塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ゼニトが狙う3選手の顔触れ

2012-08-18 22:59:32 | 日記
 ロシア王者のゼニトが、リーグ開幕に向けて大物選手の補強
に動くかもしれません。

 ゴール・コムが挙げているのは以下の3選手です。

 1・アフェライ(オランダ代表)
 2・フッキ(ブラジル代表)
 3・ナニ(ポルトガル代表)

 僕は案外、ナニの移籍はあるのではないかと考えます。

 と言いますのも、ゼニトにはポルトガル代表の僚友であるふたり
ダニーとブルーノ・アウベスがいます。

 ロシア語を学ぶことは容易では無いでしょうが、語学の面では
彼らが助けてくれるはずです。

 またゼニトから支払われる移籍金が、台所事情の苦しいユナイテッド
を救うかもしれません。

 僕がナニの移籍を考える最大の理由、それは

 「ファン・ペルシの加入」

 です。

 ルーニーのポジションは安泰としても、その競争は熾烈を極めます。

 両翼だけみてもナニ、香川、ファン・ペルシにヤングと駒が存在
しますから、必然的にターンオーバーは必須となります。

 もしナニが出場機会を最優先に考えるなら、この話は現実味を帯びて
きます。
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移籍の決断、愛情かそれとも憎しみか

2012-08-18 22:50:50 | 日記
 当然ですが選手全てがチャンピオンズ・リーグに出場できるわけ
ではありません。

 逆に言えば、メガクラブ、ビッグクラブよりも、スモールクラブ
やアジア、南米の地域が

 「肌に合っている」

 選手もいるはずです。

 僕は例えチャンピオンズ・リーグに出られなくとも、所属クラブの
マネージメント、言い換えれば

 1・地域貢献の度合い
 2・今後のクラブ運営の方針
 3・クラブが健全経営で給料の遅配、借金問題の生む

 など、自分が安心できる方向ならば、残留して戦うことも1つの方法
だと思います。

 例えば失墜したユヴェントスにデルピエロとブッフォンが残留したのは、
当然彼らがクラブと深い関わりがあった為ですが、その一方で

 「クラブの汚名を返上する」
 「ファンを置いてけぼりにはできない。」

 という、強い意思があったはずです。

 確かにふたりは欧州最高峰で戦えませんでした。

 その一方でファンからの愛情と信頼を勝ち取る事ができました。

 逆に裏切り者の罵られながらも、レアルに移籍したカペロとカンナ
バーロの選択肢があったことも事実です。

 そこには選手の人間性と思考も見え隠れしています。
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改めて考えるチャンピオンズ・リーグ

2012-08-18 22:42:17 | 日記
 「僕は毎年、チャンピオンズ・リーグで戦いたい。」
 
 「移籍するならば、チャンピオンズ・リーグに出場するクラブ
  がいいね。」

 毎年今の時期は、有名、無名問わず選手の移籍ニュースが新聞の一面
を飾ります。

 そこで改めて僕たちは

 「チャンピオンズ・リーグも魔力」

 を思い知らされるわけですが、当然選手全てが参加できるわけではあり
ませんし、ビッグクラブが参加できる権利を持ち合わせてもいません。

 例えば近年チャンピオンズ・リーグと疎遠なクラブの代表格といえば

 リバプール(2005年の優勝)
 ユヴェントス(1985年、96年の優勝)

 が挙げられます。

 前者は単純に成績が振るわず、出場権を得られないでいます。

 特に近年はベニテスからホジソン、ホジソンからダルグリッシュと
指揮官が短期間で交代し、その間にはオーナーシップの変更もありました。

 これでは欧州で戦う準備は到底整いません。

 一方のユヴェントスが、カルチョ・ポリ以降における権威に失墜と
たび重なる補強の失敗、リバプール同様監督交代の回数も多いですね。

 ジエゴにフェリペ・メロ、クラシッチなど、昨シーズンのアントニオ・
コンテ政権では誰一人中核を成し得なかった近年の補強。

 今季チャンピオンズ・リーグの中にデル・ピエロの姿はありませんが、
きっとブッフォンは今から楽しみで仕方が無いはずです。
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プーマとカズが選んだ題材、それは?

2012-08-18 01:47:32 | 日記
 僕はテレビゲームをしませんが、戦国時代に実際存在した各国の
武将をモデルにしたゲームがあると聞きました。

 僕の住む長野県で最も有名な武将、それは

 「真田幸村」

 でしょう。

 実際上田城には地元だけでなく、他県からも彼の足跡を見るために
多くの観光客が訪れています。

 また、最近「甲冑」を思わせる男性用のパンツも人気を呼んでいます。

 プーマがカズと共にてがける

 「キング・カズコレクション」

 の最新作が発表されましたが、今回彼らが題材に選んだのがこの甲冑
なんですね。

 映像はお馴染み「フットボールパーク」で確認できますが、思えば
日本代表のジャージも

 「サムライブルー」

 と呼ばれています。

 日本人が古来より持ち合わせていた他人への思いやりが清清しさ、
同時に逞しさと凛々しさを現すのが甲冑であり、侍の心意気なので
しょう。

 甲冑は当然防具ですが、同時に自分の存在を知らしめる要素でも
ありました。

 カズはこの新作を着て、気持ちも新たに練習に励むのだと思います。
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スタジアム投資で得られる利益

2012-08-18 01:39:25 | 日記
 クラブがスタジアム建設に投資すれば、選手側にも幾つかの
好都合があると思います。

 1・バブルのように高騰する移籍金を抑えられる
 2・選手に費やす資金の減少

 特に「2」に関しては、より顕著になると思います。

 現在のサッカー、特に欧州では選手獲得の際

 「大当たり 当たり 外れ 大はずれ」

 というように、何か福引の景品であるかのような物差しで、選手
の売買を行っています。

 そこには当然選手獲得に費やした資金が話題となり、移籍初年度
から獲得できなければ

 カカ(2007年欧州最終優秀選手) 
 アンディ・キャロル(イングランド代表)

 のような選手達でさえ、多くの批判を受けてしまいます。

 スタジアムに対しての適切な投資、それは芝の管理から座席の
素材に至るまでを完備できたばらば、クラブは非常に有意義な
財産を手に入れた形になります。

 質の良いスタジアムは観客の自尊心を満たし、同時にそこで働く
従業員の大きな誇りとなるためです。

 スタジアム建設が承認されたなら、そこには期間限定ではありま
すが、雇用も生まれますしね。
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