塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

香川の鮮やかなゴールにファンも釘付けに

2012-08-26 22:34:56 | 日記
 中村俊輔がチャンピオンズ・リーグ、対ユナイテッド戦で決めた2本の鮮やかな
フリーキック。
 
 同じ本田圭祐がチャンピオンズ・リーグ対セヴィージャで決めたフリーキック。

 そして中田英寿が移籍初年度、対ユヴェントス戦で決めた開幕戦の2ゴール。

 僕たちはこれまで日本代表の選手たちが、欧州の地でその名を轟かせた得点を
いくつも目撃する光栄に恵まれてきました。

 しかし香川のユナイテッド初ゴールは、どうしてこうも

 「感慨深い」

 気分にさせるのでしょうか?

 それはおそらく前任者たちとは異なり、ユナイテッドが常に攻撃を軸に展開
できるクラブだからでしょう。

 中村がセルティック時代、ユナイテッドにフリーキックをお見舞いした時も、
明らかに劣勢を強いられていました。

 またペルージャがユヴェントスと戦う前には、

 デシャン、ジダン、ダービッツにデル・ピエロとワールドカップに選出された
選手の顔ぶれから、惨敗が予想されました。

 ですから、彼らのゴールが記憶に残っているのは、

 「ハンデを跳ね返す一撃」

 だった為です。

 しかし、香川の場合はあくまでゴールを奪うという姿勢の中で生まれたもの
ですから、その印象が異なります。

 ドルトムント時代も彼の能力は突出していましたが、ブンデスリーガの顔は
あくまでバイエルンです。

 プレミアの代名詞と呼べるクラブで得た初得点。

 印象に残らないはずがありません。
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新作と旧作の狭間の中で

2012-08-26 22:25:56 | 日記
 まだまだ酷暑が続いていますが、スーパーの店頭では秋の匂いを感じさせる
商品を前面に並べています。

 青果ならばスイカから桃、梨が主役となり、衣類ならば半袖から長袖への
変化という具合です。

 今が暑さのピークのため、半袖の需要も多いのですが、それでも衣類の余り
具合はいかんともしがたい状況です。

 フットボール・パークやコパ・ムンディアルのような老舗でも、ジャージ
の売れ行きは鈍っているように見えます。

 サッカージャージやウーブンスーツは、ファンならば一目で

 「型落ちか、新作か」

 がわかってしまいますし、サプライヤーに変更もあります。

 「アディダス最後のリバプール!」
 「ドルトムント、新シーズンはプーマがサポート!」

 と宣伝しても、そう大きな反響は無い様に感じます。

 また、旧作はマーキングとスリーブパッチの問題もあります。

 いかにお買い得価格に値下げしても、マーキングつきのジャージがすでに
引退、移籍している選手の名前ならば、ファンは興ざめしてしまいます。

 ユナイテッドの新作ジャージは香川効果で売れゆきを伸ばすでしょう。

 ただ今後は在庫量を考えないと、通販、店舗販売のどちら苦戦すると予想
します。
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用具と別れる瞬間の寂しさ

2012-08-26 00:36:47 | 日記
 僕は学生の頃から、一度手にした道具を長く使う傾向にあります。

 中学時代僕は卓球部でしたが、ラケットやジャージは3年間使い
ましたし、初めて買った車、そしてパソコンも10年以上使用しま
した。

 それはお金の問題もありますし、どこか勿体ないという気分でも
あるのです。

 僕は車を買い替える時、携帯電話でバカみたいに写真を撮りましたし、
お役御免になったパソコンにも

 「今までありがとう。」

 と声をかけました。

 気味が悪いと感じる方もいるでしょうが、それが僕の性格なので仕方
ないんです。

 実際今キーの入力も、前の配列が馴染んでいるため思うようにいきません。

 僕はサッカーに限らず、用具を手放す際は感謝の念を込めた方が良いと
感じます。

 特に初めてかったスパイクは、本革ならば自分の足に良い感じで馴染んで
いるでしょうし、手放したくないと思います。

 でも成長期ですから買い替えないといけない方、多いと思います。

 そんな時は用具に感謝してください。

 きっと清々しい気持ちで別れることが出来ると思います。
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新しい環境に順応すること

2012-08-26 00:23:38 | 日記
 今回のブログから、新はしいパソコンを使い始めました。

 これまでは東芝のパソコンを愛用していたのですが、購入してから
およそ11年の月日がが経ち、選手交代という形になりました。

 新機種はNEC製を選択しましたが、おおいに戸惑っています。

 このパソコンを選んだ理由は

 1・予算の範囲で収められたこと
 2・節電が充分できること
 3・キーのタッチに違和感を感じなかったこと

 の3点あります。

 しかし実際作動させてみると、コードレスのマウスやキーの感触と
配列など、前任者との違いが沢山あり、使い慣れるまでは辛抱したい
と思います。

 まさかパソコンの買い替えだけで、ここまで苦労するとは思いもし
ませんでしたが、サッカー選手が新しい環境に溶け込むのは、やはり
容易ではありません。

 僕などは

 「ああ、前のやりやすさが欲しい!」

 と今思っていますが、それは相手が機械だから可能な感情です。

 もし移籍した選手が、前の環境、クラブを懐かしむようであれば、
新しい仲間、監督と打ち解けるのは難しいですね。

 スパイクのブランドを変更した際も、同じことが言えるでしょう。

 サッカーに限らず、時に僕たちは順応を楽しむくらいの度量が
必要です。
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