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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロの浴衣企画

2012-08-23 22:42:20 | 日記
 パルセイロの試合では小さなお子様からお年寄りまで、様々な年齢層
の方が観戦に訪れます。

 「週刊パルセイロ」

 では12日に行われた対Honda FC戦で開催された

 「浴衣deパルセイロ」

 の内容も放送されました。

 冒頭では親子3世代で観戦に訪れたファンが紹介され、好きな選手の
問いかけに

 「モミちゃん(DF籾谷)」

 と答えたのが印象的でした。

 クラブ最古参の籾谷ですが、その陽気は性格がクラブの潤滑油として
欠かせません。

 夏場の観戦で浴衣着用を呼びかけるのは、パルセイロの専売特許では
ありませんが、パルセイロが企画したのは今年が初めてです。

 映像では女性の着用率が高かった事が窺えました。

 僕自身も浴衣は持っていませんし、男性はやはりサンダルや短パンが
定番なのでしょう。

 レギュラーテレビを持ち、長野市、篠ノ井駅前にオレンジののぼりが
建てられるのを見ると、パルセイロの浸透度が広まっているのがわかり
嬉しくなります。
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薩川監督が総監督と呼ぶ存在

2012-08-23 22:34:28 | 日記
 毎週木曜日の18時55分から信越放送でオンエアされる

 「オレンジ魂 週刊パルセイロ」

 は「週パル」と呼ばれ、ファンの間で大変人気のある番組です。

 今日、僕は久々に観る機会み恵まれたのですが、そこには薩川監督
が総監督と呼ぶ、お母様の姿が映っていました。

 監督によると、お母様は選手達への差し入れを随時行っている様子
で、その優しい気持ちに感謝したいと思います。

 僕の両親がいつも言うのですが、

 「どんなに年ととっても、親にとって子供はいつまでも子供なんだ。」

 という言葉を、おふたりの姿を見て改めて感じることができました。

 監督、コーチ、そして選手たちはたび重なる移動で家を留守にしがちで
すし、移籍や回顧など、時に痛みを家族と分かち合わねばなりません。

 ですので、家族の後押しがあってこその現役生活というわけです。

 薩川監督だけでなく、選手のご両親も僕たちの知らないところできっと
長野を訪れていると思います。

 野澤以外の選手は全て県外の出身ですから、観光を兼ねて訪れてもら
い滞在を楽しんで欲しいものです。
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同じブランドを指名し続けることの難しさ

2012-08-23 15:56:17 | 日記
 アディダスならばバイエルン・ミュンヘンにドイツ代表

 プーマならカズと中山

 ブランドからすれば、長きに渡って契約を維持できる選手、代表、そ
してクラブと巡り合えたことは、本当の財産になると思います。

 競争過多の昨今、各ブランドは契約選手と契約クラブを我先にと得よう
とします。

 エバートンがル・コックからナイキに契約先を変えたのも、その一例
でしょうね。

 例えば贔屓の店がある方でも、そこで買うブランド品は銘柄は大概
異なると思います。

 僕は父の紹介で車屋さんを紹介してもらい、車検を含めて様々な相談に
乗ってもらいますが、2台買った車はそれぞれスズキとスバルという形
です。

 ですからサッカー選手に限らず

 「常に同じブランドを指名する」
 「ブランドをとことん信頼する」

 ということは、人間にとって難しい事柄だと思います。

 同じ店で物を買い続けていれば、店員も無碍な対応はしなくなりま
すし、名前で呼んで貰えます。

 そこをもう一歩踏み込み、同じブランドを買い続けていれば、お客の
立場から顧客へと変化するのですが。
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Jリーグの国内移籍、生活習慣の違い

2012-08-23 13:49:18 | 日記
 駆け込み式ではなくとも、大型補強と銘打って移籍してきた選手に
かかる心理的負担は相当重くなります。

 例えばガンバに移籍した今野泰幸がそうですね。

 もし仮にガンバが降格すれば、彼への批判は度を越えたものが予測
されますし、今野も悩んでいると思います。

 彼は確かに守備陣の中心ですが、現代サッカーの守備戦術はGKと
最終ラインだけの問題はありません。

 それでも対人プレイやセットプレーに関しては、やはり守備側の働き
が求められます。

 Jリーグの選手が一口に

 「国内移籍」

 をするにしても、北海道から沖縄までの広範囲に渡るわけですから、
選手と地域の相性もあると思います。

 例えば僕は長野県と山梨県にしか住んだことがありません。

 ですから、もし僕が選手として移籍するならば、北海道や東北地方
が良いのか、それとも山陰や九州地方が良いのか、正直見当が付きません。

 もう転勤してしまいましたが、三重県からやってきた僕の同僚は、

 「長野県は白味噌ですね。  
  私たちは赤味噌ですよ。」

 と、その食生活の違いに困惑していました。

 長野と三重はそれほど離れていませんが、それでも相違点があるわけ
です。

 僕たちは国内移籍は海外移籍よりも簡単と捉えがちですが、だとすれ
ば大きな勘違いをしていると言えます。
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駆け込み式の大型補強

2012-08-23 13:41:30 | 日記
 今の時期、サッカーの世界に賑わす「大型補強」という言葉。

 しかし、残念ながらこの言葉はオフシーズンにならなければ、
本当の意味合いを持ちません。

 「あれだけ選手を補強にしたのに、この成績は何だ?」
 「大型補強が成功したな。」

 と言うように。

 例えば、昨年の今頃アーセナルは危機的状況でした。

 ユナイテッドに2-8という、到底サッカーでは考えられない
失点で惨敗。

 さすがに補強の必要性を感じたヴェンゲルは、駆け込みという形
で体裁を取り繕います。

 皮肉なのは、アンドレ・サントスやパク・ジュヨンといった、
駆け込み式で獲得した選手達よりも、

 ジェルビーニョ(リールから獲得)

 とファン・ペルシの活躍によるものが大きかった点です。

 駆け込み式の移籍ですと、シーズン開幕の前の準備が当然不足
しており、どうしても意思疎通の面で苦労してしまいます。

 ヴェンゲルが今夏、ポドルスキ-にジルー、そしてカソルラを
早々と獲得したのも、昨シーズンの痛い思いは影響しているはず
です。

 
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