゾーンが無い僕は、夜でないとサッカーのハイライト映像、なかなか見られないのも事実なんですよね。
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ラングニック、その解説の仕方

2018-04-06 00:07:33 | 日記
 僕はヤフー主催のオークションも、メルカリやラクマと呼ばれるスマートフォンを媒体とした売買の経験もありません。

 ただ勤務先で話を聞くと、メルカリを利用した人物はいるようです。

 「メルカリで商品の売買したことある?」
 「ありますよ」
 「じゃあさ、例えば僕が税込500円でTシャツを売るとして、すぐに買い手がついたと仮定するよ」
 「では、その商品はどのように発送して500円はどのように受け取るのさ?君が売買した商品はどうやって代金を支払ったんだい?」
 「ええと、どうだったかな?」

 既に会話が成立していませんよね。

 僕からすれば一番肝心である商品の入手経路と支払いを尋ねたいのに、それを利用した人物が覚えていないなんてこと、あるんでしょうか?

 僕はこのように自分が知りたいと思う事柄は、人に尋ねる方がむしろ疲れる、答えが正確でない、訪ねられた方もわかっているようで全く「わかっちゃいない」事の方が圧倒的に多いためです。

 僕はこのようなア場合、いつもラングニックを思い出します。

 ラングニックはホッフェンハイム、シャルケ、そしてRBライプチヒで指揮を執った、ドイツを代表する指揮官ですが当初は戦術アナリストでした。

 1990年代後半のドイツ代表は3-5-2のリベロを維持するべく奮闘していましたが、これは

 1・リベロのマティアス・ザマーの負傷欠場
 2・ブンデスリーガ1部のクラブがすべて3-5-2を採用

 ということで、他に模索出来る戦術が無かったのです。

 この時点でラングニックはフラット4の優位性を適切に解説し、支持率を急上昇させていきましたが、今のドイツ代表における戦術の変わりようは凄いですよね。

 誰もが適切でヒューモア溢れる解説ができるわけではなく、その点でラングニックは知識をひけらかすよりも、周囲が学ぶ姿を見ることが好きだったと感じます。
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