塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

PSGの本気度

2012-08-03 23:19:06 | 日記
 最新号のワールドサッカー・ダイジェスト、ご覧になりましたか?

 表紙を飾ったのはイブラヒモビッチで、誌面ではハビエル・パストーレ
をアンチェロッティのインタビューが掲載されています。

 僕の記億では

 「リーグ1」

 の選手、クラブがここまで特集された号は記億にありません。

 リヨンの7連覇
 デシャンの就任をマルセイユの2010年のリーグ優勝

 この偉大な記録が達成された時でも、扱いは他のリーグよりも目立つ
事がありませんでした。

 それだけPSGの本気度が真剣であると判断したのでしょう。

 逆に言えば、アンチェロッティにかかる心理的負担が相当なものだ
とは理解できます。

 90年代の黄金時代は、ブラジル代表の多くがその屋台骨を担っていま
したが、今季は

 「多国籍の集団」

 が団結して頂点に挑みます。

 その一方でミランファンの憤りも頷ける部分はあります。

 売却しないと約束したチアゴ・シウバの移籍は、上層部の信頼を損なう結果に
なりかねません。
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サッカースパイクの手入れを思う

2012-08-03 23:13:15 | 日記
 僕は仕事用、普段用問わず、革靴には必ず

 「シューツリー」

 を入れて、形を維持するよう心がけています。

 交換用の靴紐、ミンクオイルとクリーム、ブラシは絶えず用意して
手入れを怠らないように注意します。

 「足下を見る」

 の足下は、靴と靴下を示しているそうで、西欧のホテル、空港で
靴に視線が集まるのは、接客する側が僕たちがどんな人物なのかを
見極めるためなのです。

 サッカースパイクを着用してことが無い僕ですが、スパイクも革靴
と同じく高い買い物ですね。

 ですからシューツリーのような、形を整える道具があれば長持ち
できる気がします。

 ロットが

 「ゼログラビティ」

 という、スリップオン型のスパイクを開発しましたが、基本は
靴紐で履き心地を調整します。

 ですから「いざ」という時にために、シューレースを確保しておく
ことも必要ではないでしょうか。
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サンティ・カソルラ、アーセナル移籍へ前進

2012-08-03 02:14:43 | 日記
 マラガ、一体どうしてしまったのでしょうか?

 シティやPSG同様、中東資本の傘下に収まった彼らは、指揮官に
ペジェグリーニを招聘し、中軸に多くのビッグネームを獲得します。

 その代表例が

 ファン・ニステルローイ(オランダ代表)
 ジェレミー・トゥララン(フランス代表)
 サンティ・カソルラ(スペイン代表)

 です。

 特にカソルラは恩師であるペジェグリーニの下に駆けつけ、彼を売却
したビジャレアルが降格するなど、その実力を内外に示しました。

 しかし彼はアーセナルへの移籍を目指し、もう引っ込めはしましたが、
ニステルローイから

 「給料未払い」

 で訴えられる形となりました。

 中東資本はポーツマスのような、まやかしの代物だったのでしょうか?

 それとも何か資本が失われる、特別な理由があったのでしょうか?

 「一寸先は闇」

 という日本の格言を聞いたなら、マラガのファンはきっと肩を落すこと
でしょうね。
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シドニー五輪から学ぶ、日本の反省点と戦い方

2012-08-03 02:07:35 | 日記
 前回日本が8強に進出したのは12年前のシドニー大会でした。

 その敗れたアメリカ戦では

 1・流血したGK楢崎をそのまま使い続けたこと
 2・交代枠が1残っていたにも関わらず、動く事が無かったこと
 3・中田英寿がPKを外した事

 が印象深いですね。

 特に1と2に関する評論が国内で沸騰し、3-4-1-2の構造の
いびつさが露見した大会でもありました。

 「トルシエは動きたくとも動けなかったのではないか?」

 という疑問も生じ、日本代表がレバノンで戴冠するまでこの猜疑心が
晴れることはありませんでした。

 関塚監督の先発と交代枠の起用も、更に注目が集まるでしょう。

 時間稼ぎの交代もあるでしょうし、権田が負傷して安藤と交代するかも
しれない。

 そうしますと、前半からカードを切ることは得策であはありません。

 つまり、先発11人のコンディションがより問われてくる形になりま
す。

 僕はホンジュラス戦も東は先発すると思いましたが、彼はベンチス
タートでした。

 監督は既に8強の戦いを思い描いていましたね。
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日本が得ようとしている財産の中身

2012-08-03 02:01:47 | 日記
 五輪サッカーで男子がメダルを獲得したならば、僕はメダル以
上の価値があると思います。

 その価値とは

 「先を見据えて戦うことを体験できた。」

 というものです。

 これまでの日本代表は、五輪にしてもワールドカップにしても
グループリーグの突破を目標としてきました。

 日本代表は2010年に初めて16強に進出しましたが、2戦目
のオランダ戦で破れ、最終戦を残した段階で得た勝ち点は3でした。

 つまり、主力である本田、遠藤、川島を休ませることが出来ず、
疲労の蓄積もあったでしょう、パラグアイに敗退しました。

 勿論デンマークに勝利できたのは、日本が中軸を外さなかったため
ですが、今回の五輪は男子に限れば

 「決勝トーナメントを見据えて戦った。」

 最初の大舞台になると思います。

 なでしこは佐々木監督がしたたかさを示してブラジルに挑みます。

 男子もエジプトの情報収集に余念が無いはずです。
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