塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

現在の代表選手の顔ぶれ

2012-08-27 23:37:22 | 日記
 日本代表では本田と香川の共存が叫ばれていますが、僕は左サイドで乾を起用したら
どうかと思います。

 フランクフルトに移籍して以来、ボーフム時代よりも貪欲な姿勢を見せているその姿
は、非常に頼もしく思えます。

 開幕戦で6本のシュートを放ったように、ミドルシュートの機会が少ない代表に、良い
刺激を与えるはずです。

 最近、海外、国内問わず、代表の顔ぶれが固定しつつあるのが気になるという方は、僕
以外にも多いと思います。

 確かにワールドカップ予選は大変な戦いですが、欧州から選手を招きすぎると

 「奴はいつも代表の為にクラブを離れる」

 と、関係者に良い印象を持たれません。

 マンチーニがアグエロの代表招集に困惑しているように。

 確かに、代表監督は自分ぼ描く23名を招集できる権利がありますが、時にクラブと選手
に融通をきかせ、新顔や復帰選手で構成しても良いと思います。

 例えば長谷部の代役は細貝という印象がありますが、F・マリノスの谷口やガンバに復帰
した家長という選択肢もあるでしょう。

 またGKならば、西川を起用しても良いはずです。

 アジアカップのときのような、「判定」による退場劇が待ち構えているかもしれませんし。

 代表の層を厚くすることは

 1・Jリーグの盛り上げ
 2・起用できる選手層に厚みを持たせる
 3・故障者への対応

 と、多くの利点が考えられます。

 UAEとイラク戦で顔ぶれは変わらないでしょうが、今後も招集選手には注目していきたいと
思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モドリッチ、念願のマドリードへ「

2012-08-27 23:29:40 | 日記
 大詰めを迎えていた交渉が終了し、モドリッチのレアル移籍が公式発表されました。

 シャヒンの移籍を容認したのも、モドリッチの移籍に手ごたえがあった為なので
しょう。

 モウリーニョが中盤の底に

 「攻撃に秀でた選手」

 をふたり起用するとは思えません。

 ですのでモドリッチは、レギュラーの一角であるシャビ・アロンソとポジション
を争う形になるのでしょうか。

 最終ラインをプロテクトするためには、やはりサミ・ケディラの力が不可欠で
しょうしね。

 一方でシャヒンは故障を引きつずる形でのレアル退団となりました。

 シャヒンにとっては不本意な形での移籍ですが、体調が万全ならばこのトルコ代表
の左脚が猛威を振るうことは間違いありません。

 ただブンデスリーガとリーガと比較した際、プレミアは

 1・縦へのスピード
 2・フィジカル・コンタクトの強さ

 が随分強いことが特徴です。

 もし接触を気にするようであれば、リバプールで活躍することは難しいかもしれま
せん。

 しかし、シャビ・アロンソ移籍後、待望のプレイメイカーであるシャヒンの獲得
は、リバプールにとって心強いはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清武と梅、心身の充実

2012-08-27 01:32:47 | 日記
 ニュルンベルクに移籍した清武と、レッズの快進撃を支える梅。

 この両者を見ていると、サッカーでは

 「体調とメンタル」

 が及ぼす影響の大きさがどれだけのものか、その大切さが伝わってきます。

 清武、良い動きでしたね。

 指揮官の期待に充分答えた開幕戦だったと言えますし、パスなのか、シュートなの
か、その選択も的確だったと思います。

 過度の緊張感と高揚感が、清武の心身にやる気を与えたのでしょう、その表情には
戸惑いが見られませんでした。

 もしこのハンブルク戦と同じ活躍が維持できたなら、彼の評価は

 「第2の香川」

 ではなく、「清武」という個人名で描かれることになるはずです。

 一方の梅も、2007年に日本代表に招集された時と、遜色のない働きができて
いると感じます。

 2008年にレッズに移籍して以降、腰痛を含む健康問題が、梅の選手生命に
疑問符を付けていました。

 しかし、今期は体調に不安がなく、溌剌とした動きを見せています。

 彼の働きは、堀監督が指揮を執った2011年の終盤から目を見張るものでした
が、その当時の動きが梅自身の手ごたえにつながったのでしょう。

 トリニータの関係者は

 「梅をもう1年早くビッグクラブに売却していれば、ここまでの財政難にはなら
  なかった。」

 と答えています。

 梅も周囲の期待に応えられない状況が歯がゆかったでしょうが、その話はいま
過去のものになりつつあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルディージャ、セレッソ、そしてガンバが見せた動向

2012-08-27 01:22:20 | 日記
 ズラタンとノバコビッチ。

 ふたりのスロベニア代表FWを獲得するも、なかなか降格圏から抜け出せない
アルディージャ。

 その一方で出戻りのレアンドロが期待を上回る大活躍を見せているガンバ。

 セレッソは再び指揮をレニー・クルピに任せるなど、ここ数日でJは様々
な変動を見せています。

 アルディージャが降格圏に沈むのは、何も今年に限ったことではありません。

 ただこうも毎年下位に沈むクラブを応援するには、気力と体力が不可欠と
言えますね。

 アルディージャは開幕前、毎年高い目標を掲げていますが、残念ながら目標
順位で終えたシーズンは無いはずです。

 ふたりのスロベニア代表を獲得し、指揮官交代を早い段階で決断したのは、

 「今年も残留できるとは限らない。」

 というフロントの強い危機意識の表れだと感じます。

 外野が選手の売買と指揮官の選定に口を挟めるわけではありません。

 ただ、同じ街にレッズがペトロビッチ新監督の下で再出発を果たし、梅が
トリニータ時代と同じ冴えを見せているのを見ると、アルディージャのファンは
なおさら

 「がっかり」

 しているのではないでしょうか?

 同じ街にある他のクラブの動向ほど、気になるものはありませんしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする