塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表はスポンサーの圧力を実際受けるものなのか

2018-04-28 01:59:21 | 日記
 今、フットボールチャンネルとスポーツナビのコラムを読み、ヴァヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督の心情を考えています。

 外野が様々騒ぐ中で、最もらしい理由のひとつがスポンサーの意向と呼ばれるものがあります。

 日本代表の試合が視聴率が振るわず、監督交代を切望していた
 日本代表お背番号10は、アディダス愛用者であり、彼らを外すことは避けてほしい

 代表の試合が以前よりも関心度が低くなったことは、日本が自力でアジア予選を突破できるようになったこともそうですが

 1・ジーコ体制におけるドイツ代表との一戦
 2・岡田体制におけるオランダとの一戦
 3.ザッケローニ体制におけるアルゼンチンとの一戦
 4・アギレ政権におけるブラジルとの一戦

 のような、対戦相手のネームバリューがハリルホジッチ体制では乏しかったこともあるでしょう。

 また、名波浩、中村俊輔、香川真司と確かに近年の背番号10はアディダス契約選手でしたが、代表監督がスポンサーの制約を受けながら選手を招集することは考えにくいと思いますよね。

 でもそうも思えないところがつらいところで、ナイキとセレソンの関係が指摘されます。

 ナイキが代表選手の選考に絡んでいる

 とはしばしば指摘されますし、それ以前のアンブロやトッパーの時代では考えられない事柄でしょう。

 また、1998年ワールドカップの決勝前、ひきつけを起こし最悪の体調であるロナウドがエジムンドを差し置いて先発したのは

 「ロットの契約選手であるダボル・シュケルとロナウドが得点王を争っていたから」
 「マーキュリアルの販促」

 と様々な指摘がありました。

 ロナウドは今でもナイキと縁がありますから、これらの考えは穿った見方なのでしょうが、思惑は陰謀と表裏一体かもしれません。
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藤田信の姿を思い出しながら考えた事柄

2018-04-28 01:39:10 | 日記
 過去、長野パルセイロのFWに藤田信という選手がいました。

 彼は山口県の出身で、石川県にあるフェルボローザ石川・白山というクラブで実力を発揮し、長野パルセイロに移籍し、その後は上田ジェンシェンに在籍、2017シーズンはリベルタス千曲でプレイしました。

 他県から来た選手が、長野に根っこを張って戦うことは凄いと思うのですが、僕の思いは別のところにあります。

 藤田信と書いて「フジタマコト」と読むのですが、熱心なファンは

 「必殺仕事人」

 と呼んで慕っていました。

 そう、名優の藤田まことにそのニックネームの由来があるのですが、チャントも当然ありましたよ。

 「フジタ、フジタマコト、ゴールを決めろ!フジタのゴールが見たい!オンリーユー!!」

 些か異なる部分があるかもしれませんが、藤田信のチャントはトキオのデビュー曲「ラブ・ユー・オンリー」であり、当時の南長野では皆で良く歌っていましたね。

 そう、僕が今回テーマにしたいことは

 サッカー選手への応援歌、チャント
 その題材にした歌手、グループが何かしらの不祥事を起こした際は、チャントをすぐに切り替えるべきだろうか

 というものです。

 トキオはしばらくの間、4名で活動することが決定的ですし、もし他のJクラブで彼らの楽曲を使っているならば、やはり不謹慎という意味合いが強いと思います。

 ただ、パルセイロは今でも

 「オー・パルセイロ、勝利を掴もう!仲間を信じて恐れずに、進もう俺たちと!!」

 というようにトキオの楽曲(花唄というのでしょうか)を用いていますから、難しい選択ですね。

 僕個人はそこまで神経質になることもない気がしますが、皆さんはどう感じるでしょうか。
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