塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本、8強の相手はエジプトに決定

2012-08-02 23:16:49 | 日記
 皆がこぞって「ベラルーシ、ベラルーシ」と叫んでいたはずなの
に、日本の対戦相手は、いつのまにか

 「エジプト」

 に切り替わっていました。

 僕はエジプト代表に関しては本当に「摩訶不思議」という言葉が
ぴったりだと思います。

 彼らはアフリカ選手権で相当数優勝していますが、ワールドカップ
本戦に出場したのは、1990年のイタリア大会のみです。

 つまり

 「世界大会」 
 「大陸大会」

 の成績が大きく反比例しており、2010年も隣国のアルジェリアと
一触即発の状態で予選を戦い、そして敗れました。

 日本がアジアカップで優勝しながら、ワールドカップに出場できないと
考えればわかりやすいですね。

 エジプトもモロッコの選手達と同様、宗教上の都合で断食を行っている
ようですが、その点は無視した方がよいでしょう。

 日本の選手達が一試合でも多く現地で戦う姿を、もうしばらく見ていたい
ものです。
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週刊文春、五輪代表の記事を掲載

2012-08-02 23:10:57 | 日記
 良い意味では賞賛

 嫌な言い方をすれば「手のひら返し」

 今日発売の週刊文春で五輪代表の記事が掲載されていますが、あの
1-1で終えたニュージーランド戦の時と比較すると、まさに

 「雲泥の差」

 です。

 選手たちはメディアの「変わり身の速さ」にも、対応しなくてはいけ
ませんが、きっと痛快な気分でいるでしょう。

 僕の父がこの記事を読んだら、きっと羨ましく思うでしょう。

 権田、永井、宇佐美に清武が既に妻帯者だとは知っていましたが、山村
も既に既婚者なんですね。

 20代前半の彼らが妻を持ち、30代半ばの僕は未だ未婚。

 父からすればその待遇と給料の多さを、おおいに羨むことでしょう。

 メダルと獲る、獲らないは当然選手とコーチに大きな影響を及ぼしますが、
家族にも様々な形で反響があります。

 どんな成績でも、選手が懸命に汗を流した事は事実ですから、その点は
やはり考慮すべきです。

 バドミントンの選手達が失格になった事は、完全な例外ですから。
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川渕三郎氏、今週末長野へ

2012-08-02 11:30:25 | 日記
 今週日曜日、長野市に川渕三郎氏がやって来ます。

 場所は

 「ホテル メトロポリタン長野」

 で、信州スポーツサミット2012と題して、長野県内
に本拠地を置く4球団の代表者が、パネル・ディスカッション
を行うのです。

 川渕氏は、その記念講演を行います。

 僕は主宰する信濃毎日新聞から、先ほど申し込んだ聴講券が
届いたので、日曜日は長野まで出かけます。

 僕自身は以前にも川渕氏の講演を聞ける機会があったのですが、
その時は都合がつかず断念しました。

 五輪サッカーの躍進とパルセイロの準加盟申請、そして山雅の
観客動員など、県内のサッカー、そして野球とバスケットという
様々な話題が提供されると思います。

 「地域に根ざしたJリーグの強み」

 というサブタイトルのもと、興味深い話がきっと川渕氏の口から
聞けるはずです。
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戦略。それは就職にも言えること(2)

2012-08-02 01:50:02 | 日記
 当時の履歴書に貼った写真は到底見られた代物ではなく、僕自身
破って捨てたくなる、ひどい表情です。

 髪はぼさぼさ。

 眼鏡も型も似合っているとは言えないもので、こんな履歴書の写真
は人事の人間でなくとも読む気はしないでしょう。

 また僕はスーツや鞄の投資もしませんでした。

 スーツはオーバーサイズの、入学式用に買ったものをそのまま用いた上に
ネクタイやシャツはホームセンターで購入した、安物を利用していました。

 身嗜みがその人間の個性を映すとすれば、当時よく内定が得られたもの
だと、冷や汗が出てきます。

 日本に限らず、選手たちはしっかりと手入れされたジャージとスパイク
で試合に臨み、国旗を汚さないように最善の注意を払っています。

 例えば日本代表ではアディダスの3本線が省略されていますが、それは
五輪が

 「アマチュア」

 という一種の商業主義から隔離されるべきだからでしょう。

 しかし日本代表は胸にヤタガラスではなく、日の丸を輝かせ懸命に戦って
います。

 そして足下は各選手が選んだ、カラフルなスパイクが飾られています。

 「リクルートスーツ」

 というある種制服のような身なりで戦う学生さんたちも、ほんの少し視点
を変えたなら、人事の方に覚えてもらう服装ができると思います。
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戦略。それは就職にも言えること

2012-08-02 01:44:46 | 日記
 大学4年生の秋、僕は就職先が一向に決まらず、毎日
落ち込んでばかりでした。

 でも今思うと、それも当然なんですね。

 仕事の適性も企業研究も行わない、ただ惰性で動いていた
だけですから。

 つまり、戦略を全く練らないまま、玉砕に近い形で履歴書を
郵送し、多額のお金を使っていた。

 今、当時の自分に声をかけるとしたら

 「大馬鹿野郎!!」

 と罵っているところです。

 例えば佐々木監督が

 「スペクタクルなサッカーを魅せられず、申し訳ないのだが
決勝トーナメントを考えると、カーディフに残りたかった。」

 と答弁したのも戦略です。

 そして関塚監督が徳永や扇原を休ませ、村松、宇佐美を先発に
起用したこともまた戦略ですね。

 僕は普段の生活で戦略を練る機会はありませんが、この五輪代表の
指揮官の動きを、学生の皆さんは参考に出来ると思います。
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