塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本田圭佑の今後を思う

2012-08-24 23:35:30 | 日記
 一方で本田圭佑も調子をどんどん上げてきており、彼の去就も注目され
ます。

 本田を注視しているクラブのひとつとしてリバプールが挙げられ、もし
仮に吉田がエバートンに、本田がリバプールに移籍したならば、

 「マージ-サイド・ダービー」

 の報道は著しく膨れ上がるでしょう。

 またリバプールとユナイテッドの相関図を考えるなら、話は更に膨らみ
ます。

 今の本田はすこぶるコンディションが良いのでしょう。

 得点に絡む機会は圧倒的に増え、CSKAの主軸としてスルツキ監督が
満足する出来栄えといって良いでしょう。

 ただ皮肉にも、彼の好調ぶりが移籍を閉ざしてしまうかもしれません。

 2012シーズンのラツィオ移籍の際もそうでしたが、基本CSKAは
お金に困っていません。

 ですから主軸を安売りする気は毛頭なく、旨味が無い商談には耳を貸し
ません。

 また本田が活躍すればするほど、リーグと欧州での活躍が期待でき、こ
のまま彼はロシアに留まり続ける可能性もあります。

 さすがに移籍金0になる前には売却するでしょうが、もしかしますと契
約続行を求めてくるかもしれませんし、そのオファーを本田が断れば、極
論ですが

 「飼い殺し」

 のような扱いになるかもしれません。

 リバプールの財政は以前よりも好転しましたし、案外この移籍話は成立
するかもしれません。
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吉田の下に届いた魅力的なオファー

2012-08-24 23:27:49 | 日記
 VVVからの移籍を熱望する吉田の下に、魅力的なオファーが幾つか
届いている模様です。

 それはプレミアの数クラブとセルティックによるもので、特に後者は
吉田を視察する予定であることを認めています。

 こうしてみると、アヤックスやPSVといったエール・デビジのクラブ
が彼に声を掛けなかったことが不思議の思えてきますが。

 VVVも移籍を容認していますから、現金収入のある今が

 「売り時」

 と判断しているのは間違いありません。

 事実、サンサンプトンは2億5千万円を用意しているそうで、この金額
はVVVにしても魅力だと思います。

 セルティックは中村の大活躍により、当然日本人選手に好印象を持って
いるはずですが、僕はプレミアに参戦して欲しいですね。

 それは単純にふたつのリーグの競争力の問題で、今季のSPLは最大の
魅力である

 「オールド・ファーム」

 を欠いた状態ですし、正直セルティックの優勝はほぼ確定と捉えて良い
はずです。

 サウサンプトンの他、エバートンも吉田の獲得に名乗りを挙げており、
もし

 「マージ-サイド・ダービー」

 を経験できたなら、それは彼にとって非常に大きな財産になり得ます。

 まだ吉田はVVVの選手ですが、近日中にもプレミア方面との契約が
結ばれるかもしれません。
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サッカーは恋愛とどこか似ている?

2012-08-24 01:04:01 | 日記
 前回のブログで

 「人を出し抜くこと、生活の知恵」

 を題材に用いましたが、これには理由があります。

 と言いますのも、土曜日簡単な合コンに参加するのですが、僕のような
小心者が意中の女性と出会い、仮に競合相手がいたならば、恐らく身を
引いてしまうと思う為です。

 合コンやお見合いは、どこかサッカーと似ています。

 それは相手がいて初めて成立する点がそうですね。

 自分の意見を相手に届けたい、とにかく自分の気持ちを心から伝えたい
と思う時は

 「最終ラインを高く設定するし、前線からのプレスを徹底する」

 攻撃サッカーと同じ代物です。

 逆に相手の出方を窺い、耳を傾けて意思を尊重している場合は

 「リトリートしてボックスエリア周辺でラインを形成する」

 慎重な試合運びを連想させます。

 今度の合コンは抽選制で僕は偶然当選しただけで、実は参加者全て
が当日になるまで、どんな相手が来るのか全くわかりません。

 ですのでどんな展開になるか、正直予想できないのですが、思い
きって出かけたいと思います。
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人を出し抜くこと、競争すること

2012-08-24 00:56:25 | 日記
 サッカーの世界では時に人を出し抜く事が要求され、事実競争の
激しいアルゼンチン、ブラジルでは、幼いことから皆がその点を
自覚しています。

 ロベルト佃氏は著書

 「サッカー代理人」

 のなかで、日本の行き過ぎた平等主義に警鐘を鳴らしています。

 恐らく僕を含めた日本人は、元来他人と競争すること、争う事を
好まないでしょう。

 それは日本が農耕民族であり、長い長屋生活をおくってきた以上、
他人を尊重しなければ生きて行けなかった。

 この点と無関係では無いと思います。

 「出し抜く」

 という言葉に違和感があるなら、この言葉を「知恵」と捉えるべ
きなのでしょう。

 よくマリーシアという単語がひとり歩きしていますが、僕自身は
この言葉を狡賢いと訳すとよりも
 
 「生活の知恵」

 と訳したらどうかと思います。

 今でも貧民と富豪の生活意識の差が激しい南米では、自分の長所を
他人に知らしめ、頭を使いながら生きていかねばなりません
 
 勿論Jリーグも日本の選手も競争をし、より向上目指して奮闘して
いますが、恐らく南米の選手たちは異なった考えをもっているのでしょ
う。

 サッカーに限らず僕のようなひ弱な人間も、時には大胆に、時には
図々しくなければ今後は生きていけない気がします。
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