ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



嫉妬心を感じたら、逆に「祝福の心」を持てって教えてもらったんだけど、でも、そんなの無理じゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 例えば、みなさんが、勉強に関心のある勉強熱心な人であるとしましょう。
 そして、勉強のできる人に対して嫉妬心を持ったとしても、露骨に嫉妬して、その人のことを悪く言うのではなく、その人に対して、「よく頑張ったね。素晴らしい人だね。あなたは立派だね」ということを、努力して言えるようになったとき、みなさんは、その人のほうへ向かって、一歩、二歩と近づいていくようになるのです。
 「嫉妬というものは、実際には自分の理想像を否定しているのだ」ということを、よくよく理解していただきたいと思います。
 また、最も嫉妬が集まりやすいのは、お金に関することでしょう。裕福な人を見れば、嫉妬の心が湧いてきます。その嫉妬の心は、さらに増幅されてくると、憎しみになってきます。憎しみが、さらに増幅されてくると、攻撃性になってきます。そして、犯罪がはびこるようになってくるのです。
 しかしながら、「自己実現ができないことで反社会的行為や破壊活動をすることは、それによって自分の夢を打ち砕いているのだ」ということを知らなくてはなりません。
 お金持ちと友達になりたければ、祝福の心を持つことです。彼らを祝福し、「彼らのようになりたい」という気持ちを持ったときには、その裕福な人たちは心を開いてくれます。そして、貧しい人たちの友達になってくれます。さらには、「どうすれば経済的に成功するか」ということを教えてくれるようにもなります。
 人は、「自分を祝福してくれる人と友達になりたい」という気持ちを持っているのです。それを忘れてはなりません。
(118~120ページ)

嫉妬というものは、実際には自分の理想像を否定している。

努力して勉強のできる人を褒めるとき、その人へ向かって少しずつ近づいていく。

お金持ちを祝福すれば、彼らは心を開いて友達になってくれ、さらには、どうすれば成功するかを教えてくれるようにもなる──。

祝福の心は「肯定の心」であり、「他の人の幸福を願う心」であるから、この心を持っていれば、自分が祝福している人の方向に向かって人生を歩んでいくようになる、というお教えについては、一度ご紹介したことがありました。

今日は、これをさらに具体化して説かれたお教えを、ご紹介しているわけです。

ともかく、嫉妬を感じる勉強のできる人に対しては、努力してにっこり笑って、「すごい成績だね。おめでとう!」と言ってしまうことです。

また、嫉妬を感じるお金持ちの人に対しても、やっぱり努力してにっこり笑って、「素晴らしいですね!」と言ってしまうことです。

まずはこのお教えを実践してみることで、大川隆法先生が教えられる「仏法真理」の素晴らしさを、実際に誰もが味わえることをお伝えしたいと、改めて私は思っているのです。
 

『真実への目覚め』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« マスコミの問... 月の裏側って... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。