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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

家族から安らぎは得られるのか

2012-08-15 22:07:16 | 日記
 人間が生活をしてゆく上で、最少の単位となるのが家族です。

 ですから僕のように長男として生まれながらも、妻をめとら
ない男には、冷たい視線が投げかけられるわけです。

 サッカー選手も相次ぐ遠征のため、休日を家族と共に過ごす事
を喜びとしている選手が多いですね。

 もう引退ましたが、ルイス・フィーゴやパベル・ネドベドがそ
の代表例です。

 逆にこの最少単位を得たために、自分の生活が返って窮屈になる
場合があります。

 一般男性でも恐妻家と呼ばれる方がいますが、サッカー選手の場合
はメディアに後を付けられるデメリットまで存在するのが厄介です。

 例えばアルゼンチン代表FWとして知られたカニーヒア。

 彼の妻は大変な派手好き、浪費家として知られ、ブエノスアイレス
に帰ることすら無かったと聞きました。

 ベッカムとシェフチェンコの移籍も

 「妻の策略」

 と囁かれました。

 破談に終わりましたが前者がPSGに移籍すると言う話は、ヴィク
トリアの音楽活動や買い物の為という話が囁かれ、後者のチェルシー移籍は

 「子供を英語圏で育てたい」

 という妻のジョーダンの一言と言われています。

 家族が個人に与える影響は非常に大きいものですが、莫大な金銭が
動くサッカーでは

 「妻のきまぐれ」

 ほど、厄介なことは無いでしょう。
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アランゴの存在がヴェネズエラを変える

2012-08-15 19:02:40 | 日記
 ヴェネズエラと言えばアランゴ。

 アランゴと言えばヴェネズエラ。

 貧弱な発想で申し訳ありませんが、彼は現代のヴェネズエラサッカー
における水先案内人と呼んで間違いないでしょう。

 ヴェネズエラが日本、米国、ドミニカと並び野球が盛んなこと
は有名です。

 僕は野球が盛んであることは何の問題もないと思いますし

 「サッカーは世界で最も親しまれている競技」

 という言い分は、他の競技の方に大変失礼な言い方だと思ってい
ます。

 野球好きが多い彼の国で、最近はサッカーを始める子供が飛躍的
に増えたと聞きました。

 それは

 2007年のコパ・アメリカ開催
 ワールドカップ予選での健闘

 という理由もあるでしょうが、スペイン、ドイツで信頼を得た
大エースの活躍があってこそだと思います。

 つまり、アランゴの存在そのものが

 「ヴェネズエラ選手への信頼」

 に置き換わった証拠であり、アランゴに敬意を抱く関係者はとても
多いはずです。
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もしロマーリオがセレソンの指揮を執ったなら

2012-08-15 14:47:10 | 日記
 マラドーナは政治家でありませんが、演説の巧さは政治家も
舌を巻くほどの巧さがあります。

 それは、戦術、トレーニングという根幹を簡単に乗り越え、選手
の心そのものを動かす原動力になりました。

 だからこそ

 「彼の下では働かない」

 と宣言したリケルメとの折り合いが戻る気配が無いのは当然だと
言えます。

 ロマーリオはマラドーナではありません。

 しかし、ロマーリオの実績にケチをつけられる代表選手はいませんし、
彼の演説が選手達をやる気にさせる可能性はあるはずです。

 逆にロマーリオの弱点としては

 「現役時代のわがまま」

 を、選手達から指摘され、選手達のわがままにあったときの対応です。

 「監督は現役時代、俺と同じ要求を監督に呑ませただろう。
  だったら俺は当時に監督と同じことをしているだけだ。

  彼に批判は出来ないだろう。」

 というふてぶてしい選手が現れた際、ロマーリオはどうするでしょうか?

 むしろ代表監督としては、これくらい肝っ玉の太い選手を頼もしいと
感じるかもしれません。

 これはあくまで想像の産物なので、やはり全国選手権で名を馳せた
人物が、セレソンを指揮するはずです。
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2014年以降、セレソンの指揮は彼がとる?

2012-08-15 14:39:51 | 日記
 金メダルを逃したマノ・メネゼズに容赦の無い批判を浴び
せるロマーリオ。

 2014年はさすがに無いでしょうが、僕は近い将来

 「ロマーリオ政権」

 が発足するような気がします。

 隣国アルゼンチンでマラドーナ政権が発足したように。

 マラドーナにしてもロマーリオにしても、戦術とフィットネス
に精通しているとは言いがたい存在です。

 彼らは発言の大きさ、つまり代表監督が世論に与える影響が
いかほどの物かを、正直深く考えてはいないと思います。

 それでもアルゼンチンのファンは、マラドーナに意見に耳を
傾けました。

 それは彼の愚直さ、時にユーモアを感じる発言が、政治家や
グロンドーナのようなサッカー関係者の者よりも

 「自分達に近い」

 と感じられた為でしょう。

 ロマーリオも自分が意見する前に、思考するというタイプではなく
思ったことをそのまま口にする方ですね。

 そのことでメディアと選手との間に軋轢が起るかもしれませんが、
スコラーリ、ラマ-リョなど、実績ある人間が断りを入れたなら、
その可能性は非常に高まると言えます。
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大津、レンタルでの移籍を視野に

2012-08-15 13:01:23 | 日記
 サッカークラブが若手獲得の際に用いる常套句

 「将来への投資」

 その将来という名の未来は、本当に選手の為に存在しやって
来るのでしょうか?

 ボルシアMGからの移籍を示唆した五輪代表FWの大津。

 彼がレンタルとはいえ移籍を希望している背景には、五輪で
自身が感じた改善点を改善する目的があります。

 しかし、その為にはベンチに座って戦況を見つめていても、何も
解決はしません。

 彼にとって首脳陣が描く未来が、果たしてどれくらい先のことを
見据えているのか。

 正直わからないのでしょう。

 「近未来への布石」

 聞こえは良いですが、レンタルでたらい回しにされる若手も多く
その手法が必ずしも、選手とクラブに利益はもたらしません。

 大津に残された時間は2週間と非常に限られたものになります
が、彼の決断が吉となると良いですね。
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